東新潟機関区

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東新潟機関区
基本情報
鉄道事業者 日本貨物鉄道
帰属組織 関東支社
所属略号 東新
配置両数
内燃機関車 12両
電車 0両
気動車 0両
客車 0両
貨車 0両
合計 12両
備考 2018年9月4日現在
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東新潟機関区(ひがしにいがたきかんく)は、新潟県新潟市東区にある日本貨物鉄道(JR貨物)の車両基地である。運転士も配置されている。白新線上沼垂信号場東新潟駅大形駅間に隣接しており、付近には新潟貨物ターミナル駅が広がる。

また、新潟県長岡市南長岡派出(みなみながおかはしゅつ)が設置され、運転士が所属している。

歴史

  • 1965年(昭和40年)3月5日 - 東新潟機関区開設
    • 土地再利用による新潟機関区の閉鎖に伴い同区の業務を移管したもの。
  • 1985年(昭和60年)3月14日 - 坂町機関区が廃止され東新潟機関区傘下の坂町派出所となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、日本貨物鉄道(JR貨物)の所管となる。また、坂町派出所が新津運転区に移管される。
  • 2005年(平成17年)4月1日 - 南長岡派出開設。

配置車両に表示される略号

  • 東新」 - 東新潟を意味する「東新」から構成される。

配置車両

配置は2018年9月4日現在、運用範囲は同年3月26日改正時

ディーゼル機関車

DE10形
1500番台6両(1539,1676,1687,1728 - 1730号機)、3500番台6両(3501,3505,3506,3508,3511,3513号機)の計12両が所属。
定期運用範囲は以下のとおり。
過去の運用範囲
2014年3月15日改正当時[1]
2013年3月16日改正当時[2]

南長岡派出

概要

それまでJR東日本に委託していた貨物業務を解消するために、JR東日本に出向していた乗務員が中心となって、2005年4月1日に開設された。

出典

  1. 「2014貨物時刻表」 公益社団法人鉄道貨物協会発行
  2. 「2013貨物時刻表」 公益社団法人鉄道貨物協会発行

関連項目