「水島臨海鉄道」の版間の差分

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|業種 = 陸運業
 
|業種 = 陸運業
 
|事業内容 = 貨物及び旅客の運輸業<br/>不動産の賃貸及び管理業<br/>広告業
 
|事業内容 = 貨物及び旅客の運輸業<br/>不動産の賃貸及び管理業<br/>広告業
|代表者 = [[代表取締役]][[社長]] [[伊東香織]]
+
|代表者 =  
|資本金 = 8億5,000万円
 
|売上高 =
 
|従業員数 = 47人(2003年度)
 
 
|決算期 =
 
|決算期 =
 
|主要株主 = [[日本貨物鉄道]] 600,000株(35.3%)<br/>[[倉敷市]] 600,000株(35.3%)<br/>[[岡山県]] 200,000株(11.8%)<br/>[[JXTGエネルギー]]他<ref>「{{PDFlink|[http://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/49734/ke23_syu.pdf 平成23年度 出資団体監査報告書]}}」</ref>
 
|主要株主 = [[日本貨物鉄道]] 600,000株(35.3%)<br/>[[倉敷市]] 600,000株(35.3%)<br/>[[岡山県]] 200,000株(11.8%)<br/>[[JXTGエネルギー]]他<ref>「{{PDFlink|[http://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/49734/ke23_syu.pdf 平成23年度 出資団体監査報告書]}}」</ref>
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|特記事項 =
 
|特記事項 =
 
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'''水島臨海鉄道株式会社'''(みずしまりんかいてつどう)は、[[岡山県]]倉敷市で鉄道路線を運営している[[鉄道事業者]]。略称は'''MR'''、通称「水臨」「水鉄」「臨鉄」「臨海」「ピーポー」<ref>「[http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/kurashiki/36.html くらしき百景36]」(山陽新聞)によると前身の専用線時代に使用された蒸気機関車の汽笛の音から。</ref>など。
+
'''水島臨海鉄道株式会社'''(みずしまりんかいてつどう)
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[[岡山県]]倉敷市で鉄道路線を運営している[[鉄道事業者]]
  
 
[[日本貨物鉄道]](JR貨物)・[[倉敷市]]などが出資する[[第三セクター]]方式の[[臨海鉄道]]である。中国運輸局管内の民鉄(JR除く)では唯一、貨物鉄道事業を行っており、その他旅客鉄道事業なども行っている。旅客収入は約2.9億円、貨物収入は約3.7億円と、客貨の比率は概ね半々である(数字はいずれも2015年度の統計)<ref>国土交通省中国運輸局「管内鉄軌道事業者の運輸成績」</ref>。
 
[[日本貨物鉄道]](JR貨物)・[[倉敷市]]などが出資する[[第三セクター]]方式の[[臨海鉄道]]である。中国運輸局管内の民鉄(JR除く)では唯一、貨物鉄道事業を行っており、その他旅客鉄道事業なども行っている。旅客収入は約2.9億円、貨物収入は約3.7億円と、客貨の比率は概ね半々である(数字はいずれも2015年度の統計)<ref>国土交通省中国運輸局「管内鉄軌道事業者の運輸成績」</ref>。
 
== 沿革 ==
 
<!-- 各路線の詳細な歴史は各路線の記事に記述 -->
 
<!-- ダイヤ改正(による変更・変化)は水島本線の記事に移しました -->
 
* [[1970年]](昭和45年)[[2月2日]]: [[日本国有鉄道]](国鉄)および倉敷市などの出資により設立。
 
* 1970年(昭和45年)[[4月1日]]: [[倉敷市交通局]]から市営鉄道全線を譲り受け、営業開始。
 
* [[1972年]](昭和47年)[[9月18日]]: 水島駅 - 三菱自工前駅間の旅客営業を開始。
 
* [[1983年]](昭和58年)4月1日: 倉敷市駅 - 倉敷貨物ターミナル駅間を水島本線、三菱自工前駅 - 西埠頭駅間を西埠頭線に改称。
 
* [[1987年]](昭和62年)4月1日: [[国鉄分割民営化]]により、国鉄保有の株式がJR貨物に譲渡される。
 
* [[1992年]](平成4年)[[9月7日]]: [[水島地域|水島]]地区の交通量増加により、水島本線の浦田駅 - 三菱自工前駅間、港東線の一部を高架化。
 
* [[2016年]](平成28年)7月15日: 西埠頭線廃止<ref name="h28-youran-p14">国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成28年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会、p.14</ref>。
 
