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|番組名= 徹子の部屋
 
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|外部リンク名= 公式サイト
 
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|番組名1 = 13時台第1期(放送開始から1996年3月)
 
|放送時間1 = 月曜 - 金曜 13:15 - 13:55
 
|放送分1 = 40
 
|放送枠1 =
 
|放送期間1 = [[1976年]][[2月2日]] - [[1996年]][[3月29日]]
 
|放送回数1 =
 
|番組名2 = 14時台時代(1996年4月から1997年9月)
 
|放送時間2 = 月曜 - 金曜 13:55 - 14:50
 
|放送分2 = 55
 
|放送枠2 =
 
|放送期間2 = 1996年[[4月1日]] - [[1997年]][[9月26日]]
 
|放送回数2 =
 
|番組名3 = 13時台第2期(1997年10月から2014年3月まで)
 
|放送時間3 = 月曜 - 金曜 13:20 - 13:55
 
|放送分3 = 35
 
|放送枠3 =
 
|放送期間3 = 1997年[[9月29日]] - [[2014年]][[3月31日]]
 
|放送回数3 =
 
|番組名4 = 正午枠時代(2014年4月から)
 
|放送時間4 = 月曜 - 金曜 12:00 - 12:30
 
|放送分4 = 30
 
|放送期間4 = 2014年[[4月1日]] -
 
|放送回数4 = 10913
 
|特記事項= 放送回数は[[2018年]][[7月13日]]現在<ref name="1周SP">2017年1月25日放送『[[1周回って知らない話]] 黒柳徹子に失礼な質問10連発SP』([[日本テレビ放送網|日本テレビ]][[日本テレビネットワーク協議会|系列]])より([http://datazoo.jp/tv/1%E5%91%A8%E5%9B%9E%E3%81%A3%E3%81%A6%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E8%A9%B1/1031185 TVでた蔵、同日発行] 2017年1月27日閲覧)。</ref>。
 
 
}}
 
}}
『'''徹子の部屋'''』(てつこのへや)は、[[テレビ朝日]][[オールニッポン・ニュースネットワーク|系列]]で月曜 - 金曜の正午から放送されている[[長寿番組の一覧|長寿]][[トーク番組]]である。前身の日本教育テレビ(NET)時代の[[1976年]][[2月2日]]から、[[2018年]]現在、放送43年目を数える長寿番組で、[[黒柳徹子]][[司会]]の[[冠番組]]である。
+
『'''徹子の部屋'''』(てつこのへや)
 
 
{{TOClimit|3}}
 
 
 
== 概要 ==
 
毎回1組のゲストを招いて、黒柳と対談をする形式である。極初期を除き、それ以外の企画内容はないため、一般的に「トーク番組」として認知されている。
 
 
 
== 出演者 ==
 
=== 司会者 ===
 
司会は初回から[[黒柳徹子]]が全回において担当している。
 
 
 
=== ゲスト出演者 ===
 
通常、1回につき1組のゲストを迎える。収録時間が長時間となったり([[山村聰]]、[[長嶋茂雄]]、[[ジャイアント馬場]]、[[メリル・ストリープ]]、[[ダスティン・ホフマン]]、[[トム・クルーズ]])、トークが面白く収録時間を大幅に超過した([[さだまさし]]、[[小栗旬]]&[[岡田将生]]、[[石原良純]]&[[長嶋一茂]])等の理由で2回に分けて放送されたケースがある。
 
 
 
==== ゲストの歴史・エピソード ====
 
; {{Anchor|第一回と定番ゲスト}}
 
* 放送第1回目のゲストは[[森繁久彌]]([[テレ朝チャンネル]]での再放送の第1回目でも、やはり森繁がゲストだった回が放送された)。なお、森繁は[[2009年]]に逝去するまで14回に亘って出演した<ref>『[[帯ドラマ劇場]]・[[トットちゃん!]]』(第52話・2017年12月12日放送)ナレーションより。</ref><ref group="注">森繁の逝去から3か月後の[[2010年]][[2月1日]]放送回でも森繁追悼特集が組まれた。</ref>。
 
* [[1978年]]から[[2013年]]まで約36年間、年内最後の放送はすべて[[タモリ]]であった<ref name="EXPost_29546">[http://post.tv-asahi.co.jp/post-29546/ テレ朝POST » 黒柳徹子が『Mステ』のスタジオ初登場!「タモリさんに会えるのも楽しみ」] テレビ朝日、2017年12月1日</ref>(その他に[[1977年]][[8月11日]]放送分に出ており、出演回数は39回<ref name="Sankeibiz1567-4">{{Cite news|url=http://www.sankeibiz.jp/business/news/150607/bsj1506070715002-n4.htm|title=「徹子の部屋」40年で放送1万回 最多出演はタモリさん…ではなかった! (4/4ページ)|work=Sankeibiz|publisher=産経デジタル|date=2015-06-07|accessdate=2016-01-13}}</ref>(特番2回を含む。[[加山雄三]](45回)に次いで、同じく39回の[[永六輔]]と同率で2位<ref group="注" name="Normal_guest">通常放送では永の39回が1位で、次いで2位がタモリの37回となる。</ref>)。タモリが当番組にゲストとして出演する際には、今では[[テレビ]]でほとんど見られなくなった何らかの「密室芸」の披露をしていたが、[[1980年]]代の放送では、'''「[[マヨネーズ]][[石狩鍋]]」'''や'''「[[たくあん]]を洗った水で作った[[クリームソーダ]]」'''、'''「[[チョコレート]][[しゃぶしゃぶ]]」'''、'''「[[餡|あんこ]][[鍋料理|鍋]]」'''など、通常では考えられない[[ゲテモノ#食とゲテモノ|ゲテモノ]]料理を2人で作って食べるのが恒例となっていた<ref group="注">これは当時のタモリの持ちネタの一つで、他番組でも、魚をさばいた後で、身の部分を捨てて、頭や内臓などを使用した鍋料理などを作って食べさせることがあった。</ref>。
 
* 年間最初の放送では、加山雄三が[[1985年]]から[[1994年]]まで10年連続([[1983年]]を含め計11回)出演していた。他の日も含むと、[[1978年]]から[[1995年]]まで18年連続で1月内の放送に出演していた。
 
* トークは基本的にゲストの活躍している内容について行われるが、常連のゲストのさらに一部の相手とは、"お約束"と言えるような展開で行われる。例えば、[[小沢昭一]]が単独ゲストの場合、黒柳と小沢が何らかのテーマに沿った扮装をしてトークを行う「扮装シリーズ」が定番となり、2010年の小沢の最後の出演までに15回行われた<ref name="小沢追悼">[http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/121217.html 徹子の部屋 追悼 小沢昭一さん] テレビ朝日</ref>。ただし、小沢の出演回のすべてが「扮装シリーズ」というわけではなく、例えば2008年8月14日放送でのゲスト時には戦争体験を語るためスーツ姿で出演した(その他[[2011年]]には永六輔と[[加藤武]]とともに3人で出演しているが扮装はしていない)。
 
** 第1回「[[学生服]]と[[セーラー服]]」(1976年10月)
 
** 第2回「[[国民服]]」(1977年8月)
 
** 第3回「[[老後]]の茶飲み友達」(1986年3月)
 
** 第4回「[[パイロット (航空)|パイロット]]と[[客室乗務員]]」(1987年2月)
 
** 第5回「[[医師|医者]]と看護婦(現:[[看護師]])」(1987年6月)
 
** 第6回「[[神主]]と[[巫女]]」(1988年2月)
 
** 第7回「[[コック (職業)|コック]]と[[ウェイトレス]]」(1991年2月)
 
** 第8回「新郎新婦」(1994年8月)
 
** 第9回「[[クレヨンしんちゃん]]と[[美少女戦士セーラームーン|セーラームーン]]」(1996年1月)<ref group="注">この日の放送は[[東京スポーツ]]の一面トップに掲載された。</ref>
 
** 第10回「[[おひなさま]]」(1998年3月)
 
** 第11回「[[茶髪]]少年と[[ガングロ]]」(2000年10月)
 
** 第12回「[[大黒天|大国様]]と[[白うさぎ]]」(2001年10月)
 
** 第13回「[[唐来参和]]と[[メイ・ウエスト]]」(2003年2月)
 
** 第14回「[[えびす|恵比寿様]]と[[弁天|弁天様]]」(2007年1月)
 
** 第15回「学生服とセーラー服」(2010年2月) - 初回の映像が残っていなかったことから、再び同じ格好で過去の名場面を振り返った。
 
* 元々は[[伝統芸能]]や[[芸術]]関係者を中心にキャスティングされていたが、テレビ朝日の宣伝部と連携し、同局で始まる新番組[[テレビドラマ|ドラマ]]に出演する俳優や、[[お笑い芸人]]をゲストに呼ぶことも増えた<ref name="Nikkeistyle">{{Cite web|url=https://style.nikkei.com/article/DGXMZO28101060U8A310C1000000|title=『徹子の部屋』が42年愛される理由 今も生放送感覚|work=[[NIKKEI STYLE]]|agency=[[日経エンタテイメント!]]|publisher=[[日経BP社]]|pages=1-2|date=2018-04-04|accessdate=2018-04-05}}</ref>。
 
* 人間以外のゲストも出演したことがある。動物関連では、本来のゲストである著名人の同伴で[[イヌ]]や[[ネコ]]などの[[ペット]]が登場した例もあるほか、[[ロボット]]が登場した例もある。
 
** 架空のキャラクターでは、これまで正式なゲストとして出演を果たしたのは、テレビ朝日系の看板[[テレビアニメ|アニメ番組]]である『[[ドラえもん]]』から[[ドラえもん (キャラクター)|ドラえもん]]のみ。いずれも[[コンピュータグラフィックス|CG]]映像での出演で、1999年[[12月31日]](特番)と2000年[[2月11日]]の放送では[[大山のぶ代]]<ref group="注">[[ドラえもん (1979年のテレビアニメ)|1979年版]]のドラえもんの声を担当していた。</ref>が、2014年[[8月8日]]の放送{{refnest|group="注"|この日は映画『[[STAND BY ME ドラえもん]]』の宣伝の一環であり、同映画で監督を務めた[[八木竜一]]・[[山崎貴]]両名とともに出演した(ドラえもんは途中からの登場となったが、登場が遅れた理由は「収録に緊張して(好物の)[[どら焼き]]を食べ過ぎてしまった」とのことである<ref>{{Cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2040194/full/|title=ドラえもん、3DCGで『徹子の部屋』出演 まさかの“遅刻”で黒柳焦り!?|publisher=オリコン|date=2014-07-25|accessdate=2016-06-18}}</ref>)。}}では[[水田わさび]]<ref group="注">[[ドラえもん (2005年のテレビアニメ)|現在]]のドラえもんの声を担当している。</ref>がそれぞれ吹き替えを担当した<ref group="注">大山本人も別にゲスト出演の経験がある。</ref>。正式なゲストではない例では、[[ハローキティ]]、[[ケロヨン]]がサプライズで登場したことがある<ref group="注">なお、番組とハローキティのコラボレーションによるグッズが発売されており「テレアサショップ」や「[[Ropp!ng]]」にて購入可能。</ref>。
 
** 2017年[[10月20日]]の放送では、黒柳を模して作られた[[人造人間|アンドロイド]]「Totto」<ref>[http://totto-android.com/ トットの部屋 | totto | トットの夢プロジェクト]</ref><ref group="注">2017年10月〜12月放送の[[帯ドラマ劇場]]『[[トットちゃん!]]』の放送を記念して製作された。</ref>が製作者の[[石黒浩]]とともにゲスト出演した。
 
* 特別企画などの名目で、複数のゲスト(3名以上)が2日間に亘って出演する場合、黒柳の発案・命名によるゲストユニットが発生することもある。
 
** 2015年以降、年頭のゲストには正月にちなんで[[松竹梅 (曖昧さ回避)#創作物に登場するもの|'''松竹梅''']]から[[松岡昌宏]]([[TOKIO]])、[[大竹まこと]]、[[梅沢富美男]]がゲストで呼ばれており(いずれも2日連続)、番組内ではそのまま「松竹梅(しょうちくばい)」と呼ばれている。
 
** 2016年[[11月14日]]と[[11月15日|15日]]の放送には、「秋の特別企画 仲良し!キラキラ女子会SP」と題して、[[平野レミ]]、[[清水ミチコ]]、[[森山良子]]の3名が出演。14日の放送で黒柳がユニットを発案し、それぞれの名字の頭文字をとって「'''平清森'''(たいらのきよもり)」と命名された([[平清盛]]に因む)。
 
* テレビ朝日のアナウンサーが出演したこともある([[渡辺宜嗣]]、[[吉澤一彦]]、[[大下容子]]、[[富川悠太]]など)。他局所属のアナウンサーとしては、[[露木茂]]が[[フジテレビジョン|フジテレビ]]アナウンサー時代の[[1976年]][[5月5日]]に当時『[[小川宏ショー]]』で共演していた[[小川宏]]と共に出演したことがある(他局の現職アナウンサーが出演した唯一のケース)。
 
* 黒柳が長年[[国際連合児童基金|ユニセフ]]などの[[慈善事業]]に参加していることから、一般には知られていない各種市民運動団体やボランティア団体の関係者が出演することもある。
 
* TBS系列『[[チューボーですよ!]]』に黒柳が出演した際、[[堺正章]]<ref group="注">[[井上順]]とのコンビでも出演経験あり。</ref>が「『徹子の部屋』で気に入らなかったゲストとかいますか?」と尋ねたのに対し、黒柳は「気に入らないゲストはそもそも呼びません。ゲストは私が選んでます」と発言した。しかし、実際の所ゲストは基本的にスタッフが選び、黒柳が関与するのは最終段階のみだという<ref name="nagae" />。しかし、[[福本清三]]のように本来出演予定になかったものが、黒柳の意向で出演を依頼したケースもある<ref>「[[探偵!ナイトスクープ]]DVD VOL8」収録分より</ref>。{{Main|福本清三#探偵!ナイトスクープと徹子の部屋}}
 
 
 
=== 各種データ ===
 
; {{Anchor|最多出演ゲスト}}
 
* '''[[加山雄三]]'''('''45回'''、[[2018年]][[6月11日]]出演分まで)<ref group="注">「徹子の部屋コンサート」および特番の出演を含めた換算(なお2016年2月18日放送の「第10回徹子の部屋コンサート・2日目」に[[THE King ALL STARS]]として出演しており、それも含める)。</ref><ref name="Sankeibiz1567-4"/>
 
** 通常放送のみの最多出演は[[永六輔]]の39回<ref group="注" name="Normal_guest"/>。
 
 
 
; {{Anchor|最年長出演ゲスト}}
 
* [[きんさんぎんさん|'''成田きん・蟹江ぎん''']]([[1998年]][[12月23日]]、'''106歳''')
 
** 単独出演では、[[日野原重明]]([[2015年]][[5月15日]]、'''103歳'''<ref>{{Cite web|url=http://datazoo.jp/tv/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B/856769|title=徹子の部屋 2015/05/15(金)放送|work=TVでた蔵|date=2015-05-15|accessdate=2015-08-23}}</ref>)が最年長<ref group="注" name="Hinohara_last">日野原は[[2017年]][[7月18日]]に逝去したため、この回が最終出演となった。</ref>。
 
*** 女性単独では[[笹本恒子]]([[2016年]][[12月19日]]、'''102歳'''<ref name="Sasa102">{{Cite news|url=http://tvtopic.goo.ne.jp/program/ex/655/1021449/|title=徹子の部屋 102歳の写真家・笹本恒子 |publisher=gooテレビ番組|date=2016-12-19|accessdate=2016-12-19}}</ref>)が最年長。
 
 
 
; {{Anchor|最年少出演ゲスト}}
 
* 単独出演最年少は、'''[[芦田愛菜]]'''([[2011年]][[1月19日]]、'''6歳7か月''')<ref name=walkerplus20010116>[http://news.walkerplus.com/2011/0116/5/ 「徹子の部屋」に最年少ゲスト・芦田愛菜が初登場!]、[[ザテレビジョン]]、2011年1月16日。</ref>
 
* 単独出演以外では、[[尾上菊之助 (5代目)|尾上菊之助]]が生後2か月の時に母・[[富司純子]]と共に「出演」している<ref group="注">出演当時、富司は「寺島純子」。菊之助は当然ながら本名。</ref>。また[[鈴木福]]の妹・[[鈴木夢]]が[[2013年]][[4月1日]]に芦田と同じく6歳7か月で出演している。
 
 
 
; {{Anchor|最多人数ゲスト}}
 
* '''モイセーエフバレエ学校(モイセーエフバレエ団)'''([[1997年]][[7月18日]]) - '''44人'''{{refnest|group="注"|最多人数の出演者は[[ウィーン少年合唱団]]の20人(少年団員のほか先生・通訳含む)<ref name="Aniv-91p" /><ref group="注2">2000年4月21日放送回に出演。</ref>ともされることがある。}}
 
 
 
; {{Anchor|歴代高視聴率ゲスト}}
 
[[視聴率]](%)は[[ビデオリサーチ]]調べ(関東地区・世帯・リアルタイム)。いずれも放送時間は13:15 - 13:55<ref name="Sankeibiz1567-4" /><ref>「[この日この時]1976.2.2「徹子の部屋」スタート」([[毎日新聞]][[夕刊]][[1993年]][[2月2日]])</ref>。
 
{| class="wikitable" cellpadding="5" cellspacing="0" style="text-align:center"
 
!#!!放送日!!視聴率!!ゲスト
 
|-
 
|'''1.'''||'''[[1981年]][[4月10日]](金)'''||'''14.5%'''<ref name="Sankeibiz1567-4"/>||'''[[三浦友和]]'''
 
|-
 
|2.||[[1984年]][[1月5日]](木)||13.5%||[[武田鉄矢]]
 
|-
 
|3.||[[1981年]][[11月3日]](火・祝)||13.4%||[[マッハ文朱]]
 
|-
 
|4.||[[1983年]][[4月1日]](金)||13.0%||[[わらべ]]
 
|-
 
|rowspan="2"|5.
 
|[[1982年]][[9月15日]](水・祝)||rowspan="2"|12.7%||[[江本孟紀]]
 
|-
 
|[[1985年]][[5月6日]](月・振休)||[[松田聖子]]
 
|-
 
|7.||[[1982年]][[4月29日]](木・祝)||12.6%||[[ツービート]]
 
|-
 
|8.||[[1983年]][[4月29日]](金・祝)||12.3%||[[野々村真]]
 
|-
 
|9.||[[1983年]][[9月16日]](金)||12.2%||[[あき竹城]]
 
|-
 
|rowspan="2"|10.
 
|[[1979年]][[8月23日]](木)||rowspan="2"|11.9%||[[松方弘樹]]
 
|-
 
|[[1985年]][[8月29日]](木)||[[ジェリー藤尾]]([[坂本九]]追悼)
 
|-
 
|}
 
 
 
なお、特番では、[[2016年]][[2月11日]]放送の『[[#徹子の部屋 祝40周年 最強夢トークスペシャル|徹子の部屋 祝40周年 最強夢トークスペシャル]]』(19:00 - 20:54)が'''16.1%'''を記録している。
 
 
 
==== 年間最終および初回ゲスト ====
 
<div class="NavFrame" style="width:100%;">
 
<div class="NavHead" style="padding:1.5px; line-height:1.7; letter-spacing:1px;">年間最終ゲスト(12月)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align:center;">
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
!年!!放送日!!ゲスト!!備考
 
|-
 
|[[1976年]]||[[12月31日]]||[[川本喜八郎]]・[[豊竹呂太夫#5代目|5代目豊竹呂太夫]]||ダブルゲスト(男性2名はこの年のみ)
 
|-
 
|[[1977年]]||[[12月30日]]||[[萩本欽一]]||年末最終放送初の単独ゲスト。以降39年連続で単独ゲスト回となる。
 
|-
 
|[[1978年]]-[[2013年]]||<small>最終放送日(※年度により異なる)</small><ref group="注">[[1979年]] - [[1981年]]は12月31日放送。なお、12月31日の通常放送はタモリ出演の1981年で最後となっている。</ref>
 
|[[タモリ]]
 
|36年連続で年末最終放送に出演(歴代最長かつ最多)
 
|-
 
|[[2014年]]||rowspan="2"|[[12月24日]]||[[的場浩司]]||
 
|-
 
|[[2015年]]||[[藤田ニコル]]||女性では初。また女性単独は現時点でこの年のみ。
 
|-
 
|[[2016年]]||[[12月26日]]||[[金井克子]]・[[前田美波里]]||ダブルゲスト(約40年ぶり、且つ女性初)<ref group="注">この日のテーマは「熟女忘年会」。</ref>
 
|-
 
|[[2017年]]||[[12月21日]]||[[ブルゾンちえみ]] [[ブリリアン|with B]]<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/owarai/news/261537|title=ブルゾンちえみ with B「徹子の部屋」出演、黒柳徹子のネタ披露|work=お笑いナタリー|agency=ナタリー|publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]|date=2017-12-18|accessdate=2017-12-19}}</ref>||初の男女混成、且つ最多人数(3名)
 
|-
 
|colspan="5" align="left"|
 
:回数順ではタモリが36回で最多であり、複数年連続出演記録保持者もタモリだけである(2018年現在)。
 
:2014年以降は最終2日間(2017年は4日間)が強制的に[[#年末総集編|総集編]]に充てられるため、その前日の放送回で最終ゲストとなっている。
 
:複数組のゲストは1976年、2016年の2回(2017年は3名で1組とみなす)。
 
<hr/>
 
{{Reflist|group="+"|colwidth=15em}}
 
|}
 
</div>
 
</div>
 
<div class="NavFrame" style="width:100%;">
 
<div class="NavHead" style="padding:1.5px; line-height:1.7; letter-spacing:1px;">年間初回ゲスト(1月)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align:center;">
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
!年!!放送日!!ゲスト!!備考
 
|-
 
|[[1977年]]||[[1月4日]]||[[森繁久彌]]||[[1976年|前年]]放送の第1回放送ゲスト
 
|-
 
|[[1978年]]||[[1月3日]]||[[池内淳子]]・[[京塚昌子]]・[[山岡久乃]]||年始初回放送では初の複数ゲスト<ref group="注">この回以後、トリプルゲストは2015年以降の「松竹梅」まで37年の期間を要することになる。</ref>。
 
|-
 
|[[1979年]]||[[1月5日]]||[[倍賞千恵子]]・[[渥美清]]||映画『[[男はつらいよ 噂の寅次郎]]』<ref group="注">シリーズ第22作で、公開は1978年12月27日。マドンナ役は[[大原麗子]]。</ref>のPRを兼ねて出演<ref group="注">渥美の出演はこれが最初で最後であるが、黒柳によるとその後何度も渥美に出演を依頼したもののいずれも拒否されたとのことである。</ref>。
 
|-
 
|[[1980年]]||1月3日||[[吉永小百合]]・[[高倉健]]||映画『[[動乱 (映画)|動乱]]』のPRを兼ねて出演。
 
|-
 
|[[1981年]]||[[1月1日]]||[[三波伸介 (初代)|三波伸介]]・[[小沢昭一]]||新春スペシャルとして放送。
 
|-
 
|[[1982年]]||1月4日・5日||[[王貞治]]||当時:[[読売ジャイアンツ|読売巨人軍]][[助監督]]
 
|-
 
|[[1983年]]||rowspan="2"|1月4日||[[加山雄三]]||
 
|-
 
|[[1984年]]||[[田淵幸一]]||当時:[[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]]所属<ref group="注">この年で現役引退。</ref>
 
|-
 
|style="white-space:nowrap"|[[1985年]]-[[1994年]]
 
|style="white-space:nowrap"|<small>(※年度により異なる)</small>
 
|加山雄三
 
|10年連続で年始初回放送に出演。
 
|-
 
|[[1995年]]||rowspan="2"|1月5日||[[桂文枝 (6代目)|桂三枝]]||現:[[桂文枝 (6代目)|六代 桂文枝]]
 
|-
 
|[[1996年]]||[[江守徹]]||
 
|-
 
|[[1997年]]||[[1月6日]]||[[小沢健二]]||
 
|-
 
|[[1998年]]||1月5日||[[小錦八十吉 (6代)|小錦八十吉]]||当時:[[佐ノ山|佐ノ山親方]]
 
|-
 
|[[1999年]]||rowspan="2"|1月4日||[[イチロー]]||当時:[[オリックス・バファローズ|オリックス・ブルーウェーブ]]所属
 
|-
 
|[[2000年]]||[[山田邦子]]||
 
|-
 
|[[2001年]]||[[1月8日]]||[[高橋尚子]]・[[小出義雄]]||[[師弟]]ゲスト<ref group="注">前年の[[シドニーオリンピックにおける陸上競技#女子マラソン|シドニーオリンピック女子マラソン]]で[[金メダル]]獲得。</ref>
 
|-
 
|[[2002年]]||[[1月7日]]||[[森進一]]・[[森昌子]]||初の[[夫婦]]ゲスト(後に離婚)
 
|-
 
|[[2003年]]||1月6日・7日||[[長嶋茂雄]]||読売巨人軍[[名誉監督|終身名誉監督]]
 
|-
 
|[[2004年]]||1月5日||[[若尾文子]]||
 
|-
 
|[[2005年]]||1月4日||吉永小百合||
 
|-
 
|[[2006年]]||1月5日||高橋尚子||
 
|-
 
|[[2007年]]||rowspan="2"|1月8日||[[ジャガー横田]]・[[木下博勝]]||夫婦ゲスト
 
|-
 
|[[2008年]]||吉永小百合||
 
|-
 
|[[2009年]]||1月5日||[[宮崎あおい]]||
 
|-
 
|[[2010年]]||rowspan="5"|1月4日||吉永小百合・[[笑福亭鶴瓶]]||映画『[[おとうと (2010年の映画)|おとうと]]』のPRを兼ねて出演。
 
|-
 
|[[2011年]]||[[向井理]]||
 
|-
 
|[[2012年]]||[[伊達公子|クルム伊達公子]]||現:[[伊達公子]]
 
|-
 
|[[2013年]]||[[瀬戸内寂聴]]・[[横尾忠則]]||
 
|-
 
|[[2014年]]||[[岩下志麻]]||
 
|-
 
|style="white-space:nowrap"|[[2015年]]-[[2018年]]
 
|style="white-space:nowrap"|1月4日・5日<br /><small>(2015年は1月5日・6日)</small>
 
|style="white-space:nowrap"|松竹梅<br /><small>([[松岡昌宏]]・[[大竹まこと]]・[[梅沢富美男]])</small>
 
|黒柳発案による番組限定ユニット。<br />4年連続で年始初回・2回目と連続出演(2018年現在)<ref group="注">2018年の場合、松岡は出演ドラマ『[[必殺仕事人 (2018年のテレビドラマ)|必殺仕事人2018]]』(1月7日放送)の番宣を兼ねて出演。</ref>。
 
|-
 
|colspan="5" align="left"|
 
:回数順では加山雄三が11回で最多。続いて、吉永小百合と松竹梅が4回、高橋尚子の2回(2018年までの時点)。
 
:複数年連続出演では加山が10年でトップ。続く松竹梅が4年で2位となる(2018年までの時点)。
 
:2日間出演は王貞治、長嶋茂雄、松竹梅の3組(2018年までの時点)。
 
:複数組のゲストは10組(うち2組が[[夫婦]]、2組がトリオで出演した)。
 
<hr/>
 
{{Reflist|group="+"|colwidth=10em}}
 
|}
 
</div>
 
</div>
 
 
 
