笠松隕石(かさまついんせき)とは、1938年(昭和13年)3月31日午後3時頃、岐阜県羽島郡笠松町の箕浦氏宅に落下してきた隕石である。1988年(昭和63年)6月29日に笠松町指定文化財(天然記念物)に指定される[1]。
調査の結果、0.4~1.2mmの球粒を持つ古銅輝石カンラン石球粒隕石で、約50億年前のものと判明した。
概要
- 重さ:721g
- 大きさ:長さ10.8cm 幅6.5cm 高さ6.2cm
- 比重:3.57
- その他:表面色は黒、石質で微粒子を含み磁性はなし
所在地
脚注
- ↑ “笠松町の文化財”. 笠松町 (2011年11月28日). . 2013閲覧.
外部リンク