<gallery widths="200">
 
Mizushima Rinkai Kurashiki Freight Terminal.jpg||倉敷貨物ターミナル駅(1986年頃)
 
Mizushima Rinkai Railway Kurashiki Freight Terminal (2015).jpg|倉敷貨物ターミナル駅(2015年)
 
</gallery>
 
== 路線 ==
 
[[File:Mizushima Rinkai Railway Linemap.svg|250px|thumb|right|路線図(クリックで拡大)]]
 
; 現有路線
 
:* [[水島臨海鉄道水島本線|水島本線]]: 倉敷市駅 - 三菱自工前駅 - 倉敷貨物ターミナル駅 11.2km
 
:* [[水島臨海鉄道港東線|港東線]]: 水島駅 - 東水島駅 3.6km(貨物線)
 
:
 
; 廃止路線
 
:* [[水島臨海鉄道西埠頭線|西埠頭線]]: 三菱自工前駅 - 西埠頭駅 0.8km(貨物線、2016年7月15日廃止<ref name="h28-youran-p14" />)
 
 
== 車両 ==
 
=== 現有車両 ===
 
2014年5月12日現在、[[気動車]]5形式15両、[[ディーゼル機関車]]2形式4両の計19両が在籍する。
 
 
==== 気動車 ====
 
現有気動車として、以下の5車種が在籍している。車両の詳細は各記事も合わせて参照のこと。
 
; [[水島臨海鉄道MRT300形気動車|MRT300形]] (301 - 306) - 6両在籍
 
: 水島臨海鉄道のオリジナル車両であり、一部車両は青色の車体にひまわりの絵がラッピングされ、「ひまわり号」と呼ばれている。
 
; [[国鉄キハ20系気動車#国鉄・JRからの譲渡車両|キハ20形]] (205) - 1両在籍
 
: キハ20形は[[国鉄キハ10系気動車#キハ10形(キハ48100形)|キハ35形]]の老朽化が進んでいたため、[[1986年]]から[[1991年]]にかけて、[[日本国有鉄道]](国鉄)・[[四国旅客鉄道]](JR四国)より購入した車両である。乗降する際は手で開けて乗り降りをする。購入時は冷房化されていなかったが、1988年6月にトイレの撤去と共に冷房化([[デンソー|日本電装]]製、サブエンジン式)された。また、旧国鉄色だったものを水島色に塗り替えたが、後に再び国鉄色に戻されている(ただし明るめの色になった)。全列車ワンマン設備は設置されていない。また、国鉄・JR四国から購入したときに、以下のとおり改番を受けている。老朽化のため[[2014年]][[5月12日]]をもって定期運用を離脱しており、[[2017年]][[3月19日]]の記念イベントをもって運行を終了することになった<ref>{{cite web | title=~ さよならキハ205 特別運行記念イベント開催のお知らせ ~ | author=水島臨海鉄道公式ホームページ | url=http://www.mizurin.co.jp/info_detail/index/112.html | date=2017-01-20 |accessdate=2017-03-18}}</ref><ref>{{cite web | title=水島臨海鉄道「さよならキハ205」3-19に引退記念の特別運行 - 車両展示会も | author=マイナビニュース | url=http://news.mynavi.jp/news/2017/03/14/294/ | date=2017-03-14 |accessdate=2017-03-18}}</ref>。
 
:* キハ20 321 → キハ205
 
: キハ20形は12両を譲り受けたが、廃車および他社に譲渡された車両(11両)については「[[#過去の車両|過去の車両]]」節を参照。
 
; [[国鉄キハ30形気動車|キハ30形]] (100) - 1両在籍 ※同時に譲渡されたキハ30 98は2014年5月現在、運用には入っておらず、部品取り車となっている。
 
