恵比寿駅

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恵比寿駅(えびすえき)は、東京都渋谷区恵比寿南一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)と東京地下鉄(東京メトロ)のである。渋谷区内の鉄道駅では最も南にある.

乗り入れ路線

JR東日本の各線(後述)が地上の高架上に、東京メトロの日比谷線が地下にそれぞれ乗り入れ、乗り継ぎ可能な接続駅となっている。また、JR東日本の駅には「 EBS 」のスリーレターコードが付与されている。

  • JR東日本:各線(後述)
  • 東京メトロ:H 日比谷線 - 駅番号H 02

JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は山手線のみである(詳細は各路線の記事および「鉄道路線の名称」を参照)が、運転系統としては電車線を走行する環状線としての山手線電車のほか、山手貨物線を走行する埼京線湘南新宿ラインが停車し、旅客案内ではそれぞれ別路線として扱われている。

東京メトロ日比谷線は終着駅である北千住駅のさらに先、東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)を経由して日光線南栗橋駅まで相互直通運転を実施している。

また、特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属している。

歴史

ファイル:TokyoMetro 04p0864s.jpg
営団地下鉄時代の団章。撮影時は東京メトロへの移行が目前であり、東京メトロのロゴマークおよび「東京メトロ」の文字がステッカーで覆われている。(2004年3月10日)

駅名の由来

ヱビスビールを製造・販売していた日本麦酒醸造会社(現在のサッポロビール)の工場がかつて、現在は恵比寿ガーデンプレイスがある場所に存在していた。工場に隣接する山手線上に1901年、ビール出荷専用の貨物駅が開設された。ビールの商標に因み、駅名も「恵比寿」(当初「ゑびす」と表記)と命名される。駅開設当時の地名は「下渋谷」であった。後に、工場周辺を「ゑびす」と呼ぶようになり、1928年に駅周辺の地名も「恵比寿通」と名付けられた。駅前の恵比寿神社は、戦後に成立したものである(駅周辺の節も参照)。

商品名のヱビスと恵比寿ガーデンプレイスのローマ字表記は「YEBISU」であるが、地名と駅名の表記は「EBISU」である。

駅構造

JR東日本

島式ホーム2面4線を有する高架駅である。ホーム上の大部分は駅ビルアトレ恵比寿」に覆われており、1階に西口、3階に東口、それぞれの改札口が設置されている。なお、現行の駅舎が建設される前は、西口・東口とも地平部に駅舎があり、東口とホームは山手貨物線を跨ぐ橋で連絡していた。

エスカレーターは改札内コンコースとホームを連絡するほか、東口には出入口と改札外コンコースを連絡するものも設置されている。エレベーターは西口改札内コンコースとホームを連絡している。

山手線の駅で埼京線・湘南新宿ラインが停車する駅としては規模は大きくないが、山手線ホームと埼京線・湘南新宿ラインホームが並んでいるため、両ホーム間での乗り換えにあまり時間が掛からず、これらのホームが遠く離れている新宿駅渋谷駅を避けて当駅で乗り換える者も多い。ただし、湘南新宿ラインの特別快速は当駅には停車しないので注意が必要である。

2010年6月26日初電より、山手線ホームにてJR東日本の在来線としては初となるホームドアの運用が開始されている。なお、7号車・10号車部分は当時一部のE231系編成で6ドア車が4ドア車に変更されていなかったため、全編成が4ドア車に変更された後に設置された[4]

発車案内の上部に列車の現在位置を表示する大型の液晶ディスプレイ2006年10月から2007年2月まで試験的に設置されていた。その液晶ディスプレイは、改札口付近に異常時の運転情報を表示するものとして移設された。

埼京線の列車が当駅を終着駅としていた時期は(ATOS未導入の時期でもある)、埼京線各駅において当駅行の電車を「渋谷方面恵比寿行き」という言い回しで案内していた[5]。また、3番線を乗車専用、4番線を降車専用(ホリデー快速を除く)としていたが、湘南新宿ラインの運転開始に伴って目黒方にホームが延伸され、乗車・降車専用の扱いはなくなった。

