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{{バスケットボールチーム
 
|チーム名=鹿児島レブナイズ
 
|原語表記=KAGOSHIMA REBNISE
 
|愛称=
 
|color1 = #{{BasketColor|鹿児島レブナイズ|2}}
 
|color2 = #{{BasketColor|鹿児島レブナイズ|1}}
 
|border-color2 = #{{BasketColor|鹿児島レブナイズ|3}}
 
|チームカラー=黒・赤・金
 
|創設年=2008年
 
|代表者=小牧正英
 
|GM=小牧正英(代表兼任)
 
|ヘッドコーチ=
 
|優勝歴=
 
|所属リーグ={{flagicon|Japan}} [[ジャパン・バスケットボールリーグ|B3.LEAGUE]]
 
|カンファレンス =
 
|本拠地=[[鹿児島県]][[鹿児島市]]
 
|アリーナ=[[画像:KagoshimaArena-01-001.jpg|240px]]<br />[[鹿児島アリーナ]]
 
|運営法人=株式会社鹿児島レブナイズ
 
|収容人数=
 
|HP=https://www.rebnise.jp
 
| h_body      =000000
 
| h_pattern_b  = _KAGOSHIMA REBNISE 17 -18 HOME
 
| h_shorts    =000000
 
| h_pattern_s  = _KAGOSHIMA REBNISE 17 -18 HOME
 
| h_title      =ホーム
 
| a_body      = fff
 
| a_pattern_b  = _KAGOSHIMA REBNISE 17 -18 AWAY
 
| a_shorts    =fff
 
| a_pattern_s  = _KAGOSHIMA REBNISE 17 -18 AWAY
 
| a_title      =アウェイ
 
}}
 
'''鹿児島レブナイズ'''(かごしまレブナイズ)は、[[鹿児島県]]を本拠地として[[ジャパン・バスケットボールリーグ|B3.LEAGUE]]に所属するプロ[[バスケットボール]]チームである。
 
  
== 歴史 ==
+
'''鹿児島レブナイズ'''(かごしまレブナイズ)
===鹿児島教員クラブ〜レッドシャークス===
 
母体は「'''鹿児島教員クラブ'''」。[[2003年]]と[[2004年]]には[[全日本総合バスケットボール選手権大会|オールジャパン]]出場も果たした鹿児島を代表するチームである。
 
  
その後「鹿児島教員レッドシャークス」を経て、[[2007年]]4月に「'''鹿児島レッドシャークス'''」に改称し、[[日本クラブバスケットボール連盟|クラブ連盟]]に登録した。2006年には[[日本プロバスケットボールリーグ|bjリーグ]]の前座として[[ライジングゼファーフクオカ|福岡BBボーイズ]]と試合を組んだ。
+
日本男子プロバスケットボールリーグ(B.LEAGUE)に参加するチームのひとつ。鹿児島県鹿児島市を本拠地とする。旧称、レノヴァ鹿児島。2016年より現名称。
 
 
同年にはプロバスケットボールチームの運営に当たる「スポーツフロンティア鹿児島」が設立され、レッドシャークスの一部選手とプロ契約を結んだ。
 
 
 
[[2008年]]には4年ぶりのオールジャパン出場を果たす。
 
 
 
===レノヴァ鹿児島===
 
{{基礎情報 会社
 
| 社名 = 株式会社スポーツフロンティア鹿児島
 
| 英文社名 = Sports Frontier Kagoshima Co., Ltd.
 
| ロゴ =
 
| 種類 = 株式会社
 
| 市場情報 = 非上場
 
| 略称 =
 
| 国籍 = {{JPN}}
 
| 郵便番号 = 890-0063
 
| 本社所在地 = [[鹿児島県]][[鹿児島市]]鴨池1丁目24-3<br />福永ビル1F-A
 
| 設立 = [[2007年]](平成19年)[[1月24日]]
 
| 業種 = サービス業
 
| 事業内容 = バスケットボールチームの経営
 
| 代表者 = 代表取締役 大山亮平
 
| 資本金 =
 
| 売上高 =
 
| 従業員数 = 4名(2007年8月現在)
 
| 決算期 =
 
| 主要株主 =
 
| 主要子会社 =
 
| 関係する人物 =
 
| 外部リンク = [https://www.rebnise.jp 鹿児島レブナイズ]
 
| 特記事項 =
 
}}
 
2008年からは[[日本バスケットボールリーグ2部機構]](JBL2)に参戦<ref>鹿児島では、[[2006年]]に[[中間法人|有限責任中間法人]]鹿児島県スポーツ文化振興協議会が[[日本バスケットボールリーグ]](JBL)への参加を申請したが、落選している。</ref>。参入決定に伴い新チーム名を募集し、「'''レノヴァ鹿児島'''」とした。「レノヴァ(Renova)」は、「維新、革新」を意味するRenovation及び「改革者」を意味するRenovatorに由来する造語である。
 
