WAON

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JMB WAONカード(現行デザイン)
ロゴデザインの変更に伴い、2011年4月発行分からは「鶴丸マーク」と「JAPAN AIRLINES」ロゴが入ったデザインとなっている
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JMB WAONカード(旧デザイン)

WAON(ワオン)は、イオンリテール[注釈 1]が発行するICカード型前払い式電子マネーである。イオン登録商標(第5081687号[注釈 2])。

概要

先行して実績を重ねてきた交通系(Suicaなど)、独立系(楽天Edyなど)に対して「流通系」と称される電子マネーの一つで、プラットフォームにはソニーの非接触型ICカード通信技術「FeliCa」が採用されている。

2007年平成19年)4月25日から会員募集を開始し、4月27日にサービスを開始した。

ICカードタイプと、FeliCa搭載の携帯電話(おサイフケータイ)に内蔵させるモバイルタイプがあり、ICカードタイプは単独カード(基本カードとも呼ばれる)のほか、クレジットカードやキャッシュカードと一体化されたものを始め、他社のカードとのジョイントカード(もしくは他社カードを親カードとし、子カードとして機能するもの)など多数発行されている(後述)。

名前の由来は複数の音が調和してできる「和音」。キャラクターには白いを採用、一般公募によりHappy Waon(ハッピーワオン)と名付けられている(詳細後述)。

普及状況

前述の通り非接触型電子マネーとしては2007年スタートと後発に属するが、2016年2月末時点における普及状況は、累計発行枚数約5,610万枚、利用可能箇所約246,000(うち、自動販売機宅配便ドライバー端末が約134,000)箇所に上る。また、2015年度の年間利用金額は約2兆592億円となっている[1]

導入場所

2012年10月時点で、イオングループの商業施設を中心に多数のグループ企業に導入されている(沿革参照)。イオンマックスバリュの一部店舗に設置されているセルフレジイオンモール・イオンショッピングセンター・イオンタウン内に出店している専門店テナントでも一部店舗を除き利用可能。

導入店舗では毎月の「お客さま感謝デー(原則20,30日)」やイオン九州の「お10(と)くデー」などで、WAON精算金額が5%割引となる特典が受けられる。当初出来なかったWAON決済時のポイント加算とイオンオーナーズカードの返金特典併用は2008年4月21日より可能となった。

2009年5月から2010年4月にかけて吉野家が導入した[2][3][4][5]のを皮切りに、イオングループ以外の企業・店舗での積極的な導入が進められている。以下、主にイオングループに属さない企業での導入例を示す。

商業施設

コンビニエンスストア

家電量販店

交通機関

バス

バスにおいてはSuicaPASMOなど全国相互利用の交通系ICカード、あるいは地域独自の乗車カードを導入する例が多く、利用できる例は限定的であるが、2018年秋に多区間運賃路線での導入を開始する予定[14]

タクシー

タクシーにおいては、2014年7月25日に大和自動車交通が初めて導入した[16]。その後、2015年6月15日にSKタクシーグループのタクシー[17]、2015年10月22日に岡山市内の両備グループ4社(岡山交通両備タクシー岡山タクシー・両備グレースタクシー)[18]が導入し、その後も導入する事業者が増えている。

決済方法

一般的な電子マネー同様、FeliCaリーダー/ライター(R/W)にかざすことで決済が実行される。決済完了時(マスコットの鳴き声と言う設定。後述)やエラー時(残高不足など)には音で知らせる。

通常、レジで複数の決済方法が可能な場合、口頭で決済方法の旨を伝えて処理をおこなうが、イオングループ共通のPOS端末東芝テック(TEC)製)が設置されている場合は、交通系電子マネー(四国地区は非対応)、iDQUICPayでも決済可能なジェイアール東日本メカトロニクス(JREM)製のFeliCaリーダー/ライター(R/W)を接続しており、客がボタン[注釈 3]を押すことで、どの決済を行うかを選択し、R/Wにカードをかざす、という方式を取っている[19]。最近になって、POS端末(TECレジの一部・寺岡精工のセミセルフレジ・富士通フロンテック製レジ)では白い液晶画面付のFeliCaリーダー/ライター(パナソニック製)に交換されており、TECレジ以外はボタン選択の必要がなくなったが、TECレジは引き続きボタン選択が必要。

チャージ(入金)

入金限度額はイオンバンクカードとイオンカードセレクトが発行開始当初より50,000円である。それ以外のカードは20,000円でスタートしたが、2010年10月22日発行の「ゆふいん湯歩WAON」以降に発行された一部のものは入金限度額が50,000円になっている。なお、限度額20,000円のものでも、2011年3月10日以降WAONステーションで手続きを行うことによって50,000円に変更することができる(手続きをしないカードは20,000円のままである。そのまま使用しても問題は無い)。1度の入金可能金額は最大29,000円までで、30,000円以上の入金は2度に分けて入金する必要がある。