サッポロビール恵比寿工場が付近にあった時は貨物扱い施設も設置されていた。工場の廃止後、埼京線延長前の1987年から1993年頃までこの施設を利用して行楽シーズンに九州や北海道方面へのカートレインが発着していた(後に浜松町駅発着に変更)。サッポロビール恵比寿工場の跡地は再開発され恵比寿ガーデンプレイスとなった。

1995年11月から導入されている、JR東日本の傾斜式・タッチパネル自動券売機も、当駅東口が最初の導入場所だった。導入当初はディスプレイが小さい四角形で、かつ目の不自由な利用者のためのテンキーが設置されていなかったが、後の小改良で設置された。また、同じタイプのボタン式自動券売機も設置されていた[6]。2010年時点では、ディスプレイが大きい四角形のものに交換されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 JY 山手線 外回り 渋谷新宿池袋方面
2 内回り 目黒品川東京方面
3 JA 埼京線 北行 新宿・池袋・大宮方面
JS 湘南新宿ライン 大宮・宇都宮高崎方面
4 JA 埼京線 南行 大崎りんかい線方面
JS 湘南新宿ライン 横浜大船小田原逗子方面

(出典:JR東日本:駅構内図

発車メロディ

恵比寿ガーデンプレイスの所在地はかつてサッポロビールの恵比寿工場だったことから、全ホームで「ヱビスビール」のCM曲となっている映画『第三の男』のテーマ曲が発車メロディとして採用されている。このメロディは2005年6月6日から使用されているがそれ以前にも2004年10月21日から同年12月25日にかけてアレンジの違うメロディが流れていた[7]。一時期は五感工房製の発車メロディを使用していた。

東京メトロ

相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。ホームがかなり湾曲しているため、常時駅員が出発合図を出している。

改札は中目黒駅寄りと広尾駅寄りの2カ所で、中目黒駅寄りはホーム及び地上ともは階段のみでの連絡。広尾駅寄りはエスカレーターエレベーターが改札付近に設置され、改札内コンコースとホームと連絡している。また改札外コンコースと地上を結ぶ1番出口には階段とエレベーターが併設されている。東京メトロ日比谷線とJR各線は直角に近い位置関係で交差しており、この広尾駅寄り南側の1番出口がJR恵比寿駅の最寄り出入り口である。

広尾駅寄りは、改札内に事務所が、改札外コンコースには定期券うりばが設けられている[8]

のりば

番線 路線 行先
1 H 日比谷線 中目黒
2 銀座上野北千住南栗橋方面

中目黒寄りに両渡り線が設置されている。開業から1964年7月22日の中目黒延伸までは1番線を降車ホーム、2番線を乗車ホームとしており、その折り返しのために両渡り線を使用していた。延伸後は非常用とされている。

利用状況

年度別1日平均乗降人員

近年の1日平均乗降人員推移は下表の通り。

年度別1日平均乗降人員[統計 1][統計 2]
年度 営団 / 東京メトロ
1日平均
乗降人員
増加率
1999年(平成11年) 104,849
2000年(平成12年) 99,899 −4.7%
2001年(平成13年)
2002年(平成14年)
2003年(平成15年) 93,165 3.0%
2004年(平成16年) 94,325 1.2%
2005年(平成17年) 97,299 3.2%
2006年(平成18年) 99,683 2.5%
2007年(平成19年) 105,600 5.9%
2008年(平成20年) 104,056 −1.5%
2009年(平成21年) 100,621 −3.3%
2010年(平成22年) 98,876 −1.7%
2011年(平成23年) 95,522 −3.4%
2012年(平成24年) 98,217 2.8%
2013年(平成25年) 104,738 6.6%
2014年(平成26年) 107,471 2.6%
2015年(平成27年) 111,149 3.4%
2016年(平成28年) 115,726 4.1%
2017年(平成29年) 118,260 2.2%

年度別1日平均乗車人員(1900年代 - 1930年代)