 
 
レッドシャークス所属選手を中心に構成され、2008年8月まで契約した日本人選手は2名を除き全員が九州・沖縄出身であり、九州外出身の2名もレッドシャークスから継続しての所属である。プロ契約選手も在籍する一方、旧鹿児島教員クラブの流れから教員選手も多く在籍している。なお、鹿児島教員クラブはレノヴァに加わらなかった選手を中心に存続している。
 
 
 
2009年、第1回トライアウトを開催。8月27日にはJBL所属の[[リンク栃木ブレックス]]を迎えてのプレシーズンマッチを実施する。2009年8月時点では九州・沖縄以外出身の日本人選手は1名のみとなった。
 
 
 
2010年、本州出身の新人選手2名が加入。
 
 
 
2013年に二年連続のプレーオフに進出、兵庫ストークスと激戦の後僅差で敗れるも、準優勝を果たす。
 
 
 
2013-14シーズンより、JBL2に代わって発足される[[ナショナル・バスケットボール・リーグ (日本)|ナショナル・バスケットボール・リーグ]](NBL)の下部リーグ・[[ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ]](NBDL)にNBL準会員として参入。NBL昇格を目指す。
 
 
 
===鹿児島レブナイズ===
 
[[2016年]][[10月]]にバスケ新リーグ[[ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ|Bリーグ]]において2部の西地区に所属する。それに伴い同年5月1日にチーム名を鹿児島レブナイズに変更する。Bリーグ発足にあたり、チーム名の[[日本の商標制度|商標登録]]が求められたが、旧チーム名の「レノヴァ鹿児島」では国内外で似た名称のプロスポーツチーム([[レノファ山口FC|レノファ山口]])や同名の会社・商品などがあり、商標登録が困難と判断したためである<ref>{{Cite news|title=レノヴァ、新チーム名決定!|url=http://spokago.blog68.fc2.com/blog-entry-1780.html|accessdate=2018-05-09|work=スポーツかごんまニュース}}</ref>。
 
 
 
チーム名の由来は、旧チーム名のレノヴァの頭文字の"RE"と、[[鹿児島弁]]で「無骨な若者」・「飾らない強い男」などを意味する"不二才(ぶにせ)"を合体させた造語("RE" + "BNISE")である<ref>{{Cite news|title=プロバスケチーム「レノヴァ鹿児島」、改名に際し新ロゴマーク公募|url=https://kagoshima.keizai.biz/headline/1226/|accessdate=2018-05-09|language=ja-JP|work=鹿児島経済新聞}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.pref.kagoshima.jp/aa02/kohokocho/kouhoushi/kohosi/gurakago/documents/55079_20161205161623-1.pdf|title=鹿児島県 広報誌「グラフかごしま」vol.515(平成28年11月号)|accessdate=2018年5月9日|publisher=鹿児島県PR・観光戦略部広報課}}</ref>。チームカラーは黒を基調とし、レノヴァから引き継いだ赤・金も加えた3色(黒・赤・金)である。
 
 
 
チームロゴは県内の小・中学生に募集をかけ、バスケットボールと[[島津氏]]の丸十紋をモチーフとした円形のものに一新された<ref>{{Cite web|url=https://www.facebook.com/rebnise/photos/pcb.1115992251757416/1115989365091038/|title=【新ロゴ発表!!】鹿児島レブナイズ - フェイスブック|accessdate=2018-05-09|website=www.facebook.com|publisher=|language=ja}}</ref>。チームカラーの「黒」を基調とした円形で鹿児島県全体を表現し、左側を[[薩摩半島]]、右側を[[大隅半島]]に見立て、ホームタウンの鹿児島市が属する左側には「価値ある勝利」を意味する金色を、右側には「燃える[[桜島]]」の赤色を配置する。
 
 
 
