「法華院温泉」の版間の差分
提供: miniwiki
ja>おいたんし |
細 (1版 をインポートしました) |
(相違点なし)
|
2018/8/19/ (日) 23:20時点における最新版
法華院温泉(ほっけいんおんせん)は、大分県竹田市久住町(旧国豊後国)にある温泉である。
概要
九重連山の山腹、坊ガツルに一軒宿(山小屋)の法華院温泉山荘が存在する。ログハウスも存在し、また敷地内でキャンプも可能。
標高1,303mの高所にあり、九州で一番高い位置にある温泉である。
この温泉を含む旧久住町内の温泉は久住高原温泉郷と総称されており、竹田市の他の地域の長湯温泉及び竹田・荻温泉とともに、竹田温泉群として国民保養温泉地に指定されている[1][2][3]。
泉質
- カルシウム・マグネシウム・ナトリウム硫酸塩泉
歴史
開湯は約500年前である。1470年(文明2年)、英彦山より養順法印が入山して九重山法華院白水寺と呼ばれる修験道場を建立したことに始まる。多くの別院も持つ寺であったが、明治時代の廃仏毀釈や竹田岡藩による支援の停止などにより困窮、そして1882年(明治15年)の火事により建物の殆どが無くなった。この頃には登山客も多くなってきたので、それを機に山小屋をはじめ、現在に至る。
交通アクセス
脚注
- ↑ 竹田温泉群が国民保養温泉地の指定を受けました! 竹田市、2015年5月1日
- ↑ (お知らせ)芦之湯温泉(神奈川県箱根町)及び竹田温泉群(大分県竹田市)に関する国民保養温泉地指定状の交付について 環境省、2015年5月18日
- ↑ 竹田温泉群(長湯温泉、久住高原温泉郷、竹田・荻温泉)国民保養温泉地計画書 (PDF) 環境省、2015年5月
関連項目
外部リンク
- 法華院温泉山荘(一軒宿のHP)