年度別1日平均乗車人員
年度 日本鉄道 /
国鉄
出典
1901年(明治34年) [備考 1]
1907年(明治40年) 127 [東京府統計 1]
1908年(明治41年) 172 [東京府統計 2]
1909年(明治42年) 257 [東京府統計 3]
1911年(明治44年) 931 [東京府統計 4]
1912年(大正元年) 1,058 [東京府統計 5]
1913年(大正02年) 1,121 [東京府統計 6]
1914年(大正03年) 1,077 [東京府統計 7]
1915年(大正04年) 1,062 [東京府統計 8]
1916年(大正05年) 1,464 [東京府統計 9]
1919年(大正08年) 3,665 [東京府統計 10]
1920年(大正09年) 5,176 [東京府統計 11]
1922年(大正11年) 7,330 [東京府統計 12]
1923年(大正12年) 9,663 [東京府統計 13]
1924年(大正13年) 10,405 [東京府統計 14]
1925年(大正14年) 10,067 [東京府統計 15]
1926年(昭和元年) 11,424 [東京府統計 16]
1927年(昭和02年) 12,974 [東京府統計 17]
1928年(昭和03年) 13,714 [東京府統計 18]
1929年(昭和04年) 14,325 [東京府統計 19]
1930年(昭和05年) 13,707 [東京府統計 20]
1931年(昭和06年) 12,914 [東京府統計 21]
1932年(昭和07年) 12,717 [東京府統計 22]
1933年(昭和08年) 13,290 [東京府統計 23]
1934年(昭和09年) 13,776 [東京府統計 24]
1935年(昭和10年) 14,308 [東京府統計 25]

年度別1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)

近年の1日平均乗車人員は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員
年度 国鉄 /
JR東日本
営団 出典
1953年(昭和28年) 23,185 未開業 [東京都統計 1]
1954年(昭和29年) 24,278 [東京都統計 2]
1955年(昭和30年) 24,526 [東京都統計 3]
1956年(昭和31年) 26,594 [東京都統計 4]
1957年(昭和32年) 28,174 [東京都統計 5]
1958年(昭和33年) 30,276 [東京都統計 6]
1959年(昭和34年) 32,642 [東京都統計 7]
1960年(昭和35年) 34,575 [東京都統計 8]
1961年(昭和36年) 35,306 [東京都統計 9]
1962年(昭和37年) 38,044 [東京都統計 10]
1963年(昭和38年) 40,769 [備考 2]10,721 [東京都統計 11]
1964年(昭和39年) 43,990 10,982 [東京都統計 12]
1965年(昭和40年) 45,929 15,969 [東京都統計 13]
1966年(昭和41年) 45,458 16,246 [東京都統計 14]
1967年(昭和42年) 46,549 17,838 [東京都統計 15]
1968年(昭和43年) 47,499 19,387 [東京都統計 16]
1969年(昭和44年) 43,889 20,560 [東京都統計 17]
1970年(昭和45年) 44,701 23,789 [東京都統計 18]
1971年(昭和46年) 50,008 26,683 [東京都統計 19]
1972年(昭和47年) 51,241 29,225 [東京都統計 20]
1973年(昭和48年) 53,030 29,488 [東京都統計 21]
1974年(昭和49年) 55,940 31,534 [東京都統計 22]
1975年(昭和50年) 58,156 32,530 [東京都統計 23]
1976年(昭和51年) 62,307 33,068 [東京都統計 24]
1977年(昭和52年) 62,808 33,734 [東京都統計 25]
1978年(昭和53年) 62,942 32,515 [東京都統計 26]
1979年(昭和54年) 65,011 32,839 [東京都統計 27]
1980年(昭和55年) 64,290 33,386 [東京都統計 28]
1981年(昭和56年) 65,332 34,855 [東京都統計 29]
1982年(昭和57年) 66,110 35,677 [東京都統計 30]
1983年(昭和58年) 67,648 36,724 [東京都統計 31]
1984年(昭和59年) 72,186 38,836 [東京都統計 32]
1985年(昭和60年) 72,964 39,858 [東京都統計 33]
1986年(昭和61年) 75,655 41,222 [東京都統計 34]
1987年(昭和62年) 74,601 41,503 [東京都統計 35]
1988年(昭和63年) 77,814 43,197 [東京都統計 36]
1989年(平成元年) 80,696 44,562 [東京都統計 37]
1990年(平成02年) 82,422 45,537 [東京都統計 38]
1991年(平成03年) 84,549 45,779 [東京都統計 39]
1992年(平成04年) 87,592 45,737 [東京都統計 40]
1993年(平成05年) 89,882 45,770 [東京都統計 41]
1994年(平成06年) [9]99,723 46,816 [東京都統計 42]
1995年(平成07年) 108,593 46,954 [東京都統計 43]
1996年(平成08年) 118,063 48,954 [東京都統計 44]
1997年(平成09年) 123,141 50,110 [東京都統計 45]
1998年(平成10年) 127,033 52,123 [東京都統計 46]
1999年(平成11年) [JR 1]129,081 51,473 [東京都統計 47]
2000年(平成12年) [JR 2]127,967 49,203 [東京都統計 48]

