(パンパシフィックすいえいせんしゅけん、Pan Pacific Swimming Championships)
1984年、東欧諸国を筆頭に世界に君臨してきたヨーロッパ各国の勢いに危機感を持ったアメリカ、カナダ、オーストラリア、日本の4か国が、環太平洋の「水泳のレベル向上に力を結集」するため、パンパシフィック水泳協会を設立し、加盟各国が参加する競泳の国際大会である。
近年の出場国はアフリカ諸国など環太平洋ではない国にも拡がっている。