== 番組構成や収録のスタイルなど ==
 
ゲストとの会話はスタジオセットの[[ソファ]]に座って行われ、机には飲み物がセッティングされる。なお、ソファがとても柔らかいため、ゲストの姿勢や衣装が崩れたまま映ってしまうことがないようにとの配慮もあり、ゲスト及び黒柳が座るためのクッションには基本的にベニヤ入りの堅いクッション(番組関係者内ではハルコちゃんと呼ばれている)を使っているが、これは[[杉村春子]]が着物で出演した際にソファが柔らかいために襟が崩れてしまうので堅いクッションがあればとの要望があったことに由来しているという<ref>「徹子の部屋秘蔵ライブラリー」(2010年6月24日放送)</ref>。ゲストが歌手や音楽家、お笑いコンビの時には合間にパフォーマンスを披露することがある([[#歴代の部屋(セット)|歴代の部屋(セット)]]も参照)。
 
 
 
収録は放送の約1-2か月前に<ref name="Sankeibiz1567-2">{{Cite news|url=http://www.sankeibiz.jp/business/news/150607/bsj1506070715002-n2.htm|title=「徹子の部屋」40年で放送1万回 最多出演はタモリさん…ではなかった! (2/4ページ)|work=Sankeibiz|publisher=産経デジタル|date=2015-06-07|accessdate=2016-01-13}}</ref>、毎週月・火曜日に計6〜7本のペース(月曜3・火曜4<ref name="Nikkeistyle"/>という割合)で行われる<ref group="注">収録時間帯については[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]系列・[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列『[[情報ライブ ミヤネ屋]]』(2009年10月7日放送分)によると、時間帯は14時-17時まで</ref>。週1本分多く収録しているのは、黒柳が[[国際連合児童基金|ユニセフ]]の仕事での出張や[[夏休み]]、出演する演劇などで収録を休んだり、突発的なアクシデントで放送を差し替えたりする時のストックとしてである<ref name="nagae" />。収録日の午前中はたっぷりと睡眠をとる。寝不足だとゲストの話が耳を素通りしてしまうからだという。黒柳の体調不良による休みは一度もない<ref name="スキャンダルは扱わない『徹子の部屋』の知られざるルール">[http://www.jprime.jp/tv_net/tv/13382/ スキャンダルは扱わない『徹子の部屋』の知られざるルール] [[週刊女性]]</ref>{{refnest|group="注"|ただし、関連イベント(2015年11月に行われた「徹子の部屋展」のトークショー)を[[風邪]]で欠席したことはある<ref>{{Cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2061822/full/|title=黒柳徹子、風邪でトークショー生出演中止 『徹子の部屋展』|publisher=オリコン|date=2015-11-05|accessdate=2016-04-11}}</ref>。}}。
 
 
 
ゲスト選定は、スタッフらの会議で平等に候補を出し合い、それらを吟味してディレクターが事前にリサーチを行う<ref name="Nikkeistyle"/>。
 
 
 
話す内容は、黒柳がゲストについてその日担当のディレクターからレクチャーを受けた際に、その内容を特注のメモ用紙([[紙の寸法]]はA6)に2Bの[[鉛筆]]で縦書きに書いたものを繋ぎ合わせたリスト(台本や質問稿ではない)をテーブルに置いて進行する。そのメモの上にゲストがコップを置くと除けたり、置かないようにあらかじめ釘を刺す。メモが汚損などして使い物にならなくなった際にはアドリブトークになるが、切り替わったことは一度もない<ref group="注">[[2008年]][[5月2日]]放送分の[[小島よしお]]の回より</ref>。
 
 
 
本番組で黒柳は「たまねぎ頭」姿である<ref group="注">[[TBSテレビ|TBS]]系列『[[ザ・ベストテン]]』など以前からこの髪型にしているが、舞台などでは髪をまとめずに下ろすこともある。</ref>。芸能界七不思議の1つと言われるこの髪型については理由があり、毎日髪形を変えると、視聴者の関心が黒柳の髪に集中してしまってゲストの方へ行かない、また襟足が出るので、黒柳の斜め後ろからの画像になっても相槌を打つ時に髪ばっかり揺れているという絵にならず、首が見えるので少しは人間味がでる、あるいは和装でも洋装でもちょっとアレンジすれば済むなどの理由で固定していると言う。ただし扮装する時は別である。
 
 
 
黒柳の衣装はゲストと事前打ち合わせはせず、黒柳およびスタイリストによって選ばれている。放送開始から8000回を超えるまでは全て黒柳本人が衣装を用意・選定していたが、その後はスタイリストが用意した衣装も着用するようになった。本番組で使用された衣装の一部は、年に1度日本橋高島屋で開催されているチャリティセールへ出品されている(売り上げは「青少年とともに歩む会」に寄贈)。
 
 
 
本番組を始めるにあたり、黒柳がテレビ朝日に出した条件が「'''スタッフの入れ替えをしないこと'''」「'''編集をしないこと'''([[撮って出し]]の手法)」であった(ただしこれは番組がいつまで続くか分からなかった開始当初のことであり、実際には後述の通りプロデューサーやディレクターは入れ替わっている)。後者の理由は「ゲストのありのままの姿を引き出すため」「番組の質の低下を防ぐため([[帯番組]]を編集するのは多大な労力がかかる)」「ゲスト・黒柳・スタッフの三者間で『ここをカットしてほしい』『ここを残してほしい』と編集に関する意見が衝突するのを防ぐため」の3点である<ref name="nagae">[[永江朗]]『聞き上手は一日にしてならず』 新潮社〈新潮文庫〉、2008年、11-33頁</ref>(ただし1度だけカットをしたことがあるという<ref>[http://www.dailyshincho.jp/article/2015/08080830/?all=1],週刊新潮,2015年8月6日通巻3000号記念特大号</ref>)。
 
 
 
黒柳は「一切編集をしない。ほぼ[[生放送]]の状態。だから皆さん本心を話してくれるんでしょう。」と語っている<ref name="テレビ放送60年、ともに歩む 黒柳徹子さん">「テレビ放送60年、ともに歩む 黒柳徹子さん」[[朝日新聞]] 2013年1月1日</ref>。ゲスト一人当たりに一時間ほどかけてスタッフと綿密な打ち合わせをする、「その打ち合わせをする金曜日が一番大変」と明かす<ref name="徹子の部屋1万回 放送40周年 編集なし・綿密な打ち合わせ貫く">[https://web.archive.org/web/20150518103410/http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2015051602000175.html 徹子の部屋1万回 放送40周年 編集なし・綿密な打ち合わせ貫く](2015年5月18日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])- 東京新聞、2015年5月16日。</ref>。
 
 
 
近年進む[[高齢化社会]]にあってか、シニア世代の著名人が出演する場合、トークの内容が"[[終活]]"に及ぶことも多くなり、ゲストが終活のプランを明かす場としての役割も本番組ならではと言える<ref>
 
{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/special/51233/|title=『徹子の部屋』の役割、シニアタレントが“終活プラン”明かす場に|work=ORICON NEWS|publisher=オリコン|date=2018-06-11|accessdate=2018-07-21}}</ref>。
 
 
 
=== 制作 ===
 
本番組の制作は当初、報道局が担当していたが、現在は総合編成局が担当している<ref name="Nikkeistyle"/>。
 
 
 
=== テーマ曲 ===
 
テーマ曲は『[[徹子の部屋のテーマ]]』(2000年12月放送分のステレオ放送化によりステレオ収録にアレンジしたものに変わっている)。作曲は[[いずみたく]]。テーマ曲は、CD『SHOW WA!バラエティー・レボリューション』の中に収録されているほか、[[着メロ]]はテレビ朝日の携帯サイトなどで[[ダウンロード]]できる。
 
{{See also|徹子の部屋のテーマ}}
 
 
 
=== 放送形態 ===
 
地上波においての放送では、画面右下にゲスト名とトークの内容について表示されているが、[[ビーエス朝日|BS朝日]](一旦打ち切ったことがある。)、[[テレ朝チャンネル|テレ朝チャンネル1・2]](テレ朝チャンネル2は2012年4月以降。2013年3月までは[[朝日ニュースター]])の放送では表示されていない。BS朝日では画面右上にあるウォーターマークの左隣に番組タイトルを表示していた。
 
  
[[提供クレジット]]は出す(テレ朝チャンネル1・2の放送では提供クレジットの表示は一切なし)がアナウンサーによるスポンサーの読み上げ(提供コメント)は一切なく、オープニングはゲストの紹介をしていて、エンディングは終了時間までトークする。ただし、地上波では一時期(番組終了時・ローカルセールスでブルーバック画面のみ)、BS朝日では開局から2年程は提供コメントを行っていたことがあった。なお、過去に放送されたゴールデンタイムのスペシャル版や日曜日昼間に放送される単発枠のスペシャル版では通常通り提供コメントを行った。
+
日本のテレビ番組のひとつ。[[テレビ朝日]]系列にて、毎週月~金曜日に放映。長く13時15分からの放映だったが、2014年4月より、放映開始時刻を12時とする。司会者黒柳徹子とゲストとの対談のみで構成されるトークバラエティ。
  
正午枠移動後、『[[ワイド!スクランブル]]・第1部』から[[ステーションブレイク|ステブレ]]レスで番組が開始される形となった<ref group="注">なお、2014年4月1日から2015年末までは『ワイド!スクランブル・第1部』の末尾5秒で本番組の予告を行っていた。2016年に入ってからも同末尾5秒での飛び乗り点は存置され、飛び乗り局も存在している。</ref>。また、12:30の番組終了時も同様にステブレレスの形をとっている。2015年10月30日までは12:29:55から「このあとはワイド!スクランブル」の告知(5秒間、黒柳が「この後は、ワイド!スクランブル…」とコメント。映像は毎日異なっていた)が流れた後<ref group="注">2014年4月1日から9月26日までは「このあとは[[上沼恵美子のおしゃべりクッキング]]」で、黒柳が「この後はおしゃべりクッキング、[[上沼恵美子|上沼]]さーん!」とコメントし(もちろん、映像は毎日異なっていた)同番組に入っていた。</ref>『ワイド!スクランブル・第2部』に入っていた{{refnest|group="注"|なお、2015年8月20日(ゲスト:[[竹野内豊]])の終了時は告知なしでそのまま『ワイド!スクランブル・第2部』に入った(これはテレビ朝日を除くANN系列23局が[[第97回全国高等学校野球選手権大会#決勝|高校野球決勝]]「[[東海大学付属相模高等学校・中等部|東海大相模]]対[[仙台育英学園高等学校|仙台育英]]」[[全国高校野球選手権大会中継|中継]]放送に伴い、『ワイド!スクランブル・第2部』<ref group="注2">当日のみ12:30-14:00に拡大、関東ローカルでの放送となった。</ref>のネットを返上<ref group="注2">『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』を12:30-12:45に臨時枠移動(通常より75分繰り上げ。テレビ朝日のみ、朝日放送をはじめとするANN系列23局より90分遅れ・通常より15分繰り下げの14:00-14:15に放送)。</ref>した関係で、これに配慮した形となった。また、8月26日は「徹子の部屋展」会場(東京・[[日本橋 (東京都中央区)|日本橋]][[高島屋|髙島屋]])からの生中継だったため、黒柳がエンディングで『ワイド!スクランブル』司会の[[橋本大二郎]]へ呼びかけを行い<ref>[http://datazoo.jp/tv/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B/885939 徹子の部屋|2015/08/26(水)放送 | TVでた蔵]</ref>、そのまま同番組に入った<ref group="注2">ちなみにこの日の『ワイド!スクランブル・第1部』にて会場からの生中継を挿入した。</ref>。}}が、翌週11月2日から本編が12:30:00まで拡大されたため5秒告知は廃止となり、そのまますぐ『ワイド!スクランブル・第2部』に入る形となった。
+
第1回放送は[[1976年]]2月、ゲストは森繁久彌。出演するゲストは芸能人、文化人、スポーツ選手、政治家など多岐にわたり、皇族や海外のタレントの出演もある。
  
==番組の歴史 ==
+
第23回放送文化基金賞(1997年)、第54回菊池寛賞(2006年)受賞。日本のテレビ界を代表する長寿番組として知られ、2011年4月、同一司会者による番組の最多放送回数記録を更新、[[ギネス世界記録]]に認定。
=== 13時台時代(1976年2月-1996年3月) ===
 
[[1976年]][[2月]]、前週までの『[[13時ショー]]』([[1972年]][[10月2日]]放送開始、黒柳が司会を務めた)を引き継ぐ形として放送開始。
 
 
 
番組開始当初は、黒柳とラビット関根(現:[[関根勤]])が進行する「'''フラッシュクイズ'''」という視聴者参加の短いクイズコーナーがあった。「フラッシュクイズ」は、本編トークと同じスタジオで収録されていた。コーナー冒頭には関根がトークゲストのモノマネを披露し、その感想を聞くこともあった。その後、このクイズコーナーは独立して一つの番組として放送されていた時期がある{{refnest|group="注"|1977年10月〜[[1978年]][[3月]]に同局の[[水曜日|水曜]]19:00 - 19:30で放送された『[[ピラミッドクイズ]]』(司会:[[西川きよし]])<ref>『「徹子の部屋」の30周年』より</ref>。}}。このコーナーを設けていた理由としては、地味なトークだけでは視聴率が取れないと懸念されたためだが、番組本編とのテンションの乖離が激しく、わずか1年後の[[1977年]]3月に終了。以後は番組全編をトークのみで進行している。
 
 
 
* 1976年
 
** 2月2日 - 放送開始。第1回ゲストは[[森繁久彌]]。
 
** [[12月6日]] - [[12月5日|前日]]に行われた[[第34回衆議院議員総選挙]]の関連番組放送の為休止。
 
* [[1977年]]
 
** [[3月31日]] - [[NET]]としての最終放送日。ゲストは[[宇津井健]]。この日を最後に「フラッシュクイズ」も終了。
 
** [[4月1日]] - [[NET]]からテレビ朝日に局名変更。黒柳が総合司会を務める大型特別番組『[[わが家の友だち10チャンネル|わが家の友だち10チャンネル・徹子のナマナマ10時間半]]』内の一本として放送(ゲストは[[三笠宮寛仁親王]])。番組開始以来初めてセットを変更。
 
* [[1978年]][[12月29日]] - ゲストに[[タモリ]]が出演。以後[[2013年]]まで36年間、毎年年末の恒例ゲストとなる<ref name="EXPost_29546"/>。
 
* [[1979年]]
 
** [[1月5日]] - ゲストに[[渥美清]]と[[倍賞千恵子]]が登場。渥美は「''お嬢さん(黒柳)、ほかにもっとおもしろい話をする人がいるじゃありませんか。あたしの話なんぞ、だれも聞きたくありませんよ''」と言ってその後の出演は辞退した為、これが唯一の出演になった<ref>{{Cite news|url=https://dot.asahi.com/wa/2016080300162.html|title=渥美清・没後20年 黒柳徹子が明かす「寅さんの涙」|newspaper=週刊朝日|date=2016-08-04|accessdate=2017-05-26}}</ref>。
 
** 4月 - 関東地区で平日朝の7:50 - 8:30枠(『[[モーニングショー]]』の直前)に再放送を開始、しかしわずか1年半後の[[1980年]]9月限りで再放送を打ち切った<ref>「放送学研究 別冊3 朝の時間帯」(日本放送協会・総合放送文化研究所 1984年)16・34頁</ref>。
 
** [[11月30日]] - '''放送回数1000回を達成'''。この日のゲストは[[物集高量]]と[[久米宏]]<ref name="dtvg1507">「[[デジタルTVガイド]]」2015年7月号、p.32-33</ref>。
 
* [[1980年]]
 
** [[5月5日]] - [[モスクワオリンピック]]関連大型特別番組『[[オリンパソン'80]]』放送のため休止。
 
** [[10月28日]]-[[10月30日|30日]] - [[1980年の日本シリーズ|日本シリーズ]]『[[大阪近鉄バファローズ|近鉄]]対[[広島東洋カープ|広島]]』放送の為3日連続休止。
 
* [[1981年]]
 
** [[1月1日]] - お正月スペシャルとして放送。ゲストは[[三波伸介 (初代)|三波伸介]]と[[小沢昭一]]。
 
** 4月1・[[4月2日|2日]] - 一般視聴者司会による特別企画として、黒柳が視聴者からの質問に答える企画を実施<ref name="Aniv-91p" />。
 
** [[4月5日]] - 放送5周年を記念し特別番組『今明らか!!徹子の全て』が放送された(放送時間不明)。
 
** [[4月10日]] - 最高視聴率'''14.5%'''([[ビデオリサーチ]]調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)を記録(この日のゲストは[[三浦友和]])<ref name="Sankeibiz1567-4"/>。
 
** [[10月12日]]・[[10月13日]] - [[1981年のパシフィック・リーグプレーオフ|パシフィック・リーグプレーオフ]]『[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム]]対[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]』放送の為2日連続休止。
 
* [[1982年]]10月12日・[[10月14日]] - [[1982年のパシフィック・リーグプレーオフ|パシフィック・リーグプレーオフ]]『[[埼玉西武ライオンズ|西武]]対日本ハム』放送の為2日休止。
 
* [[1983年]][[11月18日]] - '''放送回数2000回を達成'''、[[帝国ホテル]]にて公開放送(この日のゲストは[[泉ピン子]])。<!--(泉ピン子が出演した2016年10月13日放送でのVTRより)-->
 
* [[1984年]][[4月30日]] - 『[[森田一義アワー 笑っていいとも!]]』(フジテレビ系)で人気の[[いいとも青年隊#初代・いいとも青年隊|初代いいとも青年隊]]([[野々村真]]、[[羽賀健二]]、[[久保田篤]])が登場、局の垣根を超えたゲスト出演となった。
 
* [[1985年]]
 
** [[10月29日]]・30日 - [[1985年の日本シリーズ|日本シリーズ]]『[[阪神タイガース|阪神]]対西武』放送のため2日連続休止。
 
** [[12月16日]]-[[12月20日|20日]] - 放送10周年を記念して、1週間に亘り、10年間の総集編を放送。
 
* [[1986年]]
 
** [[2月3日]] - '''放送開始から10周年'''(11年目に突入)。この日のゲストは第1回放送と同様に森繁久彌。
 
** [[7月7日]] - [[7月6日|前日]]行われた[[衆参同日選挙]]([[第38回衆議院議員総選挙|第38回衆院選]]、[[第14回参議院議員通常選挙|第14回参院選]])関連のANN[[報道特別番組]]の為休止。
 
** [[12月29日]] - 年末恒例のタモリがゲストの回で、13時から1時間の拡大版で放送された(同日は前枠の『[[板東英二のビデオ自慢]]』(13:00-13:15、[[朝日放送テレビ|朝日放送]]制作)を休止)。
 
* [[1987年]]
 
** [[8月3日]] - 大型特別番組『[[カリブソン'87]]』内の一本として放送。ゲストは[[夏木陽介]]。
 
** [[9月28日]] - '''放送回数3000回を達成'''(この日のゲストは[[浅丘ルリ子]])。
 
** [[12月28日]] - 年末恒例のタモリがゲストの回で、13時から1時間の拡大版で放送された(同日は前枠の『[[金子信雄の楽しい夕食]]』(13:00-13:15、朝日放送制作)を休止)。
 
* [[1988年]][[10月27日]] - [[1988年の日本シリーズ|日本シリーズ]]『西武対[[中日ドラゴンズ|中日]]』放送のため休止。
 
* [[1989年]][[7月24日]] - [[7月23日|前日]]行われた[[第15回参議院議員通常選挙]]関連のANN報道特別番組の為休止。
 
* [[1990年]][[10月24日]] - [[1990年の日本シリーズ|日本シリーズ]]『西武対[[読売ジャイアンツ|巨人]]』放送のため休止。
 
* [[1991年]]
 
** [[3月18日]]-[[3月22日|22日]] - 「'''{{Anchor|15周年記念週間}}'''」として、[[有楽町センタービル|有楽町マリオン]]内の[[有楽町朝日ホール]]から公開収録の形で放送。ゲストは[[久米宏]]、[[ミヤコ蝶々]]、[[杉良太郎]]、[[明石家さんま]]、[[山田五十鈴]]。
 
** [[9月5日]] - '''放送4000回を達成'''(この日のゲストは[[南こうせつ]])。
 
** [[10月23日]]・24日・28日 - [[1991年の日本シリーズ|日本シリーズ]]『西武対広島』放送のため3日間休止。
 
* [[1992年]][[10月22日]]・23日・[[10月26日|26日]] - [[1992年の日本シリーズ|日本シリーズ]]『西武対[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]』放送のため3日間休止。
 
* [[1993年]][[10月25日]]・28日 - [[1993年の日本シリーズ|日本シリーズ]]『ヤクルト対西武』放送のため2日間休止。
 
* [[1994年]][[12月31日]] - 14時より2時間特番『徹子の抱腹絶倒おしゃべり大晦日』が放送された。
 
* [[1995年]]
 
** [[1月17日]]・[[1月18日|18日]] - [[阪神・淡路大震災]]関連のANN報道特別番組のため休止となった{{refnest|group="注"|17日放送予定分(ゲスト:ワダユタカ([[演出家]]、元[[パリ国立高等音楽・舞踊学校|パリ国立高等演劇院]]教授)<ref>[http://www.alaplace.net/company/director/ 演劇集団 ア・ラ・プラス | A LA PLACE]</ref>は3日スライドして[[1月20日]]に放送された。}}。
 
** [[5月16日]] - [[麻原彰晃]]逮捕関連のANN報道特別番組のため休止。
 
** [[6月21日]] - [[全日空857便ハイジャック事件|全日空機ハイジャック事件]]関連のANN報道特別番組のため休止。
 
** [[9月4日]] - '''放送回数5000回を達成'''(この日のゲストは[[高橋英樹 (俳優)|高橋英樹]])<ref name="dtvg1507" />。
 
<hr />
 
 
 
=== 14時台時代(1996年4月-1997年9月) ===
 
放送20周年を迎えた[[1996年]]、19年ぶりにセットを変更、また初めて放送時間を変更・拡大するなど、番組の歴史で初めての大幅なリニューアルとなった。
 
 
 
この枠で放送していた[[1997年]]初頭には、放送時間が移動したためか視聴率が3%前後にまで低迷し([[ビデオリサーチ]]調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)、[[打ち切り]]が検討されていた(この時期は普段、バラエティ番組・情報番組に出演しないような[[硬派]]のゲスト<ref group="注">専門家・書道家・陶芸家・ファッションデザイナー・映画監督・作詞作曲家等のうち、メディア出演が大変珍しい面々が目立っていた。中にはテレビ出演が初という人も多くいた頃で、通常多い役者や芸能人が少ない時期であった。</ref>が中心を占めており、特にお笑い系ゲストはタモリ程度という時代だった){{refnest|group="注"|プロデューサーの田原敦子曰く、視聴率低迷により2度もの打ち切りの危機に立たされたという<ref name="Sankeibiz1567-3">{{Cite news|url=http://www.sankeibiz.jp/business/news/150607/bsj1506070715002-n3.htm|title=「徹子の部屋」40年で放送1万回 最多出演はタモリさん…ではなかった! (3/4ページ)|work=Sankeibiz|publisher=産経デジタル|date=2015-06-07|accessdate=2016-01-13}}</ref>。}}。しかし、黒柳の「自分の力が続くまではこの番組を続ける」の決意通り、番組打ち切りは回避されて、後に視聴率も安定に戻った<ref group="注">『[[アフタヌーンショー]]』の「やらせリンチ事件」が影響してか、1980年代後半から1990年代はテレビ朝日ではヒット番組に恵まれず、関東地区の視聴率において、終始民放4位だった。そのため、「テレ朝は『[[ドラえもん (1979年のテレビアニメ)|ドラえもん]]』と『徹子の部屋』と『[[ニュースステーション]]』しか誇れる番組が無い」と揶揄されたこともあった。</ref>。
 
