カブトムシ

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カブトムシ(甲虫、兜虫)

鞘翅目コガネムシ科の甲虫。体長 30~53mmで,日本産コガネムシ科中最大種。雄の頭部には長大な角状突起があり,その先端は左右に2分し,さらにそれぞれが2分するが,小型の個体では枝分れが小さい。また前胸背にも先端の2分する突起がある。雌にはこれらの突起はない。成虫は夏季出現し,樹液に集るが,おもに夜間活動し,灯火にも飛来する。幼虫は巨大な地虫で,堆肥中などにすむ。北海道を除く日本全土,台湾,朝鮮,中国,フィリピンに分布する。



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