ゴールドバッハの予想(英語:Goldbach's conjecture)
整数論における素数についての未解決問題の一つ。「4以上のすべての偶数は二つの素数の和で表すことができる」というもの。ここでは同じ素数を2度使ってもよいとする。名称は18世紀半ば、プロイセンの数学者クリティアン=ゴールドバッハがレオンハルト=オイラーに宛てた書簡で述べたことに由来する。