 
 
* [[1996年]][[6月13日]] - [[福岡空港ガルーダ航空機離陸事故]]関連のANN報道特別番組のため休止となった。
 
* [[1997年]][[6月]] - 第23回[[放送文化基金賞]]を受賞。
 
 
 
=== 13時台時代(1997年10月-2014年3月) ===
 
前回のリニューアルからわずか1年半で、13時台に復帰。この頃から、様々なマイナーチェンジが行われているほか、巡回展「徹子の部屋展」や毎年恒例となる「[[#徹子の部屋コンサート|徹子の部屋コンサート]]」の開催、ゴールデンタイム特番『[[#出張!徹子の部屋|出張!徹子の部屋]]』の放送など、新たな試みも行われるようになる。
 
 
 
また、番組が初めて[[ギネス世界記録]]に認定された。
 
 
 
* [[1999年]](時期不明) - '''放送回数6000回を達成'''。
 
* [[2000年]]
 
** [[2月2日]] - 番組開始25年目突入記念として、森光子がゲストとして登場。
 
** [[4月4日]] - [[上岡龍太郎]]がゲストとして登場、同年4月に引退した上岡最後の出演となった。
 
** [[4月21日]] - [[ウィーン少年合唱団]]がゲストとして登場。少年団員・先生・通訳含め総勢20名。あまりの大人数のためか、体育座りをする団員もいたという<ref name="Aniv-91p" />。
 
** [[12月1日]] - [[高精細度テレビジョン放送|ハイビジョン制作]](それ以前にもBSアナログハイビジョン実用化試験放送でも不定期で何度か放送されたことがある)となり、地上波のみ[[字幕放送]]。ハイビジョン化に伴い、いくつか変更が行われ、[[ビーエス朝日|BS朝日]]開局に伴いBS時差放送を開始、音声のモノラルからステレオ音源への変更に伴い「[[徹子の部屋のテーマ]]」をステレオ音源用に再録したものへ変更、話す話題についての内容とゲスト名の固定[[テロップ]](固定スーパー)が右下に常に表示されるようになり、同時に開始1回目放送より必ず行われていた黒柳によるゲスト紹介の前「みなさまこんにちは、徹子の部屋でございます」の挨拶を廃止、以後本編冒頭は挨拶を廃止、ゲスト紹介のみになった(特番では現在も継続)。
 
* [[2001年]]
 
** [[5月4日]] - 番組開始25周年を記念し、拡大版で放送された。ゲストに[[森繁久彌]]が出演した(この日は森繁の88歳の誕生日であった)が、既に高齢であったためか集中して話すのも面倒な様子で、黒柳の話や質問に真面目に答えようともせず、収録を適当にやり過ごそうとする森繁に対して黒柳が一喝する一幕があった。すると森繁は姿勢を正し、[[萩原朔太郎]]の詩を暗唱してみせた。この回の放送後、番組には「感動した」との声が寄せられたという<ref>「[[ケトル (雑誌)|ケトル]]・31号 黒柳徹子と「徹子の部屋」が大好き!」([[太田出版]]、2016年)、p.33</ref>。
 
** [[9月12日]] - [[アメリカ同時多発テロ事件]]関連のANN報道特別番組のため休止。
 
* [[2002年]][[4月1日]] - [[文字多重放送|字幕放送]]を開始(この日のゲストは[[池田香代子]])。
 
* [[2003年]]
 
** [[2月3日]] - ゲストの[[小沢昭一]]と共に通算13回目となる[[コスプレ]]の際に、[[セックスシンボル]]とも言われていた[[メイ・ウエスト]]に扮した黒柳は、ドレスの胸元をめくり右側の[[バスト]]を披露した。「これは自分のだったら出せないですけども」と語るように、この時のバストは特殊メイクで作られたものである<ref>[http://www.jiko.tv/variety/10/tetsuko.html 放送事故、ハプニングタレコミコーナー 徹子の部屋より]</ref>。この日の放送は28年目に突入する最初の放送だった。
 
** [[3月28日]] - '''放送回数7000回を達成'''(この日のゲストは[[竹下景子]])。
 
* [[2005年]]
 
** [[5月23日]] - 番組開始30周年を記念し、9年1カ月ぶりにセットを変更しフルモデルチェンジした(この日のゲストは[[徳光和夫]])。
 
** [[8月29日]]-[[9月2日]] - 『ワイド!スクランブル』が13:55まで拡大のため『[[上沼恵美子のおしゃべりクッキング]]』(朝日放送〈現・[[朝日放送テレビ]]〉制作)と共に番組が休止となった。年末年始や高校野球を除いて番組が1週間休止になるのは、番組スタート以来初めてのことである。
 
* [[2006年]]
 
** [[5月17日]] - 放送30周年を迎え、当日から[[日本橋 (東京都中央区)|日本橋]]の[[高島屋|髙島屋]]東京店で「徹子の部屋展」が開催されたことに合わせて、同店から生放送された。また、同年、番組ホストの黒柳と共に、第54回[[菊池寛賞]]を受賞した。
 
** [[12月3日]] - [[日本における衛星放送#CSデジタル放送|CS放送]]・[[テレ朝チャンネル]]で番組開始からこれまで放送された中から選りすぐりの内容を放送する『徹子の部屋〜Classics〜』が放送開始。
 
** [[12月8日]] - 渋谷東急[[Bunkamura]][[オーチャードホール]]にて[[南こうせつ]]・[[さだまさし]]・[[中村紘子]]・[[中尾ミエ]]のゲストを迎え、「徹子の部屋 祝30周年記念コンサート」を開催(2007年2月放送の特番の公開録画)。以後毎年「徹子の部屋コンサート」が開催されるようになる。
 
** [[12月19日]] - 番組史上初めて海外から放送した(ゲスト:[[シャルル・アズナヴール]])。
 
* [[2007年]]
 
** [[2月1日]]・[[2月2日]] - 放送32周年突入記念として、いつもの黒柳の席に[[清水ミチコ]](1日)、さだまさし(2日)が座って黒柳本人がゲストという形を取り、黒柳の幼い頃からの足跡をたどる特別企画を放送した(タイトルも『ミチコの部屋』『まさしの部屋』になり、『まさしの部屋』ではテーマ曲もさだが歌ったものになっていた)。
 
** [[2月19日]]・[[2月20日]] - 「第1回徹子の部屋コンサート」の模様を放送。以後、毎年の恒例となる。
 
** [[3月2日]] - '''放送回数8000回を達成'''(この日のゲストは[[永六輔]])。
 
** [[3月28日]] - 春休み特別企画として「[[ディズニー]]ライブ! [[ミッキーマウス|ミッキー]]のマジック★ワールド」のキャストが登場、華やかなステージを披露した。
 
** [[7月16日]] - [[新潟県中越沖地震]]関連のANN報道特別番組のため休止となった。
 
* [[2008年]]
 
** [[4月29日]] - [[テレビ朝日水曜21時枠刑事ドラマ]]『[[相棒]]』の劇場版第1作『[[相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン]]』の公開を記念して、同映画に主演する[[水谷豊]]と[[寺脇康文]]がそろって出演(前半は役である「[[杉下右京]]」「[[亀山薫]]」として登場)。
 
** [[7月7日]] - [[音声多重放送]]を利用した[[解説放送]]を開始(月2回程度、不定期に実施)。時差ネット局のBS朝日では初の解説放送となる。ただし、[[北海道テレビ放送|北海道テレビ]](HTB)の道央圏以外のアナログ放送エリア(当該エリアでも地上デジタル放送では受信可能)、[[朝日ニュースター]]では行われなかった。ゲストは加山雄三。
 
** [[7月8日]] - [[忌野清志郎]]をゲストとして迎え、忌野の[[喉頭癌]]克服に関する話題を扱ったが、奇しくも放送日同日に行われた検査により、忌野の癌転移が発見された。また、忌野の所属事務所より、公式にこのことが発表された8月14日は、[[ビーエス朝日|BS朝日]]で同回が再放送された。
 
** [[12月23日]] - 音声多重放送を利用した2か国語放送を実施。ただし、北海道テレビの道央圏以外のアナログ放送エリア(当該エリアでも地上デジタル放送では受信可能)、BS朝日、朝日ニュースターでは行われなかった。ゲストは[[イル・ディーヴォ]]。
 
* [[2009年]]
 
** [[2月2日]]-[[2月6日]] - 放送34年目突入とテレビ朝日開局50周年を記念し、その日に放送される『[[50時間テレビ]]』の出演者などが出演した。
 
*** 2日:[[さまぁ〜ず]]・[[優香]](『[[クイズプレゼンバラエティー Qさま!!|Qさま!!]]』)
 
*** 3日:[[ロンドンブーツ1号2号]](『[[金曜★ロンドンハーツ|ロンドンハーツ]]』)
 
*** 4日:[[爆笑問題]](『[[今すぐ使える豆知識 クイズ雑学王|クイズ雑学王]]』)
 
*** 5日:[[ココリコ]](『[[いきなり!黄金伝説。]]』)
 
*** 6日:[[小宮悦子]](『[[スーパーJチャンネル]]』)
 
* [[2010年]]
 
*: {{See also|#秘蔵ライブラリー}}
 
** 2月1日 - [[2月5日|5日]]、番組開始から35年目を記念して「35年目突入ウィーク」として放送。
 
*** 1日 - 「ありがとう森繁久彌さん」と題し、前年逝去した森繁久彌のトーク名場面を振り返った<ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/100201.html 徹子の部屋 2010年2月1日(月)]</ref>。
 
*** 2日 - ゲストに[[次長課長]]が登場([[井上聡]]の生年月日が放送開始日にあたるため)。黒柳がゲスト側に回り、[[河本準一]]が司会を務めた。
 
** [[5月1日]] - 夜7時から2時間のゴールデン特番『祝35年目突入記念 出張!徹子の部屋 お宝映像も大放出スペシャル』を放送。ここから『[[#出張!徹子の部屋|出張!徹子の部屋]]』を年1-2回ペースで放送する。
 
** [[12月6日]] - 番組中にサプライズとして、[[ハローキティ]]とデザイナーの[[山口裕子 (デザイナー)|山口裕子]]が登場。黒柳のたまねぎ頭を再現した徹子キティの人形がお披露目された(ゲスト:[[藤本美貴]])。
 
** [[12月23日]] - 『相棒』の劇場公開映画第2作『[[相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜]]』公開を記念して、水谷豊(主人公・杉下右京役)と[[及川光博]](2代目相棒・[[神戸尊]]役)がそろって登場。
 
* [[2011年]]
 
** [[1月6日]] - 『相棒』のキャスト陣4名([[川原和久]]、[[大谷亮介]]、[[山中崇史]]、[[六角精児]])がそろって登場(これも『相棒 -劇場版II-』公開記念。水谷・及川と同様、前半は各役として登場した<ref group="注">川原:[[伊丹憲一]]、大谷:[[三浦信輔]]、山中:[[芹沢慶二]]、六角:[[米沢守]]。</ref>)。
 
** [[3月14日]]・[[3月15日]] - [[東日本大震災]]関連のANN報道特別番組のため休止。[[3月16日]]以降しばらくは予定の内容を変更して放送した。また[[4月29日]]も震災特番『つながろう!ニッポン』(13:20 - 17:54)のため休止。
 
** [[4月27日]] - 19時から2時間のゴールデン特番『出張!徹子の部屋 お宝映像も大放出パート2』が放送された。この放送分で8961回を数え、同一司会者による番組の最多放送回数記録としてギネス世界記録に認定され、2時間特番内で黒柳の表彰式が執り行われた。
 
** [[6月22日]] - '''史上最多放送回数記録となる通算9000回に到達'''(この日は[[織田裕二]]がゲストに登場し、9000回にちなんだ「9」にまつわるエピソードも披露された)。
 
** [[10月2日]] - 18時56分から2時間のゴールデン特番『祝35周年 出張!徹子の部屋〜トットちゃん初体験SP!〜』が放送された。
 
** [[12月19日]] - [[北朝鮮]]の[[金正日]]死去関連のANN報道特別番組のため休止となった。
 
* [[2012年]]
 
** [[1月8日]] - [[サンデープレゼント]]枠にて35周年記念特番『祝35周年!徹子の部屋コンサート 豪華スター夢の競演SP』を放送。
 
** [[3月30日]] - BS朝日とCS放送・朝日ニュースターでの時差放送を打ち切り。なお、朝日ニュースターは同年4月1日からテレ朝チャンネルと同様、『徹子の部屋〜Classics〜』として同チャンネルでの放送を継続。
 
** 7月 - CS放送(朝日ニュースター・テレ朝チャンネル、いずれも当時)での再放送が同年4月以降の内容が中心となった。朝日ニュースターでは地上波放送から1週遅れの内容も放送されるため、実質的に時差放送を再開。両チャンネルとも字幕放送・解説放送(当該回のみ。ただしモノラル二重音声)を開始。
 
** [[9月19日]] - 19時から3時間のゴールデン特番『出張!徹子の部屋パート4 昭和VS平成スターお宝名鑑3時間スペシャル』が放送された。
 
** [[9月26日]] - [[2012年自由民主党総裁選挙|自民党総裁選挙]]関連のANN報道特番のため休止{{refnest|group="注"|この日放送予定の[[山下春幸]]<ref group="注2">[[東京ミッドタウン]]内にあるレストラン「HAL YAMASHITA東京」オーナーシェフ。</ref><ref>[http://food-stadium.com/interview/000861.html フードスタジアム インタビュー 東京ミッドタウン「HAL YAMASHITA東京」シェフ 山下春幸氏 p3]</ref>がゲストの回は[[10月1日]]に移動して放送された。}}。
 
** [[12月31日]] - 『[[お願い!ランキング]]』年またぎスペシャル(21:00 - [[2013年]][[1月1日]]1:30)では、黒柳がCGアニメキャラで登場し(声も黒柳が担当)、この年放送された当番組の名場面を振り返った。そして番組最後は、黒柳が2013年1月1日の朝に放送される特番『新春 徹子の部屋』の宣伝をした<ref group="注">その時、同番組にCGキャラで登場した[[野原しんのすけ]](声:[[矢島晶子]])は、「おお、いい所で宣伝しましたね、徹子さん。」と発言した。</ref>。
 
* [[2013年]]
 
** [[1月1日]] - 特別番組『新春!徹子の部屋スペシャル いま甦る昭和の名場面』が放送された。
 
** [[7月4日]] - ゴールデン3時間特番『出張!徹子の部屋パート5 夢トーク豪華3本勝負 お宝映像も大放出スペシャル』放送。
 
** [[9月25日]] - 『〜パート6 夢トーク豪華4本勝負 お宝映像も大放出スペシャル』放送。
 
** [[11月16日]]-[[11月22日]] - [[スマートフォン]]版「[[Ameba (ネットサービス)|Ameba]]」の農園ゲーム『ファーミー』でコラボレーションが行われた<ref>[http://www.cyberagent.co.jp/news/press/detail/id=8127?season=2013&category=ameba スマートフォン向け農園ゲーム「ファーミー」に黒柳徹子さんが登場! テレビ朝日「徹子の部屋」とコラボレーション企画を実施] - 2013年11月15日</ref>。
 
** [[12月27日]] - 年末恒例のタモリが出演、この回では例年と同じ密室芸ではなくタモリに纏わる[[都市伝説]]についてトークした<ref>[http://datazoo.jp/tv/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B/691012 徹子の部屋 2013/12/27(金)13:20放送 テレビ朝日 TVでた蔵]</ref>。現時点でタモリの番組出演はこれが最後となっている。
 
* [[2014年]]
 
** [[2月11日]] - [[ソチオリンピック|ソチオリンピック2014]]「ハイライト」(12:00 - 13:55)放送の為休止。
 
** [[3月24日]]・[[3月25日]] - 「徹子の部屋クラシックコンサート」の模様を放送。
 
** [[3月30日]] - 翌々日の放送枠移動を前に、この日6:00 - 6:30(関東ローカル)の枠にて、傑作選として「森繁久彌さん 懐かしの名場面集」と題し、森繁が出演した回のうち、初回を含む6回を放送した<ref>[https://datazoo.jp/tv/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B/710830 徹子の部屋 傑作選 2014/03/30(日)06:00放送] TVでた蔵</ref>。
 
** [[3月31日]] - 13時台最終放送となったこの日、放送時間前の10:30 - 11:25(ローカルセールス枠)の枠にて、[[昭和]]に活躍した著名人に特化した特別編「徹子の部屋 昭和の大スター傑作選」を放送。同放送の最後には「爆笑!カウントダウン劇場 頭からアメ伝説」と題し、黒柳が頭から[[飴]]を出す映像を紹介した<ref name="Showa_era_140331">[https://datazoo.jp/tv/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B/711087 徹子の部屋 傑作選 2014/03/31(月)10:30放送] TVでた蔵</ref>。なお、当日放送回のゲストには歌手の[[舟木一夫]]、[[西郷輝彦]]、[[三田明]]の3名が出演した<ref>[https://datazoo.jp/tv/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B/711107 徹子の部屋 2014/03/31(月)13:20放送] TVでた蔵</ref>。
 
<hr />
 
 
 
=== 正午枠(2014年4月-現在) ===
 
2014年4月1日より、『ワイド!スクランブル』を一時中断番組に移行の上、放送時間を正午枠に移動
 
<ref name="2014正午枠改編1">[http://www.oricon.co.jp/news/2033304/full/ 『徹子の部屋』、4月から“正午の顔”に 17年ぶり放送枠変更]オリコン 2014年1月24日(当日閲覧)</ref><ref name="2014正午枠改編2">[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/01/24/kiji/K20140124007448510.html 「徹子の部屋」正午放送 「いいとも!」後継番組と勝負]スポニチアネックス 2014年1月24日(当日閲覧)</ref><ref name="2014正午枠改編3">[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/03/05/kiji/K20140305007715730.html テレ朝「弱点だった」昼帯17年ぶり大幅改編「徹子」「ワイド」…] Sponichi Annex 2014年3月15日閲覧。</ref>、タイトルロゴも一新するなど、大幅なリニューアルとなった{{refnest|group="注"|なお、正午枠移動に合わせ、2014年[[3月18日]]から[[3月31日]]まで、東京都内3ヶ所([[銀座]]・[[新宿]]・[[渋谷]])の[[街頭ビジョン]]で毎日正午に1回、黒柳が枠移動の告知をするPR映像が流された<ref>{{Cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2035315/full/|title=“徹子の声”にビックリ! 都内の街頭ビジョンから「みなさ~ん!」と呼びかけ|publisher=オリコン|date=2014-03-20|accessdate=2016-06-18}}</ref>。}}。同時に、直前・直後の番組へは[[ステーションブレイク|ステブレレス]](CMなしの直接続)となった。
 
 
 
本番組が13時台から正午枠の移動を行った2014年3月31日→4月1日は[[フジテレビジョン|フジテレビ]]が『[[森田一義アワー 笑っていいとも!]]』終了・『[[バイキング (テレビ番組)|バイキング]]』開始をしたのと同じタイミングである。
 
 
 
2014年途中よりゼネラルプロデューサーが交代([[藤井智久]]→[[寺田伸也]])し、12月末の最終放送は前年までの恒例だった[[タモリ]]出演がなくなり、[[#年末総集編|総集編]]を約2日間放送するのが恒例となった。また、[[#○○ウィーク|テーマ別のゲストのみの通し企画週]]も頻繁に行われる。
 
 
 
この移動前には予め決めた特定の日または週以外での休止はあまりなかったが、枠移動後は『ワイド!スクランブル・第2部・拡大SP』(通常時の『第2部』とは別パート)等の報道特別番組による休止が頻発するようになった。
 
 
 
正午枠への移動理由については、「13時台・第2期において、視聴率低迷が顕著だったため」「『バイキング』MCに[[中居正広]](当時[[SMAP]])を起用させないため」など諸説ある。正午枠移動後の視聴率は安定している一方、ゲストによっては落ち込むこともある。2018年秋に行われる「ワイド!スクランブル』のリニューアルに合わせて、本番組も終了もしくは13時台復帰の可能性があると伝えられている<ref>[https://www.npn.co.jp/article/detail/24125018/ “体調”か“視聴率”か…テレ朝昼の大改編、黒柳徹子の“リストラ”説も浮上?],リアルライブ,2018年7月19日</ref><ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/15036105/ 視聴率がダウンすることが…「徹子の部屋」に番組終了の可能性も]</ref>が、真偽は定かではない。テレビ朝日内でも「昼またぎで『ワイド!スクランブル』を放送できれば、もっと良い勝負ができる」という声もあるという<ref>[https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/233839/1 フジの中居MC計画潰した 「徹子の部屋」は元の放送時間へ],日刊ゲンダイ,2018年7月22日</ref>。
 
 
 
* [[2014年]]
 
** [[4月1日]] - 正午枠に移動して初の放送。ゲストには[[水谷豊]]が登場。
 
** [[4月3日]] - ゲストに[[マツコ・デラックス]]が登場。マツコが司会役で、黒柳をゲスト役となり『マツコの部屋』が行われた<ref name="Matsukonoheya" />。
 
** [[4月25日]] - 映画『[[相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ]]』公開を記念し、同映画PRの一環として、水谷豊と[[成宮寛貴]]がそろって出演(一部役名の「[[杉下右京]]」「甲斐亨」として)。
 
** [[6月26日]] - 19時から3時間のゴールデン特番『出張!徹子の部屋パート7 夢トーク秘蔵映像スペシャル』が放送。
 
** [[8月11日]]-[[8月15日|15日]] - 12:44まで時間を拡大して放送<ref>{{リンク切れ|date=2017-09-29}}[http://koshien.asahi.co.jp/change.html 大会休止に伴う休止・以降番組] ABC朝日放送</ref>された。
 
** [[10月6日]] - 『ワイスク(第2部・拡大SP)<ref group="注">通常時の「第2部」も別途放送したが、これとは別パート扱いで放送。</ref>』([[平成26年台風第18号|台風18号]]関連報道)放送のため、急遽休止<ref group="注">この日放送予定だった[[石田純一]]がゲストの回は10月20日に移動して放送された。</ref>。
 
** [[12月25日]]・[[12月26日|26日]]の2日間は[[#年末総集編|年末総集編]]「'''The Best of 徹子の部屋'''」を放送。以後、毎年最終2日間はこれが恒例となる。
 
* [[2015年]]
 
** [[1月5日]]・[[1月6日|6日]] - 黒柳の発案による3人組ユニット「'''松竹梅'''」([[松岡昌宏]]・[[大竹まこと]]・[[梅沢富美男]])が出演。以後、毎年正月の恒例ゲストとなる。
 
** [[2月2日]] - 放送40年目に突入。この週は「'''{{Anchor|40年目スペシャルウィーク}}'''」を1週間に亘って放送したほか、[[2月4日|4日]]19時よりゴールデンタイム2時間特番『40年突入記念!出張!徹子の部屋パート8 夢トークお宝映像スペシャル』<ref name="Sanspo150119">{{Cite news|url=http://www.sanspo.com/geino/news/20150119/oth15011905060002-n1.html|title=黒柳徹子"お触り"筋肉チェック!体操・内村らアスリート3連発|pages=1-3|work=SANSPO.COM|publisher=サンケイスポーツ|date=2015-01-19|accessdate=2015-01-23}}</ref>が放送された。
 
*** 2日:[[星由里子]]・[[司葉子]]
 
*** 3日:[[永六輔]]・[[ピーコ]]
 
*** 4日:[[山中伸弥]]
 
*** 5日:[[美輪明宏]]
 
*** 6日:[[萩本欽一]]
 
** [[3月12日]] - [[デューク・エイセス]]が出演。メンバーの吉田一彦の芸能界引退がこの回で発表された<ref>{{Cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2049718/full/|title=デューク・エイセス吉田一彦、脳梗塞で引退|publisher=オリコン|date=2015-03-12|accessdate=2016-06-18}}</ref>。
 
** [[4月4日]] - BS朝日での放送を再開(週1回土曜日、2本連続)。
 
** [[5月13日]]-[[5月27日|27日]]の計11日間にわたり「'''{{Anchor|祝10000回 カウントダウンスペシャル}}'''」を放送。
 
{{col
 
|
 
::: 13日(9990回):[[和田アキ子]]&[[勝俣州和]]
 
::: 14日(9991回):[[岸惠子]]
 
::: 15日(9992回):[[日野原重明]]<ref group="注" name="Hinohara_last"/>
 
::: 18日(9993回):[[八千草薫]]&[[仲代達矢]]
 
::: 19日(9994回):[[片岡愛之助 (6代目)|片岡愛之助]]
 
::: 20日(9995回):[[関根勤]]
 
::: 21日(9996回):[[加山雄三]]
 
|
 
::: 22日(9997回):[[桂文枝 (6代目)|六代 桂文枝]]
 
