権現岳 (八ヶ岳)

提供: miniwiki
移動先:案内検索

地理院地図 Googleマップ 権現岳の位置

ファイル:Mt.Amigasa and Mt.Gongendake from Mt.Amidadake 01.jpg
阿弥陀岳より見た権現岳(左)と編笠山(右)。奥は赤石山脈(南アルプス)

権現岳(ごんげんだけ)は、八ヶ岳連峰の南部に位置する八ヶ岳中信高原国定公園に属する。

概要

標高 2,715 m 。江戸時代末期までは長野県富士見地域では「薬師ヶ嶽」とも呼ばれた。

北側の赤岳との間は、キレットとなっていて一気に落ち込んでいる。権現岳から南の八ヶ岳連峰には、自身より高い山はないため、山頂からは赤石山脈(南アルプス)を見渡すことができる。

登山道

山頂へは南東、南西、北の3方向から登山道が延びている。南東からの道は、三ッ頭で2方向からの登山が合流している。

  • 観音平から青年小屋を経由するルート(途中、編笠山を巻く道と、山頂を経由する道とがある)
  • 甲斐小泉から三ッ頭を経るルート
  • 甲斐大泉から天女山を経て、三ッ頭で甲斐小泉からの道と合流するルート
  • 赤岳からキレットを通るルート

周辺の山

周辺の山小屋


関連画像

関連項目

外部リンク