安芸高田市

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安芸高田市(あきたかたし)は、広島県の北部に位置する。戦国大名の毛利元就の本拠地として知られ、その居城でもある郡山城が所在する。

地理

中国地方の中部、広島県の北部に位置する市で中国山地に囲まれた地域となっている。

沿革

議会

会派別構成
  • 絆(5 - 前重昌敬・児玉史則・水戸眞悟・山本優・前川正昭)
  • あきの会(4 - 青原敏治・入本和男・今村義照・大下正幸)
  • 新政会(2 - 塚本近・赤川三郎)
  • 政友会(2 - 金行哲昭(無所属国民民主党員)・秋田雅朝)
  • 市民クラブ(1- 亀岡等)
  • 日本共産党※(1 - 和田一雄(日本共産党)の辞職(2011年)により消滅)
    会派「日本共産党」は、無所属議員で会派「尊和会」を構成(1名)していた和田一雄が任期中に日本共産党入党し会派結成。以前存在した別の日本共産党公認議員の会派は「日本共産党の会」(1名)であり、落選により消滅していた。
  • 無会派(5 - 石飛慶久・先川和幸・山根温子・宍戸邦夫・藤井昌之(公明党))

行政

「安芸高田市」の「高」を図案化したもので、下部の円は「人々と自然」・「信頼と協働」を意味している。

人口

安芸高田市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より
旧6町の人口推移(国勢調査[1]

                     6町合計/高田郡/安芸高田市                      吉田町                      八千代町                      美土里町                      高宮町                      甲田町                      向原町


隣接している自治体・行政区

広島県

島根県

経済

産業

  • 農業
シイタケアスパラガスナシリンゴハブソウ茶、ユズコメ
  • 水産業
ヤマメイワナ
  • 加工品
日本酒(喜美福、三矢の訓、百万一心、向井桜、神の蔵、山陽愛泉)、味噌醤油豆腐

姉妹都市・提携都市

1992年9月9日高宮町)

さらに、姉妹校として、安芸高田市立吉田中学校とダーフィールドハイスクールなどがある。

地域

市外局番

市外局番は0826(40 - 59)となっている。

  • 0826(40 - 59)エリア
    • 安芸高田市

郵便番号

郵便番号は、以下の通りとなっている。

  • 吉田郵便局:731-05xx、731-03xx、739-11xx(旧729-64、739-11)、739-12xx
  • 横田郵便局:731-06xx
  • 生桑郵便局:731-07xx
  • 高宮郵便局:739-18xx(旧729-65)

警察

教育

高等学校

中学校

小学校

  • 安芸高田市立吉田小学校
  • 安芸高田市立可愛小学校
  • 安芸高田市立郷野小学校
  • 安芸高田市立八千代小学校
  • 安芸高田市立美土里小学校
  • 安芸高田市立川根小学校
  • 安芸高田市立来原小学校
  • 安芸高田市立船佐小学校
  • 安芸高田市立甲田小学校
  • 安芸高田市立向原小学校

幼稚園

  • 吉田幼稚園
  • ひの川幼稚園

交通

鉄道

参照: 吉田口駅#吉田方面への延長計画

道路

高速道路
一般国道
主要地方道
一般県道
道の駅

バス

ファイル:Hiroden Yoshida Bus Center.jpg
吉田バスセンター(広電吉田出張所)
一般バス路線
高速バス路線

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

史跡
名所、観光スポット
神社・寺院
祭事・催事

スポーツ

ファイル:Yoshidapark2.JPG
吉田サッカー公園

市内には全国的なスポーツリーグに参加するチームの拠点があり、そこを「○○の町」として展開している。

甲田町 - ハンドボール

湧永製薬のハンドボールチームで日本ハンドボールリーグ湧永製薬ハンドボール部の本拠地であり、同社工場内の湧永満之記念体育館を練習拠点に活動している。

1976年(昭和51年)、練習場拠点に困っていた湧永HCは湧永製薬創業者の湧永満之の生まれ故郷である甲田町に拠点を移し同地で活動を開始、日本リーグの強豪として数度優勝している。1978年(昭和53年)から甲立小・小田小・小田東小を対象にハンドボール教室を開始し、現在は甲田中や向原高でも指導している。

吉田町 - サッカー

Jリーグサンフレッチェ広島のマザータウンであり、同町内の吉田サッカー公園を練習拠点に活動している。

1992年(平成4年)4月、サンフレッチェは広島市をホームタウンとして誕生した。このチーム名は毛利元就の故事「三本の矢」にちなんで命名された(「サン」は日本語の「三」、「フレッチェ(複:frecce)」はイタリア語で「矢」の複数形)もので、このことから元就ゆかりの地である吉田町とサンフレッチェとの交流が始まった。その中で1993年(平成5年)9月、吉田町がサッカー公園の整備を行い、サンフレッチェのトップチームの練習拠点とユースチーム育成の拠点を町内に置くことが決められた。

出身有名人

脚注

外部リンク