====経営難問題 (2016-17シーズン)====
 
Bリーグ発足の初年度の終盤、スポンサーや入場者数が少ないことを起因として経営難に陥ったことが分かり、Bリーグ主催者である[[公益社団法人]]ジャパンプロフェッショナルバスケットボールリーグに対し、公式試合安定開催融資を申請、[[2017年]][[3月1日]]、同リーグより最大1500万円を上限として融資枠が設定されるとともに、融資が実施された場合は同シーズンの順位決定に際して算定する勝率から5勝相当分を没収とする制裁を発表した<ref>[https://www.bleague.jp/news_detail/id=16405 鹿児島レブナイズ 公式試合安定開催融資申請について](ジャパンプロフェッショナルバスケットボールリーグ)</ref><ref>[http://www.hochi.co.jp/sports/ballsports/20170302-OHT1T50092.html 【Bリーグ】B2鹿児島へ融資…資金難で申請、制裁として5勝分剥奪](スポーツ報知)</ref>。
 
 
 
クラブは、「選手・スタッフら社員に対して払われる給与の支払い、並びに取引をさせていただいている業者様にも支払いができておらず、その総額が3000万円である」「このような状況となったのは、2016年9月のBリーグ開幕に合わせて、これまで9年間で積み上げてきた負債の解消や、資本の増強が必須だったにもかかわらずそれが達成できなかったことや、厳密な計算に基づいた事業・予算計画が立てられず、十分な収入が得られなかったこと、2015-16シーズンまでの赤字を補うため、支出があいまいになり、資金管理の徹底ができなかったこと」を挙げている<ref>{{Cite web|url=https://www.rebnise.jp/news/20814/|title=経営状況についての補足説明とお願い {{!}} 鹿児島レブナイズ|accessdate=2018-07-22|website=鹿児島レブナイズ|publisher=|language=ja}}</ref>。
 
 
 
クラブは、2017-18シーズン以後も存続できるようにするための[[クラウドファンディング]]募金の募集を開始した。同クラブは2017年5月19日までに、Bリーグからの融資金と同じ1500万円を目標に募金を募っており、「チームがなくなるようなくらいなら、クラウドファンディングでもなんでも、がむしゃらに泥臭く、最後まであがいてみようと決めました。シーズン終了までに1500万円が集まらなかった場合、このチームは消滅します。泣きたくなるほど、無謀なチャレンジかもしれません」と訴えている<ref>[https://basketballking.jp/news/japan/20170313/9425.html?cx_top=newarrival チーム消滅危機の鹿児島がクラウドファンディングを開始「希望を捨てずに全力で挑む」](バスケットボールキング)</ref>。
 
 
 
2017年4月5日、2017-18ライセンス第2回審査結果により、同シーズンのB2ライセンス不交付が発表。これによりリーグ規定で、レブナイズは2016-17シーズンの成績に関係なく2017-18シーズンから[[B3リーグ]]、またはそれ以下のクラスに降格することが決まった。大河正明チェアマンは「売上高1億円以上とするB2ライセンスの財務基準に到底届きそうになく、今まさに資金繰りがひっ迫している。それが解決していないためライセンス不交付となった」としており、Bリーグ準会員についても財務基盤やガバナンスが不透明であることから、クラブ存続のための道筋をつけないと準加盟はおろか、Bリーグからの除名・退会(除名されるとB3への参加も認められない)の可能性も示唆されている。
 
 
 
2017年4月20日、2017-18年度以後の降格(予定)先となるB3リーグの主催者「ジャパン・バスケットボールリーグ」に、加盟申請書を提出した。同6月8日のB3理事会に諮って正式にB3参加が決定する<ref>[https://mainichi.jp/articles/20170426/ddl/k46/050/223000c Bリーグ 鹿児島レブナイズ、B3に加盟申請 /鹿児島](毎日新聞2017年4月26日)</ref>。
 
 
 
