底辺

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二等辺三角形の底辺BC

底辺(ていへん)

多角形などの「底部」にあるである。

ただし、図形に絶対的な上下はないので、紙面や画面上での向きとは無関係に、計算などに便利なように底辺を選ぶことができる。通常は、そうして選んだ底辺が下になるように作画する。

また、底辺を使って定義される量に、高さがある。平面図形の高さは、図形に属する点と底辺との距離最大値である。したがって、底辺の選び方によって高さも変わりうる(変わらないこともある)。

なお、立体図形で底辺に対応する概念は、底面である。

比喩表現

階層構造を三角形で表現する習慣から、階層構造の最下層のことを底辺と呼ぶ。「社会の底辺」「底辺校」など。




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