飯豊町

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飯豊町(いいでまち)は、山形県の南部にある人口約7千人の。「日本で最も美しい村連合」加盟地域のひとつ。

地理

人口

飯豊町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い以下の4村が成立。
    • 西置賜郡
      • 豊原村 ← 萩生村、黒沢村、中村、椿村
      • 添川村 ← 添川村
      • 豊川村 ← 手ノ子村、小白川村、高峰村、松原村
    • 南置賜郡
      • 中津川村 ← 下屋地村、小屋村、広河原村、遅谷村、上原村、須郷村、小坂村、数馬村、宇津沢村、上屋地村、白川村、川内戸村、岩倉村、高造路村
  • 1892年(明治25年)6月21日 - 豊川村大字松原が添川村に編入。
  • 1954年昭和29年)10月1日 - 豊原村添川村豊川村が合併し、飯豊村となる。
  • 1958年昭和33年)9月1日 - 飯豊村が中津川村を編入・町制施行して飯豊町となる。


行政

歴代町長

名前 就任年月 退任年月
金子春次 1958年(昭和33年)11月 1962年(昭和37年)8月
小松泰次郎 1962年(昭和37年)9月 1965年(昭和40年)3月
須貝一郎 1965年(昭和40年)4月 1969年(昭和44年)2月
樋口儉三 1969年(昭和44年)3月 1984年(昭和59年)10月
渡部孝吉 1984年(昭和59年)11月 2000年(平成12年)10月
齋藤正三郎 2000年(平成12年)11月 2008年(平成20年)10月
後藤幸平    2008年(平成20年)11月 現職
  • 副町長:嶋貫吉晴(平成25年4月より現職)

立法

町議会

「飯豊町議会」を参照[1]

  • 議長:後藤 恵一郎(平成27年8月より現職)
定数
  • 10名
町議会のしくみ
  • 定例会
  • 臨時会
  • 本会議
  • 委員会
    • 議会運営委員会
      • 総務文教常任委員会
      • 産業厚生常任委員会
      • 広報常任委員会
    • 一部事務組合議会議員
      • 置賜広域行政事務組合議員
      • 西置賜行政組合議員
      • 置賜広域病院組合議員

友好都市

25px 南房総市 (千葉県)
1996年 (平成8年)11月24日 旧千倉町と友好都市調印
本町中地区子ども会育成会役員と南房総市七浦小子供会育成会の役員が相互訪問したのが始まり。
本町第一小学校5年生と市の七浦小学校5年生とが毎年交歓会をしている。
11月上旬に開催される「いいで秋の収穫祭」で南房総市からの出店もある。
25px 桶川市 (埼玉県)
2017年(平成29年)2月25日 友好都市調印
2004年より飯豊町中津川地区の中津川むらづくり協議会が取組んだ山村留学のPRのため、当時の東京飯豊会長の紹介により桶川市役所を訪問。
同年7月桶川市と川口市から30名の児童が3泊4日の短期留学に参加。
以降1年菅野長期留学も受入る。飯豊町立中津川小中学校の閉校と同時に山村留学受入れが終わったが、現在も11月下旬に桶川市で開催される「桶川全国ふるさと祭り」をはじめ「中津川雪まつり」など、相互訪問を中心に幅広い交流を継続している。
災害時に相手からの要請に基づき、職員の派遣や物資提供などを行う、災害時応援協定も同日に調印された。

財政

平成18年度
  • 財政力指数 0.22 (全国市町村平均 0.53 山形県市町村平均0.36)
  • 実質公債費比率 18.9% (全国市町村平均 15.1)
  • 標準財政規模 36億8100万円
  • 一般会計歳入 52億5800万円
  • 一般会計歳出 49億4900万円
  • 人口一人当たり人件費・物件費等決算額 19万6782円 (全国市町村平均 11万6701円)支出が多すぎる
  • 人口一人当たり職員数 13.14人 (全国市町村平均 7.82人) 職員数が過剰
  • ラスパイレス指数 95.5 (全国市町村平均 93.9)
  • 人口一人当たり人件費決算額 12万9024円 (類似団体平均 10万5300円)
  • 経常収支比率 88.3%
  • 地方債等の残高
    • 1普通会計分の地方債現在高 84億5300万円
    • 2特別会計分の地方債(企業債)現在高 48億7200万円
    • 3関係する一部事務組合分の地方債(企業債)現在高 4億5675万円 + 239億4000万円(2市2町負担合計)
      • 置賜広域病院組合分 239億4000万円 (負担割合不明)
      • 置賜広域行政事務組合分 79億5300万円 (負担割合 4.0%)→3億1812万円
      • 西置行政組合分 11億1800万円 (負担金割合 12.4%)→1億3863万円
      • 置賜広域病院組合は長井市、南陽市、飯豊町、川西町の2市2町で共同の運営 239億4000万円についても2市2町分担して返済していく
    • 4第3セクター等の債務保証等による債務残高 8600万円
  • 地方債等の合計 138億6700万円 (広域病院組合分の239億4000万円は除いた数字)
    • 町民一人当たりの地方債等残高 159万8133円 (連結会計、広域病院分債務は除いた数字)
    • 町民一人当たり地方債残高 153万5669円 (普通会計分 + 特別会計分に限定した数字)
公立病院債務については病院特例債などを活用するものと思われる 2市2町にとって広域病院経営問題は財政的に大きな問題とおもわれる

産業

(国勢調査による)


