13

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13十三、じゅうさん、とおあまりみつ)は自然数、また整数において、12の次で14の前の数である。英語では thirteen(サーティン、サーティーン)と表記される。西洋を中心に「13 = 忌み数」という認識が強いことから、様々な効果を狙って作品のタイトルなどに使用されることも多い。なお、英語の序数詞では 13th (thirteenth) と表記される。19 (nineteen) まで続く英語の語尾 “-teen”(ティーン)の始まりとなる。ラテン語での表記は tredecim (トレーデキム)。

性質

基本的な計算のリスト

乗法
x 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22
[math]13 \times x[/math] 13 26 39 52 65 78 91 104 117 130 143 156 169 182 195 208 221 234 247 260 273 286
x 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42
[math]13 \times x[/math] 299 312 325 338 351 364 377 390 403 416 429 442 455 468 481 494 507 520 533 546

その他 13 に関連すること

13番目のもの

元素・惑星

歴史上の人物

その他

宗教・風習・文化

  • サツマイモの売り言葉として、「より美味い十三」がある。「栗」は九里、「より」が四里にかかっており、足すと十三里になる。由来などの詳細は「サツマイモ#文化」を参照。
  • くし屋の名称として東京京都に「十三や」がある。くしの語呂合わせである数字の九四は「苦死」に通じて縁起がよくないため、足して十三としている[11]
  • 京都周辺など関西を中心とした一部地域では、子供が数え年で13歳になると「十三詣り」という祝い事をする。
  • 沖縄県では、子供が数え年で13歳になると家族や周囲が「十三祝い」という祝い事をする。生年祝い(トゥシビー)の一つ。

13 に関する名称

地名

作品

タイトル
作品内に登場

人名

日本の人名に、十三(「じゅうぞう」など)もしくは一三(「かずみ」「いちぞう」など)がある。

鉄道関連

その他

十三個一組で数えるもの

行政区画・植民地
宗派・教派
13人によるもの

脚注

出典

  1. 吉野裕子『陰陽五行と日本の歴史』(大和書房)
  2. 十三仏霊場(鳴門観光興業)
  3. 十三重塔 (談山神社公式サイト)
  4. 十三重塔いろいろ(徒然なるままに)
  5. 諏訪大社上社:十三所(上十三所・中十三所・下十三所)(諏訪大社と諏訪神社 from八ヶ岳原人版)
  6. 信濃國十三社巡り(玄松子の記憶)
  7. 十三神社(神社ふり〜く)
  8. 十三神社・神野宮(神奈備)
  9. 十三社神社(東京都神社庁
  10. 十三所社(山梨県神社庁)
  11. 櫛の十三や 東京と京都 どっちが本家?(木のメモ帳:木あそび)
  12. 十三湊遺跡(五所川原市ホームページ)

符号位置

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
U+246C 1-13-13 ⑬
⑬
CIRCLED DIGIT THIRTEEN
U+2480 - ⒀
⒀
PARENTHESIZED DIGIT THIRTEEN
U+2494 - ⒔
⒔
DIGIT THIRTEEN FULL STOP
U+24ED 1-12-13 ⓭
⓭
DOUBLE CIRCLED DIGIT THIRTEEN

関連項目

2桁までの自然数
(0) 1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26 27 28 29
30 31 32 33 34 35 36 37 38 39
40 41 42 43 44 45 46 47 48 49
50 51 52 53 54 55 56 57 58 59
60 61 62 63 64 65 66 67 68 69
70 71 72 73 74 75 76 77 78 79
80 81 82 83 84 85 86 87 88 89
90 91 92 93 94 95 96 97 98 99
  • 斜体で表した数は素数である。