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)

年度別1日平均乗車人員[統計 2][統計 3]
年度 JR東日本 営団 /
東京メトロ
出典
2001年(平成13年) [JR 3]123,640 44,290 [東京都統計 49]
2002年(平成14年) [JR 4]124,152 43,088 [東京都統計 50]
2003年(平成15年) [JR 5]125,839 45,098 [東京都統計 51]
2004年(平成16年) [JR 6]126,830 45,556 [東京都統計 52]
2005年(平成17年) [JR 7]131,507 47,378 [東京都統計 53]
2006年(平成18年) [JR 8]135,318 48,537 [東京都統計 54]
2007年(平成19年) [JR 9]137,826 51,374 [東京都統計 55]
2008年(平成20年) [JR 10]134,616 50,748 [東京都統計 56]
2009年(平成21年) [JR 11]132,968 49,400 [東京都統計 57]
2010年(平成22年) [JR 12]130,245 48,430 [東京都統計 58]
2011年(平成23年) [JR 13]128,555 47,030 [東京都統計 59]
2012年(平成24年) [JR 14]130,241 48,003 [東京都統計 60]
2013年(平成25年) [JR 15]133,553 51,419 [東京都統計 61]
2014年(平成26年) [JR 16]135,493 52,753 [東京都統計 62]
2015年(平成27年) [JR 17]139,882 54,630 [東京都統計 63]
2016年(平成28年) [JR 18]143,898 56,868 [東京都統計 64]
2017年(平成29年) [JR 19]145,319

備考

  1. 1901年2月25日開業。
  2. 1964年3月25日開業。開業日から1964年3月31日までの計7日間を集計したデータ。

駅周辺

当駅の開業後、当駅とビール工場の周辺が「恵比寿」と呼ばれるようになり、後に正式な地名になった。

  • アトレ恵比寿 - 駅ビル
    • 恵比寿駅ビル内郵便局

山手線内側

山手線外側

バス路線

恵比寿駅前(都営)/ 恵比寿駅(東急)

都営バス東急バス[10]

恵比寿駅東口

渋谷区コミュニティバスハチ公バス」(東急)

恵比寿駅入口

渋谷区コミュニティバス「ハチ公バス」(東急)
  • <夕やけこやけルート> 渋谷区役所行(代官山駅・渋谷駅西口経由)

隣の駅

JR logo (east).svg 東日本旅客鉄道(JR東日本)
JY 山手線
目黒駅 (JY 22) - 恵比寿駅 (JY 21) - 渋谷駅 (JY 20)
JA 埼京線
通勤快速・快速・各駅停車
大崎駅 (JA 08) - 恵比寿駅 (JA 09) - 渋谷駅 (JA 10)
JS 湘南新宿ライン
特別快速
通過
快速・普通
大崎駅 (JS 17) - 恵比寿駅 (JS 18) - 渋谷駅 (JS 19)
Tokyo Metro logo.svg 東京地下鉄(東京メトロ)
H 日比谷線
中目黒駅 (H 01) - 恵比寿駅 (H 02) - 広尾駅 (H 03)