以下のような方法がある。

店頭チャージ
イオングループの主な直営店舗ではチャージや残高照会、その他の設定ができる機器が設置されており、自分で操作してチャージを行える。
「WAONチャージャー」 - 現金チャージと登録クレジットカード(ミニ除く)からのチャージができる。現金チャージは、一度のチャージで紙幣1枚のみ投入可能で、投入した紙幣金額が全額チャージされるため、おつりは出ない。
「WAONステーション」 - 現金チャージは行えず、登録クレジットカードからのチャージのみが可能。
主な直営店舗やファミリーマート各店舗のレジにて1,000円単位での現金チャージを行うことが可能。
コンビニエンスストアなど特定額のチャージしか受け付けない店舗もある。
端末チャージ
イオン銀行ATMを使い、現金またはイオン銀行口座からの直接チャージが可能(一部対応していないATMもある)。現金チャージは、チャージ額の指定(1,000円単位)や一度のチャージにおける複数枚の紙幣投入が可能で、1,000円分のチャージに5,000円札を投入するなど、設定したチャージ額が投入金額よりも少ない場合はおつりが出る。
モバイル・PCオンラインチャージ
FeliCaポート搭載パソコンもしくはPaSoRiを用いて「WAONネットステーション」に接続し、登録してあるイオンカードからのクレジットチャージまたはイオン銀行口座からのチャージが可能。iPhone版「WAONネットステーション」アプリもある(別途WAONカードとBluetooth対応PaSoRiが必要)。
モバイルWAONへは登録してあるイオンカードからのみチャージ可能。
オートチャージ
WAONカードプラス、イオンカード(WAON一体型)、イオンカードセレクト、イオンバンクカード、モバイルWAONで利用できる。設定額(決済後のWAON残高及び1回辺りのチャージ額)に基づいて加盟店(一部を除く)利用時に自動的にチャージされる。金額設定はWAONステーションやイオン銀行ATMで行う。
イオンカードセレクト、イオンバンクカードは、チャージ額が銀行口座から直接引落される即時引落しのため、普通預金口座の残高が入金設定額未満の場合はチャージされない。オートチャージされるのは1日1回までとなる。
上記以外は、紐付けてあるクレジットカードでチャージされる。1日何回でも利用できるが、1度の会計につき1回までとなる。オートチャージされた金額はクレジット利用分として請求される。イオンカードセレクトのみ、オートチャージでもWAONポイントが付与される。

クレジットカードの扱い

WAONカードプラスとイオンカード(WAON一体型)のWAON部分は、そのカードのクレジットカード部分が親カードになる。モバイルWAONはあらかじめ登録してあるイオン銀行発行の各種イオンカード(「イオンJMBカード」を除く)を親カードとしてクレジットチャージが可能である。

イオンカード(WAON一体型)のクレジットカード部分でWAON部分にチャージした場合には同カードのWAON部分にWAONポイントが付与される(ときめきポイントは付与されない)。なお、モバイルWAONへのオンラインチャージでは同カードへのWAON部分にはWAONポイントは付与されず、モバイルWAONにWAONポイントが付与される。

JMB WAONカード・BIC CAMERA JMB WAONカード・モバイルJMB WAONはあらかじめ登録してあるJALカードビューカード小田急電鉄シティカードジャパン発行カード、及びJALアメリカン・エキスプレスカードを除く)を親カードとしクレジットチャージ(モバイルJMB WAONによるクレジットチャージを含む)が可能である。

三井住友カードWAON(一部のVJAグループ発行分含む)・JP BANK カード WAONはあらかじめ登録してある三井住友カード(VJAグループ)・ゆうちょ銀行の発行するクレジットカードを親カードとしクレジットチャージが可能である。ただし、三井住友カード・ゆうちょ銀行のポイントは付与対象外となる。

ポイントサービス

電子マネーwaonポイント

WAON加盟店での決済200円(消費税込)ごとに、「電子マネーwaonポイント」が1ポイント付与される。200円未満の端数は切り捨てとなる。ボーナスポイントが付く商品以外では一回の会計が200円未満の場合はポイントは付与されない。

イオングループの店舗では特定商品を購入すると上記ポイントとは別にボーナスポイントが付与される。さらに、毎月15日から月末までは「G.G WAON」・「ゆうゆうワオン」で特定商品を購入すると「G.G WAONボーナスポイント」が付与される。なお、後述の「お客さまわくわくデー」などのポイント変倍の対象は通常ポイント部分についてのみで、ボーナスポイント部分は倍付けにならない。

JMB系WAONは、JALマイルが貯まる(200円ごとに1マイル)代わりに電子マネーwaonポイントは付与されない。また、WAONで加算されるボーナスポイントの代わりに、WAONボーナスポイントの1/2がボーナスマイルとして付与される。マイル加算は毎月10日・20日・月末にまとめて行われる。後述の「WAONポイントまとめてプログラム」とWAONポイントからの募金は対象外となる。

WAONが使用可能なイオングループの店舗では、2008年10月15日から毎月5日・15日・25日を電子マネーwaonポイントが2倍となる「お客さまわくわくデー」としている[20]。ただし、イオングループ内でも一部対象外店舗もある。

年末年始・店舗(グループ)のセール期間や、一部店舗のセルフレジ・限定時間帯などに、電子マネーwaonポイントが2倍 - 5倍になるキャンペーンを行うこともある[21](ボーナスポイントは対象外。他の倍付けキャンペーンとは重複せず、3倍以上のキャンペーンが他にある時はそちらが適用される)。

