徳川 義直(とくがわ よしなお)
江戸時代初期,初代尾張藩主。家康の9男。母は於亀の方。慶長 12 (1607) 年尾張に受封 (61万 9000石) され,同 15年名古屋に築城,清洲城から移った。藩内に儒教を奨励し,自著に『類聚日本紀』がある。