; [[国鉄キハ37形気動車|キハ37形]] (101 - 103) - 3両在籍
 
; [[国鉄キハ38形気動車|キハ38形]] (104) - 1両在籍
 
: キハ30・37・38形は老朽化が進んだキハ20形を置き換えるために、[[2013年]]に[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)より購入した車両である<ref>[http://www.mizurin.co.jp/info_detail/index/14.html キハ30、キハ37、キハ38の6両を購入した車両が到着しました!!] - 水島臨海鉄道ホームページ 2013年7月10日</ref>。[[2014年]][[5月12日]]より運用を開始した<ref>[http://www.mizurin.co.jp/info_detail/index/38.html 「キハ37、38、30形式」の運転開始について] - 水島臨海鉄道ホームページ 2014年4月14日</ref>。JR時代は[[久留里線]]で運用されていた。キハ37 101・102は水島色、キハ30 100・キハ37 103・キハ38 104は国鉄標準色となっている。キハ37 103の便所は使用停止処置がとられている。キハ30形は2両、キハ37形は3両、キハ38形1両が譲渡されたが、キハ30形のうち1両は運用に入っていない。残るもう1両についても、冷房を搭載しておらず、運行は秋冬期間に限定されている<ref name="">{{cite web | title=◆秋冬限定運行◆ キハ30のおもてなし 2016 | author=水島臨海鉄道公式ホームページ | url=http://www.mizurin.co.jp/info_detail/index/109.html | date=2016-11-10 |accessdate=2017-01-24}}</ref>。また、JR東日本から購入したときに、キハ30を除いて以下のとおり改番を受けている。
 
:* キハ30 100 → キハ30 100(改番なし)
 
:* キハ37 1003 → キハ37 101
 
:* キハ37 1002 → キハ37 102
 
:* キハ37 2 → キハ37 103
 
:* キハ38 1003 → キハ38 104
 
 
<gallery widths="200">
 
MR MRT300 301 304.jpg|MRT300形301・304(倉敷市駅 - 球場前駅間、2007年10月17日)
 
MR kiha20 203 205.jpg|キハ20形203・205(国鉄色)(倉敷市駅 - 球場前駅間、2007年10月17日)
 
MR kiha20 208 204 kyuujyoumae.JPG|キハ20形208・204(水島臨海色)(倉敷市駅 - 球場前駅間、2012年5月4日)
 
MR kiha30 98.JPG|キハ30 98(国鉄色)
 
MR kiha30 100.JPG|キハ30形100(国鉄色)
 
MR kiha37 101 kiha37 102 Mizushima rinkai color.JPG|キハ37形101・102(水島臨海色)
 
MR kiha37 103 kiha38 104 JNR color 20140522.JPG|キハ37形103・キハ38形104(国鉄標準色)
 
</gallery>
 
 
==== ディーゼル機関車 ====
 
; DE70形 (701)
 
: 1971年4月に[[川崎重工業車両カンパニー|川崎重工業]]で新造されたディーゼル機関車(70t機)である。2017年現在の車体表記は(積6.5 空6.0)となっている。
 
: [[国鉄DE11形ディーゼル機関車|国鉄DE11形]]と同形であり、エンジンはDML61ZA(1250PS)を一基搭載している。液体変速機はDE11形同様、高速段・低速段に切り替えることが可能。JR線に乗り入れて[[山陽本線]][[岡山貨物ターミナル駅]]までの運用があるために、運転席には水臨用[[列車無線]]機とJR用のCタイプ列車無線機・[[列車防護無線装置|防護無線装置]]が、2エンド側ボンネットに水臨用列車無線アンテナ、運転席屋根上にJR用広帯域アンテナが設置されている。当機の全般検査は国鉄・JRの工場に委託されており、国鉄時代は[[鷹取工場]]で、JR発足後はJR貨物[[広島車両所]]で施行されている。
 
; DD50形 (501, 505, 506)
 
: 川崎車輌・日立製作所で製作されたディーゼル機関車(50t機)である。505は1962年2月川崎車輛製で、506は1966年6月、501は1968年2月の日立製作所製である。東水島 - 倉敷貨物ターミナル間の区間列車や駅構内の入換に充当されている<ref>{{cite journal
 
|和書
 
|year=2009
 
|month=05
 
|publisher=株式会社 鉄道ジャーナル社
 
|journal=鉄道ジャーナル
 
|title=ローカル私鉄を訪ねて 水島臨海鉄道
 
|author=寺田 裕一
 
|}}</ref>。
 
 
<gallery widths="200">
 
MR DE70-1.JPG|DE70形701号機 (倉敷貨物ターミナル、2014年6月)
 
Mizushima Rinkai Railway DD50-501.jpg|DD50形501号機(水島駅 - 東水島駅間、2009年10月)
 
0903130631_DD505_kurashikiFT.jpg|DD50形505号機(倉敷貨物ターミナル駅、2009年3月)
 
</gallery>
 
 
=== 過去の車両 ===
 
==== 気動車 ====
 
; キハ305形 (305)
 