::: 25日(9998回):[[山本富士子]]&[[小山明子]]
 
::: 26日(9999回):[[大竹まこと]]&[[清水ミチコ]]
 
::: 27日、'''放送回数10000回を達成'''(同日のゲスト:[[近藤真彦]]&[[東山紀之]])。なお、同日は13:00までの1時間拡大版で放送された<ref>[http://dogatch.jp/news/ex/32815 近藤真彦と東山紀之が『徹子の部屋』1万回を祝福し揃ってゲスト出演!] テレビドガッチ 2015年5月15日閲覧。</ref><ref group="注" name="WS1300">この日に限り、本番組後続の『ワイド!スクランブル・第2部』は13:00開始となり、30分繰り下げ・短縮。</ref>。また、同日放送分にて「同一司会者によるテレビトーク番組最多放送」でギネス世界記録に認定され<ref name="Guiness10000">{{Cite news|url=http://www.yomiuri.co.jp/culture/20150527-OYT1T50128.html|title=「徹子の部屋」1万回達成、ギネス世界記録認定|publisher=読売新聞|date=2015-05-27|accessdate=2015-06-06}}</ref>、表彰が行われた<ref name="Sankeibiz1567-1">{{Cite news|url=http://www.sankeibiz.jp/business/news/150607/bsj1506070715002-n1.htm|title=「徹子の部屋」40年で放送1万回 最多出演はタモリさん…ではなかった!|pages=1-4|work=Sankeibiz|publisher=産経デジタル|date=2015-06-07|accessdate=2016-01-13}}</ref><ref name="Guiness10000+">{{Cite news|url=http://www.tv-asahi.co.jp/reading/touch/40596/|title=『徹子の部屋』放送1万回でギネス世界記録認定!|work=touch!★テレアサ|publisher=テレビ朝日|date=2015-05-28|accessdate=2015-06-17}}</ref>。
 
}}
 
:* [[8月7日]] - 「夏休み1時間スペシャル」として放送した(同日のゲスト:[[中山雅史]]・[[生田智子]]夫妻)<ref group="注" name="WS1300"/>。
 
:* [[8月26日]] - 番組放送40周年・10000回を記念して開催の「徹子の部屋展」の会場(日本橋髙島屋)から生中継(同日のゲスト:[[山本陽子]])。生放送は2006年以来9年ぶりとなった。なお、会場内の展示などを紹介するリポートは[[本間智恵]](テレビ朝日アナウンサー)が務めた。
 
:* [[9月23日]] - 『[[ミュージックステーション]]』初の10時間超大型特番『[[ミュージックステーションウルトラFES#2015年|30年目突入! 史上初の10時間SP MUSIC STATION ウルトラFES]]』のため放送休止となった{{refnest|group="注"|ちなみに当日、黒柳がトップバッターの[[近藤真彦]]の応援ゲストとして出演した<ref name="EXPost_29546"/>。}}。以降毎年『[[ミュージックステーションウルトラFES|ウルトラFES]]』の放送がある日は休止となっている。
 
* [[2016年]]
 
** [[1月9日]] - 関東ローカル限定にて、40周年記念特番『'''徹子の部屋40周年記念・お宝映像リクエストスペシャル'''』(14:15-16:25)を放送した。
 
** [[2月1日]]-[[2月5日|5日]] - 1週間に亘り「'''{{Anchor|40周年スペシャルウィーク}}'''」を放送、5組が出演した。
 
*** 1日:司葉子&[[相田翔子]]
 
*** 2日:[[小澤征爾]]&[[小澤征悦]]親子
 
*** 3日:萩本欽一&関根勤
 
*** 4日:永六輔&[[大橋巨泉]]<ref group="注">永と巨泉がそろって共演するのはこれが初となったが、二人とも2016年7月に逝去したため、ともに最後の出演となってしまった。</ref>
 
*** 5日:[[内海桂子]]&[[ナイツ (お笑いコンビ)|ナイツ]]
 
** [[2月11日]] - 放送開始40周年を記念して、ゴールデンタイム2時間特番『[[#徹子の部屋 最強夢トークスペシャル|'''徹子の部屋 祝40周年 最強夢トークスペシャル''']]』(19:00-20:54)を放送<ref name="Yumetalk-SP">{{Cite news|url=http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/news/0016/index.html|title=徹子の部屋『祝40周年 最強夢トークスペシャル』の放送が決定しました!|works=「徹子の部屋」公式サイト|date=2016-01-23|accessdate=2016-01-25}}</ref><ref name="Oricon_2065711">{{Cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2065711/full/|title=『徹子の部屋』祝40周年 25年ぶり明石家さんま&所ジョージがゲスト出演|work=ORICON STYLE|publisher=オリコン|date=2016-01-23|accessdate=2016-02-02}}</ref>。
 
** [[3月21日]] - [[つんく♂]]がゲストとして登場、[[咽頭癌]]による[[声帯]]全摘出後初めての出演でもあり、また番組史上初めて[[パソコン]]を使用した[[筆談]]による会話が行われた<ref name="Tsunku16321">{{Cite news|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/03/21/kiji/K20160321012254630.html|title=つんく♂「徹子の部屋」でパソコン会話 妻への感謝明かす|newspaper=スポーツニッポン|date=2016-03-21|accessdate=2016-03-21}}</ref>。番組の歴史上、筆談でトークをしたのはつんく♂が最初である。
 
** [[4月15日]] - [[熊本地震 (2016年)|熊本地震]]に伴い『ANN報道特別番組 熊本県で震度7』が編成され、急遽休止となった<ref group="注">この日放送予定だった[[風見しんご]]がゲストの回は5月10日に移動して放送された。</ref>。
 
** [[5月2日]] - 「徹子の部屋展」の[[札幌市|札幌]]会場([[東急百貨店さっぽろ店|さっぽろ東急百貨店]])から公開中継([[4月29日]]収録。同日のゲスト:[[高橋惠子]])。本番組では滅多にない地方収録放送となった。なお、会場内の展示などを紹介するリポートは[[石沢綾子]]([[北海道テレビ放送|HTB]]アナウンサー)が務めた。
 
** [[8月1日]] - この日の放送分(ゲスト:星由里子&[[浜美枝]])より番組冒頭の時報音を廃止、そのまま「徹子の部屋」のタイトルロゴが出て番組が始まる形式となった。以降の番組進行は変更なし。
 
** [[8月10日]] - [[リオデジャネイロオリンピック|リオデジャネイロオリンピック2016]]「[[リオデジャネイロオリンピックにおける競泳競技|競泳]]」放送のため休止。
 
** [[8月22日]] - リオデジャネイロオリンピック2016「[[リオデジャネイロオリンピック#閉会式|閉会式]]」放送のため休止。
 
** [[10月3日]]-[[10月7日|7日]] - 「[[#○○ウィーク|ご夫婦スペシャル]]」と題して、1週間すべて芸能人夫婦が出演する特別週を放送、5組が出演した。
 
** [[11月1日]]・[[11月2日|2日]] - 40周年記念特集として「[[#昭和の大スター名場面スペシャル|祝40周年!昭和の大スター名場面スペシャル]]」(ゲスト:[[中村メイコ]])を放送。以来[[2017年]]まで4度、全11回に亘って行われた。
 
** [[11月9日]] - 『ANN報道特別番組 ワイド!スクランブル拡大SP [[2016年アメリカ合衆国大統領選挙|速報!アメリカ大統領選挙]]』放送の関係上、休止となった。
 
** [[12月5日]] - ゲストのさだまさしが司会役を務め、黒柳をゲスト役に迎えての特別企画『'''まさしの部屋'''』を開催した<ref name="Dsp_Masashi" />(この日は番組冒頭のタイトルも『まさしの部屋』と表示)。
 
** [[12月19日]]-[[12月23日|23日]] - 黒柳が注目した"今年の顔"が登場する特別週を放送、5名が出演<ref name="Sasa102"/>。
 
*** 月:[[笹本恒子]]
 
*** 火:[[KABA.ちゃん]]
 
*** 水:[[下村一喜]]
 
*** 木:[[井村雅代]]
 
*** 金:[[古坂大魔王#ピコ太郎|ピコ太郎]]<ref name="Pikotaro">{{Cite news|url=http://natalie.mu/owarai/news/214028|title=ピコ太郎「徹子の部屋」出演、PPAPたまねぎバージョンに黒柳がアンサー|work=お笑いナタリー|publisher=ナタリー|date=2016-12-21|accessdate=2016-12-22}}</ref>
 
** [[12月27日]]・[[12月28日|28日]]の2日間、年末総集編「The Best of 徹子の部屋」を放送。なお「The Best of〜」はこの年が最後となる(翌年は後述の「傑作選」のため)。
 
* [[2017年]]
 
*: {{See also|#○○ウィーク|#昭和の大スター名場面スペシャル}}
 
** [[1月30日]]-[[2月10日]] - 「'''42年目突入ウィ〜〜〜ク'''」を2週に亘って放送。
 
{{col
 
|
 
::: 1/30:司葉子&[[水野真紀]]
 
::: 1/31:[[津川雅彦]]&[[中村玉緒]]
 
::: 2/1:[[堺正章]]&[[井上順]]
 
::: 2/2:[[野際陽子]]<ref group="注">同年6月13日に逝去したため、これが最後の番組出演となった。</ref>&[[賀来千香子]]
 
::: 2/3:[[かしまし娘]]
 
|
 
::: 2/6・7:「昭和の大スター名場面スペシャル」第2弾(ゲスト:中村メイコ)
 
::: 2/8:[[中村勘九郎 (6代目)|六代目中村勘九郎]]・[[中村勘太郎 (3代目)|三代目勘太郎]]・[[中村長三郎 (2代目)|二代目長三郎]]
 
::: 2/9:[[兼高かおる]]
 
::: 2/10:水谷豊&[[反町隆史]](映画『[[相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断]]』公開を記念して、一部役名の「杉下右京」「冠城亘」として出演)
 
}}
 
:* [[3月23日]] - 『[[2017 ワールド・ベースボール・クラシック]]・[[2017 ワールド・ベースボール・クラシック 決勝トーナメント#GAME3/決勝戦 (3月22日)|決勝]]「[[2017 ワールド・ベースボール・クラシック・アメリカ合衆国代表|アメリカ]]対[[2017 ワールド・ベースボール・クラシック・プエルトリコ代表|プエルトリコ]]」』中継のため休止となった。
 
:* [[4月3日]] - この日から帯ドラマ枠『[[帯ドラマ劇場]]』の第1期(12:30 - 12:50、第1作は『[[やすらぎの郷]]』)新設により、同枠と連続した編成となる。『帯ドラマ劇場』第1期放送期間中、同枠からの出演者からも多くゲスト出演した。
 
:* [[4月8日]] - BS朝日での放送を短縮(週1回土曜日は変わらないが、1本のみに変更)。
 
:* [[4月12日]]
 
:** [[浅田真央]]の引退記者会見を生中継するため、通常放送は『ワイド!スクランブル・拡大』に急遽変更となり休止となった。
 
:** 放送42年目突入を記念して、ゴールデンタイム2時間特番『[[#徹子の部屋 最強夢トークスペシャル|'''徹子の部屋 春の最強夢トークスペシャル''']]』(19:00 - 20:54)が放送された<ref name="ORC170405">{{Cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2088671/full/|title=「徹子の部屋」SPで新婚さんいらっしゃい 福原愛&江宏傑出演|work=ORICON STYLE|publisher=オリコン|date=2017-04-05|accessdate=2017-04-12}}</ref><ref name="CCN170405">[http://www.cinemacafe.net/article/2017/04/05/48363.html 黒柳徹子、ディーン・フジオカとお花見デート!「徹子の部屋」SP] cinemacafe.net、2017年4月5日(4月12日閲覧)</ref>。
 
:* [[4月20日]]・[[4月21日|21日]] - テレビ朝日の2017年4月改編のもう1つの目玉である『[[サタデーステーション]]』・『[[サンデーステーション]]』(4月22・23日開始)のMC2名、高島彩(『サタデー〜』MC、20日出演)・[[長野智子]](『サンデー〜』MC、21日出演)が両番組のPRの一環で連日出演した。
 
:* [[5月2日]]-[[5月5日|5日]] - 「[[#○○ウィーク|特別企画!家族ウィーク]]」を放送(第1弾。以後、年数回ペースで実施されるようになる)。
 
:* [[7月17日]]-[[7月21日|21日]] - 「銀幕のスター特集」として、俳優・女優・監督の5組6名が連日出演した。
 
:** 17日:[[神田正輝]]([[石原裕次郎]]特集)
 
:** 18日:星由里子
 
:** 19日:[[吉田喜重]]&[[岡田茉莉子]]夫妻
 
:** 20日:岸惠子
 
:** 21日:山本富士子
 
:* [[7月24日]]-[[7月28日|28日]] - 「[[昭和歌謡|昭和の懐メロ]]ウィーク」として、昭和時代に一世を風靡した歌手が出演した。
 
:** 24日:[[青山和子]]
 
:** 25日:[[渚まゆみ]]
 
:** 26日:[[紙ふうせん]]
 
:** 27日:[[あべ静江]]
 
:** 28日:[[ビリーバンバン]]
 
:* [[9月19日]] - [[9月22日|22日]] - 「秋の傑作選SP」として、1-7月放送分から傑作VTRを各曜日テーマごとに放送した(火:夫婦編、水:家族編、木:意外なお友達編、金:懐メロ編)。
 
:* [[10月1日]] - この日午後に特番『[[#生きる伝説!黒柳徹子のヒミツ大解剖SP|生きる伝説!黒柳徹子のヒミツ大解剖SP〜ドラマ「トットちゃん!」放送記念〜]]』を放送。
 
:* [[10月4日]] - 黒柳出演の舞台公演『[[想い出のカルテット〜もう一度唄わせて〜]]』(9/29~10/15:東京・[[EX THEATER ROPPONGI|EXシアター六本木]]<ref>[http://www.ex-theater.com/contents/schedule/0695/ 黒柳徹子主演海外コメディ・シリーズ第31弾『想い出のカルテット ~もう一度唄わせて~』] EX THEATER ROPPONGI公式サイト</ref>、10/18・19:大阪)で共演の[[茅島成美]]、[[団時朗]]、[[鶴田忍]]がゲスト出演した。
 
:* [[11月3日]] - [[11月10日|10日]] - 「恩人に感謝SP」と題して、師弟有名人5組が計6日間にわたり出演した。
 
:** 3・6日:[[橋田寿賀子]]&[[泉ピン子]]
 
:** 7日:[[マギー司郎]]&[[マギー審司]]
 
:** 8日:[[佐藤B作]]&[[あめくみちこ]]夫妻
 
:** 9日:[[平野レミ]]&[[和田明日香]]
 
:** 10日:[[桂米丸]]&[[ヨネスケ]]
 
:* [[12月13日]] - [[木曜ドラマ (テレビ朝日)|木曜ドラマ]]『[[ドクターX〜外科医・大門未知子〜#第5シリーズ|ドクターX〜外科医・大門未知子〜(第5シリーズ)]]』最終回放送を翌日に控え、同ドラマに出演の[[西田敏行]]と[[遠藤憲一]]がそろって登場。前半はドラマの役である「蛭間重勝」(西田)と「海老名敬」(遠藤)に扮して、白衣姿で登場した<ref>[http://post.tv-asahi.co.jp/post-31054/ 『ドクターX』大ファンの黒柳、大興奮!西田敏行&遠藤憲一が撮影裏話を披露!] テレ朝POST、2017年12月12日</ref>。
 
:* [[12月22日]] - [[12月27日|27日]] - 年内最終放送日を含む4日間は『爆笑トーク満載!2017年傑作選』として、2017年に放送された分から傑作VTRを各曜日テーマごとに放送(金:夫婦編、月:家族編、火:意外なお友達編、水:歌唱編)。
 
* [[2018年]]
 
:* [[1月29日]] - [[2月16日]] - 「'''43年目!突入スペシャル'''」を3週にわたって放送。
 
{{col
 
|
 
::: 29日:[[佐々木健介]]&[[北斗晶]]夫妻
 
::: 30日:[[五木ひろし]]&[[坂本冬美]]
 
::: 31日:[[田辺靖雄]]&[[梓みちよ]]
 
::: 1日:[[瀬戸内寂聴]]と秘書・瀬尾まなほ
 
::: 2日:[[浅丘ルリ子]]&[[小堺一機]]
 
|
 
::: 5日:[[宮本信子]]
 
::: 6日:[[有馬稲子]]
 
::: 7日:[[西川きよし]]&[[西川ヘレン|ヘレン]]夫妻
 
::: 8日:[[小山明子]]
 
::: 9日:[[岩下志麻]]
 
|
 
::: 12日・13日:[[石原良純]]&[[長嶋一茂]]
 
::: 14日:[[清元延寿太夫 (7代目)|清元延寿太夫]]&[[清元昂洋]]&[[尾上右近 (2代目)|尾上右近]]
 
::: 15日:[[鷲尾真知子]]
 
::: 16日:[[濱田マリ]]&[[瀧本美織]]
 
}}
 
:* [[2月23日]] - [[2018年平昌オリンピック|平昌オリンピック2018]]中継([[平昌オリンピックにおけるフィギュアスケート競技#女子|フィギュアスケート・女子フリー]]、9:30 - 14:30)のため休止。
 
:* [[3月12日]] - 放送43年目突入を記念して『[[#徹子の部屋 最強夢トークスペシャル|祝43年目突入!徹子の部屋 最強夢トークスペシャル]]』(19:00 - 21:48)を放送。
 
:* [[3月30日]] - この日は、[[東京国際フォーラム]]・ホールEにて開催されたテレビ朝日主催のイベント『「人生100年時代」応援プロジェクト おとなランド〜もっと楽しく、もっと素敵に!〜』([[4月1日]]まで)<ref>[https://www.otonaland.jp/ テレビ朝日「人生100年時代」応援プロジェクト「おとなランド」~もっと楽しく、もっと素敵に!~]</ref>初日の目玉として『徹子の部屋』の特別公開生放送が行われた(同日のゲスト:[[山本陽子]])。
 
:* [[4月2日]] - 『帯ドラマ劇場』第1期終了(1年間の中断{{refnest|group="注"|2019年4月より第2期放送開始予定(『[[やすらぎの刻〜道]]』。2020年3月まで予定)<ref group="注2">ただし放送時間は現時点で白紙としており、第1期同様本番組と連続して編成するかの有無は不明である。</ref>。}})に伴い、約1年ぶりに本番組に続き『ワイド!スクランブル・第2部』へ接続する編成となった。『ワイスク』第2部冒頭にて、司会の大下容子が本番組のゲストの感想について述べることがある。
 
:* [[6月10日]] - 『[[雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!|日曜もアメトーーク! 2時間拡大版]]』(18:57 - 20:54)にて「徹子の部屋(惨敗)芸人」を特集して放送。この回は[[キャイ〜ン]]、[[スピードワゴン]]、[[タカアンドトシ]]、[[トレンディエンジェル]]、[[友近]]、[[古坂大魔王]]<ref group="注">2016年12月23日放送回に[[ピコ太郎]]として出演、同日古坂本人もVTRコメントで登場した。</ref>、そして番組ゲスト未経験の[[千鳥 (お笑いコンビ)|千鳥]]がゲスト出演し、司会の[[雨上がり決死隊]]<ref group="注">コンビとしてはもちろん、[[宮迫博之]]単独の出演経験もあり。2014年4月から2018年3月までは裏番組の『[[バイキング (テレビ番組)|バイキング]]』(フジテレビ系)金曜日に出演していた。</ref>とともにこれまで出演した芸人のVTRを振り返ったほか、千鳥が本番組出演を想定してシミュレーションに挑戦した(黒柳役は友近が務めた)。
 
:* [[6月12日]] - [[2018年米朝首脳会談]]に伴って『ワイスク(第2部・拡大SP)』を放送した<ref group="注" name="Ws別">通常時の「第2部」も別途放送したが、これとは別パート扱いで放送。</ref>ため休止{{refnest|group="注"|このため、同日予定分(ゲスト:[[恩賜上野動物園]]園長[[福田豊]]と[[パンダ]]飼育員<ref>{{Cite news|url=https://news.mynavi.jp/article/20180610-643816/|title=『徹子の部屋』上野動物園の園長&飼育員登場! パンダ秘話を披露|newspaper=マイナビニュース|date=2018-06-10|accessdate=2018-06-12}}</ref><ref group="注2">[[恩賜上野動物園]]の[[ジャイアントパンダ|パンダ]]「[[シャンシャン]]」がこの日で1歳になるのを記念して放送する予定だった。</ref>)は[[8月8日]]に移動となった。}}。
 
:* [[6月18日]] - この日の朝に発生した[[大阪府北部地震]]の関連報道のため、『ワイスク(第2部・拡大SP)』を放送した<ref group="注" name="Ws別"/>ため休止<ref>{{Cite news|title=朝ドラも「徹子の部屋」も放送休止|date=2018-06-19|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/06/19/kiji/20180619s00041000003000c.html|publisher=スポーツニッポン|accessdate=2018-06-19}}</ref><ref group="注">このため、同日予定分(ゲスト:[[黛ジュン]])は[[8月7日]]に移動となった。</ref>。
 
:* [[6月20日]] - 新たな特別企画として「[[#いまも輝くスター名鑑|いまも輝くスター名鑑]]」の第1回を放送した(ゲスト:[[近藤正臣]])<ref name="20180620_Kondo"/>。
 
:* [[7月3日]]〜[[7月5日|5日]] - 2日に[[桂歌丸]](落語家、81歳没)が逝去したことを受け、3日は本来放送予定だった「上半期追悼特集・1日目」を変更し、桂歌丸の緊急追悼特集を放送<ref name="Utamaru_Memorial">{{Cite news|url=https://thetv.jp/news/detail/152891/|title=徹子の部屋 3日放送回を「追悼 桂歌丸さん」にラインナップ変更|work=Webザテレビジョン|publisher=KADOKAWA|date=2018-07-02|accessdate=2018-07-02}}</ref>(BS朝日でも7月7日に放送)。「上半期追悼特集」は日程を1日づつ順延する形となり、4日〜6日にかけて放送する予定に変更{{refnest|group="注"|name="田辺&九重&坂本"|これに伴い6日予定だった[[田辺靖雄]]&[[九重佑三子]]&[[坂本スミ子]]ゲスト回は7月12日へ移動<ref name="Utamaru_Memorial"/><ref group="注2">そしてさらに同日放送予定だった[[岡本信人]]ゲストの回が放送延期となった。</ref>。}}。なお、追悼特集の日程が別の追悼特集で変更となるのは史上初である。<br />この処置により、当該の週は火〜金曜の3日間が追悼特集で埋められる形となるはずだったが、3日目(7月6日)朝に[[麻原彰晃|松本智津夫(麻原彰晃]]、元[[オウム真理教|オウム真理]][[教祖]]。63歳没)ら教団元幹部[[死刑囚]]計7名に対する[[死刑執行|死刑が執行]]されたのを受け、また[[平成30年7月豪雨|西日本各地を襲った豪雨]]の影響もあり、それらを伝えるべく『ワイスク(第2部・拡大SP)』<ref group="注" name="Ws別" />を放送したため休止、追悼特集3日目は[[7月23日|23日]]に移動して放送された。
 
:* [[7月30日]]〜[[8月3日]] - 「特別企画!家族ウィーク」を1週間に亘って放送。
 
 
 
== 特別企画 ==
 
『徹子の部屋』では、様々な特別企画が行われることもある。以下をはじめとして、複数の日程(1週間など)に亘って特別回を開催することがある(「○周年記念」など)。また最近では、週通しでテーマ別ゲストに限定した「○○ウィーク」なる特別企画を行うこともしばしばある。
 
; {{Anchor|年末総集編}}
 
: 毎年12月の年間最終2日間、年末恒例の総集編スペシャルを放送する。ただし日程調整等により、3日以上放送する年もある(2017年の場合、最長となる4日間にわたり放送される<ref group="注">[[12月22日]]から[[12月27日|27日]]まで。ちなみに初日は『[[帯ドラマ劇場]] [[トットちゃん!]]』の最終回放送日でもあった。</ref>)。
 
: 2013年までは毎年、最終放送日の前日までに放送されていた(前述のように、1978年から2013年までは年内最後の放送日のゲストにはタモリを招いていた)。また、かつては年2回(7月と12月)総集編を放送する年もあった。
 
: 2014年から2016年までは『'''The Best of 徹子の部屋'''』のタイトルで放送されていた。
 
:
 
; {{Anchor|終戦特集}}
 
: 毎年8月中旬には『終戦特集』として[[太平洋戦争]]([[第二次世界大戦]])にまつわるトークを行う。これは[[終戦記念日]]([[8月15日]])及び、同日の前後数日間に編成される。なお、年度によっては行われない場合もある。
 
:
 
; {{Anchor|追悼特集}}
 
: 毎年7月と12月にはその半期(12月は年度により1年間の場合もある)に訃報があった過去の出演者を2〜3日間の総集編で送る追悼特集がある{{refnest|group="注"|放送1回につき取り上げる人数は4〜5名程度<ref group="注2">紹介時にはVTRの下に簡潔な略歴をスクロールテロップで表示(フォントは[[明朝体]])。テロップの最後には「x月x日 (病名)のため他界 享年xx」と表示する。</ref>。最終日の最後には期間中紹介しきれなかった物故者を数名程度、名前と簡単な経歴で紹介する。}}。黒柳と親しく、番組へも複数回出演している著名人の場合、その人のみの追悼編として放送されることもある。当初の放送予定を変更して訃報から数日以内に放送されることもあり<ref group="注">早朝ならびに朝の時間帯に訃報が発表された場合、当日放送予定を変更して緊急に追悼放送に切り替える場合がある。</ref>、その場合は黒柳の単独進行、あるいは黒柳の出演も無く過去の出演回を編集した総集編や特定の回の再放送で番組が進められる。また、訃報から間がある場合は故人に縁の深い人がゲストで出演し思い出話を語ることもある。
 
