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{{基礎情報 非営利団体
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|名称 = 交通文化振興財団<br /><small>{{Lang|en|Transportation Culture Promotion Foundation}}</small>
 
|ロゴ =
 
|画像 =
 
|画像サイズ =
 
|画像説明 =
 
|創立者 = [[日本国有鉄道]]
 
|団体種類 = [[財団法人#公益財団法人|公益財団法人]]
 
|設立 = [[1970年]][[11月25日]]
 
|所在地 = [[大阪府]][[大阪市]][[淀川区]]西中島7丁目1-26 オリエンタル新大阪ビル201号
 
|緯度度 = 34|緯度分 = 43|緯度秒 = 48.51
 
|経度度 = 135|経度分 = 29|経度秒 = 52.46
 
|地図国コード = JP
 
|起源 =
 
|主要人物 = 理事長 来島 達夫
 
|活動地域 = {{JPN}}
 
|製品 =
 
|主眼 = 交通が社会や文化の発展に果たしてきた役割など交通に関する知識の普及を図り、もってその基盤をなす学術及び科学技術の振興に貢献するとともに、広く交通文化の振興に寄与すること
 
|活動内容 = 交通に関する実物、模型、図版、記念物、文献等の資料の収集、保存、展示、供用 他
 
|活動手段 =
 
|収入 =
 
|基本財産 =
 
|ボランティア人数 =
 
|従業員数 =
 
|会員数 =
 
|親団体 =
 
|子団体 =
 
|標語 =
 
|ウェブサイト = http://www.kouhaku.or.jp/
 
|解散 =
 
|特記事項 =
 
}}
 
'''公益財団法人交通文化振興財団'''(こうつうぶんかしんこうざいだん、{{lang-en-short|Transportation Culture Promotion Foundation}})は、[[京都鉄道博物館]]の運営などを通して、交通に関する知識の普及、交通文化の振興の活動を行っている[[公益法人]]。[[西日本旅客鉄道]]の外郭団体として大阪市に本部を置いている。
 
 
 
== 概要・歴史 ==
 
[[公共企業体]][[日本国有鉄道]]は、東京と大阪に複数の博物館を所有していた。それら博物館の運営を一体かつ専門的に行うため、[[1970年]]([[昭和]]45年)に外郭団体として設立されたのが交通文化振興財団である。
 
 
 
東京・須田町の[[交通博物館]]と大阪・弁天町の[[交通科学博物館|交通科学館]]は当財団の発足前は、やはり国鉄の外郭団体だった[[財団法人]][[日本交通公社 (財団法人)|日本交通公社]]に運営が委託されていた。財団設立直後の[[1971年]](昭和46年)2月1日付で両館の運営が交通公社から移管され、業務を開始した。{{main|交通博物館#沿革}}
 
 
 
[[1987年]](昭和62年)の[[国鉄分割民営化]]で、交通博物館は[[東日本旅客鉄道|JR東日本]]、交通科学館は[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]の所有物となったため、財団は両社が共同で引き継ぎ、引き続き両社から運営を受託することになった。このときJR西日本に残った[[梅小路蒸気機関車館]]は[[1996年]]([[平成]]8年)4月から、またJR東日本の直営施設となった[[青梅鉄道公園]]も、翌[[1997年]](平成9年)4月からは当財団が運営を受託した。
 
 
 
[[2004年]](平成16年)、交通博物館が[[さいたま市]]に移転することが発表される。後継として新たに開館することになった[[鉄道博物館 (さいたま市)|鉄道博物館]]は、JR東日本の関連組織として既に東京・汐留の「鉄道歴史展示室」を運営していた[[東日本鉄道文化財団]]が運営にあたることになるが、東日本鉄道文化財団は鉄道博物館では旧国鉄の事業範囲内だった一部を除いて鉄道以外の交通分野についての展示を行わないとしたため、[[2006年]](平成18年)に交通博物館が閉館した後、鉄道関連以外の収蔵品の一部が交通科学博物館に移された。{{main|交通博物館#閉館後の状況|交通科学博物館#主な展示物}}{{see also|汐留駅 (国鉄)#旧新橋停車場跡|鉄道博物館 (さいたま市)#概要}}
 
 
 
その一方で運営する4館のうち一番古くかつもっとも大きい存在だった交通博物館を失った財団は、交通科学博物館と梅小路蒸気機関車館を引き続き運営することになり、両館を所有するJR西日本の外郭団体としての色合いが強くなりだした。[[2009年]](平成21年)、JR東日本と結んでいた青梅鉄道公園の運営委託契約を解消。関東地区の拠点がなくなったのに加え、JR東日本が予定していた交通博物館跡地の再開発で支障となったため、8月1日付で主たる事務所を交通科学博物館内に移し、JR西日本単独の関連組織として再スタートした。
 
 
 
[[2011年]](平成23年)4月1日、[[JR福知山線脱線事故]]を受けてJR西日本が設立したもう1つの外郭団体『[[JR西日本あんしん社会財団]]』とともに公益財団法人に移行した。{{see also|公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律#別表23事業}}
 
 
 
その後、交通科学博物館と梅小路蒸気機関車館を統合、リニューアルした『[[京都鉄道博物館]]』の運営を行うこととなり、現在に至る。なお、JR西日本には同種の展示館として[[津山まなびの鉄道館]]もあるが、こちらは当財団ではなく、地元の[[津山市]]観光協会が運営に当たる。また、[[東海旅客鉄道|JR東海]]は分割民営化当初から財団の運営に参加しておらず、[[名古屋市]]の[[リニア・鉄道館]]はJR東海が直接管理運営している。{{main|津山まなびの鉄道館#概要|リニア・鉄道館#概要}}
 
 
 
== 沿革 ==
 
*[[1970年]][[11月25日]] - 財団法人として設立
 
*[[2009年]][[8月1日]] - 主たる事務所を旧交通博物館内([[東京都]][[千代田区]])から交通科学博物館内に移転
 
*[[2011年]](平成23年)4月1日 - 公益財団法人化([[内閣総理大臣]]認定)
 
*[[2016年]] 交通科学博物館閉館に伴い、事務所を現在地に移転
 
 
 
== 運営を委託されている博物館 ==
 
*[[京都鉄道博物館]] ※JR西日本との共同運営
 
 
 
== 運営を委託されていた博物館 ==
 
*[[交通博物館]] ※2006年5月14日閉館
 
*[[青梅鉄道公園]] ※2009年3月31日運営受託終了
 
*[[交通科学博物館]] ※2014年4月6日閉館
 
*[[梅小路蒸気機関車館]] ※2015年8月30日閉館
 
 
 
== その他の事業 ==
 
*[[日本鉄道保存協会]]の運営
 
 
 
== 関連項目 ==
 
*[[日本鉄道保存協会]]
 
*[[保存鉄道]]
 
*[[鉄道保存展示施設]]
 
 
 
== 外部リンク ==
 
*[http://www.kouhaku.or.jp 公益財団法人交通文化振興財団]
 
 
 
{{JR西日本}}
 
{{DEFAULTSORT:こうつうふんかしんこうさいたん}}
 
[[Category:公益財団法人 (内閣総理大臣認定)]]
 
[[Category:日本の芸術文化団体]]
 
[[Category:大阪府の公益法人]]
 
[[Category:淀川区]]
 
[[Category:千代田区の歴史]]
 

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