2017年5月18日、クラウドファンディング募金が目標の1500万円に達したことをクラブが正式に発表<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASK5L3J5CK5LTLTB001.html 鹿児島)レブナイズ存続へのCF 目標の1500万円に](朝日新聞2017年5月19日)</ref>。同25日、運営会社を(株)スポーツフロンティア鹿児島から、新設会社の(株)鹿児島レブナイズに譲渡すると発表した。なお債務返済については、一部を新会社に移行するとともに、残りの債務も、旧会社による早期返済を目指して、新会社による返済計画の注視をしてもらうことになっている<ref>[https://www.rebnise.jp/news/24912/ 新会社設立のご案内]・[https://mainichi.jp/articles/20170526/ddl/k46/050/327000c 男子プロ B2ライセンス不交付 レブナイズ運営権、新会社へ譲渡発表 新体制で再建へ /鹿児島](毎日新聞2017年5月26日)</ref>。クラウドファンディング等の募金活動や新運営体制による新たなスポンサー獲得により、融資枠申請以降の3月・4月・5月のは運転資金を確保できたため、リーグによる融資の実行は回避された<ref>{{Cite news|title=公式試合安定開催融資一時回避のお知らせ - 鹿児島レブナイズ|date=|url=https://www.rebnise.jp/news/21503/|accessdate=2018-05-28|publication-date=|language=ja|work=鹿児島レブナイズ}}</ref><ref>{{Cite news|title=公式試合安定開催融資の一時回避(4月分) - 鹿児島レブナイズ|date=|url=https://www.rebnise.jp/news/23202/|accessdate=2018-05-28|publication-date=|language=ja|work=鹿児島レブナイズ}}</ref><ref>{{Cite news|title=3月以降の収支についてのご報告 - 鹿児島レブナイズ|date=|url=https://www.rebnise.jp/news/25337/|accessdate=2018-05-28|publication-date=|language=ja|work=鹿児島レブナイズ}}</ref>。資金繰りの正常化はB3リーグ加盟のための条件でもあった<ref>{{Cite news|title=B3リーグ入会に向けて - 鹿児島レブナイズ|date=|url=https://www.rebnise.jp/news/24576/|accessdate=2018-05-28|publication-date=|language=ja|work=鹿児島レブナイズ}}</ref>。
 
 
 
2017年6月8日、Bリーグ理事会にて、正式に2017-18シーズンからのB3への降格(加盟)が承認された。ただし、B3主催者による新運営会社「(株)鹿児島レブナイズ」の毎月の経営状況の確認や財政基盤の対応などを受け入れることを求めた、条件付きのB3加盟となった<ref>[https://www.rebnise.jp/news/25753/ 2017-18シーズンB3リーグ加盟決定のご報告]</ref>
 
 
 
2017年10月4日には鹿児島レブナイズの準加盟の再申請を審査し、B.LEAGUE準加盟が承認された<ref>[https://www.bleague.jp/news_detail/id=16239 B.LEAGUE準加盟審査結果について] 2017年10月4日 B.LEAGUE公式サイト</ref>。
 
 
 
==== 2017-18シーズン ====
 
新規に[[B3リーグ]]に加入。運営会社が株式会社鹿児島レブナイズに切り替わり、運営体制が一新された<ref>{{Cite web|url=https://www.rebnise.jp/news/27495/|title=鹿児島レブナイズを応援してくださる皆さまへ {{!}} 鹿児島レブナイズ|accessdate=2018-07-22|website=鹿児島レブナイズ|language=ja}}</ref>。ヘッドコーチはシーズン開始直前の9月19日に元[[東京サンレーヴス]]ヘッドコーチの[[楠本和生]]を迎えた<ref>{{Cite web|url=https://www.rebnise.jp/news/32391/|title=楠本 和生氏ヘッドコーチ契約合意のお知らせ {{!}} 鹿児島レブナイズ|accessdate=2018-07-22|website=鹿児島レブナイズ|language=ja}}</ref>。アシスタントコーチには、前シーズンまで選手だった[[林亮太]]が就任した<ref>{{Cite web|url=https://www.rebnise.jp/news/30138/|title=林 亮太氏とゼネラルマネージャー兼アシスタントコーチ契約締結のお知らせ {{!}} 鹿児島レブナイズ|accessdate=2018-07-22|website=鹿児島レブナイズ|language=ja}}</ref>。前シーズンからは玉田博人・頭山竜之介・山田安斗夢・[[中園隆一郎]]・松崎圭介の5選手が残留・再契約となり、B2[[青森ワッツ]]から[[館山健太]]<ref>{{Cite web|url=https://www.rebnise.jp/news/30874/|title=館山健太選手契約基本合意のお知らせ {{!}} 鹿児島レブナイズ|accessdate=2018-07-22|website=鹿児島レブナイズ|language=ja}}</ref>、現役復帰した氏家豪一<ref>{{Cite web|url=https://www.rebnise.jp/news/29240/|title=氏家豪一選手兼スキルコーチ契約基本合意のお知らせ {{!}} 鹿児島レブナイズ|accessdate=2018-07-22|website=鹿児島レブナイズ|language=ja}}</ref>、その他新加入の高比良寛治、生野竹千代・本田クリスチャン・赤塚将輝・肥後剛・石川尚樹・髙橋健太の9名の日本人選手と、ダーネル・マーティン・ジュニア、クリストファー・オリビエの2名の外国人選手の計16名と契約した。チームキャプテンは松崎圭介<ref>{{Cite web|url=https://www.rebnise.jp/news/30457/|title=2017-18シーズン松崎圭介選手キャプテン就任のお知らせ {{!}} 鹿児島レブナイズ|accessdate=2018-07-22|website=鹿児島レブナイズ|language=ja}}</ref>。
 