牛肉

米沢牛の約4割が本町から出荷されている。体脂肪率を計測し、基準を超えた牛のみを米沢牛というブランド品にして出荷している。

「飯豊牛」と「米沢牛」とは同じ農家が育てている牛である。

どぶろく

どぶろく特区の認定を受け、がまの湯温泉「いいで旅館」、飯豊町地域振興公社 中津川支部(「白川温泉いいで白川荘」「ホテルフォレストいいで」)、湯ノ沢間欠泉 湯の華で製造・飲用が可能になった。

町内では「どぶろくケーキ」「どぶろくまんじゅう」「どぶろくもなか」「どぶろくソフトクリーム」なども商品化されている。

東山工業団地

添川東山地区にある工業団地にはおよそ15の企業があり、主に第二次産業である製造工場が多い。

国道113号線沿いであるために物流のアクセスなど好条件である。

山形大学xEV研究センター

萩生地区に2016年(平成28年)に完成。

主にリチウムイオン電池を使った蓄電デバイスの研究や、子ども向けの体験スペース「飯豊子ども研究所」などを設けている。

郵便局

  • 萩生郵便局(集配局)
  • 手ノ子郵便局(集配局)
  • 中津川郵便局(集配局)
  • 添川郵便局
  • 椿簡易郵便局
  • 高峰簡易郵便局

金融機関

学校

中学校

  • 飯豊町立飯豊中学校
小学校
  • 飯豊町立第一小学校
  • 飯豊町立第二小学校
  • 飯豊町立添川小学校
  • 飯豊町立手ノ子小学校

かつて存在した学校

  • 飯豊町立萩生小学校(1971年統合により飯豊町立第一小学校へ)[3]
  • 飯豊町立中小学校(同上)[3]
  • 飯豊町立黒沢小学校(同上)[3]
  • 飯豊町立中津川小学校小坂冬季分校(1972年)
  • 飯豊町立須郷小学校(中津川小学校須郷分校から独立するも1972年廃校)
  • 飯豊町立手ノ子小学校大鹿分校(1972年休校、1983年廃校)[4]
  • 飯豊町立飯豊第一小学校高畑分校(1973年手ノ子小学校高畑分校から改称、1974年廃校)
  • 飯豊町立飯豊第一小学校大平分校(1973年萩生小学校大平分校から改称、1975年廃校)
  • 飯豊町立飯豊第一小学校新沼分校(1973年萩生小学校新沼分校から改称、1977年廃校)
  • 飯豊町立中津川小学校広河原分校(1977年)
  • 飯豊町立中津川小学校岳谷分校(1973年休校、1978年廃校)
  • 飯豊町立中津川小学校小屋分校(1990年)
  • 飯豊町立中津川小学校岩倉分校(1993年)
  • 飯豊町立中津川小学校(2013年飯豊町立手ノ子小学校へ統合)
  • 飯豊町立中部中学校(1957年統合により飯豊町立飯豊中学校へ)
  • 飯豊町立東部中学校(同上)
  • 飯豊町立西部中学校(同上)
  • 飯豊町立中津川中学校(2013年飯豊中へ統合)
  • 山形県立置賜農業高等学校飯豊分校(山形県公立高等学校再編計画によって、2013年3月に川西町にある本校と統合された。)

交通

空港

鉄道路線

テンプレート:Triple image 町内には東日本旅客鉄道(JR東日本)米坂線が走っており、萩生駅羽前椿駅手ノ子駅がある。このうち町の中心部に最も近いのが羽前椿駅である。町観光協会が併設された簡易委託駅となっている。

観光協会職員が切符の販売をし、新幹線の指定席予約などの業務をおこなっている。

指定席の電話予約も可能。

東日本旅客鉄道
米坂線
長井市) - 萩生駅 - 羽前椿駅 - 手ノ子駅 - (小国町

バス

路線バス
  • 以前は町営バスが運行していたが、現在は、高齢者などの交通弱者を含めた全町民を対象に、自宅から目的地まで、乗合タクシー方式による送迎サービスを行うデマンド交通「ほほえみカー」を運行している。[5] [6]
都市間バス

道路

一般国道
主要地方道
一般県道
  • 山形県道250号椿川西線
  • 山形県道251号椿長井線
  • 山形県道256号萩生九野本線
  • 山形県道257号中時庭線
  • 山形県道258号萩生黒沢線
  • 山形県道378号岳谷上屋地線
川西小国線と岳谷上屋地線は冬期間閉鎖され、通行止めとなる。[7]
大規模林道
  • 飯豊檜枝岐線
平成25年6月15日開通
(同年7月17日の集中豪雨にて福島県山都町川入地区の一部が崩落。通行止めだったが、平成27年7月、通行止め制限が解除された。なお、冬期間は閉鎖され、通行止めとなる。[8])

 

出身有名人

ゆかりのある人物

  • 樋口家の子孫 - 直江兼続(樋口与六)の末弟与八の子孫が添川と椿に在住

脚注

  1. 飯豊町­議会議員­構成につい­て­”. 飯豊町議会事務局 議事室. . 2015閲覧.
  2. 飯豊町指定金融機関等事務取扱規程 - 飯豊町
  3. 3.0 3.1 3.2 飯豊町立第一小学校 学校要覧
  4. 飯豊町立手ノ子小学校 沿革の概要
  5. 飯豊町デマンド交通システム『ほほえみカー』”. 飯豊町役場 住民税務課 生活環境室. . 2015閲覧.
  6. 飯豊町デマンド交通システム ほほえみカー”. 社会福祉法人 飯豊町社会福祉協議会. . 2015閲覧.
  7. 県道の冬期閉鎖について”. 飯豊町役場 農林振興課 農林整備室. . 2015閲覧.
  8. 37歳にしてデビューの飯豊桧枝岐線開通しましたよ~!!”. 飯豊町観光協会. . 2015閲覧.

外部リンク