イオンカードセレクトの場合、紐付けされたイオン銀行からの月間オートチャージ合計金額に対し、200円毎に電子マネーwaonポイントが1ポイントが付与される。また、この口座から電気料金・固定電話・携帯電話・NHK受信料への自動引き落とし1件につき5ポイントが、この口座への「給与」扱いでの給与振り込みで10ポイントが付与される。これらのポイントは翌月17日以降に合算してWAONステーション等で受け取る事ができる。

カーセブンサカイ引越センター大東建託のサービスを利用した場合は、WAON決済以外でもWAON番号とコードの入力(または通知)でWAONポイントが付与される。ポイントを受け取るには有効期限内に「イオン銀行ATM(一部未対応のATMあり)」「WAONステーション」「Famiポート」でチャージ済みのWAONにポイントをダウンロードする必要がある。JMB WAON、イオンJMBカード、モバイルJMB WAON、BIC CAMERA JMB WAONでは提携先からのWAONポイントの付与はできない(大東建託ではWAONポイント相当のチャージサービスあり)。

WAON POINTサービス(共通ポイントサービス)

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共通ポイントカードのWAON POINTカード。

イオンモール」に入居する専門店[22]や、「イオン」などのグループ内GMSにて利用できる、イオングループの共通ポイントサービスである。2016年6月23日にサービス開始(同時に、現金払い等向けに決済機能が無い共通ポイントカードであるWAON POINTカードの発行も開始)。なお、イオングループ内でも、スポーツオーソリティは半年遅れの12月14日に利用開始、ミニストップでは当初一部店舗からスタートし、全店対応は半年遅れの12月27日であった。

イオンカードや2016年6月15日までに所有者登録のある電子マネーwaonカード(WAONカード、G.G.WAON、ゆうゆうワオンなど)及びモバイルWAONは自動的にWAON POINTへ会員登録された。ポイントの付与方法・付与率は電子マネーwaonポイントと同じだが、WAON POINT会員登録済の電子マネーwaonカードは、WAON POINT加盟店での月間累計利用金額に応じて税込500円毎に1WAON POINTが翌月付与される月間WAON POINTが新たに設けられている。イオンカードの場合、ポイント付与は電子マネーWAON払いや現金払いに限らずSuicaSUGOCAをはじめとした交通系ICカード、商品券などでの支払い等も対象となる。

WAON POINT加盟店にてWAON POINT会員登録済みの電子マネーwaonカードおよびモバイルWAONで決済した場合は、電子マネーwaonポイントではなくWAON POINTで付与される[23]。貯まったWAON POINTは加盟店レジでWAON POINT利用の旨を伝えれば値引きに利用できるほか、「WAONステーション」等で一旦ダウンロード(電子マネーwaonポイントに交換)した上で電子マネーに再度交換して利用する。

会員登録は、JMB WAONを除くすべての電子マネーwaonカードで可能である。会員登録後に「smart WAON」Webサイト上でカード追加の手続きを行うことで、WAON POINTカードを追加登録してWAON POINTの一括管理が可能である(一括管理に関しては、WAON POINTカードで会員登録し、JMB WAONを除く電子マネーwaonカードをカード追加することでも可能である)。

なお、WAON POINTカードの導入に伴って、株式会社ダイエーが展開していた「ハートポイントカード」が廃止された。

2018年3月1日からは、イオングループの店舗(一部対象外の店舗あり)で電子マネーwaonを利用した場合に付与されるポイントがWAON POINTに変更となり、それに伴って、レシートのWAON取扱票の表記内容やWAONポイント約款が変更となった[24]

WAONポイントの合算(WAONポイントまとめてプログラム)

複数のカードのWAONポイントを1枚のカードに合算させることができる。合算手続きは自身で「WAONステーション」により、画面の指示に従って操作することで行う。合算元のカードは所有者情報の登録の済否は問わないが、合算先のカードは所有者情報が登録されていることが前提であるカードか、購入後に所有者情報を登録したカードに限られる。なお、JMB系WAONは合算元・合算先いずれも対象外(前述)。

ポイント交換

提携している他社のポイントを電子マネーwaonポイントに交換することが可能で、交換したポイントを利用する時には、さらに電子マネーに交換する手続きが必要であり、「イオン銀行ATM(一部未対応のATMあり)」や「WAONステーション」、「Famiポート」、ミニストップのレジなどで、あらかじめポイント交換(交換は1ポイントを1円相当として100ポイント以上、100ポイント単位)を行ってから利用可能となる。また、電子マネーwaonポイントを提携他社のポイントに交換することも可能であるが、このサービスはSuicaポイントのみに留まっている。可能ポイントの交換先や交換条件などについてはWAON公式サイトを参照。

募金

2008年(WAONが全国展開された年)より、所有者情報登録済みのWAON(ご当地WAONを含む)とゆうゆうワオンで、WAONポイントを使った募金が可能となった(受付は募金受付期間内のみ)。

1WAONポイント以上、1WAONポイント単位で募金が可能で、WAONステーションにてポイントを預け入れる手続きを済ませ、WAON公式サイトで寄付・募金申請を行う。