 
 
本田クリスチャンについては、シーズン開始前の9月12日に契約解除となった<ref>{{Cite web|url=https://www.rebnise.jp/news/32018/|title=本田クリスチャン選手契約解除のお知らせ {{!}} 鹿児島レブナイズ|accessdate=2018-07-22|website=鹿児島レブナイズ|language=ja}}</ref>。
 
 
 
2018年2月には、クリストファー・オリビエと生野竹千代を契約解除<ref>{{Cite web|url=https://www.rebnise.jp/news/40444/|title=クリストファー・オリビエ選手 契約解除のお知らせ {{!}} 鹿児島レブナイズ|accessdate=2018-07-22|website=鹿児島レブナイズ|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.rebnise.jp/news/40443/|title=生野 竹千代選手 契約解除のお知らせ {{!}} 鹿児島レブナイズ|accessdate=2018-07-22|website=鹿児島レブナイズ|language=ja}}</ref>。オリビエはB2[[パスラボ山形ワイヴァンズ]]に移籍した<ref>{{Cite web|url=https://www.wyverns.jp/news/40534/|title=#31クリストファー・オリビエ選手 契約締結に関するご報告 {{!}} 山形ワイヴァンズ|accessdate=2018-07-22|website=山形ワイヴァンズ|language=ja}}</ref>。代わって、B3[[東京サンレーヴス]]を契約解除になっていたジージオ・ベイン<ref>{{Cite web|url=https://www.rebnise.jp/news/39855/|title=ジージオ ベイン選手契約基本合意のお知らせ {{!}} 鹿児島レブナイズ|accessdate=2018-07-22|website=鹿児島レブナイズ|language=ja}}</ref>、[[特別指定選手#特別指定選手制度 (バスケットボール)|特別指定選手]]として[[福岡大学]]の川上貴一<ref>{{Cite web|url=https://www.rebnise.jp/news/39854/|title=川上貴一選手 特別指定選手契約基本合意のお知らせ {{!}} 鹿児島レブナイズ|accessdate=2018-07-22|website=鹿児島レブナイズ|language=ja}}</ref>と契約した。
 
 
 
チームの成績は、ファーストステージは6チーム中3位と上位につけたが、レギュラーシーズンは9チーム中6位、ファイナルステージは6チーム中4位にとどまり、シーズン通算の勝ち点では9チーム中5位となった<ref>{{Cite web|url=https://www.b3league.jp/standings/2017|title=2017-18シーズン {{!}} B3リーグ 公式サイト|accessdate=2018-07-22|website=www.b3league.jp|language=ja}}</ref><ref>{{Cite news|title=【B3】ファイナルステージ順位確定のお知らせ {{!}} B3リーグ 公式サイト|url=https://www.b3league.jp/archives/5684|accessdate=2018-07-22|language=ja}}</ref>。
 
 
 
個人成績では、クリストファー・オリビエが移籍前までの32試合で830得点、一試合平均25.9得点の活躍を見せた<ref>{{Cite web|url=http://stats.basketballnavi.com/player.pl?pl_id=1560|title=クリストファー・オリビエ {{!}} プレイヤースタッツ {{!}} Basketballnavi.DB|accessdate=2018-07-22|website=stats.basketballnavi.com|language=ja}}</ref>。ダーネル・マーティン・ジュニアもトリプルダブルを3回達成した<ref>{{Cite news|title=トリプルダブル達成 {{!}} 鹿児島レブナイズ on Twitter|date=|url=https://twitter.com/kg_rebnise/status/993384546291728384|accessdate=2018-07-22|publication-date=|language=ja|work=Twitter}}</ref>。中園隆一郎がレギュラーシーズンでのフリースロー成功率で、館山健太が同じくレギュラーシーズンの3ポイント成功率でリーグトップとなった<ref>{{Cite news|title=【B3】リーダーズ確定のお知らせ {{!}} B3リーグ 公式サイト|url=https://www.b3league.jp/archives/5315|accessdate=2018-07-22|language=ja}}</ref>。
 
 
 