: 黒柳は追悼特集をすることについて「直前の姿ではなく、元気いっぱいで喋ってらっしゃる姿を心に留めてほしい。それもテレビの役割です」と語っている<ref name="テレビ放送60年、ともに歩む 黒柳徹子さん" />。
 
: また、テレビ朝日のニュースや情報番組で有名人の訃報が伝えられる際には故人が当番組に出演した際の映像が使用されることが多い。
 
{| class="sortable wikitable collapsible collapsed" style="text-align:center; font-size:90%"
 
!colspan="7" style="text-align:center"|追悼特集の放送リスト
 
|-
 
!放送日!!物故者!!物故日!!ゲスト!!当初の放送予定回!!代替放送日!!備考
 
|-
 
|1978年1月31日||小林生代子||1977年12月||||||||<ref name="Aniv-32p">「徹子の部屋 40th Anniversary Book」p.32</ref>[[柳家小さん (5代目)|五代目柳家小さん]]の妻<ref>[https://datazoo.jp/tv/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B/606607 徹子の部屋 2012/11/28(水)13:20放送] TVでた蔵</ref>。
 
|-
 
|1985年8月29日||[[坂本九]]||1985年8月12日||[[ジェリー藤尾]]||[[村野武範]]||9月11日||
 
|-
 
|1985年11月14日||[[川上宗薫]]||1985年10月13日||[[村松友視]]||||||<ref name="Aniv-39p">「徹子の部屋 40th Anniversary Book」p.39</ref>
 
|-
 
|1985年12月3日||[[物集高量]]||1985年10月25日||||||||<ref name="Aniv-39p"/>
 
|-
 
|1996年12月5日||[[沢村貞子]]||1996年8月16日||||||||
 
|-
 
|1997年12月18日||複数名|| ||[[小沢昭一]]||||||
 
|-
 
|1998年3月20日||[[三船敏郎]]||1997年12月24日||||||||
 
|-
 
|1998年11月16日||[[淀川長治]]||1998年11月11日||||||||
 
|-
 
|1999年2月26日||[[ジャイアント馬場]]||1999年1月31日||[[馬場元子]]||||||
 
|-
 
|2000年11月21日||[[ミヤコ蝶々]]||2000年10月12日||||||||
 
|-
 
|2001年5月1日||[[新珠三千代]]||2001年3月17日||[[柏木由紀子]]||||||<ref name="Aniv-81p">「徹子の部屋 40th Anniversary Book」p.81</ref>
 
|-
 
|2001年5月25日||[[三波春夫]]||2001年4月14日||[[永六輔]]||||||<ref name="Aniv-81p"/>
 
|-
 
|2002年6月12日||[[柳家小さん (5代目)|5代柳家小さん]]||2002年5月16日||[[柳家小三治]]||||||<ref name="Aniv-82p">「徹子の部屋 40th Anniversary Book」p.82</ref>
 
|-
 
|2002年12月26日||[[高円宮憲仁親王]]||2002年11月21日||[[高円宮久子|久子妃]]||||||
 
|-
 
|2003年7月31日||[[名古屋章]]||2003年6月24日||||||||<ref name="Aniv-83p">「徹子の部屋 40th Anniversary Book」p.83</ref>
 
|-
 
|2004年1月22日||[[小林千登勢]]||2003年11月26日||[[山本耕一 (俳優)|山本耕一]]||||||<ref name="Aniv-84p">「徹子の部屋 40th Anniversary Book」p.84</ref>
 
|-
 
|2006年10月16日<br>2006年10月17日||[[丹波哲郎]]||2006年9月24日||||||||
 
|-
 
|2007年4月6日||[[植木等]]||2007年3月27日||||||||<ref name="Aniv-103p">「徹子の部屋 40th Anniversary Book」p.103</ref>
 
|-
 
|2007年11月8日||[[木原光知子]]||2007年10月18日||[[中尾ミエ]]||||||<ref name="Aniv-103p"/>
 
|-
 
|2008年10月8日||[[緒形拳]]||2008年10月5日||||||||<ref>{{Cite news|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/10/08/kiji/K20081008Z00001330.html|title=緒形拳さん追悼番組、各局で放送へ|newspaper=スポーツニッポン|date=2008-10-08|accessdate=2016-08-05}}</ref>
 
|-
 
|2009年10月23日||[[南田洋子]]||2009年10月21日||||[[元木大介]]||11月5日||<ref>{{Cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/69999/full/|title=『徹子の部屋』で故・南田洋子さん追悼特番 生前の映像で南田さんを偲ぶ|newspaper=オリコン|date=2009-10-22|accessdate=2016-11-26}}</ref>
 
|-
 
|2009年11月12日||[[森繁久彌]]||2009年11月10日||||[[杉本哲太]]||11月18日||
 
|-
 
|2010年2月19日||[[藤田まこと]]||2010年2月17日||||||||2009年6月26日放送分を再放送<ref>{{Cite news|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/02/18/kiji/K20100218Z00001440.html|title=藤田さん追悼番組を放送|publisher=スポーツニッポン|date=2010-02-18|accessdate=2016-08-05}}</ref>。
 
|-
 
|2011年11月28日||[[杉浦直樹]]||2011年9月21日||[[山田太一]]||||||
 
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|2012年2月7日<br>2012年2月8日||複数名||||||||||
 
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|2012年7月4日||[[地井武男]]||2012年6月29日|||||||||
 
|-
 
|2012年8月9日||[[山田五十鈴]]||2012年7月9日||||||||
 
|-
 
|2012年11月15日||[[森光子]]||2012年11月10日||||[[長谷川きよし]]||12月3日||
 
|-
 
|2012年11月23日||[[大滝秀治]]||2012年10月2日||[[奈良岡朋子]]||||||
 
|-
 
|2012年11月30日||[[桑名正博]]||2012年10月26日||[[美勇士]]||||||
 
|-
 
|2012年12月17日||[[小沢昭一]]||2012年12月10日||||||||
 
|-
 
|2014年1月14日||[[淡路恵子]]||2014年1月11日||||[[浅香光代]]||2月14日||
 
|-
 
|2014年11月19日||[[高倉健]]||2014年11月10日||||[[相葉雅紀]]||11月24日<ref group="注" name="玉突き延期">その日以降の放送予定分についても、玉突きで延期となった回が2日分発生した。</ref>||
 
|-
 
|2014年12月2日||[[菅原文太]]||2014年11月28日||||[[一青窈]]||12月16日||<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20141201-1403470.html 「徹子の部屋」で文太さんの追悼特集放送] - 2014年12月1日</ref>
 
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|2015年2月24日||[[坂東三津五郎 (10代目)|十代目坂東三津五郎]]||2015年2月21日||||[[島田洋七]]||3月2日<ref group="注">さらに当日予定の[[前田吟]]の回が3月19日へ移動。</ref>||<ref>{{Cite news|url=http://dogatch.jp/news/ex/31665|title=『徹子の部屋』放送内容を急遽変更し、坂東三津五郎さん追悼特集|work=テレビドガッチ|publisher=株式会社プレゼントキャスト|date=2015-02-23|accessdate=2015-02-24}}</ref>
 
|-
 
|2015年9月25日||[[川島なお美]]||2015年9月24日||||[[新垣隆]]||10月5日<ref group="注">さらに当日予定の[[彦摩呂]]の回が10月21日へ移動。</ref>||2014年11月17日放送分を再放送<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/09/25/kiji/K20150925011201390.html 「徹子の部屋」急きょ内容変更 川島なお美さんを追悼] Sponichi Annex 2015年9月25日閲覧。</ref>。
 
|-
 
|2016年7月12日||[[永六輔]]||2016年7月7日||||[[秋川リサ]]||8月31日||<ref name="DSP160711">{{Cite news|url=http://www.daily.co.jp/gossip/2016/07/11/0009275356.shtml|title=12日の「徹子の部屋」で永六輔さん追悼 最多タイ39回出演の盟友|publisher=デイリースポーツ|date=2016-07-11}}</ref><ref name="ORC160711">{{Cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2074894/full/|title=黒柳徹子、永六輔さん「ありがとう」 『徹子の部屋』急きょ追悼番組に変更|publisher=オリコン|date=2016-07-11}}</ref><ref name="OWN160711">{{Cite news|url=http://natalie.mu/music/news/194189|title=永六輔が肺炎のため逝去、明日「徹子の部屋」で追悼番組|publisher=ナタリー|date=2016-07-11}}</ref>
 
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|2016年7月20日||[[大橋巨泉]]||2016年7月12日||||[[福澤朗]]||7月26日<ref group="注">当日予定の[[橋幸夫]]の回は3日順延(→7月29日)、この影響で29日予定の[[湯川れい子]]の回が8月8日へ移動。</ref>||2月4日放送分(永六輔とともに出演)を再放送。
 
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|2017年3月16日||[[渡瀬恒彦]]||2017年3月14日||||[[宮川大助・花子]]<ref group="注">「[[#○○ウィーク|特別企画!夫婦ウィーク]]」4日目として放送予定だった。</ref>||4月18日||2014年7月9日放送分を再放送<ref name="Watase_dieth">{{Cite news|title=「徹子の部屋」渡瀬恒彦さん追悼特集…当初予定を変更して放送|newspaper=スポーツ報知|date=2017-03-14|url=http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170316-OHT1T50097.html|agency=報知新聞社|accessdate=2017-03-17}}</ref>。
 
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|2017年6月16日||[[野際陽子]]||2017年6月16日||||[[コロッケ (タレント)|コロッケ]]||6月19日<ref group="注">さらに当日予定の[[萩尾みどり]]の回が7月4日へ移動。</ref>||<ref name="Nogiwa_die">{{Cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2092503/full/|title=あす16日の『徹子の部屋』 野際陽子さんを追悼|work=ORICON STYLE|agency=オリコン|date=2017-06-15|accessdate=2017-06-16}}</ref>
 
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|2018年2月22日||[[大杉漣]]||2018年2月21日||||[[#徹子の部屋コンサート|徹子の部屋コンサート2018]]・3日目||3月22日<ref group="注">『徹子の部屋コンサート』期間中に放送予定が変更となったのは史上初。</ref>||<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/02/23/kiji/20180223s00041000080000c.html 「徹子の部屋」で大杉漣さん追悼特集 テレ朝、内容を差し替え] スポーツニッポン、2018年2月23日</ref>BS朝日でも[[2月24日]]13:30 - 14:00の枠で放送<ref group="注">BS朝日では続けて14:00 - 15:00の枠で『[[ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像〜]]』の大杉出演回(2016年3月19日放送)を再放送。</ref>。
 
|-
 
|2018年3月20日||[[野村沙知代]]||2017年12月8日||[[野村克也]]||||||
 
|-
 
|2018年5月18日||[[西城秀樹]]||2018年5月16日||||[[高橋英樹 (俳優)|高橋英樹]]&[[松原智恵子]]||5月23日<ref>[https://news.walkerplus.com/article/147170/ 徹子の部屋 18日放送回を「緊急追悼 西城秀樹さん」にラインナップ変更] NewsWalker、2018年5月17日</ref>{{refnest|group="注"|これに伴いさらに当日予定だった、[[永瀧達治]]&[[フランソワーズ・モレシャン]]夫妻の回が6月13日に移動。}}||<ref>{{Cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/05/17/kiji/20180517s00041000277000c.html|date=2018-05-17|title=18日「徹子の部屋」差し替え「追悼・西城秀樹さん」放送 過去8度出演|newspaper=Sponichi ANNEX|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2018-05-17}}</ref>翌[[5月19日]](土曜日)BS朝日でも放送。
 
|-
 
|2018年5月21日||[[星由里子]]||2018年5月16日||||[[曽野綾子]]||5月28日||西城に続き2放送日連続の追悼特集差し替え<ref>[https://news.walkerplus.com/article/147252/ 徹子の部屋 21日放送回を「追悼 星由里子さん」にラインナップ変更] NewsWalker、2018年5月18日</ref>
 
|-
 
|2018年6月7日||[[朝丘雪路]]||2018年4月27日||[[津川雅彦]]||||||津川はこの回が最後の番組出演となった<ref name="津川追悼">{{Cite news|title=「徹子の部屋」9日放送で津川雅彦さん追悼特集|date=2018-08-08|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201808080000463.html|newspaper=ニッカンスポーツ・コム|agency=日刊スポーツ新聞社|accessdate=2018-08-08}}</ref>。
 
|-
 
|2018年7月3日||[[桂歌丸]]||2018年7月2日||||上半期追悼特集・1日目||7月4日||<ref name="Utamaru_Memorial"/>BS朝日でも[[7月7日]]12:30 - 13:00の枠で放送<ref group="注">BS朝日では18:00 - 18:54の枠で『ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像〜』の歌丸出演回(2017年4月8日放送)を再放送。</ref>。<br/>「上半期追悼特集」は4〜6日へ順延となる<ref group="注" name="田辺&九重&坂本"/>も、<br/>「第3日」は5→6→23日と二重移動となった。
 
|-
 
|2018年8月9日||津川雅彦||2018年8月4日||||[[藤田弓子]]||未定||<ref name="津川追悼"/>
 
|}
 
:
 
; {{Anchor|ユニセフ特集}}
 
: 黒柳が[[国際連合児童基金|ユニセフ]]親善大使に就任した1984年度から、正午枠移動の前年となる2013年度までは、不定期で黒柳のユニセフ親善大使としての活動の様子を特集して放送する回があった。なお、枠移動後の2014年度以降は「ユニセフ特集」の回は放送されていないが、ゲストが出演する通常の放送回で紹介することがある{{refnest|group="注"|2015年4月2日放送回(ゲスト:[[東出昌大]])では、黒柳が[[フィリピン]]を訪問した際のVTRが放送された(なお、東出は数年前からフィリピンを度々訪れ、ボランティア活動等を行っている)。また、2016年3月26日には黒柳が[[ネパール]]を訪問した模様を紹介した特番『トットちゃんと世界の子どもたち アジア最貧国ネパールへ』(9:55 - 10:50、関東ローカル)が放送され、東出がナレーションを担当した<ref>[https://datazoo.jp/tv/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%A8%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1+%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E6%9C%80%E8%B2%A7%E5%9B%BD%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%B8/946437 トットちゃんと世界の子どもたち アジア最貧国ネパールへ 2016/03/26(土)09:55放送] - TVでた蔵、2017年12月12日閲覧</ref>。}}。
 
:
 
; {{Anchor|秘蔵ライブラリー}}
 
: 放送35年目を迎えた2010年2月から2011年1月まで、約6回に亘り、過去に放送された著名人とのトークの映像をVTRにまとめて特別企画として放送した(名前の五十音順で構成)。6回とも、スタジオゲストは[[大竹まこと]]。<!--大半は物故者だが、岩下志麻と王貞治のみ存命人物である。また、上述の追悼特集が放送された人物の内部リンクは外しておく。-->
 
:* 第1回(2010年2月4日)[[嵐寛寿郎]]、[[淡谷のり子]]、新珠三千代、[[赤塚不二夫]]、[[市川房枝]]、[[岩下志麻]]、[[植村直己]]、[[植木等]]
 
:* 第2回(2010年2月5日)[[宇野千代]]、[[宇野重吉]]、[[大川橋蔵 (2代目)|大川橋蔵]]、[[浦辺粂子]]、[[王貞治]]、[[大屋政子]]、[[岡本太郎]]、[[岡田嘉子]]、[[開高健]]
 
:* 第3回(2010年6月24日)[[衣笠貞之助]]、[[きんさんぎんさん]]、[[越路吹雪]]、沢村貞子、[[柴田錬三郎]]、[[杉村春子]]、ジャイアント馬場、[[太宰久雄]]
 
:* 第4回(2010年6月25日)[[太地喜和子]]、丹波哲郎、[[千秋実]]、[[鶴田浩二]]、[[寺山修司]]、[[西村晃]]、[[ハナ肇]]、[[林家三平 (初代)|初代林家三平]]
 
:* 第5回(2011年1月17日)[[長谷川一夫]]、[[伴淳三郎]]、[[東山千栄子]]、[[松本清張]]、[[フランキー堺]]、[[益田喜頓]]、[[升田幸三]]、[[三木のり平]]、ミヤコ蝶々
 
:* 第6回(2011年1月18日)三船敏郎、[[山岡久乃]]、淀川長治、[[笠智衆]]、[[若山富三郎]]、[[山村聰]]、[[由利徹]]、[[萬屋錦之介]]
 
:: 放送したVTRのうち一部は後述する『昭和の大スター名場面スペシャル』でも放送された。
 
:
 
; {{Anchor|夏休みスペシャル}}
 
: 2014年と2015年、8月の上旬および中旬に「夏休みスペシャル」として放送された。
 
:* 2014年は[[8月11日]]から[[8月15日|15日]]までの1週間、12:00 - 12:44の拡大版(『ワイド!スクランブル・第2部』は12:44 - 13:45に40分後拡大、『[[上沼恵美子のおしゃべりクッキング]]』は13:45 - 14:00に臨時枠移動・拡大、『東京サイト』は14:00 - 14:04に繰り下げ、『ゴゴワイド』は番組全体を14:04 - 15:56に繰り下げ・短縮)で放送された。なお前半3日間は『[[テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION]]』会場のテレビ朝日本社1階アトリウムにて公開収録を行った。
 
:** 8月11日(月):[[中村玉緒]]
 
:** 8月12日(火):[[羽鳥慎一]]・[[赤江珠緒]]
 
:** 8月13日(水):[[ロンドンブーツ1号2号]]
 
:** 8月14日(木):[[澤穂希]]
 
:** 8月15日(金):[[氷川きよし]]
 
:* 2015年は[[8月7日]](金)、13:00まで拡大して放送(『[[ワイド!スクランブル]]・第2部』は30分短縮、『上沼〜』は変更なし)。ゲストは[[中山雅史]]・[[生田智子]]夫妻が出演した。
 
:
 
; {{Anchor|昭和の大スター名場面スペシャル}}
 
: 文字通り「[[昭和]]の大スター」をテーマに、過去に放送された著名人とのトークの映像を厳選の上[[いろは順]]で構成し、特別企画として放送。第1・2回は放送40周年を記念して2016年の11月、第3・4回は42年目突入の2017年2月、第5・6回は5月、第7〜11回(完結編)は10月にそれぞれ放送(第6回までは2日間だったが、第7回から本企画最終回となった11回までは1週通しで放送)。11回ともスタジオゲストは[[中村メイコ]]。<!--上述の追悼特集ならびに「秘蔵ライブラリー」でも放送された人物、中村の内部リンクは外しておく。-->
 
:* 第1回・第2回(2016年11月1日・2日) - 石原裕次郎→池内淳子→ハナ肇→[[原ひさ子]]→西村晃→二谷英明→[[東野英治郎]]→[[中条静夫]]→笠智衆→若山富三郎→[[勝新太郎]]→淀川長治→萬屋錦之介→[[横井庄一]]→[[谷啓]]→太地喜和子→中村メイコ<ref>{{Cite news|url=http://music-book.jp/video/news/news/126905|title=昭和の大スターはすごかった! 中村メイコと黒柳徹子が懐かしい映像に大盛り上がり『徹子の部屋』|publisher=music.jp|date=2016-11-01|accessdate=2016-12-02}}</ref>
 
:* 第3回・第4回(2017年2月6日・7日) - [[高峰秀子]]→[[高田浩吉]]→鶴田浩二→[[夏目雅子]]→[[村田英雄]]→浦辺粂子→[[上原謙]]→岡田嘉子→大屋政子→山田五十鈴→[[松本清張]]→[[松田優作]]→[[貴ノ花利彰|藤島利彰]]→藤田まこと→[[藤圭子]]→[[藤間紫]]→[[小森和子]]→[[児玉清]]→[[江戸家猫八 (初代)|江戸家猫八]]
 
:* 第5回・第6回(2017年5月22日・23日) - [[テレサ・テン]]→[[ディック・ミネ]]→[[淡島千景]]→[[東八郎]]→嵐寛寿郎→淡谷のり子→[[青島幸男]]→新珠三千代→赤塚不二夫→[[芦屋雁之助]]→[[青江三奈]]→[[芦田伸介]]→[[荒井注]]→沢村貞子→[[坂上二郎]]
 
:* 第7回〜第11回(2017年10月23日 - 27日) - [[清川虹子]]→[[岸田今日子]]→[[岸洋子]]→[[京塚昌子]]→由利徹→[[三國連太郎]]→ミヤコ蝶々→三船敏郎→[[水の江瀧子]]→[[三橋美智也]]→[[三崎千恵子]]→三木のり平→三波春夫→[[宮尾すすむ]]→南田洋子→[[三橋達也]]→[[宮尾登美子]]→ジャイアント馬場→[[塩沢とき]]→[[左幸子]]→東山千栄子→森繁久彌<ref group="注">1993年・1994年出演時のものを放送。</ref>→森光子→杉浦直樹{{refnest|group="注"|中村メイコ曰く、杉浦直樹と縁戚であるとのこと<ref>[https://datazoo.jp/tv/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B/1108227 徹子の部屋 昭和の大スター名場面 2017/10/27(金)12:00放送] TVでた蔵、同日閲覧。</ref>。}}→菅原文太→杉村春子
 
:
 
; {{Anchor|○○ウィーク}}
 
: 週通しでテーマを絞り、そのテーマに合ったゲストを連日迎えてトークを行う。ここで挙げる一例の他にも、これまでに様々なテーマの週が行われている。<!--各年の節も参照-->
 
* 「'''夫婦ウィーク'''」 - テーマは[[夫婦]]で、有名人の夫婦が週通しで連日出演する。これまでには[[2016年]][[10月3日]]-[[10月7日|7日]]の5日間、および[[2017年]][[3月13日]]-[[3月20日|20日]]の6日間{{refnest|group="注"|なお、期間中の2017年3月16日は[[渡瀬恒彦]]の逝去を受け「夫婦ウィーク」を中断し、渡瀬の追悼特集を急遽放送した<ref name="Watase_dieth"/>(当初予定の[[宮川大助・花子]]の回を[[4月18日]]に変更、特別週から除外)。}}、さらに2017年[[12月4日]]-[[12月8日|8日]]の5日間、の3回に亘って行われた。<!--出演者は省略-->
 
* 「'''家族ウィーク'''」 - テーマは[[家族]]で、有名人の家族が週通しで連日出演する。夫婦、[[親子]]、[[兄弟]]、[[親戚]]など多種多様な家族ゲストが登場する。2017年5月以降、不定期で行われている。<!--出演者は省略-->
 
:
 
; {{Anchor|いまも輝くスター名鑑}}
 
: 放送43年目を迎えた[[2018年]]より開始の特別企画で、現在も活躍している著名人の若き日の姿にスポットを当て、ゲストと映像を見ながらトークをする。
 
: この特別企画は不定期で行われる予定で、初回は2018年[[6月20日]](ゲスト:近藤正臣)を予定<ref name="20180620_Kondo">[http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/0003/index.html 今週の徹子の部屋 6月20日(水)いまも輝くスター名鑑(1) ゲスト/近藤正臣] テレビ朝日『徹子の部屋』オフィシャルサイト、2018年6月15日閲覧</ref>。
 
:
 
; {{Anchor|その他特別企画|その他}}
 
* 黒柳がゲストになった回
 
*:普段は司会としてゲストを持成す側の黒柳だが、黒柳がゲストとなった回も存在する。以下はその例。
 
** [[1981年]][[4月1日]]・[[4月2日|2日]]の放送では、番組初の試みとなる特別企画として、一般視聴者が司会として特別参加し、黒柳が視聴者からの質問に答える企画が行われた。なお当時1500通もの応募があったという<ref name="Aniv-91p">「徹子の部屋 40th Anniversary Book」p.91</ref>。
 
** [[さだまさし]]が出演した回で、さだが黒柳の席に座り、黒柳をゲスト役にして黒柳の素顔を暴露する『'''まさしの部屋'''』が数回行われている<ref name="Dsp_Masashi">{{Cite news|url=http://www.daily.co.jp/gossip/2016/12/05/0009725997.shtml|title=黒柳、頻繁にコンビニへ行く私生活「皆忙しいから誰も見てない」|publisher=デイリースポーツ|date=2016-12-05}}</ref>。同様に[[2007年]][[2月1日]]には[[清水ミチコ]]による『'''ミチコの部屋'''』が行われた。さらに、[[マツコ・デラックス]]の回でも『'''マツコの部屋'''』<ref group="注">フジテレビで放送された[[マツコの部屋|マツコ冠司会の同名の深夜番組]]があったが、それとは無関係。</ref>が行われたことがある<ref name="Matsukonoheya">{{Cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2035975/full/|title=『徹子の部屋』で「マツコの部屋」放送 黒柳が過去の恋愛赤裸々告白|publisher=オリコン|date=2016-04-03|accessdate=2016-06-18}}</ref>。
 