モバイルWAONの場合は携帯電話の通信機能を利用して預け入れから申請まで、その場で行える。なお、JMB系WAONでの募金は(前述した理由により)できない。

過去「東日本大震災 復興支援募金」「熊本地震緊急支援募金」などが行われ、2005年からイオンが日本テレビ系列チャリティー番組24時間テレビ 「愛は地球を救う」』のスポンサーになっていることもあり、同番組のチャリティー募金も可能となっている(募金できるのは募金受付期間のみ)。

種類

基本機能は同一であるが、発行形態や発行条件などによって種類がある。

ICカード型

東北復興支援WAON、ディズニーデザインのイオンカードを除いてカードのどこかにマスコットのワオンが描かれている。

WAONカード単体型
  • WAONカード - 基本カード。チャージは現金のみ対応。標準カード以外にも周年記念、ファミリーマート&WAON限定(ファミリーマートの看板を模した柄、期間・枚数限定)[25]、懸賞プレゼント専用といくつかの限定デザインのカードが発行された。
  • ゆうゆうワオンカード - 機能は基本カードと同じだが、65歳以上を対象に発行され、署名された本人のみが利用できる。購入時に300ポイントがあらかじめ付与されているほか、「G.G感謝デー」「G.G WAONボーナスポイント」の対象ともなっている。当初、2009年4月15日より東北地方のジャスコ・サティ各店にて先行導入された後[26]、同年9月から全国展開された。ゆうゆうワオンカードの発行に伴い、「イオンシニアクラブカード」の新規加入受付を終了している。
  • G.G WAONカード - 55歳以上を対象に発行される単体カードで、対象年齢以外の利用条件は基本的に「ゆうゆうワオンカード」と同じ。
  • オリジンWAON - オリジン弁当・中華東秀で発行される単体カード。ポイント機能等はなく、利用条件は基本カードと同じ。
  • 吉野家WAON - 吉野家で発行される単体カード。ポイント機能等はなく、利用条件は基本カードと同じ。「牛丼」と「お店」の2バージョンがある。イオンカードと同時に申し込めばWAONカードプラスと同様に扱われ、オートチャージにも対応する。
  • 近畿日本ツーリストスチューデントWAON - 近畿日本ツーリストおよびグループ地域会社が取り扱う修学旅行に参加する生徒向けに発行されるカード(主に体験学習の料金決済や土産物の購入に使用する)。利用条件は基本カードと同じ。
  • 近畿日本ツーリストWAON - 近畿日本ツーリストで発行される単体カード。利用条件は基本カードと同じ。
  • クラブツーリズムWAON - 近畿日本ツーリストと同じKNT-CTホールディングス傘下のクラブツーリズムが企画・実施するバスツアーに参加する会員に向けて発行されるカード。利用条件は基本カードと同じ。
ポイントカード/会員カード一体型
  • タキヤWAONカード - タキヤメンバーズカードとの一体型カード。
  • ハックドラッグWAON - カムズクラブカード(CFSコーポレーション)との一体型カード。(2012年7月1日に販売開始するが、CFSコーポレーションがウエルシア薬局と合併し、ウエルシアが導入しているTポイントサービスへ切り替えるため、2015年12月31日で申込受付終了。以降は電子マネーWAONのみ利用可能。)
  • BonBeltaWAON - ボンベルタ成田店の会員カード機能を持つカード。
  • JMB WAON/JMB G.G WAON - 日本航空マイレージサービスJALマイレージバンク (JMB)」との一体型カード。ポイントはWAONポイントではなくJMBマイルとして加算される。JMB G.G WAONは55歳以上限定のカード(申込時に年齢確認が必要で、書面のみの受け付け)で、JMBのマイルの有効期限が一般の会員より延長される優遇がなされる。
  • BIC CAMERA JMB WAON - JMB WAONカードにビックポイントカード(ビックカメラ)の機能を付加したもの。ビックカメラ店頭配布の申込書でのみ発行を受け付ける。なお、すでにJMB WAONなどの、WAONの入った何かしらのJMBカードを保有している場合は、JMB社側が、WAON付きJMBカードの複数枚の所持を認めていないため、申込書を郵送しても発行が拒絶される。ビックのポイントカード登録(ネット上で行う)の中にJMB番号の紐付けが済んでいれば、一般のJMB WAON[27]で同じ使い方ができるようになっている。
  • 藤田観光グループ・メンバーズカードWAON - 藤田観光グループ・メンバーズカードとの一体型カード。
  • TLC WAONカード - TOKAIホールディングスの「TLC会員サービス」会員カード機能を持つカード。「りんごと木」「散歩道」「リング」の3バージョンがある。
  • 鳥取ガスグループ Smart Life WAON - 鳥取ガスグループの「Smart Life会員サービス」会員カード機能を持つカード。本カードは三井住友カードが発行元となる。
  • JRSメンバーズクラブWAON - 日本ロードサービスの会員制ロードサービス(カーコンシェルジュデスク・Life Netサービスを含む)機能を付加したもの。
  • イオンペットWAON - イオンペットで発行されるカード。元々はポイント機能等がない単体カードだったが、2014年3月から「イオンペットポイントカード」と一体化された。
  • イオンライフWAON - イオンライフの会員カード機能を持つカード。55歳以上対象のG.Gマーク付仕様もある。
  • クロネコメンバーズ電子マネーWAON - ヤマト運輸の「クロネコメンバーズ」会員のみ申し込み可能なカード[28]。ヤマト運輸のオリジナル電子マネー「クロネコメンバー割」機能が付随する(WAON部分そのものは一般的な記名式カードとほぼ同一)。ヤマト運輸の大口割引「BIG割」に対応した「クロネコメンバーズBIG専用カード」も用意されている。
キャッシュカード/クレジット一体型
  • イオンバンクカード - イオン銀行のICキャッシュカードとの一体型カード。
  • イオン銀行CASH+DEBIT - イオンバンクカードにJCBブランドのデビットカード機能を統合したもの。
  • イオンカード(WAON一体型)/ G.G イオンカード(WAON一体型) - イオンカード(クレジットカード)との一体型カード。
  • イオンカードセレクト / G.G イオンカードセレクト - イオンバンクカードとイオンカードを一体化させたカード。WAON自体はイオンバンクカード側。
  • イオンJMBカード(WAON一体型) - JMB WAONカードとイオンカードを一体化させたカード。55歳以上対象のG.G.マーク付仕様もある。
  • コスモ・ザ・カード・オーパス - コスモ石油のクレジットカードとの一体型カード。ユーザーから預かった年会費を環境保全活動を行うNPO法人や公益法人などに、コスモ石油からの分も合わせて寄付する『コスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」』もある。
子カードとしてのみ発行されるカード
  • WAONカードプラス - イオンカードの子カード。
  • スポーツオーソリティWAONカードプラス - スポーツオーソリティカード会員が取得できる子カード。
  • 三井住友カードWAON - 三井住友カードの子カード。なお、VJAグループ9社からもと同等の機能を持つカードを発行している。
  • JP BANK カード WAON - ゆうちょ銀行のクレジットカード「JP BANK カード」の子カード。