脚注

記事本文

  1. “JR7社14年のあゆみ”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 9. (2001年4月2日) 
  2. 山手線恵比寿駅、目黒駅のホームドア使用開始日について (PDF) - 東日本旅客鉄道
  3. 時事通信 2010年6月26日配信、閲覧
  4. 恵比寿駅掲示のポスターによる。
  5. 「○○方面△△行き」という言い回しは西日本旅客鉄道(JR西日本)や京浜急行でよく聞かれる(JR西日本だと「宝塚方面新三田行」や「京都方面野洲行」など、京浜急行だと「品川方面○○(種別)泉岳寺行」や「品川・日本橋方面○○(種別)印旛日本医大行など)。
  6. 阿佐ヶ谷駅のダイヤ街口にも設置されていた。
  7. サッポロビール(2)〜“ちょっと贅沢”な“ビールあります”〜オピ研:企業にインタビュー
  8. 恵比寿駅構内図東京メトロホームページ(2018年2月25日閲覧)
  9. 1994年10月、恵比寿ガーデンプレイスがグランドオープン。
  10. 車両の行先表示器では渋72系統は「えびす駅」、恵32系統は「恵比寿駅」と表記。

利用状況

JR・地下鉄の1日平均利用客数
JR東日本の1999年度以降の乗車人員
JR・地下鉄の統計データ
  1. 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  2. 2.0 2.1 渋谷区勢概要 - 渋谷区
  3. 区勢要覧 - 目黒区
東京府統計書
東京都統計年鑑

関連項目

外部リンク


東日本旅客鉄道 山手線 JY
(田端 - 東京間 : 東北本線、東京 - 品川間 : 東海道本線
内回り東京方面<<)品川 - 大崎 - 五反田 - 目黒 - 恵比寿 - 渋谷 - 原宿 - 代々木 - 新宿 - 新大久保 - 高田馬場 - 目白 - 池袋 - 大塚 - 巣鴨 - 駒込 - 田端 - 西日暮里 - 日暮里 - 鶯谷 - 上野 - 御徒町 - 秋葉原 - 神田 - 東京 - 有楽町 - 新橋 - 浜松町 - 田町 - 品川(>>外回り渋谷方面)

テンプレート:埼京線

東日本旅客鉄道 湘南新宿ライン JS
宇都宮線 - 横須賀線系統)
宇都宮 - 雀宮 - 石橋 - 自治医大 - 小金井 - 小山 - 間々田 - 野木 - 古河 - 栗橋 - 東鷲宮 - 久喜 - 新白岡 - 白岡 - 蓮田 - 東大宮 - 土呂 - 大宮 - 浦和 - 赤羽 - 池袋 - 新宿 - 渋谷 - 恵比寿 - 大崎 - 西大井 - 武蔵小杉 - 新川崎 - 横浜 - 保土ケ谷 - 東戸塚 - 戸塚 - 大船 - 北鎌倉 - 鎌倉 - 逗子
高崎線 - 東海道線系統)
前橋 - 新前橋 - 井野 - 高崎問屋町 - 高崎 - 倉賀野 - 新町 - 神保原 - 本庄 - 岡部 - 深谷 - 籠原 - 熊谷 - 行田 - 吹上 - 北鴻巣 - 鴻巣 - 北本 - 桶川 - 北上尾 - 上尾 - 宮原 - 大宮 - 浦和 - 赤羽 - 池袋 - 新宿 - 渋谷 - 恵比寿 - 大崎 - 武蔵小杉 - 横浜 - 戸塚 - 大船 - 藤沢 - 辻堂 - 茅ケ崎 - 平塚 - 大磯 - 二宮 - 国府津 - 鴨宮 - 小田原