名古屋市
なごやし 名古屋市 | |
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地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
団体コード | 23100-2 |
面積 |
326.45km2 (境界未定部分あり) |
総人口 |
2,311,132人 [編集] (推計人口、2018年4月1日) |
人口密度 | 7,080人/km2 |
隣接自治体 | 瀬戸市、春日井市、東海市、大府市、尾張旭市、豊明市、日進市、清須市、北名古屋市、あま市、長久手市、愛知郡東郷町、西春日井郡豊山町、海部郡大治町、蟹江町、飛島村 |
市長 | |
外部リンク | 名古屋市公式ウェブサイト (日本語) |
名古屋市(なごやし)
縄文・弥生遺跡が残ることから,古くから人が居住していたことがわかる。市名は中世の那古野荘にちなむ。1889年市制。1908年 4区制を施行。1956年政令指定都市に指定。その後,いくたびか行政区が再編されて今日では千種区,東区,北区,西区,中村区,中区,昭和区,瑞穂区,熱田区,中川区,港区,南区,守山区,緑区,名東区,天白区の 16区を置く。
庄内川と天白川に囲まれ,西部は低湿な沖積地,東部は新第三紀の丘陵と洪積台地からなる。江戸時代,尾張徳川藩の城下町,熱田神宮の鳥居前町,東海道の宿場町,大須観音の寺内町を基盤として市街地が発展。今日では中部地方の交通の要衝で中京工業地帯の中核をなし,大都市圏は愛知県,岐阜県,三重県にも及び,いわゆる中部圏を形成。高等裁判所,国税局,名古屋地方気象台などの諸官庁,電力,新聞,放送などの事業所,東海旅客鉄道の本社,銀行,証券取引所,デパート,各種問屋などがあり,政治,経済,文化活動の中心機能が集中している。鉄鋼,機械,化学,繊維,製陶などの近代工業が盛ん。
名古屋港は 20世紀初頭に開港して以来,自動車,陶磁器,鉄鋼などを輸出する大貿易港である。名古屋空港(小牧空港。2005名古屋飛行場と名称変更)には,2005年に愛知県常滑市沖に中部国際空港が開港するまでは,国内線・国際線ともに多くの定期便が発着していた。
市街地は幅広い道路が整然と通り,市民 1人あたりの公園緑地も広く,第2次世界大戦後の都市計画の評価は高い。名古屋大学をはじめ国公私立の大学,徳川美術館,愛知芸術文化センター,愛知県体育館,名古屋市公会堂,ナゴヤドーム,名古屋城,名古屋テレビ塔,東山動植物園などがある.
外部リンク
- 行政
- 観光