モバイルWAON

FeliCa(おサイフケータイ)機能を有する携帯電話にWAONの機能を与えることが出来る。利用者は専用アプリを携帯電話にダウンロードし、起動後、利用登録する必要がある。標準型カードに相当する「モバイルWAON」と、JMB WAONカードに相当する「モバイルJMB WAON」の2種類が存在する。なお、両者を同時に設定することはできず、変更したい場合は一旦退会する必要がある。

2008年3月1日からNTTドコモ(2007年から先行対応)、auSoftBankの3社の端末で利用可能になった。スマートフォンでは2010年11月24日からおサイフケータイ対応機種で利用可能になった。2012年4月にはスマートフォン用のアプリがバージョンアップされており、新たにウィジェット機能に対応した[29]。なお、バージョンアップ後のアプリは起動時にワオンの鳴き声(決済音と同じ音)が出る。

また、iPhoneについては、iPhone 4iPhone 4Sにおいて、ソフトバンクBB(現・ソフトバンクコマース&サービス)が「SoftBank SELECTION(ソフトバンクセレクション)」ブランドで発売されていた「WAON用電子マネーシール for iPhone 4[30]」を背面に貼り付けることで対応できる。

地域カード

ご当地WAON

ファイル:あおもりJOMONWAON.JPG
イオンリテールが発行する『あおもりJOMONWAON』(ホームページでは、AR、MV東北、イオンSuCの3社発行と紹介)。

特定の地域のみで発行される、通称「ご当地WAON」(ごとうちワオン)が存在する。ご当地WAONには大きく分けて「地域通貨・地域ポイントとの一体型」と「(売り上げの一部が地域の子育てや自然環境整備に寄付される)地域還元型」の2種類が存在する。WAONとしての機能は通常のWAONカード(単体型)と同様で、全国で利用可能。

地域カードの一部の種類はイオンリテール運営のオンラインショップ「イオンショップ」でカードと各種WAONグッズ(ぬいぐるみ、絵本、文具など)のセットにて販売(カードのみの単品販売は無い)されており、このセット品であれば全国で入手可能[31]。なお、2011年11月25日より、一部の店舗を除き、全国発売されていなかったご当地WAONの発売が開始された。

具体的なカードの種類及び機能・寄付先等については公式サイト内の「WAONを選ぶ(カード検索)」参照。

なお、東北・北陸地域の県版カードの一部には、フェリカポケットマーケティング(かつては廣済堂)などが提供するポイントサービスまるっと[32] の機能が付加されており(利用には、対象となるカードを用意の上でまるっとのサイトから要登録)、裏面左上のWAONのカード番号のほかに、左下に「FP」で始まる12桁の英数字の番号が記載されているが、この「FP」は、「Felica Pocket」(FeliCaポケット)から採ったものである。仕組みとしては、フェリカポケットマーケティングが開発した機能が搭載されており、対象となるカードには、カードの発行元も「フェリカポケットマーケティング株式会社」が併記されている。