** [[2010年]][[2月2日]]放送(ゲスト:[[次長課長]])では、[[河本準一]]が黒柳の席に座り、黒柳が相方の[[井上聡]](この日が誕生日)とともにゲスト役を務めた。
 
 
 
== 徹子の部屋コンサート ==
 
{{イベントインフォメーション
 
| イベント名称 = 徹子の部屋コンサート
 
| 英文表記 =
 
| 画像 =
 
| 画像サイズ =
 
| 画像説明 =
 
| 種類 = 音楽
 
| 通称 =
 
| 正式名称 = 第○回 徹子の部屋コンサート
 
| 旧名称 =
 
| 開催時期 = 毎年11月下旬、12月上旬
 
| 初回開催 = [[2006年]][[12月8日]]
 
| 最終開催 =
 
| 開催時間 =
 
| 会場 = [[#徹子の部屋コンサートの開催実績|こちらを参照]]
 
| 主催 = テレビ朝日
 
| 共催 =
 
| 後援 =
 
| 協賛 =
 
| 企画制作 =
 
| 協力 =
 
| 運営 =
 
| プロデューサー =
 
| 出展数 =
 
| 来場者数 =
 
| 会場アクセス名 = [[東京国際フォーラム]]
 
| 最寄駅 = [[東日本旅客鉄道|JR]][[有楽町駅]]下車
 
| 直通バス =
 
| 駐車場 = <!--駐車場の有無-->
 
| URL =
 
| 特記事項 =
 
}}
 
『'''徹子の部屋コンサート'''』(てつこのへやコンサート)は、番組主催による[[コンサート]]で、番組にゆかりのある[[歌手]]・[[アーティスト]]らが一堂に会して行われる。[[2006年]]から開始、[[2017年]]現在12回を数える。開催時期は12月上旬(年度によっては11月下旬)で、[[東京都|東京]]と[[大阪市|大阪]]の2会場で行われる<ref group="注">関西での開催では[[2011年]]からだが、初年度は[[神戸市|神戸]]で開催された。翌[[2012年]]から現在の大阪開催に移行した。</ref>。なお、タイトルの頭には『第○回』がつく。
 
 
 
司会はもちろん黒柳が務め、進行役はテレビ朝日アナウンサーが担当する(これまでには[[渡辺宜嗣]]、[[寺崎貴司]]などが担当。近年は[[坪井直樹]]が担当している)。コンサートの目標は「[[終電]]までに終わる」とのことである。
 
 
 
東京・大阪ともに、一部、出演者が異なる場合がある。
 
 
 
全出演者中、第1回から現在まで毎年出演しているのは[[南こうせつ]]のみである。また、[[加山雄三]]も第1回からの常連出演者である<ref group="注">第10回まで10年連続で出演([[2015年]](第10回)は[[THE King ALL STARS]]として出演)し、[[2018年]]の第13回で、3年ぶり、11回目の出演となる予定。</ref>。
 
 
 
開催の翌年の2月(年度によっては1月)に約3日間にわたって放送される。また、特別番組としてコンサートを全編放送する場合もある(BS朝日及びテレ朝チャンネル2では完全版で放送される)。
 
 
 
<!--(出演者は50音順で記載)-->
 
{| class="wikitable" style="font-size:smaller"
 
|+ {{Anchor|徹子の部屋コンサートの開催実績|『徹子の部屋コンサート』開催実績}}
 
!回(年度)!!東京会場!!大阪会場!!出演者!!備考
 
|-
 
!style="white-space:nowrap"|第1回<br />(2006年度)
 
|style="text-align:center; white-space:nowrap" rowspan="2"|[[Bunkamura]]<br />[[オーチャードホール]]
 
|rowspan="5" style="background-color:gray"|
 
||[[加山雄三]]、[[さだまさし]]、[[中尾ミエ]]、[[中村紘子]]、[[南こうせつ]]、ほか||
 
|-
 
!style="white-space:nowrap"|第2回<br />(2007年度)
 
|加山雄三、南こうせつ、ほか||
 
|-
 
!style="white-space:nowrap"|第3回<br />(2008年度)
 
|style="text-align:center; white-space:nowrap" rowspan="7"|[[東京国際フォーラム]]
 
|[[河村隆一]]、[[加藤登紀子]]、[[加山雄三]]、[[堺正章]]、三人娘([[伊東ゆかり]]、中尾ミエ、[[園まり]])、南こうせつ||
 
|-
 
!style="white-space:nowrap"|第4回<br />(2009年度)
 
|加山雄三、[[清水ミチコ]]、[[スター混声合唱団]]([[山田邦子]]、[[林家たい平]]、[[コシノジュンコ]]ほか多数)、[[葉加瀬太郎]]、[[水谷豊]]、南こうせつ||
 
|-
 
!style="white-space:nowrap"|第5回<br />(2010年度)
 
|[[井上順]]、加山雄三、[[近藤真彦]]、堺正章、三人娘(伊東ゆかり、中尾ミエ、園まり)、[[高嶋ちさ子]]と12人のヴァイオリニスト、南こうせつ||
 
|-
 
!style="white-space:nowrap"|第6回<br />(2011年度)
 
|style="text-align:center; white-space:nowrap"|[[ワールド記念ホール]]<br />([[兵庫県]][[神戸市]])
 
|東京:[[綾戸智恵]]、加山雄三、三人娘(伊東ゆかり、中尾ミエ、園まり)、[[仲代達矢]]、[[仲代圭吾]]、[[行代美都]]、南こうせつ、[[森山良子]]<br />神戸:加山雄三、[[クミコ]]、[[天童よしみ]]、仲代達矢、仲代圭吾、行代美都、南こうせつ
 
|放送35周年を記念して、初めて東京と関西(この年は[[神戸市]])で2回開催された(放送は東京公演のみ)<ref group="注">神戸公演は'''[[朝日放送]]開局60周年記念'''として行われた。</ref>。<br/>2012年1月8日に特番『祝35周年!徹子の部屋コンサート 豪華スター夢の競演SP』が放送された。
 
|-
 
!style="white-space:nowrap"|第7回<br />(2012年度)
 
|style="text-align:center; white-space:nowrap" rowspan="4"|[[フェスティバルホール]]
 
|[[イルカ (歌手)|イルカ]]、[[欧陽菲菲]]、加山雄三、THE VIOLIN BROTHERS([[葉加瀬太郎]]・[[古澤巌]])※、南こうせつ、[[美川憲一]]※<br/>(※THE VIOLIN BROTHERS、美川は東京のみ出演)
 
|この年から大阪公演を開始。
 
|-
 
!style="white-space:nowrap"|第8回<br />(2013年度)
 
|加藤登紀子、加山雄三、[[坂本冬美]]、[[チェリッシュ (歌手グループ)|チェリッシュ]]、[[松坂慶子]]、南こうせつ||<ref>[http://www.bs-asahi.co.jp/tetsuko_concert08/index.html 第8回 徹子の部屋コンサート] BS朝日</ref>
 
|-
 
!style="white-space:nowrap"|第9回<br />(2014年度)
 
|加山雄三、[[ジュディ・オング]]、南こうせつ、[[由紀さおり]]、都はるみ、[[渡辺徹 (俳優)|渡辺徹]]||<ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/info/0033/ 徹子の部屋コンサート2014] テレ朝チャンネル</ref>
 
|-
 
!style="white-space:nowrap"|第10回<br />(2015年度)
 
|style="text-align:center"|[[日本武道館]]||近藤真彦、[[THE King ALL STARS]](加山雄三)、さだまさし、南こうせつ、森山良子、[[和田アキ子]]
 
|10回を記念して、[[日本武道館]]で開催された<ref>[http://www.bs-asahi.co.jp/tetsuko_concert10/ 第10回 徹子の部屋コンサート in 日本武道館] BS朝日、[http://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/info/0058/ 徹子の部屋コンサート2015 完全版] テレ朝チャンネル</ref>。
 
|-
 
!style="white-space:nowrap"|第11回<br />(2016年度)
 
|style="text-align:center; white-space:nowrap" rowspan="3"|東京国際フォーラム
 
|style="text-align:center"|[[大阪府立国際会議場|グランキューブ大阪]]
 
|東京:[[海援隊 (フォークグループ)|海援隊]]([[武田鉄矢]])、坂本冬美、[[フジコ・ヘミング]]、[[ペギー葉山]]、[[前川清]]、南こうせつ<br />大阪:加藤登紀子、武田鉄矢、ペギー葉山、[[細川たかし]]、南こうせつ、[[宮田大]]
 
|海援隊は大阪は武田のみが出演した。<br/>ペギー葉山は2017年4月12日に逝去したため、これが最後の出演となった。
 
|-
 
!style="white-space:nowrap"|第12回<br />(2017年度)
 
|style="text-align:center" white-space:nowrap" rowspan="2"|フェスティバルホール
 
|[[宇崎竜童]]・[[阿木燿子]]、三人娘(伊東ゆかり、中尾ミエ、園まり)、[[ジャッキー吉川とブルーコメッツ]]、[[ビリー・バンバン]]、南こうせつ、[[八代亜紀]]
 
|当初2018年[[2月20日]]〜[[2月22日|22日]]の3日間予定で放送していたが、[[2月21日|21日]]の[[大杉漣]]逝去を受け、最終日を放送予定だった22日が大杉の[[#追悼特集|追悼特集]]のため、最終日(宇崎・阿木、八代)は1か月遅れて[[3月22日]]に放送された。
 
|-
 
!style="white-space:nowrap"|第13回<br />(2018年度)
 
|加山雄三、クミコ、[[鈴木雅之 (歌手)|鈴木雅之]]※、南こうせつ、[[八神純子]]、[[山本リンダ]]<br/>(※鈴木は東京のみ出演)
 
|東京は11月30日、大阪は12月2日予定<ref>[http://www.puerta-ds.com/kumiko/concert-info/details/2018_11_30.html 2018年11月30日(金)第13回「徹子の部屋」コンサート] クミコ オフィシャルサイト</ref><ref>[http://www.puerta-ds.com/kumiko/concert-info/details/2018_12_02.html 2018年12月2日(日)第13回「徹子の部屋」コンサート] クミコ オフィシャルサイト</ref>。<br/>加山が第10回以来3年ぶりの出演。
 
|}
 
:
 
; {{Anchor|徹子の部屋クラシックコンサート}}
 
『徹子の部屋コンサート』とは異なる形として、[[2013年]]より、番組主催の[[クラシック音楽|クラシック]]コンサートとして『'''徹子の部屋クラシックコンサート'''』が年1回、東京などで開催されている。
 
 
 
== 歴代の部屋(セット) ==
 
黒柳とゲストの間に置かれている[[生け花]]は、毎回取り替えられており、フラワーコーディネーターが、ゲストのキャラクターや、衣装との見栄えの相性を勘案しながら生けている。黒柳とゲストが座る椅子は基本的にはソファだが、出演者の数や季節に応じてなどで全く異なる椅子に変更される時が不定期にある。
 
 
 
* 初代 1976.02.02 - 1977.03.31
 
** 番組の開始からしばらくした後に黒柳とゲストが座るソファが取り替えられて以降、頻繁にマイナーチェンジが行われている。
 
* 2代目 1977.04.01 - 1996.03.29
 
** 何度かマイナーチェンジをしており、黒柳の背景の[[戸棚]]の色が[[白]]色→[[黄緑]]色→[[緑]]色と2回、塗りなおされている。
 
** また、黒柳の背景の戸棚と戸棚の間に取り付けてある[[絵画]]が何度も取り替えられている。
 
** ちなみに理由は不明だが、絵画のうち、1990年頃まで15年近く取り付けてあった[[マリー・ローランサン]]の絵画は[[肖像権]]の関係か再放送(地上波・テレ朝チャンネル・BS朝日全て)や総集編の際には必ず[[モザイク処理]]がかけられている。
 
** この時期に未だデビュー前であった俳優・[[津田寛治]]がアルバイトで[[大道具]]の一員として当番組のセットの組立てや解体をしていた<ref group="注">2010年6月30日放送回</ref>。
 
* 3代目 1996.04.01 - 2005.05.20
 
** 番組スタートから20周年を記念してセット変更(模様替え)。
 
** 窓の外にある紺色の建物は、1996年のこのセット1年目に作られたが、1998年に解体。以後、窓の外は花広場のようになった。
 
** 1997年9月までは、黒柳とゲストの座るソファのクッションを先代である2代目のものを流用して使用していた。
 
* 4代目 2005.05.23 -
 
** 番組スタートから30年目突入を記念してセット変更(模様替え)。
 
** [[階段]]があり、これまでのセットと比べると高さを感じる作りになっている。
 
** 黒柳と親交のある[[五月みどり]]が製作した[[ジャイアントパンダ|パンダ]]が付いたティッシュケースが置いてある。
 
 
 
== スタッフ ==
 
;現在
 
*構成:[[野村正浩]]、[[谷口秀一]]
 
*SW:横関正人
 
*SW/カメラ:田中雅積
 
*カメラ:石井豪
 
*VE:木村朋宏
 
*音声:高橋秀行、高橋英史
 
*照明:阿部誠・菅原祐(共に[[共立 (照明)|共立ライティング]])
 
*美術:吉村純子
 
*デザイン:杉崎明日香
 
*美術進行:浅田幸栄
 
*大道具:北詰真士
 
*小道具:鈴木麻美子
 
*生花:石橋恵三子
 
*メイク:川口カツラ店
 
*音効:藤井祥史(音響企画)
 
*TK:清水雅子
 
*デスク:伴倫子(テレビ朝日)、高畑裕子(vivia)
 
*アシスタントプロデューサー:二亦博(vivia)
 
*制作進行:原恵美子(vivia)
 
*AD:薬師寺晴奏
 
*ディレクター:金子克彦・江部木和美・望月美恵・池田由紀・田村真紀子・坂本美恵子・齋藤みゆき・原園知子(共にvivia)
 
*プロデューサー:田原敦子(11代目、2003年 - <ref name="Sankeibiz1567-1" />、テレビ朝日)、栗井誠司・三ツ木仁美(vivia)
 
*ゼネラルプロデューサー:[[寺田伸也]](2014年8月 - 、テレビ朝日)
 
*絵画協力:ナカジマアート
 
*技術協力:[[テイクシステムズ]]
 
*美術協力:[[テレビ朝日クリエイト]]
 
*制作:[[テレビ朝日]]、[[テレビ朝日映像|vivia]]
 
 
 
;過去
 
*ゼネラルプロデューサー:藤井智久(2000年12月 - 2014年7月、テレビ朝日)
 
*チーフプロデューサー・管轄:[[蓮実一隆]](当時・テレビ朝日)
 
*プロデューサー(以下、P):
 
**中島力(初代・[[13時ショー]]のPおよび立ち上げ時のスタッフ、1976年2月 - 1986年頃、当時・NET→テレビ朝日)
 
**竹下克介(2代目、1986年頃 - 1993年頃、当時・テレビ朝日)
 
**[[市川幸介]](時期不明、テレビ朝日)
 
**坂本美恵子(vivia)
 
*美術:野口敏嗣
 
*デザイン:小川由紀夫
 
 
 
== ネット局と放送時間 ==
 
=== 現在のネット局 ===
 
{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:smaller"
 
!放送対象地域!!放送局!!系列!!放送日時!!ネット!!備考
 
|-
 
|[[広域放送|関東広域圏]]||[[テレビ朝日]](EX)||rowspan="24"|[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]||rowspan="24"|月 - 金曜 12:00 - 12:30||rowspan="24"|同時ネット||'''制作局'''<br/>旧:日本教育テレビ(NET)→全国朝日放送(ANB、呼称・テレビ朝日)
 
|-
 
|[[北海道]]||[[北海道テレビ放送|北海道テレビ]](HTB)||rowspan="5"|
 
|-
 
|[[青森県]]||[[青森朝日放送]](ABA)
 
|-
 
|[[岩手県]]||[[岩手朝日テレビ]](IAT)
 
|-
 
|[[宮城県]]||[[東日本放送]](KHB)
 
|-
 
|[[秋田県]]||[[秋田朝日放送]](AAB)
 
|-
 
|[[山形県]]||[[山形テレビ]](YTS)||[[ネットチェンジ#山形県の事例|1993年4月1日のネット変更]]とともに同時ネット開始<ref group="注">フジテレビ系列時代は、午前中に遅れネットしていた。</ref>。
 
|-
 
|[[福島県]]||[[福島放送]](KFB)||rowspan="3"|
 
|-
 
|[[新潟県]]||[[新潟テレビ21]](UX)
 
|-
 
|[[長野県]]||[[長野朝日放送]](abn)
 
|-
 
|[[静岡県]]||[[静岡朝日テレビ]](SATV)||旧・静岡県民放送(SKT、呼称・静岡けんみんテレビ)
 
|-
 
|[[石川県]]||[[北陸朝日放送]](HAB)||
 
|-
 
|[[広域放送|中京広域圏]]||[[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ]] (NBN)||旧・名古屋放送
 
|-
 
|[[広域放送|近畿広域圏]]||[[朝日放送テレビ]](ABC)||旧・朝日放送(現・[[朝日放送グループホールディングス]])<ref group="注">2018年3月30日(2017年度最終放送日)までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため。</ref>
 
|-
 
|[[広島県]]||[[広島ホームテレビ]](HOME)||rowspan="10"|
 
|-
 
|[[山口県]]||[[山口朝日放送]](yab)
 
|-
 
|[[岡山県・香川県の放送|香川県・岡山県]]||[[瀬戸内海放送]](KSB)
 
|-
 
|[[愛媛県]]||[[愛媛朝日テレビ]](eat)
 
|-
 
|[[福岡県]]||[[九州朝日放送]](KBC)
 
|-
 
|[[長崎県]]||[[長崎文化放送]](NCC)
 
|-
 
|[[熊本県]]||[[熊本朝日放送]](KAB)
 
|-
 
|[[大分県]]||[[大分朝日放送]](OAB)
 
|-
 
|[[鹿児島県]]||[[鹿児島放送]](KKB)
 
|-
 
|[[沖縄県]]||[[琉球朝日放送]](QAB)
 
|-
 
|rowspan=2|全国
 
|[[ビーエス朝日|BS朝日]]||[[日本における衛星放送#BSデジタル放送|BSデジタル放送]]||土曜 12:00 - 13:00||rowspan="2"|時差ネット||一週のうち2回分を放送。
 
|-
 
|[[テレ朝チャンネル#テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ|テレ朝チャンネル2]]||[[日本における衛星放送#CSデジタル放送|CSデジタル放送]]||水曜 6:30 - 7:00、ほか||
 
|}
 
 
 
=== 徹子の部屋〜Classics〜 ===
 
*[[テレ朝チャンネル#テレ朝チャンネル1 ドラマ・バラエティ・アニメ|テレ朝チャンネル1 ドラマ・バラエティ・アニメ]](セレクション放送)。その他土曜、月曜も午前・夜間・深夜時間帯のいずれかに編成されるが、放送時間帯は不定のため同チャンネルのホームページにある番組表を参照。
 
*[[テレ朝チャンネル#テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ|テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ]](セレクション放送および、地上波放送日から1週以上遅れの時差放送)
 
:1976年の開始から現在に至るまで過去に放送された回から選りすぐりの内容を放送している(ノンスポンサー。途中のCMも完全にカットされ、5秒間のステーションIDが挿入されるのみ)。テレ朝チャンネル1・2とも基本的には放送素材に提供表示は一切入っていない(送出マスターから出していたため)が、当時の提供表示(その際、「当時の提供画面を割愛しています」という断りテロップを再編集時に表示)や前述の通り、セットの絵画にボカシがかけられている(主に放送日が相当古い回で、1976年開始当初 - 1990年頃までの放送が相当)。2012年7月からは同年4月以降に放送された回を中心にセレクション放送を行う(CS放送における本編の放送時間はいずれも26分間)。なお、テレ朝チャンネル1・2とも2012年7月から地上波でも行なっている[[文字多重放送|字幕放送]]を実施。また、副音声解説放送の回では地上デジタル放送と異なり、モノラル二重音声での放送となる。
 
 
 
=== 過去のネット局 ===
 
{{出典の明記|date=2014年9月}}
 
{{sectstub}}
 
*系列については現在のもの。○は放送当時テレビ朝日系とのクロスネットだった局。
 
{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:smaller"
 
!放送対象地域!!放送局!!系列!!ネット形態!!備考
 
|-
 
|青森県||[[青森放送]](RAB)||[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]||rowspan=6|遅れネット||○1978年4月3日<!---東奥日報昭和53年4月3日付朝刊テレビ欄と「青森放送40年表」68頁にその記載あり---> - 1987年3月31日<!---同日付け陸奥新報テレビ欄より---><br />青森放送でのネット開始まで<!---東奥日報昭和53年3月21日から4月10日までのテレビ欄から--->と同局でのネット打ち切りから青森朝日放送開局までの4年半、青森県では未ネット。<br />1979年3月までは夕方の放送<!---当時の東奥日報テレビ欄から--->
 
|- 
 
|岩手県||[[IBC岩手放送]](IBC)||[[JNN|TBS系列]]||1995年9月29日<!---1995年9月16日から30日の「デーリー東北」IBCテレビ欄(青森県立図書館で閲覧のマイクロフィルム版から)--->に打ち切り。<br />岩手朝日テレビ開局までの1年間、岩手県では未ネット。<br>放送末期は10:20 - 11:00の放送。
 
|-
 
|秋田県||[[秋田放送]](ABS)||rowspan="2"|日本テレビ系列||1978年4月3日<!---東奥日報昭和53年4月3日付け朝刊の秋田放送テレビ欄から---> - 1990年4月5日<!---東奥日報平成2年3月~9月の秋田放送テレビ欄---><br />秋田朝日放送開局までの2年半、秋田県では未ネット。<br>10:50 - 11:30の放送。
 
|-
 
|福島県||[[福島中央テレビ]](FCT)||○1979年4月2日 - 1981年7月2日<br />但し、金曜日分は自主制作番組(おはよう金曜日)のため放送せず。<br />福島放送開局に伴うネット番組整理のため終了
 
|-
 
|[[山梨県]]||[[テレビ山梨]](UTY)||TBS系列||時期不明<!--1990年代後期の「TVガイド」関東版(ワイド版化後)にて、一時期、金曜日10:00-10:30に放送されていたのを記憶しています。-->
 
|-
 
|rowspan="2"|長野県||[[長野放送]](NBS)||[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]||1980年4月1日から8月8日まで、9:55 - 10:35に遅れネットにて放送されていた。<ref>1980年4月1日、8月8日 信濃毎日新聞 テレビ欄</ref>
 
|-
 
|[[テレビ信州]](TSB)||rowspan="2"|日本テレビ系列||同時ネット||○1980年10月1日開局 - 1991年3月29日<br />長野朝日放送開局により終了
 
|-
 
|[[富山県]]||[[北日本放送]](KNB)||rowspan=4|遅れネット||1982年4月2日に打ち切り<br />月 - 金曜10:30 - 11:10に遅れネットで放送されていた<ref>北日本新聞 1982年4月2日付テレビ欄</ref>。
 
|-
 
|石川県||[[北陸放送]](MRO)||TBS系列||不明 - 1990年3月<br />月曜 - 金曜9:30 - 10:10<ref>北日本新聞 1982年6月1日付テレビ欄</ref>→ 14:15 - 14:55にて遅れネット<br />石川県では北陸朝日放送開局までの1年半の間は未放送
 
|-
 
|[[福井県]]||[[福井テレビジョン放送|福井テレビ]](FTB)||フジテレビ系列||1980年代頃放送
 
|-
 
|[[山陰地方|鳥取県・島根県]]||[[山陰放送]](BSS)||TBS系列||時期不明
 
|-
 
|[[岡山県]]||[[岡山放送]](OHK)||フジテレビ系列||同時ネット||○放送当時の愛称はテレビ岡山、当時の放送免許エリアは岡山県のみ<br />番組開始 - 1979年2月23日<br />瀬戸内海放送の[[岡山県・香川県の放送#岡山・香川両県の民放相互乗り入れ放送|岡山県へのエリア拡大]]によるネット番組整理のため終了
 
|-
 
|[[徳島県]]||[[四国放送]](JRT)||日本テレビ系列||rowspan=4|遅れネット||1996年頃は平日10:00 - 10:45に放送<br />開始・終了時期は不明
 
|-
 
|長崎県||[[長崎放送]](NBC)||TBS系列||開始時期不明 - 1990年3月
 
長崎文化放送開局により終了
 
|-
 
|大分県||[[テレビ大分]](TOS)||日本テレビ系列<br />フジテレビ系列||○開始時期不明 - 1993年3月<br />大分朝日放送開局内定に伴うネット番組整理のため終了
 
|-
 
|[[宮崎県]]||[[テレビ宮崎]](UMK)||フジテレビ系列<br />[[Nippon News Network|日本テレビ系列]]<br />テレビ朝日系列||時期不明
 
|-
 
|鹿児島県||[[鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ]](KTS)||フジテレビ系列||同時ネット||○番組開始から1982年9月30日まで<br />鹿児島放送開局により終了。
 
|-
 
|沖縄県||[[琉球放送]](RBC)||TBS系列||rowspan=1|遅れネット||1994年4月から1995年9月まで<br />琉球朝日放送開局により終了
 
|}
 
;単発放送
 
*[[福井放送]](FBC、福井県、日本テレビ系列・テレビ朝日系列〈クロスネット〉) - 2012年11月2日(金曜)16:25 - 17:00に単発で放送した(ゲスト・[[前川清]])。これは福井県が舞台の映画『旅の贈りもの 明日へ』(前川が主演)の宣伝のため。この日の福井県での放送は過去の定期ネット局の福井テレビではなく、福井放送で単発放送となった。
 