シーズン終了をもって、氏家豪一、[[中園隆一郎]]の2選手が現役を引退した<ref>{{Cite web|url=https://www.rebnise.jp/news/41085/|title=氏家豪一選手 現役引退のご報告(今シーズン終了後) {{!}} 鹿児島レブナイズ|accessdate=2018-07-22|website=鹿児島レブナイズ|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.rebnise.jp/news/44119/|title=#39中園隆一郎選手 現役引退のご報告(今シーズン終了後) {{!}} 鹿児島レブナイズ|accessdate=2018-07-22|website=鹿児島レブナイズ|language=ja}}</ref>。
 
 
 
== 成績 ==
 
===B.LEAGUE===
 
{{Bリーグのシーズン成績ヘッダ|鹿児島レブナイズ|font=90%}}
 
<!--  ここに、[[ Template:Bリーグのシーズン成績]] を使って記載して下さい。  -->
 
{{Bリーグのシーズン成績
 
|回=1
 
|シーズン=[[Bリーグ 2016-17|2016-17]]
 
|リーグ=B2
 
|地区=西
 
|地区順位=6
 
|ゲーム差=44(-)
 
|勝=7
 
|敗=53
 
|ホーム勝=1
 
|ホーム敗=29
 
|他地区勝=3
 
|他地区敗=21
 
|全体順位=18
 
|ヘッドコーチ=[[鮫島俊秀]]
 
|得点=4206
 
|失点=5050
 
|最終結果={{BLG|pink|5|1px|85%|ライセンス不交付により降格}}
 
|備考=
 
|参照=
 
}}
 
{{Bリーグのシーズン成績
 
|回=2
 
|シーズン=[[B3.LEAGUE_2017-18|2017-18]]
 
|リーグ=B3
 
|地区=
 
|地区順位=
 
|ゲーム差=12(-)
 
|勝=14
 
|敗=18
 
|ホーム勝=8
 
|ホーム敗=10
 
|他地区勝=0
 
|他地区敗=0
 
|全体順位=6
 
|ヘッドコーチ=[[楠本和生]]
 
|得点=2600
 
|失点=2608
 
|最終結果=
 
|備考=
 
|参照=
 
}}
 
{{Bリーグのシーズン成績フッタ}}
 
==== B3リーグ成績詳細 ====
 
B3リーグ2017-18シーズンは、レギュラーシーズン以外にも、参加チーム数の異なるファーストステージ・ファイナルステージが実施された。以下にその詳細を示す。
 
{| class="wikitable" style="text-align: center;font-size:85%;"
 
! rowspan="2" |年度
 
! colspan="4" |ファーストステージ
 
! colspan="4" |レギュラーシーズン
 
! colspan="4" |ファイナルステージ
 
! colspan="11" |シーズン通算
 
! rowspan="2" |HC
 
|-
 
!勝
 
!敗
 
!順位
 
!勝点
 
!勝
 
!敗
 
!順位
 
!勝点
 
!勝
 
!敗
 
!順位
 
!勝点
 
!試合数
 
!勝
 
!敗
 
!勝率
 
!ホーム
 
!アウェイ
 
!得点
 
!失点
 
!点差
 
!総合<br>勝点
 
!総合<br>順位
 
|-
 
|[[B3.LEAGUE_2017-18|2017-18]]
 
|5
 
|5
 
|3
 
|2.0
 
|14
 
|18
 
|6
 
|2.5
 
|8
 
|12
 
|4
 
|2.5
 
|62
 
|27
 
|35
 
|.435
 
|12-20(.375)
 
|15-15(.500)
 
|5029
 
|5149
 
| -120
 
|7.0
 
|5
 
|[[楠本和生]]
 
|}
 
 
 
===過去のリーグ戦===
 
==== JBL2 ====
 
{| class="wikitable" style="text-align: center;font-size:85%;"
 
|-
 
!rowspan="2"|年度!!rowspan="2"|リーグ!!rowspan="2"|回!!colspan="3"|レギュラーシーズン!!colspan="2"|セミファイナル!!colspan="2"|ファイナル!!rowspan="2"|最終結果
 
! rowspan="2" |HC
 
|-
 
!勝!!敗!!順位!!勝!!敗!!勝!!敗
 
|-
 
|[[JBL2 2008-09|2008-09]]|| rowspan="5" |[[日本バスケットボールリーグ2部機構|JBL2]]||2||3||11||7位||colspan="4"|---||7位
 
|[[鮫島俊秀]]
 
|-
 
|[[JBL2 2009-10|2009-10]]||3||6||15||6位||colspan="4"|---||6位
 
|鮫島俊秀
 
|-
 
|[[JBL2 2010-11|2010-11]]||4||11||12||4位||colspan="5"|[[東北地方太平洋沖地震|震災]]のためプレイオフ実施せず
 
|鮫島俊秀
 
|-
 
|[[JBL2 2011-12|2011-12]]||5||18||9||3位||0||1||colspan="2"|---||4位
 
|鮫島俊秀
 
|-
 
|[[JBL2 2012-13|2012-13]]
 
|6
 
|26
 
|6
 
|西地区2位
 
|1
 
|0
 
|0
 
|1
 
|2位
 
|[[マイケル・オルソン]]
 
|-
 
|}
 
 
 