サッカー大好きWAON

2015年5月18日、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)所属クラブと提携した「サッカー大好きWAON」の発行が発表された[33]。WAONとしての機能や仕組み自体はFeliCaポケット付き地域還元型ご当地WAONと同様で、カード名は「大好き(クラブ名)WAON」で統一されている。

2015年の湘南ベルマーレモンテディオ山形北海道コンサドーレ札幌ベガルタ仙台の4クラブとの提携を皮切りに、2017年5月19日現在33クラブと提携を行っている[34]。なお、同じくFelicaのシステムを用いているワンタッチパス(Jリーグ全試合対象観戦記録システム)には基本的に非対応となっているが、イオングループのマックスバリュ西日本がスポンサーとなっているレノファ山口FCでは、2017年シーズンからサッカー大好きWAON(大好きレノファ山口FC WAON)の機能を搭載したワンタッチパス対応シーズンチケットを発行している[35]。ベガルタ仙台のカードについては、上述した宮城県版のご当地WAON同様、まるっとにも対応している。

その他

以下のイベント等とコラボレーションしたオリジナルWAONを発行している。

沿革

  • 2007年(平成19年)
    • 4月27日 - 関東地域および新潟県ジャスコ、マックスバリュ、イオンスーパーセンターなど96店舗(直営フロアのみ)で決済サービスを開始[40]
    • 9月10日 - イメージキャラクターである白い犬の名前が一般公募により、Happy Waon(ハッピーワオン)に決まったと発表される。
    • 10月9日 - イオンと日本航空(JAL)との業務提携の第一弾として、JALマイレージバンク(JMB)と連携する『JMB WAON』および『イオンJMBカード(JMB WAON一体型)』の2種類のカードを2008年3月を目途に発行とすることを発表[41][42]
    • 10月15日 - 東海・近畿地域の一部イオン店舗で利用を開始。同時にオートチャージのサービスも開始(関東エリアの店舗は12日から開始)。
    • 11月5日 - NTTドコモのおサイフケータイに対応する「モバイルWAON」サービスを追加。
    • 11月20日 - 関東地域全店舗および九州地域を除く一部店舗のミニストップで利用の一斉開始。当初は11月15日サービスイン予定だったが、システムトラブルにより延期されていた。12月10日までに九州地域を除く全国約1,700店舗のミニストップでサービスの導入が完了。
  • 2008年(平成20年)
    • 3月1日
      • 全国のイオングループのショッピングセンター内の専門店ほか約23,000店舗、九州地区のミニストップ全店舗に導入。以降、全国のイオングループ各店舗への導入が進められる。
      • モバイルWAONがau、ソフトバンクモバイルの各おサイフケータイに対応。
      • 日本航空との提携カード(イオンJMBカード)の新規入会・切替を開始[43][44]
    • 8月21日 - イオンの純粋持株会社化に伴い、WAONに関する業務を同社から事業子会社のイオンリテールに譲渡(一部のWAONは引き続きイオンクレジットサービス・イオン銀行がWAONおよびカード発行元となる)。
    • 10月2日 - イオンレイクタウン自動販売機駐車場ゲート・遊園地「モーリーファンタジー」内のメダル貸機に決済を導入[45]
    • 10月4日 - 島根県内で新規発行するWAONすべてを、メディアスコープとの提携カード「あいポケットWAON」に切り替え[46](ご当地WAONのスタート)。
    • 10月10日 - この日をもって「WAONデー」終了。10月15日から「お客さまわくわくデー」開始。
    • 12月1日 - 日本郵便(旧・郵便事業)より、代金引換の支払いに利用可能となる[注釈 4]と発表があり、2009年秋頃開始と報道されたが、その後報道も無く実現されている様子もないが、頓挫したという公式な発表も無い状況である。
  • 2009年(平成21年)
    • 2月1日 - クレジット・キャッシュ・WAON一体型『イオンカードセレクト』の申し込み受付開始[47]
    • 4月15日 - 東北地方のジャスコ・サティ各店において「ゆうゆうワオンカード」(65歳以上の高齢者が申込可能)の取扱を開始[26]。9月には日本全国の店舗に拡大(一部店舗を除く)。
    • 5月11日 - 吉野家で導入開始(イオングループ外で初)[3]
    • 5月18日 - 「JP BANK カードWAON」の取扱を開始[48]
    • 6月15日 - 発行枚数1,000万枚突破[2]
    • 6月19日 - エコポイントの交換対象商品の一つとして選ばれる。
    • 8月1日 - ポプラが広島市内の7店舗へ順次試験導入[49](コンビニエンスストア初)。
  • 2010年(平成22年)
    • 3月11日 - 「モバイルJMB WAON」サービスを追加[50]
    • 10月5日 - 「イオンショップ」を皮切りに、ネット決済を開始。
  • 2011年(平成23年)2月18日 - ソフトバンクBBが iPhone 4 向けのWAONシールを発売[51]
  • 2012年(平成24年)
    • 4月1日 - 鳥取市のコミュニティバス「くる梨」にWAONなどでの決済を開始(交通機関初)[12]
    • 12月20日 - スマートフォン向けアプリケーション「WAONサービスアプリ」を公開。
  • 2014年(平成26年)4月1日 - 神田外語大学学生証をIC学生証WAONに切り替え、発行開始[52]
  • 2016年(平成28年)3月22日 - 2015年度(2015年3月~2016年2月)の年間利用金額が、日本国内におけるIC型電子マネーで初の2兆円を突破したことを発表[1]
  • 2016年(平成28年)6月23日 - WAON POINTサービスを開始。