*[[チューリップテレビ]](TUT、富山県、TBS系列) - 2016年5月28日(土曜)13:00 - 15:00に『徹子の部屋 祝40周年 最強夢トークスペシャル』を放送<ref>北日本新聞 2016年5月28日付38面テレビ欄より</ref>。この日の富山県での放送は過去の定期ネット局の北日本放送ではなく、チューリップテレビで単発放送となった。
 
 
 
=== ネット局に関する備考 ===
 
; 地上波
 
* テレビ朝日では、朝に[[再放送]]を行っていた時期があった(先述)。
 
* 枠移動後の緊急時には本番組を休止し、『ワイド!スクランブル・第2部・拡大SP<ref group="注">通常編成時に存在する「第2部」とは別番組(パート)扱い。</ref>』あるいは『ANN報道特別番組 ワイド!スクランブル』等を放送することがある{{refnest|group=注|2014年10月6日にはじめて当該ケースが発生<ref>[http://datazoo.jp/tv/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%89%EF%BC%81%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB/793260 <nowiki>ワイド!スクランブル|第2部 拡大SP|2014/10/06(月)12:00放送|テレビ朝日|TVでた蔵</nowiki>]</ref>。}}。
 
* 年末年始特別編成における休止
 
** 年末の場合:[[12月28日]]以降は通常編成時の本番組後続の『ワイド!スクランブル・第2部』の開始時刻を12時に繰り上げての拡大放送<ref group="注">2015年は[[12月31日]]にも『年末スペシャル』として、第1部を休止の上、第2部のみ放送し、14:40まで延長して放送された。2016年末・2017年末の場合、終了時刻も14時に繰り下げられている。</ref>、もしくはローカルセールス枠の年末特番のため休止となる。
 
** 年始の場合:[[1月1日]]は恒例の正月特番『[[志村&所の戦うお正月]]』(テレビ朝日・朝日放送テレビ共同制作)<ref group="注">黒柳も毎年出演しており、[[和田アキ子]]と[[パチンコ]]対決を行うのが恒例(後日、和田がゲストの回にてパチンコの話をすることがある)だが、2018年(第20回)は黒柳・和田ともに出演しなかった。{{Main|志村&所の戦うお正月}}</ref>のため休止。[[1月2日|2日]]および[[1月3日|3日]]もローカルセールス枠の新春特番のため休止となる。
 
* [[日本プロ野球|プロ野球]]・[[日本選手権シリーズ|日本シリーズ]]による休止
 
** 1993年まで日本シリーズはデーゲームで行われていた為、テレビ朝日系列が放送権を獲得した場合番組が休止になることがあった。1980年・1991年・1992年は3試合、1985年・1993年は2試合、1988年・1990年は1試合放送され放送当日は休止になった。1980年以外は[[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]]が出場した日本シリーズだった。1981年、1982年はパ・リーグプレーオフ放送の為2年連続で2日間休止となった。
 
* 大型特別番組による休止
 
** 2015年以降、[[9月]]の祝日([[敬老の日]]・[[秋分の日]]のいずれか)に『[[ミュージックステーションウルトラFES]]』の放送が設定されており、休止となる。
 
* 朝日放送テレビは「[[全国高校野球選手権大会中継#テレビ中継|全国高校野球選手権大会中継]]」の[[全国高等学校野球選手権大阪大会#放送体制|大阪大会]]の決勝戦(※以前は準決勝戦も放送していたが、現在は決勝戦のみ中継。)、全国大会の準々決勝、準決勝の試合が行われる日は放送休止となり別の日に代替放送されることがある(全国大会の決勝戦については全国放送のため、2013年までは番組そのものが休止)。また、1996年度・1997年度は14時台での放送となった関係から、高校野球全国大会の間は高校野球を優先する編成上ネット返止としたことがある。また、系列局の中には全国高校野球選手権大会地区予選を放送する関係で時差放送とする局がある。2013年度までは朝日放送(当時。現・朝日放送テレビ)制作番組『[[上沼恵美子のおしゃべりクッキング]]』と2番組1セットで時差放送を行う局がほとんどであったが、2014年度からは12時台前半での放送のため、通常通り放送する局がほとんどである。なお、2017年度には『[[帯ドラマ劇場]]』の第1期と『おしゃべりクッキング』と3番組1セット扱いで時差放送とする例も出現した。
 
** 2014年以降、朝日放送において全国大会準々決勝放送時はネット返上となった(自社制作番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』は他日に臨時枠移動で対応し<ref group="注">朝日放送以外のテレビ朝日フルネット23局では本来の放送時間に裏送り先行ネットした。</ref>、2017年の『帯ドラマ劇場』第1期
 
は臨時遅れネットで対応)。
 
* 1990年代前半以降における地上波放送は[[オールニッポン・ニュースネットワーク|ANN]][[フルネット]]24局のみでの放送であるが、かつては[[クロスネット局]]や他系列局でも数日遅れの遅れネットで放送されていた。
 
* スポンサーCM枠は開始当初は40分通しのネットセールス1枠のみだったが、現在は前半枠をネットセールス・後半枠をローカルセールスとしている。なお、高校野球中継(全国大会・地方大会を問わず)が放送され、同日または翌日時差放送となる場合でもスポンサーCM枠はそのまま放送される。
 
 
 
; BS朝日
 
* 2000年〜2012年
 
** 開局当初から放送されていたが、2012年3月30日で打ち切り。
 
** 原則当日地上波放送分より3回分遅れの放送であるが、終戦特集や年末最後の放送などその日の内容によっては同日に放送される場合もあった。
 
** 2005年4月から2006年3月までは日曜日の13:00 - 14:00に『徹子の部屋傑作選』としてこれまでの放送の中から2本分連続で放送されていた。
 
*:※ただし、[[スーパーベースボール (テレビ朝日系列)|スーパーベースボール]]などの野球中継・サッカー中継が予定されている日は放送時間変更・番組休止になっていた。
 
*:※地上波より放送時間が5分短いが、CMの放送時間を地上波より短くして抑えているため本編部分が一部カットされるようなことはない。
 
*:※スポンサーは地上波と異なり30分通しの1枠のみで(日曜日放送の『徹子の部屋傑作選』はスポンサーなし、平日放送でもスポンサーなしとなることもあった)、地上波で行う途中のスポンサーの入れ替えもまったくない。
 
*:※2006年12月24日(日)には[[青島幸男]]がゲストだった回が急遽再放送された。本来は日曜日は放送予定にはないが、2006年12月20日に青島幸男が死去したことから故人を偲ぶために行われた。
 
**2012年3月30日をもって、本番組の放送を打ち切ることになり、テレビ朝日番組枠のBSアナログハイビジョン実用化試験放送時代を含めて15年ほど続いていたBSにおける放送が終了することになった。当該時間帯の後継番組は月曜日から木曜日は『[[ちい散歩]]』<ref group="注">5月17日をもって終了、5月21日から『[[若大将のゆうゆう散歩]]』に移行(こちらも2015年3月をもって打ち切り)。</ref>、金曜日は『[[エリアの騎士#テレビアニメ|エリアの騎士]]』が編成された(現在はいずれも終了)。
 
* 2015年度〜現在
 
** 2015年4月4日より、毎週土曜日(12:00-13:00)に放送。毎週、2回分を放送。
 
*:※ただし、毎年8月の[[全国高校野球選手権大会中継#テレビ中継|全国高校野球選手権大会中継]]や、特別番組編成の場合は放送休止となる。
 
** 2017年4月8日より30分短縮(12:00-12:30)し毎週1回分のみを放送していたが、2018年3月31日より再度12:00-13:00に拡大、2回分放送に復している。
 
 
 
; テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ
 
* 衛星チャンネル([[朝日ニュースター]])による運営だった時代、配信開始初期から2012年3月30日までは地上波での放送をそのまま録画して放送を行っていたため、衛星チャンネル(朝日ニュースター)の放送では、地上波では提供が表示される部分について、その日に地上波で放送された内容である「この番組はテレビ朝日系列で放送されたものです」という旨の部分的なブルーバックの表示に替えられていたため、事実上ノンスポンサーであった。以前はそのままスポンサーを表示していた。また、字幕放送のテロップも表示されるが、当時は朝日ニュースターで字幕放送を行っていなかった(字幕放送は2012年7月開始)。2012年3月30日で1日遅れの時差放送を打ち切り、テレビ朝日運営となった2012年4月からはテレ朝チャンネルと同様にこれまで放送された回から選りすぐりの内容を放送する『徹子の部屋〜Classics〜』として放送。加えて2012年7月からは同年4月以降に放送された内容と地上波放送から1週遅れの時差放送も行っている。衛星チャンネル(朝日ニュースター)による運営だった時代に地上波での放送をそのまま録画していた1日遅れの時差放送とは異なり、テレビ朝日局内に保存されている番組素材から再編集して放送するため先述のように放送日が相当古い回を除いて提供表示は一切なく、CMも完全にカットされている(5秒間のステーションIDが挿入されるのみ)。
 
 
 
; 補足事項
 
* BS朝日及びテレ朝チャンネル2においては一部、権利関係([[肖像権]]など)の都合により放送されない回もある([[ジャニーズ事務所]]所属タレントの出演回(正月放送の「松竹梅」([[松岡昌宏]])なども含む)や、一部の特別回([[#追悼特集|追悼特集]]など)がこれに該当する)。
 
 
 
== 放送時間の変遷 ==
 
=== 地上波 ===
 
{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:small;"
 
|-
 
!colspan=2|期間!!放送時間([[日本標準時|日本時間]])!!備考
 
|-
 
!1976.02!!1996.03
 
|月曜日 - 金曜日 13:15 - 13:55(40分)||
 
|-
 
!1996.04!!1997.09
 
|月曜日 - 金曜日 13:55 - 14:50(55分)||『[[ワイド!スクランブル]]』開始に伴い移動<ref group="注">但しこの時期に[[朝日放送テレビ|朝日放送(当時)]]は[[全国高校野球選手権大会中継|高校野球中継]]の影響でネット返上したことがあった。</ref>
 
|-
 
!1997.09!!2014.03
 
|月曜日 - 金曜日 13:20 - 13:55(35分)||『ワイド!スクランブル』短縮に伴い再移動
 
|-
 
!2014.04!!現在
 
|月曜日 - 金曜日 12:00 - 12:30(30分)||『ワイド!スクランブル』2部制堅持も、一旦中断番組への移行に伴い再々移動
 
|}
 
 
 
=== BS朝日 ===
 
{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:small;"
 
|-
 
!colspan=2|期間!!放送時間([[日本標準時|日本時間]])!!備考
 
|-
 
!2000.12!!不明
 
|月曜日 - 金曜日 19:00 - 19:30(30分)||
 
|-
 
!不明!!2006.03
 
|月曜日 - 金曜日 17:30 - 18:00(30分)||
 
|-
 
!2006.04!!2008.03
 
|月曜日 - 金曜日 21:30 - 22:00(35分)||
 
|-
 
!2008.04!!2010.04
 
|月曜日 - 金曜日 18:30 - 19:00(30分)||
 
|-
 
!2010.04.05!!2012.03.30
 
|月曜日 - 金曜日 17:30 - 18:00(30分)||
 
|-
 
!2012.04!!2015.03
 
|colspan="2"|この間、放送中断
 
|-
 
!2015.04.04!!2017.04.01
 
|土曜日 12:00 - 13:00(60分)||1週につき2回分を放送<ref group="注" name="当該週から2回">基本的に当該週のものから2回分セレクトされるが、地上波の番宣を兼ねて出演したゲストの回であるなど、なんらかの都合によりBS朝日で遅れネット不可能なケースでは、その代わりに当該週以前から2回分セレクトされることもある。</ref>
 
|-
 
!2017.04.08!!2018.03.24
 
|土曜日 12:00 - 12:30(30分)||1週につき1回分を放送<ref group="注">基本的に当該週のものから1回分セレクトされるが、地上波の番宣を兼ねて出演したゲストの回であるなど、なんらかの都合によりBS朝日で遅れネット不可能なケースでは、その代わりに当該週以前から1回分セレクトされることもある。<!--『帯ドラマ劇場・やすらぎの郷』関連が該当--></ref>
 
|-
 
!2018.03.31!!2018.06.30
 
|土曜日 12:00 - 13:00(60分)||1週につき2回分を放送<ref group="注" name="当該週から2回" />
 
|-
 
!2018.07.07!!現在
 
|土曜日 12:30 - 13:00(30分)||1週につき1回分を放送
 
|}
 
 
 
== スペシャル番組 ==
 
*{{Anchor|わが家の友だち10チャンネル・徹子のナマナマ10時間半|社名変更記念特別番組「[[わが家の友だち10チャンネル|'''わが家の友だち10チャンネル・徹子のナマナマ10時間半''']]」}}
 
*:[[1977年]][[4月1日]]放送。[[テレビ朝日|日本教育テレビから全国朝日放送(テレビ朝日)]]に社名を変更したことを記念した特別番組。生放送。この回から「フラッシュクイズ」を廃止しトークのみとなる。ゲストは[[寛仁親王]]。
 
*'''{{Anchor|今明らか!!徹子の全て}}'''
 
*:[[1981年]][[4月5日]]、番組放送5周年記念特番として放送。
 
*'''{{Anchor|徹子の抱腹絶倒おしゃべり大晦日}}'''
 
*:[[1994年]][[12月31日]]14時 - 16時放送。サブ司会に[[勝俣州和]]を迎え、豪華ゲストとのトークを展開。<!--(黒柳と勝俣以外の出演者・ゲストは不明。)-->
 
*'''{{Anchor|20周年記念スペシャル|徹子の部屋 20周年記念スペシャル}}'''
 
*:[[1996年]][[1月3日]]12時 - 16時放送。サブ司会に[[渡辺謙]]を迎える。公開録画。ゲストは[[久米宏]]、[[加山雄三]]、[[山城新伍]]、[[中尾ミエ]]、[[板東英二]]、[[飯島愛]]、[[神田うの]]、[[小沢昭一]]、[[タモリ]]。小沢は前述通り黒柳との恒例の扮装(小沢「[[野原しんのすけ|クレヨンしんちゃん]]」・黒柳「[[美少女戦士セーラームーンの登場人物#セーラームーン|セーラームーン]]」)、タモリは黒柳と過去の密室芸の総集編を振り返ってのトーク、その他のゲストは黒柳と通常のトーク。
 
*'''{{Anchor|徹子&光一の生部屋|<span id="生部屋">徹子&光一の生部屋(なまべや)</span>}}'''
 
*:[[2002年]][[9月11日]]、夜に生放送。サブ司会として[[KinKi Kids]]の[[堂本光一]]を迎える。徹子の部屋初の生放送で、黒柳とも関わりの深いジャニーズ事務所の歴史を振り返りながら、この放送日に[[CD]]デビューを果たす[[タッキー&翼]]を祝福するという特別番組。ゲストはタッキー&翼のほかに[[森光子]]、[[西川貴教]]、[[陣内孝則]]、[[地井武男]]、[[大仁田厚]]。この番組は厳密には徹子の部屋というよりは、タッキー&翼の「徹子の部屋形式」の特別番組となっている。なお、この特番では2000年12月にステレオ音源化された「徹子の部屋のテーマ」が約2年ぶりにオリジナルのモノラル音源で放送された。
 
*'''{{Anchor|祝30年!スペシャル|徹子の部屋 祝30年!スペシャル}}'''
 
*:[[2005年]][[5月8日]]、30周年記念として2時間のスペシャル版が放送された。全編[[ロケーション撮影|ロケ]]による構成で、VTRゲストはタモリ、[[野際陽子]]、渡辺謙。
 
*'''[[#徹子の部屋コンサート|祝35周年!徹子の部屋コンサート 豪華スター夢の競演SP]]'''
 
*:[[2012年]][[1月8日]]に放送。
 
*'''{{Anchor|新春!徹子の部屋スペシャル|新春!徹子の部屋スペシャル いま甦る昭和の名場面}}'''
 
*:[[2013年]][[1月1日]]の朝に放送。石原裕次郎、[[坂本九]]、[[美空ひばり]]、[[丹波哲郎]]、[[森繁久彌]]、[[嵐寛寿郎]]、[[渥美清]]・[[倍賞千恵子]](2人でゲスト出演した回)、[[高倉健]]・[[吉永小百合]](2人でゲスト出演した回)、[[長谷川一夫]]の出演回をほぼノーカットで放送した<ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20130101_15271.html 番組基本情報 新春!徹子の部屋スペシャル いま甦る昭和の名場面] テレビ朝日</ref>。石原裕次郎の出演回のVTRは妻[[石原まき子]]が保存していた映像を放送した<ref>[http://tvtopic.goo.ne.jp/kansai/program/info/150671/index.html 徹子の部屋 【新春!スペシャル いま甦る昭和の名場面】の番組概要ページ - TVトピック検索]</ref>。
 
*'''{{Anchor|昭和の大スター傑作選|徹子の部屋 昭和の大スター傑作選}}'''
 
*:[[2014年]][[3月31日]]10:30 - 11:25の枠(関東ローカル)で放送。番組では翌日の正午枠移動を記念して、過去の放送の中から厳選した傑作選を放送。美空ひばり、[[植木等]]、[[越路吹雪]]、[[沢村貞子]]、[[山岡久乃]]、[[池内淳子]]、石原裕次郎、[[淡谷のり子]]、丹波哲郎の出演回を紹介。番組の最後には「爆笑!カウントダウン劇場〜頭からアメ伝説〜」と題し、黒柳が頭から[[飴]]を出す映像が紹介された<ref name="Showa_era_140331"/>。
 
*'''{{Anchor|お宝映像リクエストスペシャル|徹子の部屋40周年記念・お宝映像リクエストスペシャル}}'''
 
*:[[2016年]][[1月9日]]14:15 - 16:25の枠(関東ローカル)で放送。ゲストは野際陽子、[[綾小路きみまろ]]、[[椿鬼奴]]、[[タカアンドトシ]]。サブ司会は[[坪井直樹]](テレビ朝日アナウンサー)が務めた。番組では、2015年8月〜11月に各地で開催された『徹子の部屋展』来場者からのリクエストや、年代別アンケート、街頭インタビューを基にVTRを紹介。[[SMAP]]のメンバー5人が個別で初登場した回それぞれの映像も紹介された。
 
*'''{{Anchor|徹子×さまぁ〜ずの爆笑芸賓館|徹子×さまぁ〜ずの爆笑芸賓館 イチオシ芸人GP2016}}'''<ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/geihinkan/ 徹子×さまぁ~ずの爆笑芸賓館 イチオシ芸人GP2016] テレビ朝日</ref>
 
*:2016年[[11月20日]]20:58 - 23:10『[[日曜エンターテインメント|日曜エンタ]]』枠で放送された。
 
*:黒柳と[[さまぁ〜ず]]([[大竹一樹]]・[[三村マサカズ]])が司会を務めたお笑いバラエティ特別番組であり、黒柳がお笑い番組の司会を務めたのは初。出演した[[お笑い芸人]]は25組で、黒柳がそれぞれの持ちネタを観賞してランク付けで評価し、黒柳が最も面白いと太鼓判を押した芸人が1位となり、本番組のゲスト出演権が賞品として贈られるシステムを採用<ref>{{Cite news|url=http://natalie.mu/owarai/news/208317|title=黒柳徹子とさまぁ~ず司会のネタ特番、25組が「徹子の部屋」出演権争奪|work=お笑いナタリー|publisher=ナタリー|date=2016-11-08|accessdate=2016-11-08}}</ref>。結果は[[バイきんぐ]]が1位となり出演権を獲得、[[12月1日]]の放送にゲスト出演した<ref name="JCast_1611">{{Cite news|url=http://www.j-cast.com/tv/2016/11/23284128.html|title=黒柳徹子 予測不能の言いたい放題!U字工事に「訛りきつくてなに言ってんだかわかんない」|publisher=J-CASTニュース|date=2016-11-23|accessdate=2016-11-25}}</ref>。
 
*'''{{Anchor|生きる伝説!黒柳徹子のヒミツ大解剖SP|生きる伝説!黒柳徹子のヒミツ大解剖SP〜ドラマ「[[トットちゃん!]]」放送記念〜}}'''<ref>[https://datazoo.jp/tv/%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E4%BC%9D%E8%AA%AC%EF%BC%81%E9%BB%92%E6%9F%B3%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%9F%E3%83%84%E5%A4%A7%E8%A7%A3%E5%89%96SP%E3%80%9C%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%80%8C%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%EF%BC%81%E3%80%8D%E6%94%BE%E9%80%81%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%80%9C/1100898 生きる伝説!黒柳徹子のヒミツ大解剖SP〜ドラマ「トットちゃん!」放送記念〜 2017/10/01(日)13:55放送 テレビ朝日 TVでた蔵]</ref>
 
*:[[2017年]][[10月1日]]13:55 - 15:20『[[サンデープレゼント]]』枠で放送。当時の新番組『[[帯ドラマ劇場]]・[[トットちゃん!]]』(2017年[[10月2日]] - [[12月22日]])の番宣を目的に放送されたが、『トットちゃん!』と本番組の[[コラボレーション]]企画でもあったため、同ドラマの出演者を主なゲストに迎え、黒柳にまつわる様々なエピソードや、本番組の名場面などを放送した。
 
 
 
=== 出張!徹子の部屋 ===
 
[[2010年]]より年1〜2回ペースで、ゴールデンタイムにて2〜3時間のスペシャル番組『'''出張!徹子の部屋'''』(しゅっちょう!てつこのへや)が放送されていた。番組では通常のレギュラー放送とは異なり、黒柳とゲスト([[マツコ・デラックス]]ほか)がスタジオの外でトークおよびロケ企画を行う形式だった。ナレーションは片岡鶴太郎が担当。なお、[[2016年]]からは後述の『最強夢トークスペシャル』に引き継がれている。
 
{| class="wikitable" style="font-size:90%"
 
|-
 
!回!!style="width:7em"|放送日!!style="width:20em"|タイトル!!style="width:5em"|放送時間!!ゲスト!!備考
 
|-
 
!1
 
|[[2010年]][[5月1日]]
 
|'''祝35年目突入<br />出張!徹子の部屋<br />お宝映像も大放出スペシャル'''
 
|19:00-20:51
 
|[[浅田舞]]・[[浅田真央|真央]]、[[EXILE]]、[[ペ・ヨンジュン]]、[[雨上がり決死隊]]、[[渡辺宜嗣]](テレビ朝日アナウンサー)、[[吉澤一彦]](同)<ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/announcer/topics/325.html]</ref>
 
|'''35年目突入記念'''
 
|-
 
!2
 
|[[2011年]][[4月27日]]
 
|'''出張!徹子の部屋<br />お宝映像も大放出スペシャル パート2'''
 
|19:00-20:54
 
|[[嵐 (グループ)|嵐]]([[大野智]]・[[櫻井翔]]・[[松本潤]]・[[相葉雅紀]]・[[二宮和也]])、[[マツコ・デラックス]]、ほか
 
|この日放送通算8691回を達成し、番組内で[[ギネス世界記録]]認定の表彰が行われた。<br />この回から黒柳とマツコによるロケ企画「辛口姉妹が行く」がスタート。
 
|-
 
!3
 
|2011年[[10月2日]]
 
|'''祝35周年 出張!徹子の部屋<br />〜トットちゃん初体験SP!〜'''
 
|18:56-20:54
 
|マツコ・デラックス、ほか
 
|'''35周年記念'''
 
|-
 
!4
 
|[[2012年]][[9月19日]]
 
|'''出張!徹子の部屋パート4<br />昭和VS平成スターお宝名鑑3時間スペシャル'''
 
|rowspan="2"|19:00-21:48
 
|[[水谷豊]]、[[成宮寛貴]]<ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/reading/aibou/13262/ [405<nowiki>]</nowiki> 特命係に黒柳徹子さんが出張!9/19(水)よる7:00オンエア!] スタッフブログ 相棒-激情版-、2012年9月7日</ref>、マツコ・デラックス、ほか
 
|
 
|-
 
!5
 
|[[2013年]][[7月4日]]
 
|'''出張!徹子の部屋パート5<br />夢トーク豪華3本勝負<br />お宝映像も大放出スペシャル'''
 
|水谷豊、[[伊藤蘭]]、[[白鵬翔|白鵬]]、[[市川染五郎 (7代目)|市川染五郎]]、[[尾上松緑 (4代目)|尾上松緑]]、[[尾上菊之助 (5代目)|尾上菊之助]]、[[片岡愛之助 (6代目)|片岡愛之助]]、ほか<ref>[http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=40427/episodeID=653390/ 「出張!徹子の部屋」 2013年7月4日(木)放送内容] 価格.com</ref>
 
|
 
|-
 
!5.5
 
|2013年[[9月21日]]
 
|'''出張!徹子の部屋 特別編'''
 
|15:30-17:25
 
|[[綾小路きみまろ]]、水谷豊、伊藤蘭<ref>[http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=40427/episodeID=670282/ 「出張!徹子の部屋」 2013年9月21日(土)放送内容] 価格.com</ref>
 
|特別編のため、『スペシャルサタデー第3部』枠にて放送(関東など一部地域のみ)。<br />水谷・伊藤部分は2013年7月4日放送分を再編集。綾小路がゲストの部分は撮り下ろし。
 
|-
 
!6
 
|2013年[[9月25日]]
 
|'''出張!徹子の部屋パート6<br />夢トーク豪華4本勝負<br />お宝映像も大放出スペシャル'''
 
|rowspan="2"|19:00-21:48
 
|[[福山雅治]]<ref name="Fukuyama16922">{{Cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2078520/full/|title=福山雅治、念願の『徹子の部屋』初訪問 黒柳流のサプライズに感激|publisher=オリコン|date=2016-09-16}}</ref>、[[松田聖子]]、[[澤穂希]]、[[寿美花代]]、[[紅ゆずる]]、[[浜木綿子]]、[[オアシズ]]、ほか<ref>[http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=40427/episodeID=671168/ 「出張!徹子の部屋」 2013年9月25日(水)放送内容] 価格.com</ref>
 
|当時、福山はレギュラー版の出演経験がなく、番組全体を通して初登場となった。
 
|-
 
!7
 
|[[2014年]][[6月26日]]
 
|'''出張!徹子の部屋パート7<br />夢トーク秘蔵映像スペシャル'''
 
|マツコ・デラックス、[[五木ひろし]]、[[渡辺謙]]<br />VTR出演:片岡愛之助
 
|
 
|-
 
!8
 
|[[2015年]][[2月4日]]
 
|'''40年突入記念!<br />出張!徹子の部屋パート8<br />夢トークお宝映像スペシャル'''
 
|rowspan="2"|19:00-20:54
 
|マツコ・デラックス、[[市村正親]]、[[入江陵介]]、[[内村航平]]、[[高橋大輔 (フィギュアスケート選手)|高橋大輔]]、[[星野仙一]]<br />VTR出演:福山雅治、片岡愛之助
 
|'''40年目突入記念'''<ref name="Sanspo150119" /><br />なお、内村はレギュラー版の出演経験がなく、番組全体を通して初登場となった。
 
|}
 
 
 