==== NBDL ====
 
{| class="wikitable" style="text-align: center;font-size:85%;"
 
!年度
 
!試合数
 
!勝
 
!敗
 
!勝率
 
!最終結果
 
!HC
 
|-
 
|[[NBDL 2013-14|2013-14]]
 
|32
 
|11
 
|21
 
|.344
 
|レギュラーシーズン 9チーム中6位
 
|[[小原匡博]]
 
|-
 
|[[NBDL 2014-15|2014-15]]
 
|32
 
|5
 
|27
 
|.156
 
|レギュラーシーズン 9チーム中8位
 
|小原匡博 (プレーイングコーチ)
 
|-
 
|[[NBDL 2015-16|2015-16]]
 
|36
 
|6
 
|30
 
|.167
 
|レギュラーシーズン 10チーム中9位
 
|鮫島俊秀
 
|}
 
 
 
=== 天皇杯全日本選手権 ===
 
 
 
*[[第78回天皇杯・第69回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会|第78回]]
 
*[[第79回天皇杯・第70回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会|第79回]]
 
*[[第83回天皇杯・第74回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会|第83回]] - 2回戦敗退
 
*[[第87回天皇杯・第78回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会|第87回]] - 2回戦敗退
 
*[[第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会|第93回]] - 4回戦敗退
 
 
 
=== 個人別タイトル ===
 
 
 
* B2 2016-17 ブロックショット [[チュクゥディエベレ・マドゥアバム]]
 
* B3 2017-18 レギュラーシーズン : フリースロー成功率 [[中園隆一郎]](94.7%)、3ポイント成功率 [[館山健太]](42.1%)
 
 
 
===ホームゲーム開催実績===
 
以下はBリーグ加盟以後の統計。
 
{| class="wikitable" style="text-align: center; font-size: 85%; border:double #000000; {{box-shadow|3px|3px|3px|#e20000}}"
 
|- style="background-color:#000000; color:#dcb057; font-weight:bold;"
 
|年度
 
|参加クラス
 
|全体の<br>ホームゲーム数
 
|鹿児島A
 
|その他
 
|-
 
!2016-17
 
!B2
 
!30
 
|8
 
| style="text-align: left;" | 県体育館10 国分4 姶良2 東串良2 奄美2 出水2
 
|-
 
!2017-18
 
!B3
 
!32
 
|14
 
| style="text-align: left;" | 吉松2 西之表2 鹿屋体大2 指宿4 串良2 串木野3 川内2 蒲生1
 
|-
 
!2018-19
 
!B3
 
!30
 
|16
 
| style="text-align: left;" | 阿久根2 奄美2 指宿2 串木野2 川内2 未定4
 
|}
 
;凡例
 
:鹿児島A-鹿児島アリーナ
 
:県体育館-鹿児島県総合体育センター体育館
 
:国分-霧島市国分体育館
 
:姶良-姶良市姶良総合体育館
 
:東串良-東串良町総合体育館
 
:奄美-奄美市名瀬総合体育館
 
:出水-出水市総合体育館
 
:吉松-湧水町吉松体育館
 
:西之表-西之表市民体育館
 
:鹿屋体大-[[鹿屋体育大学]]体育館
 
:指宿-指宿総合体育館
 
:串良-串良平和アリーナ
 
:串木野-いちき串木野市総合体育館
 
:川内-サンアリーナせんだい
 
:蒲生-姶良市蒲生体育館
 
:阿久根-阿久根市総合体育館
 
 
 
== スタッフと選手 ==
 
=== 現行ロースターとスタッフ ===
 
{{鹿児島レブナイズ ロースター}}
 
=== 球団代表 ===
 
 
 
*代表取締役社長 小牧正英 (GM兼任)<ref>{{Cite web|url=https://www.rebnise.jp/news/detail/id=7408|title=役員改正並びにチーム編成についてのお知らせ {{!}} 鹿児島レブナイズ|accessdate=2018-07-22|website=鹿児島レブナイズ|language=ja}}</ref>
 
 
 
=== 過去の所属選手 ===
 
{{Columns-list|3|
 
* [[ジェローン・ドッド]]
 