マスコットキャラクター

公式マスコットキャラクターは、ワオン(通称)と言う名の白い犬である。公式HPによれば、公募によって決まった本名はHappy Waon(ハッピーワオン)。サービス開始日の2007年4月27日が生年月日で「Electronic Money Dog」という犬種で、ポイントを集めて鳴くことを専門とし、趣味買い物[53]と言う設定である。イオングループのロゴにある輪を彷彿とさせる不思議な赤い首輪(首からは離れて宙に浮いている)が特徴[54]。前述の決済音は、このワオンの鳴き声という設定である。

公式HPのプロフィールには「エリン」という友達(メス犬。初登場は2周年記念のカードであり、イオンリテール発行の大阪ミュージアムWAONにも描かれている)や飼い主一家が描かれている[55]

脚注

注釈

  1. 2008年8月21日より。サービス開始時はイオンが業務をおこなっていた(沿革参照)。
  2. イオングループと無関係な他社も別分野で商標登録している。詳細は 特許情報プラットフォーム の検索結果を参照。
  3. ボタンの数は4個であり、左からWAON・交通系カード(地域によって種類が異なる)・iDQUICPayとなっているが、一部非対応の電子マネーがある店舗では、その部分は空白となる。
  4. 商品配達時の代金支払いにイオンの電子マネー「WAON」がご利用可能に!、日本郵便、閲覧2017年7月13日