: [[1951年]]11月に、国鉄よりキハニ181を譲り受け、キハ305とした。エンジンは1952年11月に川崎車輌でDMF13(120PS)を1基換装し、ディーゼルカーとした。台車は菱枠型であった。[[1973年]]に廃車となり、形式消滅した。
 
:* キハニ181 → キハ305
 
:
 
; キハ300形 (301 - 304)
 
: 301・302は1968年10月4日、303・304は1972年3月8日に[[夕張鉄道]]より入線。エンジンは、301・302は[[DMH17系エンジン|DMH17BX]](180PS/1600rpm)、303・304はDMH17C(180PS/1600rpm)を1基搭載し、台車はNH38(菱枠式1軸駆動台車)であった。302は1975年4月の踏切事故により大破し、廃車。残る3両は1978年に、[[岡山臨港鉄道]]に移籍した。
 
:* 夕張キハ301・302・夕張キハ252・253 → キハ301・302・303・304
 
:
 
; [[国鉄キハ04形気動車|キハ310形]] (311, 312)
 
: [[1958年]]に、国鉄より、キハ04 11,32を譲り受け、キハ311,312とした。[[1974年]]に全車廃車となり、形式消滅した。
 
:* キハ04 11・32 → キハ310 311・312
 
:
 
; [[国鉄キハ07形気動車|キハ320形]] (320, 321)
 
: [[1969年]]に、国鉄よりキハ07 202を譲り受け、キハ320とした。また、1973年に[[同和鉱業片上鉄道|同和鉱業]]より、キハ701を譲り受け、キハ321とした。キハ35形の入線に伴い、[[1980年]]に全車廃車となり、形式消滅した。
 
:* キハ07 202・キハ701 → キハ320 320・321
 
:
 
; [[国鉄キハ10系気動車#キハ10形(キハ48100形)|キハ35形]] (351 - 357)
 
: [[1976年]]から1980年にかけて、国鉄よりキハ10系を7両譲り受けた車両である(導入当時、非電化通勤路線で使用されていた[[国鉄キハ35系気動車]]とは無関係)。キハ20形の購入により、351が1987年5月、353,357が1988年6月、352が1989年2月、356が1989年5月、354が1989年11月、355が1989年12月に廃車となり、形式消滅した。
 
:* キハ10 3・7・4・5・53・58・60 → キハ351・352・353・354・355・356・357
 
:
 
; [[国鉄キハ20系気動車#国鉄・JRからの譲渡車両|キハ20形]] (201, 202, 203, 204, 206, 207, 208, 209, 210, 211, 212)
 
: キハ35形の老朽化が進んでいたため、国鉄・JR四国・JR西日本より譲り受けた車両である。MRT300形の新造や、朝・夕のラッシュ時の連結両数を減らしたことから、201,209が1995年3月、207が1996年3月、206が2001年4月、202が2002年9月、204,208が2014年5月、203が2014年11月で廃車となったほか、1996年1月に210が[[ひたちなか海浜鉄道湊線|茨城交通]]に、1997年に211,212が[[島原鉄道]]に移籍した。
 
:* キハ20 342・465・338・340・314・310・318・521・522・413・322 → キハ201・202・203・204・206・207・208・209・210・211・212
 
 
<gallery widths="200">
 
Okayamarinko kiha7001.jpg|岡山臨港鉄道 キハ7001(元キハ303、1984年)
 
Mizushima Rinkai kiha354.jpg|キハ35形354(水島、1985年)
 
</gallery>
 
 
==== ディーゼル機関車 ====
 
; DD50形 (503, 504)
 
: 改良前の[[岡山貨物ターミナル駅|西岡山駅]]の入換業務を当社が受託していたため、同駅に常駐して使用されていた。受託解除に伴い、1991年に廃車<ref>藤岡雄一「臨海鉄道を楽しむ」 『鉄道ピクトリアル』1993年3月号(通巻572号)p.19、株式会社電気車研究会</ref>。
 
; [[国鉄DE10形ディーゼル機関車|DE10形1000番台]] (1086)
 
: DE701の部品取り用として、JR四国より購入した車両である。
 
 
上記の2両は[[倉敷貨物ターミナル駅]]の最も北側の線路に留置されていたが後に解体された。最晩年は尾灯やナンバープレートの欠落、各所の錆など荒廃が激しい状態だった。
 
 
<gallery widths="200">
 
Mizushima Rinkai DD1352.jpg|部品取り用に岡山臨港鉄道から購入したDD1352(1985年頃)
 
