「エテオクレース」の版間の差分
提供: miniwiki
ja>月下薄氷 細 (commons追加) |
細 (1版 をインポートしました) |
(相違点なし)
|
2018/8/19/ (日) 18:38時点における最新版
エテオクレース(古希: Ἐτεοκλῆς, Eteoklēs, ラテン語: Eteocles)は、ギリシア神話に登場する人物である。長母音を省略してエテオクレスとも表記される。テーバイ王オイディプースと、その母であり妻となったイオカステーの息子である。ラーオダマースの父。
父オイディプースが出生と神託の真実を知り、妹アンティゴネーと国を出た後、兄のポリュネイケースと一年おきに国を治めるが、その後、兄を国外追放し、国を独占する。
しかし、国を逃れ、アルゴス王アドラーストスの娘と結婚したポリュネイケースとの戦闘で相討ちとなり死亡した。(『テーバイ攻めの七将』)
系図
外部リンク
- ギリシャ・テーバイ紀行 - 現代テーバイの七つの門を訪ねる旅。