出典

  1. 1.0 1.1 “国内IC型電子マネー初 「WAON」年間利用金額が2兆円を突破!” (PDF) (プレスリリース), イオン, (2016年3月22日), http://www.aeon.info/news/2016_1/pdf/160322R_2.pdf . 2016閲覧. 
  2. 2.0 2.1 “イオンの電子マネー「WAON」が発行枚数1,000万枚に” (PDF) (プレスリリース), イオン株式会社, (2013年3月24日), http://www.aeon.info/news/2009_1/pdf/090619R_1.pdf 
  3. 3.0 3.1 “ワオンの加盟店が増えました 県内の吉野家全店にワオン導入” (プレスリリース), 琉球ジャスコ(現・イオン琉球), (2009年5月9日), http://www.aeon-ryukyu.jp/news/customer/2009/05/00136 . 2013閲覧. 
  4. 謎だらけ? 吉野家のWAON導入(1/2)”. Business Media 誠. ITmedia (2008年10月17日). . 2013閲覧.
  5. “「吉野家WAON」カード発行のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 株式会社吉野家ホールディングス・イオン株式会社, (2010年4月23日), http://www.aeon.info/news/2010_1/pdf/100423R_1.pdf . 2013閲覧. 
  6. “イオンの電子マネー「WAON」でファミリーマートとイオンが業務提携” (PDF) (プレスリリース), 株式会社ファミリーマート・イオン株式会社, (2009年2月4日), http://www.aeon.info/news/2008_2/pdf/1_090204R.pdf . 2013閲覧. 
  7. “ローソンでイオンの電子マネー「WAON」決済サービス開始” (PDF) (プレスリリース), 株式会社ローソン・イオン株式会社, (2015年11月10日), http://www.aeon.info/news/2015_2/pdf/151110R_1.pdf . 2015閲覧. 
  8. “イオンの電子マネー「WAON」の決済を導入” (PDF) (プレスリリース), イオン株式会社・株式会社サークルKサンクス, (2016年8月4日), http://www.aeon.info/news/2016_1/pdf/160804R_1.pdf . 2016閲覧. 
  9. セイコーマートで電子マネー「WAON」決済サービス開始時事通信社
  10. “家電量販店エディオン店舗でのイオンの電子マネー「WAON」導入のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 株式会社エディオン・イオンクレジットサービス株式会社・イオン株式会社, (2012年8月6日), http://www.aeon.info/news/2012_1/pdf/120806R_1.pdf . 2013閲覧. 
  11. ジョーシン::WAONが使えます!
  12. 12.0 12.1 平成25年4月1日から「くる梨」の時刻表及びルートが変更になります。(アーカイブ)”. 鳥取市交通制作室. . 2018閲覧.
  13. 平成25年11月19日 三岐バスイオンモール東員線運行開始のお知らせ”. 三岐バス. . 2014閲覧.
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  16. “大和自動車交通のタクシーでイオンの電子マネー「WAON」決済サービスを開始” (PDF) (プレスリリース), 大和自動車交通、イオン、イオンクレジットサービス、日立ソリューションズ・サービス, (2014年7月25日), http://www.aeon.info/news/2014_1/pdf/140725R_2_1.pdf . 2014閲覧. 
  17. 電子マネー及び各種クレジットカードによるタクシー代金の決済サービスを開始”. SKタクシー無線センター (2015年6月11日). . 2015閲覧.
  18. 中国・四国地区初 両備グループタクシー4社が「ICOCA」など電子マネー決済端末をタクシーに搭載”. 両備グループ (2015年10月23日). . 2015閲覧.
  19. 写真で見る、イオン独自電子マネー「WAON」の使い方”. Business Media 誠. ITmedia (2007年4月27日). . 2012閲覧.
  20. お客さまわくわくデー - イオンリテール
  21. 1年間のご愛顧に感謝いたします。12/31(木) 1日限りWAONポイント5倍!2010 SMILE BARGAIN 初売り WAONポイント・ときめきポイント2倍! - WAON公式サイト
  22. https://www.smartwaon.com/pc/#/member-store
  23. https://www.aeon.co.jp/mypage/creditcard/waon_point.html
  24. 電子マネーWAONのお支払でたまるポイントについて”. WAON公式サイト(イオン株式会社) (2018年2月20日). . 2018閲覧.
  25. ファミリーマート WAONキャンペーン告知 - (2010年1月19日-実施)より(2010年1月20日閲覧)
  26. 26.0 26.1 65歳からおトクにお買い物!ゆうゆうワオンカード新登場 - イオンリテール 2009年4月12日
  27. または、JAL ICサービスに対応しているカードであれば、他の提携カードでもビックポイントないしはマイルの加算が可能。ただし、コジマ×ビックカメラの店舗では、JAL ICサービスでのポイント付与はできない。
  28. クロネコメンバーズカードを便利に利用する - ヤマト運輸
  29. モバイルWAON 様|電子マネー事業者様 ご紹介|電子マネー推進検討会 -電子マネーの普及に向けた活動-|普及に向けた啓発活動|おサイフケータイについて|FeliCa Networks
  30. WAON用電子マネーシール for iPhone 4|ソフトバンクセレクション - 2015年6月25日閲覧
  31. 「WAON」検索結果 - イオンオンラインショップ
  32. まるっとナビ を参照。
  33. “「サッカー大好きWAON」の発行スタート” (PDF) (プレスリリース), 株式会社北海道フットボールクラブ、株式会社ベガルタ仙台、株式会社モンテディオ山形、株式会社湘南ベルマーレ、イオン株式会社, (2015年5月18日), http://www.aeon.info/news/2015_1/pdf/150518R_1.pdf . 2015閲覧. 
  34. “「大好き水戸ホーリーホックWAON」発行決定” (PDF) (プレスリリース), 株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック/イオン株式会社, (2017年5月2日), http://www.aeon.info/news/2017_1/pdf/170502R_1.pdf . 2017閲覧. 
  35. 2017チケット”. レノファ山口FC. . 2016閲覧.
  36. お台場合衆国WAONカード登場! - WAON公式サイト
  37. お台場合衆国をWAONでもっと!楽しもう! - WAON公式サイト
  38. 「東京ガールズコレクション'11 A/W」- 公式ホームページ内『AEONスペシャルサイト』 より
  39. 九州のイオングループは福岡ソフトバンクホークスを応援します「福岡ソフトバンクホークス×WAON」発行について - イオン九州・マックスバリュ九州・ダイエー3社共同発表のニュースリリース、。2015年3月29日閲覧
  40. イオンから電子マネー「WAON」が生まれます - イオン ニュースリリース 2007年4月3日
  41. イオンとJALの業務提携について - 日本航空 イオン 共同リリース 2007年10月09日
  42. イオンとJALの業務提携について - 日本航空 イオン 2007年10月09日
  43. 『JMB WAON』『イオンJMBカード(JMB WAON一体型)』発行について - 日本航空 イオン 共同リリース 2008年01月28日
  44. 『JMB WAON』『イオンJMBカード(JMB WAON一体型)』発行について - 日本航空 ニュースリリース 2008年1月28日
  45. 自動販売機・駐車場・メダル貸機で「WAON」による決済サービススタート - イオン ニュースリリース 2008年9月22日
  46. 2008年10月4日 「あいポケットWAON」 一般販売開始 - メディアスコープ社公式サイト 2008年9月29日
  47. クレジットカード・キャッシュカード・電子マネー一体型「イオンカードセレクト」の募集開始について - イオン銀行 ニュースリリース 2009年1月29日
  48. 「JP BANK カード WAON」の取扱開始について - ゆうちょ銀行 プレスリリース 2009年5月15日
  49. 電子マネーWAONの実験導入 - ポプラ公式サイト
  50. JALマイレージバンク - 「モバイルJMB WAON」新登場! - JALマイレージバンク公式サイト
  51. 「電子マネーシール for iPhone 4」を発売 - ソフトバンクモバイル プレスリリース
  52. “神田外語大学の学生証にイオンの電子マネー「WAON」を搭載” (PDF) (プレスリリース), 学校法人 佐野学園・イオン株式会社, (2014年4月1日), http://www.aeon.info/news/2014_1/pdf/140401R_2.pdf . 2014閲覧. 
  53. WAONの特徴 - WAON公式サイト
  54. ワオンの絵本 ワオンと不思議な首輪 - WAON公式サイト
  55. ワオンの絵本 ワオン2才のおたんじょうび - WAON公式サイト

外部リンク

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