「唐津鉄道事業部」の版間の差分
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唐津鉄道事業部 | |
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基本情報 | |
鉄道事業者 | 九州旅客鉄道 |
帰属組織 | 本社鉄道事業本部 |
所属略号 | 本カラ |
配置両数 | |
電車 | 72両 |
気動車 | 17両 |
合計 | 89両 |
備考 | 2018年4月現在のデータ |
唐津鉄道事業部(からつてつどうじぎょうぶ)は、佐賀県唐津市の西唐津駅構内にある九州旅客鉄道(JR九州)の事業部の一つであり、本社鉄道事業本部の直轄[1]。
Contents
管轄路線
※管轄境界駅については、唐津鉄道事業部が管理を担当する駅を記載している。
歴史
- 1991年6月1日:唐津鉄道事業部発足[2]。
- 2001年4月1日:北部九州地域本社設立により、本社直轄から北部九州地域本社管轄に変更[3]。
- 2010年4月1日:再度本社直轄に戻る[3]。
- 2011年4月1日:検修部門を唐津車両センターに分離。
唐津運輸センター
唐津鉄道事業部唐津運輸センター(からつてつどうじぎょうぶからつうんゆセンター)は、唐津線西唐津駅付近にある九州旅客鉄道(JR九州)本社管轄の乗務員基地である。佐賀県唐津市西唐津1丁目6162番2号に所在する。
唐津車両センター
唐津鉄道事業部唐津車両センター(からつてつどうじぎょうぶからつしゃりょうセンター)は、唐津線西唐津駅付近にある九州旅客鉄道(JR九州)本社管轄の車両基地である。
配置車両の車体に記される略号
「本カラ」:本社を意味する「本」と、唐津の電報略号「カラ」から構成される。なお、北部九州地域本社管轄時代は「北カラ」(「北」は北部九州地域本社を意味する)であった。
配置車両
以下は、2018年4月1日現在の配置車両である[4][5]。
電車
福岡市地下鉄空港線・筑肥線(姪浜 - 唐津間)、唐津線(唐津 - 西唐津間)の快速・普通列車で運用されている。全車両が当センターにのみ配置されており、編成番号には他区所のような区所略号はない。
- 103系電車(E編成)
- 1500番台の3両編成6本(E11 - 14, 17, 18)の計18両が配置されている。3両編成のうち1本は保留車。
- 303系電車(K編成)
- 6両編成3本(K01 - 03)、計18両が配置されている。
- 305系電車(W編成)
- 6両編成6本(W1 - 6)、計36両が配置されている[6]。
気動車
唐津線・筑肥線(山本 - 伊万里間)の普通列車で運用される車両が配置されている。
- キハ47形気動車
- 0番台の2両(128・136)、1000番台の1両(1127)、8000番台の5両(8062・8121・8132・8134・8157)と、9000番台の1両(9126)の計9両が配置されている。このうち、8000・9000番台車は機関換装施工済み車両である。
- キハ125形気動車
- 0番台の8両(2-9)が配置されている。
脚注
- ↑ KYUSHU RAILWAY COMPANY 2011 会社案内 - 組織図 - 九州旅客鉄道公式サイト、2011年12月23日閲覧。
- ↑ “JR7社14年のあゆみ”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 9. (2001年4月2日)
- ↑ 3.0 3.1 『JR気動車客車編成表2012』 交通新聞社 2012年
- ↑ 交友社『鉄道ファン』2018年7月号 「JR旅客会社の車両配置表」
- ↑ ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2018夏 ジェー・アール・アール、交通新聞社、2018年、p.222-223。ISBN 9784330884189。
- ↑ “JR九州、筑肥線の新型305系電車を公開”. 佐賀新聞. (2015年1月9日) . 2015閲覧.