MR DE10-1086 and DD504.JPG|留置されているDE10 1086号機とDD50 504号機(倉敷貨物ターミナル、2012年4月8日)
 
</gallery>
 
 
==== 客車 ====
 
; ハ51・52、フハ91・92・152・154
 
: 専用鉄道時代の1943年に国鉄より払下げをうけた木製2軸客車。もとは[[五日市鉄道]]が開業時に日本車輌より新製した車両。五日市鉄道時代にハ51-54、ハニ2001-2002を現番号に改番しそのまま踏襲している
 
; ハ60・61
 
 
; オハ3121-3123、オハフ3011 
 
: 1961年に国鉄より譲り受けた17m級鋼製客車[[国鉄オハ31系客車]]。1966年に便所洗面所を撤去しロングシート化した。新旧番号対象はオハ3121←3127、3122←3146、3123←31182、オハフ3011←306。
 
 
=== 車両数の変遷 ===
 
{| class="wikitable" border="1" cellspacing="0" cellpadding="2" style="font-size:90%; text-align:center; width:60%;"
 
|-
 
!年
 
!キハ35形
 
!キハ20形
 
!MRT300形
 
!計(冷房車)
 
|-
 
|1982-<br>1985||7||||||7
 
|-
 
|1986||7||1||||8
 
|-
 
|1987||7||2||||9
 
|-
 
|1988||6||5||||11
 
|-
 
|1989||3||7||||10(6)
 
|-
 
|1990||||10||||10(9)
 
|-
 
|1991||||10||||10(10)
 
|-
 
|1992-<br>1994||||12||||12(12)
 
|-
 
|1995||||10||2||12(12)
 
|-
 
|1996||||8||4||12(12)
 
|-
 
|1997-<br>2001||||6||6||12(12)
 
|-
 
|2002||||5||6||11(11)
 
|-
 
|2003-<br>2011||||4||6||10(10)
 
|-
 
|}
 
*1982・83年は1月1日現在、84年以降は4月1日現在
 
*『私鉄車両編成表』各年版、ジェー・アール・アール
 
 
== 運賃 ==
 
大人普通旅客運賃(小児半額・10円未満切り捨て)。2014年4月1日改定。
 
{| class="wikitable" rules="all" style="text-align:center;"
 
|-
 
!キロ程!!運賃(円)
 
|-
 
|初乗り1 - 4km||180
 
|-
 
|5 - 7||250
 
|-
 
|8 - 10||320
 
|-
 
|11||340
 
|}
 
 
== その他 ==
 
[[インプレスTV]]の[[週刊★ロマン鉄道]]「倉敷の工業地帯を走る - 水島臨海鉄道」で紹介された<ref>[http://web.archive.org/web/20070713060510/http://encul.impress.tv/host/pj/srt/2006/01/ 週刊★ロマン鉄道](2007年7月13日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>
 
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
{{reflist}}
 
 
== 参考文献 ==
 
*河上文久・和久田康雄「倉敷市営鉄道」『私鉄車両めぐり特輯 1』鉄道図書刊行会、1977年
 
 
== 関連項目 ==
 
*[[岡山貨物ターミナル駅]]
 
*[[水島臨海工業地帯]]
 
*[[南備鉄道計画]]
 
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
{{commonscat|Mizushima Rinkai Railway}}
 
{{multimedia|水島臨海鉄道の画像}}
 
 
* [http://www.mizurin.co.jp 水島臨海鉄道]
 
* [http://www.mizurin.co.jp 水島臨海鉄道]
 
+
{{テンプレート:20180815sk}}
{{Rail-stub}}
 
  
 
{{DEFAULTSORT:みすしまりんかいてつとう}}
 
{{DEFAULTSORT:みすしまりんかいてつとう}}

2018/10/5/ (金) 20:44時点における最新版

水島臨海鉄道株式会社(みずしまりんかいてつどう)

岡山県倉敷市で鉄道路線を運営している鉄道事業者

日本貨物鉄道(JR貨物)・倉敷市などが出資する第三セクター方式の臨海鉄道である。中国運輸局管内の民鉄(JR除く)では唯一、貨物鉄道事業を行っており、その他旅客鉄道事業なども行っている。旅客収入は約2.9億円、貨物収入は約3.7億円と、客貨の比率は概ね半々である(数字はいずれも2015年度の統計)[1]

外部リンク



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  1. 国土交通省中国運輸局「管内鉄軌道事業者の運輸成績」