南日本銀行

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株式会社南日本銀行(みなみにっぽんぎんこう)は、鹿児島県鹿児島市山下町に本店を置く第二地方銀行。通称は「南銀(なんぎん)」。福岡証券取引所単独上場銘柄のひとつである(証券コードは8554)。

店舗

本店をおく鹿児島市内を中心とした鹿児島県内のほか、熊本県熊本市玉名市八代市人吉市)・宮崎県宮崎市都城市)・福岡県福岡市北九州市)及び東京都に店舗を構える。東京支店は空中店舗(ATMなし)であり、現在は九州の第二地銀協加盟行で唯一、東京に支店を置いている。

沿革

  • 1913年(大正2年) 9月 - 同仁貯金合資会社が設立される。
  • 1951年(昭和26年)10月 - 相互銀行法施行に伴い、株式会社旭相互銀行に商号変更。
  • 1977年(昭和52年)8月 - 相銀九州共同オンラインセンター(現:システムバンキング九州共同センター)による第一次オンラインシステム稼働。
  • 1984年(昭和59年)11月 - 第二次オンラインシステム稼働。
  • 1987年(昭和62年)10月5日 - 福岡証券取引所に株式上場。
  • 1989年(平成元年) 2月 - 普通銀行へ転換し、株式会社南日本銀行に商号変更。
  • 1995年(平成7年)5月 - 第三次オンラインシステム稼働。
  • 2009年(平成21年)3月 - 第三者割当方式によるA種優先株式150億円発行。

関連会社

  • なんぎんリース株式会社
  • 南九州サービス株式会社

自動機サービス

南日本銀行ATMでの取扱い

自動機未設置の東京支店及び他行との共同利用ATMを除き、西日本シティ銀行福岡中央銀行佐賀共栄銀行長崎銀行熊本銀行豊和銀行宮崎太陽銀行沖縄海邦銀行のキャッシュカードによる出金については自行扱いとなる。

また、SBK(システムバンキング九州共同センター)加盟6行(南日本銀行・福岡中央銀行・佐賀共栄銀行・長崎銀行・豊和銀行・宮崎太陽銀行)の通帳・キャッシュカードでも、各行ATM相互間でのカードによる入出金・通帳による入金・記帳も可能(ただし本サービスによる相互利用に付いては、各加盟行の個人性口座のキャッシュカード(ローンカード含む)と個人性口座の総合口座通帳のみの取り扱いとなる)。なお熊本銀行の通帳については、2009年1月4日付けでSBK離脱及び福岡銀行のシステムへの移行に伴い、南日本銀を含むSBK加盟6行のATMでは旧式・新式の各通帳を問わず利用できなくなった(その逆の場合も同様。<詳細は熊本銀行#システム統合を参照>)。なお、熊本銀⇔南日本銀とのカード相互入金については引き続き手数料無料となる。

コンビニ店内店舗外ATM

文化財

CM・広告

ギャラリー

関連項目

脚注

外部リンク