モーセ五書

提供: miniwiki
移動先:案内検索

モーセ五書(モーセごしょ)、時にはトーラ(ヘブライ語: תורה‎)

トーラーともいう。「五巻の書」の意で,単に五書,あるいはペンタテューク,律法などさまざまに呼ばれ,旧約聖書中の『創世記』『出エジプト記』『レビ記』『民数記』『申命記』をさす。この呼称は2世紀以後のもので,今日では,五書と同じ資料から編集された『ヨシュア記』を加えて,「モーセ六書」 (ヘクサテューク ) と呼ぶこともある。