* [[益山遼太郎]]
 
* 東憲二郎
 
* [[山城拓馬]]
 
* 鈴木亮一
 
* 今井康輔
 
* 小野将
 
* [[伊計郁也]]
 
* 白澤広宇
 
* 藤原岳志
 
* サー・パパ・ブーバカー
 
* 伊藤泰孝
 
* [[松山晃士]]
 
* [[並里祐]]
 
* [[クリス・ブラウン]]
 
* 森崎将之
 
* [[西堂雅彦]]
 
* 鮫島和人
 
* チュクゥディエベレ・マドゥアバム
 
}}
 
* 奈良篤人
 
* 丸山公平
 
* 高橋幸大
 
* 福水優士
 
* 日下謙人
 
* 近忍
 
* 小原匡博
 
* ルーク・エヴァンス
 
* 小久保眞
 
* 沢頭智弘
 
* 安慶大樹
 
* 山口拓也
 
*山下颯
 
*早川大史
 
*斎藤大輔
 
*ラファエル・ジョンソン
 
 
 
=== 過去の所属スタッフ ===
 
* 鮫島俊秀
 
* 小関ライアン雄大
 
* 平田馨
 
* 川路弥生
 
* 中原秀人
 
* 小原匡博
 
* 園田明
 
* 織田文雄
 
* 西原翔太
 
* 西村亮
 
* 竹田寛晃
 
* 伊覇健太
 
* 生駒祐次
 
 
 
== マスコットキャラクター ==
 
 
 
=== レノヴァスター ===
 
誕生日:2008年4月1日 身長:2m 体重:0.1t 性格:きまぐれ 特技:ダンス、バスケットボール<ref>{{Cite web|url=http://bokkemonpro.com/map/kagochara/%E3%83%AC%E3%83%8E%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC/|title=レノヴァスター {{!}} ボッケモンMAP -鹿児島ご当地キャラマップ-|accessdate=2018-05-09|website=レノヴァスター {{!}} ボッケモンMAP -鹿児島ご当地キャラマップ-|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://ameblo.jp/renova-star/|title=レノヴァスターのブログ|accessdate=2018-05-09|website=ameblo.jp|language=ja}}</ref>
 
 
 
レノヴァ鹿児島時代のマスコットキャラクター。頭部は星形。太い眉毛が特徴。
 
 
 
=== れぶにゃん ===
 
誕生日:2月2日 身長・体重:桜島のように大きくなりたい 経歴:語るほどのものはありません<ref name=":1" />
 
 
 
地元サッカーチームの[[鹿児島ユナイテッドFC]]のマスコットキャラクターも手掛けた「ぽたろ」氏のデザイン。チームカラーである「黒」の覆面をつけた白い猫の形をしている。チーム名が鹿児島レブナイズに変更となった後の2シーズン目の途中である2017年12月11日、選手として加入が発表された<ref name=":1">{{Cite news|title=れぶにゃん契約基本合意のお知らせ - 鹿児島レブナイズ|date=2017-12-11|url=https://www.rebnise.jp/news/37209/|accessdate=2018-05-09|publication-date=2017-12-11|language=ja|work=鹿児島レブナイズ公式サイト}}</ref>。背番号は00。ポジションはC。当初はイラストのみの存在だったが、2018年4月28日のホームゲームにおいて、初めて着ぐるみの形で登場した<ref name=":0">{{Cite news|title=【随時更新】4/28(土)・29(日)ホーム戦情報 - 鹿児島レブナイズ|date=|url=https://www.rebnise.jp/news/42661/|accessdate=2018-05-09|publication-date=|language=ja|work=鹿児島レブナイズ}}</ref>。登場に当たり、「れぶにゃん登場の儀式」のイベントが実施された<ref name=":0" />。
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{reflist}}
 
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
 
*[https://www.rebnise.jp/ 鹿児島レブナイズ]
 
*[https://www.rebnise.jp/ 鹿児島レブナイズ]
{{鹿児島レブナイズ}}
 
{{B3.LEAGUE}}
 
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[[Category:鹿児島レブナイズ|*]]
 
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[[Category:2008年設立]]
 
[[Category:2008年設立]]

2018/12/26/ (水) 09:22時点における最新版

鹿児島レブナイズ(かごしまレブナイズ)

日本男子プロバスケットボールリーグ(B.LEAGUE)に参加するチームのひとつ。鹿児島県鹿児島市を本拠地とする。旧称、レノヴァ鹿児島。2016年より現名称。

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