=== 徹子の部屋 最強夢トークスペシャル ===
 
『出張!徹子の部屋』の後継として、放送開始40周年を迎えた[[2016年]]からは、年1回ペースで、ゴールデンタイムにて2〜3時間のスペシャル番組『'''徹子の部屋 ○○ 最強夢トークスペシャル'''』が放送されている。前回までの黒柳とマツコ・デラックスとの出張ロケは勿論の事、スタジオでもレギュラー放送の夜版として、豪華ゲストを迎えてのトークをおくる。
 
 
 
マツコとの出張ロケ企画では、黒柳と待ち合わせしているマツコがいきなり後ろ姿で登場する所から始まるのが名物。その後で二人の掛け合いとともに、ゲストを迎えての丁々発止トークへと展開していく。
 
 
 
スタジオトークパートでは通常放送とほぼ同じスタイルで展開するが、スペシャル版のため、展開によっては時間尺が長くなることもある。なお、スタジオセットの背景はゴールデンタイムでの放送に合わせて夜仕様となるほか、場合によっては装飾が豪華になることもある。
 
 
 
ナレーションは引き続き片岡鶴太郎が担当している。
 
 
 
;『徹子の部屋 祝40周年 最強夢トークスペシャル』
 
*2016年[[2月11日]]19:00 - 20:54の枠で放送。視聴率は16.1%([[ビデオリサーチ]]調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)を記録。
 
*番組前半ではマツコとの出張ロケ企画『出張!徹子の部屋』(前年までの特番とタイトルが同じだが、同特番での名物企画「辛口姉妹が行く」を改題)を挙行、毎年恒例の「テレビ朝日[[ビッグスポーツ賞]]」の[[表彰]][[式典|式]]が行われた東京都内のホテルを訪れ、[[大谷翔平]]([[北海道日本ハムファイターズ]])<ref name="Oricon_2066219">{{Cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2066219/full/|title=黒柳徹子、大谷翔平に胸キュンが止まらない 40周年記念番組で初対面が実現|work=ORICON STYLE|publisher=オリコン|date=2016-02-02}}</ref>、[[澤穂希]]、[[吉田沙保里]]、[[王貞治]]をゲストに迎えトークを展開したほか、黒柳とマツコが過去のVTR([[くりぃむしちゅー]]、[[山口百恵]]出演回のもの)を観賞した。
 
*目玉となる番組後半ではスペシャルゲストとして[[明石家さんま]]と[[所ジョージ]]が出演{{refnest|group="注"|さんまが番組にゲスト出演するのは1991年3月22日(15周年SP)以来25年ぶりで、また所も同年11月4日以来24年半ぶりとなった。なお、さんまがテレビ朝日制作の番組に出演するのは2010年10月9日放送の特番『[[もしもさんまさんだったら…?]]』以来5年半ぶりとなった。黒柳、さんま、所は2015年12月30日に日本テレビ系で放送された『[[1億人の大質問!?笑ってコラえて!|笑ってコラえて!]]年末2時間半スペシャル!!』でも共演している<ref group="注2">黒柳と所は『笑ってコラえて!』の翌日12月31日の『[[第66回NHK紅白歌合戦]]』(黒柳は総合司会、所はゲスト審査員を務めた)、さらに翌2016年1月1日放送『[[志村&所の戦うお正月]]16』と3日連続で共演。また、黒柳とさんまは2015年10月2日放送の『[[さんまのまんま]]30周年記念SP』([[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作、フジテレビ系)で共演した。</ref>。}}<ref name="Yumetalk-SP" /><ref name="Oricon_2065711" />。エンディングでは40周年を記念して特大[[ケーキ]]が登場、黒柳とさんまがケーキカットを行った<ref name="Yumetalk-SP" /><ref name="Oricon_2065711" />。
 
 
 
;『徹子の部屋 春の最強夢トークスペシャル』
 
*[[2017年]][[4月12日]]19:00 - 20:54の枠で放送<ref name="ORC170405"/>。なお、同日は通常のレギュラー放送が休止(詳細は[[#正午枠(2014年4月-現在)|上述]])となったが、本特番は予定通り放送された。
 
*番組開始42年目を記念して放送された同特番では、各パートにてカードを使ったトークが展開された。なお、このカードトークは年始恒例の「松竹梅」の回で行うものと同様の形式を採用した。
 
*恒例となったマツコとのコンビによる出張アスリート訪問では、大谷翔平、[[内村航平]]、[[白井健三]]、[[ベイカー茉秋]]らが登場<ref name="CCN170405"/>。ここでは、黒柳による筋肉チェック等が行われた<ref name="Jcast170418">{{Cite web|url=https://www.j-cast.com/tv/2017/04/18295752.html|title=大谷翔平らアスリートの筋肉チェックに余念ない黒柳徹子の幸福! 〈徹子の部屋 春の最強夢トークスペシャル〉(テレビ朝日)|work=J-CASTテレビウォッチ|publisher=J-CAST|date=2017-04-18|accessdate=2017-04-21}}</ref>。
 
*また、目玉ゲストとして、[[卓球選手]]の[[江宏傑]]・[[福原愛]]夫妻、俳優で歌手の[[ディーン・フジオカ]]<ref group="注">『サタデーステーション・サンデーステーション』のPRを兼ねて出演。自身がエンディングテーマを提供し、『サタデー~』に[[インフルエンサー]]として不定期出演する。</ref>らが登場した<ref name="ORC170405"/><ref name="CCN170405"/>。
 
**江宏傑・福原愛は[[台湾]]の新居での[[熱帯魚]]飼育を賭けて[[卓球]]対決を行い、様々な道具を使って勝負を展開。結果は妻・愛の勝利。
 
**ディーンは黒柳とともに東京都内をバスで巡り、絶品グルメなどを堪能。また、サプライズゲストとして[[友近]]が登場した<ref group="注">ディーン・フジオカと友近は、2015年度のNHK[[連続テレビ小説]]『[[あさが来た]]』で共演している。</ref>。
 
 
 
;『祝43年目突入!徹子の部屋 最強夢トークスペシャル』<ref>[https://thetv.jp/program/0000937140/ 祝43年目突入!徹子の部屋 最強夢トークSP] ザテレビジョン、2018年3月7日閲覧</ref><ref>[http://post.tv-asahi.co.jp/post-39208/ 黒柳徹子、市川海老蔵の歌舞伎公演にサプライズ出演!役名は“徹子の君”] テレ朝POST、2018年3月8日</ref>
 
*[[2018年]][[3月12日]]19:00 - 21:48の枠で放送。視聴率は10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。
 
*この回のゲストには、[[浅田舞]]&[[浅田真央|真央]]姉妹、マツコ・デラックス、[[市川海老蔵 (11代目)|市川海老蔵]]、[[吉永小百合]]が登場。また吉永のパートには[[綾小路きみまろ]]が途中参加した。
 
*マツコとのコンビによる特別企画として、番組42年の歴史から集めた名珍場面を、かつて黒柳が司会を務めた『[[ザ・ベストテン]]』(TBS系)形式で紹介する『'''ザ・徹子10'''』が行われた<ref group="注">タイトルが本家『ザ・ベストテン』のもじりであるだけにとどまらず、演出の一部も『ザ・ベストテン』に似せて使用した(音楽(テーマソング)や効果音(得点ボードの「パタパタ」音)は本家のものを使用)。</ref>。
 
 
 
== 受賞歴 ==
 
* [[1995年]] 黒柳が「徹子の部屋」司会者としての業績により第3回[[橋田賞]]受賞。
 
* [[1997年]] 6月 スタッフ一同に対して第23回放送文化基金賞が贈られた。
 
* [[2006年]] スタッフ一同に対して第54回菊池寛賞が贈られた。
 
* [[2011年]] 4月27日で放送8961回となり、同一の司会者による最多放送記録として[[ギネス世界記録]]に認定。
 
* [[2015年]] 5月27日で放送10000回となり「同一司会者によるテレビトーク番組最多放送」のギネス世界記録認定<ref name="Guiness10000" /><ref name="Guiness10000+" />。
 
 
 
== 企画展 ==
 
* 放送20周年記念「'''徹子の部屋展'''」
 
** 1995年、[[高島屋|髙島屋]][[日本橋 (東京都中央区)|日本橋]]店([[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]]日本橋)にて開催
 
* 放送30周年記念「'''徹子の部屋展'''」
 
** 2006年5月、髙島屋日本橋店にて開催
 
* 放送40周年・10000回記念「'''徹子の部屋展'''」<ref>{{Cite news|url=http://www.fashionsnap.com/news/2015-07-07/tetsuko-exhibition/|title=「徹子の部屋」が展覧会開催 衣装やスタジオ再現で40年を振り返る|work=Fashionsnap.com|date=2015-07-07|accessdate=2015-07-26}}</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20150810031227/http://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/tetsuko.html 徹子の部屋展](2015年8月10日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]) - 髙島屋公式サイト</ref>
 
** [[2015年]][[8月26日]] - [[9月7日]]、髙島屋日本橋店
 
** 2015年[[9月16日]] - [[9月27日]]、[[横浜市|横浜]]髙島屋
 
** 2015年[[9月30日]] - [[10月12日]]、髙島屋[[大阪市|大阪]]店([[南海電鉄]][[難波駅 (南海)|難波駅]])
 
** 2015年[[10月14日]] - [[10月26日]]、髙島屋[[京都市|京都]]店
 
** 2015年[[11月3日]] - [[11月17日]]、[[松坂屋]][[名古屋市|名古屋]]本店
 
** [[2016年]][[4月29日]] - [[5月10日]]、[[東急百貨店さっぽろ店]]<ref>[http://www.htb.co.jp/event/tetsukonoheya/ 放送開始40年 10,000回記念 徹子の部屋展] [[北海道テレビ放送|HTB]]イベントページ、2016年4月28日閲覧</ref>
 
** 2016年[[6月22日]] - [[7月5日]]、[[遠鉄百貨店]]([[静岡県]][[浜松市]])<ref>{{Cite web|url=http://www.endepa.com/event/post.html?eid=2562|title=放送開始40年 10,000回記念 徹子の部屋展|publisher=遠鉄百貨店|accessdate=2016-06-09|archiveurl=https://archive.is/20160609053240/http://www.endepa.com/event/post.html?eid=2562|archivedate=2016年6月9日|deadlinkdate=2017年10月}}</ref>
 
** 2016年[[8月11日]] - [[8月23日]]、[[福屋]][[広島駅南口再開発計画#エールエールA館(Aブロック)|広島駅前店]]<ref>[http://www.fukuya-dept.co.jp/ekimae/special/?p=tetsukonoheya 徹子の部屋展|広島駅前店] 福屋、2016年8月3日閲覧。</ref>
 
** [[2017年]][[3月7日]] - [[3月21日]]、[[岡山市|岡山]][[天満屋]]<ref>[http://www.tenmaya.co.jp/webchirashi/okayama/00904/ 徹子の部屋展【岡山天満屋】]</ref><ref>{{Cite news|url=http://www.sanyonews.jp/article/502514|title=ご長寿TV番組の限定品ゲット! 岡山で「笑点」「徹子の部屋」催し|newspaper=[[山陽新聞]]|date=2017-03-16|accessdate=2017-04-15}}</ref>
 
 
 
== 備考 ==
 
* ゲストがそれまで公にしていなかった自身に関する重大事を告白することもある<ref name="Nikkeistyle"/>。こうした告白は、翌日以降の[[新聞]]や[[雑誌]]などにニュースとして取り上げられることもある。
 
** [[和田アキ子]]は自身の病気が[[子宮癌]]{{要曖昧さ回避|date=2015年3月}}だったことを告白した。
 
** [[2003年]]には[[大空眞弓]]が[[悪性腫瘍|癌]]に罹患していることを公表している。
 
** [[2009年]]には[[赤木春恵]]が[[乳癌]]であったことを本番組で告白した。
 
** [[大山のぶ代]]が[[脳梗塞]]を患っていたことを告白した。この後も、夫の[[砂川啓介]]が近況や病状を語った<ref>{{Cite web|url=https://info.ninchisho.net/archives/14333|title=認知症の大山のぶ代さんを砂川啓介さんが語る『徹子の部屋』|work=認知症ねっと「認知症最新ニュース」|publisher=株式会社エス・エム・エス|language=日本語|format=HTML|date=2016-11-15|accessdate=2016-11-16}}</ref>。
 
** [[武田鉄矢]]が[[鬱病]]体験を語った。
 
** [[小川宏]]が自らの[[自殺]]未遂・鬱病体験を初めて告白した<ref>{{Cite news|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/12/05/kiji/K20161205013853510.html|title=小川宏さん訃報に追悼の声続々 黒柳徹子「なんて悲しい」|publisher=スポーツニッポン|date=2016-12-05}}</ref>。
 
** [[2001年]]には[[伊原剛志]]が[[在日韓国・朝鮮人|在日朝鮮人]]であることを告白した。
 
** [[2009年]]には、[[長門裕之]]が妻・[[南田洋子]]の認知症を告白した。
 
** [[細川俊之]]が[[脳内出血]]で倒れていたことを告白した<ref>{{Cite news|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/01/15/kiji/K20110115000050430.html|title=細川俊之さん急死 自宅で転倒…意識戻らず|newspaper=スポーツニッポン|date=2011-01-15|accessdate=2016-08-05}}</ref>。
 
** [[2014年]][[4月14日]]には[[大橋巨泉]]が中咽頭癌の手術後初めて闘病生活の苦悩を語った<ref>{{Cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2036357/full/|title=“がん復帰”の大橋巨泉、一度は「死」を決心 寿々子夫人の支えに感謝|publisher=オリコン|date=2014-04-14|accessdate=2016-06-18}}</ref>。
 
* 番組の知名度も高く、他局も含めて数多くのパロディが存在する。
 
* 本番組で放送された映像のうち初期のものについては、当時の放送用VTRが機器・テープとも高価だった上、[[著作権法]]等の縛りで番組の資料保存も安易に行えなかった事情から、大半が現存していない(黒柳自身が個人的に家庭用ビデオデッキで録画し保存したものもあるが、画質は余り良くない)ものの、出演時の[[スチル写真]]と音声を収録した[[カセットテープ]]については保存されているという<ref>「徹子の部屋秘蔵ライブラリー」(2010年2月4日放送)</ref>。
 
* テレビ朝日や一部系列局の[[情報番組|情報]]・[[報道番組]]で著名人の訃報が伝えられる際、ニュース映像に故人が本番組に出演した際の映像が頻繁に使用されており、副次的ではあるが著名人の映像[[アーカイブ]]的側面もある。
 
* 黒柳が[[1980年]]の[[日本放送協会|NHK]]『[[第31回NHK紅白歌合戦]]』の紅組司会に起用されたのは本番組の司会ぶりの評価もその一因である<ref>[[合田道人]]『紅白歌合戦の舞台裏』</ref>。
 
* 字幕放送では、黒柳が喋る色は黄色で表示される(2014年3月31日までは、スペシャル版を除いては白色で表示されていた)。
 
* [[東京新聞]]の取材で『最も印象に残っているエピソード』について聞かれると、黒柳は「どの方が一番面白かったとか、一番退屈だったとかということを申し上げると番組が成り立たない。今までそれを一度も言わなかったから長く続いた」と切り返した<ref name="徹子の部屋1万回 放送40周年 編集なし・綿密な打ち合わせ貫く" />。
 
* ゲストのスキャンダルは扱わない<ref name="スキャンダルは扱わない『徹子の部屋』の知られざるルール" />。
 
* 黒柳のスケジュールが過密であることもあって、テレビ朝日以外のテレビ局が黒柳に取材する場合にも本番組のセットで行われることがある。
 
* 当初は本番中に[[喫煙]]するゲストもよく見られたが、2017年現在は[[たばこ]]を吸いながら出演するゲストは居ない。また、[[三船敏郎]]は生ビールを飲んだことがある。
 
* 40年以上を数えるロングランとなった現在も、黒柳は「'''50年まではやろうと思っている'''」とさらなる意欲を見せている<ref name="1周SP" /><ref name="Taisyu170131">{{Cite news|url=http://taishu.jp/detail/26429/|title=黒柳徹子「50年までやる」『徹子の部屋』の野望を語る|work=[[週刊大衆|日刊大衆]]|publisher=[[双葉社]]|date=2017-01-31|accessdate=2017-01-31}}</ref>。
 
* 黒柳は、いずれは来る自身の芸能界引退、及び番組の終了について「途中でいよいよ私がダメになってきたときには、周りの人がたぶん私に言えないだろうから、[[近藤真彦]]が『黒柳さん、そろそろ仕事辞めたら?』って、私に[[引導]]を渡すことになっている」と語っている<ref name="1周SP" /><ref name="Taisyu170131" /><ref name="Sponichi170125">{{Cite news|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/01/25/kiji/20170125s00041000351000c.html|title=黒柳徹子、マッチとの“契約”明かす「私に引導を渡すことになっています」|work=スポニチアネックス|agency=[[スポーツニッポン]]|date=2017-01-25|accessdate=2017-07-18}}</ref><ref name="gruri08100815">[http://www.dailyshincho.jp/article/2015/08100815/?all=1 黒柳徹子『徹子の部屋』の最終回ゲストは「あの人」に決まっている] 「週刊新潮」2015年8月6日通巻3000号記念特大号より - デイリー新潮(2016年3月25日閲覧)</ref>{{refnest|group="注"|「[[週刊新潮]]」2015年8月6日通巻3000号記念特大号の特集企画「『黒柳徹子』が振り返った『徹子の部屋』1万回の余話」でのインタビューにて<ref name="gruri08100815" />。}}。
 
* 黒柳とも親交がある[[松任谷由実]]は出演経験がないが、最終回の出演を希望している{{Refnest|group="注"|松任谷の[[冠番組]]『[[オールナイトニッポンTV]]』(フジテレビ系)に黒柳がゲスト出演した際に、黒柳に「最終回に出たい」と発言した。}}。
 
* 黒柳を題材にした自伝ドラマの劇中でも、本番組が再現されている。
 
** [[2016年]]に[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]で放送された[[土曜ドラマ (NHK)|ドラマ]]『[[トットてれび]]』([[中園ミホ]]脚本、黒柳役:[[満島ひかり]])や、[[2017年]]10月期のテレビ朝日系[[帯ドラマ劇場]]『[[トットちゃん!]]』([[大石静]]脚本、黒柳役:[[清野菜名]])<ref group="注">同作品の放送期間中([[2017年]][[10月2日]]から[[12月22日]])、本番組と連続して2つの黒柳関連番組が編成された。</ref>において、[[森繁久彌]]がゲスト出演した回が再現された(森繁役は『トットてれび』では[[吉田鋼太郎]]、『トットちゃん!』では近藤真彦がそれぞれ演じた)ほか、『トットちゃん!』ではドラマ後半以降、黒柳が収録に臨む場面が何回か再現された(いずれも劇中において、当時に近い形に模したスタジオセットが作られた)。
 
* 本番組が正午枠に枠移動した後、黒柳は13時枠時代に[[裏番組]]の関係にあったNHK総合『[[スタジオパークからこんにちは]]』に数回出演した。
 
* 後座番組が『ワイスク・第2部』となった時期には、『ワイスク・第2部』の冒頭でキャスター陣が本番組の感想を述べる演出が行われることもある。
 
 
 
== 関連商品 ==
 
=== 書籍 ===
 
* 徹子の部屋(テレビ朝日、1977年4月25日第1刷発行)ISBN 488131002X
 
* 徹子の部屋 2(テレビ朝日、1978年1月20日第1刷発行)ISBN 4881310070
 
* 徹子の部屋 3(テレビ朝日、1978年第1刷発行)ISBN 4881310119
 
* 徹子の部屋 4(テレビ朝日、1986年発売)ISBN 4881310739
 
* アルバム・徹子の部屋(テレビ朝日、1983年発売)ISBN 488131047X
 
* 徹子の部屋 1([[朝日新聞社]]<ref group="注" name="Asahi_publishing">当時は朝日新聞社の出版事業部門(現在は完全子会社である[[朝日新聞出版]]に移管)。</ref>・[[朝日文庫]]、1985年発売)ISBN 4022603054
 
* 徹子の部屋 2(朝日新聞社<ref group="注" name="Asahi_publishing"/>・朝日文庫、1985年発売)ISBN 4022603062
 
* 「徹子の部屋」の30年 あの名場面をもう一度([[講談社]]、2007年11月29日発売)<ref>{{Cite web|url=http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062144018|title=「徹子の部屋」の30年 あの名場面をもう一度|publisher=講談社|accessdate=2016-01-29}}</ref>ISBN 978-4-0621-4401-8
 
* 『徹子の部屋』40周年Anniversary Book([[ぴあ]]、2015年1月15日発売)<ref>{{Cite web|url=http://piabook.com/shop/g/g9784835624051/|title=『徹子の部屋』40周年Anniversary Book: MOOKBOOKぴあ|publisher=ぴあ株式会社|accessdate=2015-01-21}}</ref>ISBN 978-4-8356-2405-1
 
* 放送40周年記念 徹子の部屋 ぬり絵ブック(テレビ朝日、2016年1月29日発売)<ref>{{Cite web|url=http://www.amazon.co.jp/dp/4881313215|title=放送40周年記念 徹子の部屋 ぬり絵ブック 大型本 – 2016/1/29|publisher=[[Amazon.co.jp]]|accessdate=2016-01-15}}</ref>ISBN 978-4-8813-1321-3
 
* あの日の「徹子の部屋」([[朝日新聞出版]]・朝日文庫、2018年5月7日発売)<ref>[https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=20034 あの日の「徹子の部屋」] 朝日新聞出版</ref><ref group="注">1985年に刊行された『徹子の部屋 1・2』(朝日新聞社刊、当時)を復刻。</ref>ISBN 978-4-0226-1928-0
 
* 「徹子の部屋」の花しごと(石橋恵三子:著、[[産業編集センター]]、2018年6月11日発売)<ref>[https://www.shc.co.jp/book/2628 「徹子の部屋」の花しごと / 石橋 恵三子(Emiko Ishibashi) | 産業編集センター 出版部]</ref>ISBN 978-4-86311-191-2
 
 
 
=== メディア ===
 
; [[カセットテープ]]
 
* 徹子の部屋 想い出のスターたち(1〜3)(全国朝日放送出版部・テレビ朝日カセット、1989年発売)
 
 
 
; [[映像ソフト]]
 
* 放送20周年記念 徹子の部屋([[VHS]]/[[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]]・[[バンダイビジュアル]]、1996年発売)
 
 
 
=== その他 ===
 
番組関連グッズについては、テレビ朝日本社1階アトリウム、[[東京駅一番街]]、[[東京ソラマチ]]「Tree Village」などにあるオフィシャルグッズショップ「[http://www.tv-asahi.co.jp/shop/ テレアサショップ]」や、[[通信販売]]サイト「[[Ropp!ng]]」などにて販売されている<ref>[http://ropping.tv-asahi.co.jp/goods/disp/CEtaDispListPage_002.jsp?dispNo=001011 テレアサグッズ「徹子の部屋」一覧] Ropping</ref>。
 
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[13時ショー]]
 
* [[Matthew's Best Hit TV|マシューTVシリーズ]](番組同士のコラボレーションを行っていた)
 
* [[雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!]](同番組にて「徹子の部屋(惨敗)芸人」という企画を実施、本番組に出演した芸人のVTRを紹介{{refnest|group="注"|本番組の正午枠移動後からしばらく行っていなかったが<ref group="注2">司会の[[雨上がり決死隊]]が裏番組である『バイキング・金曜日』に出演していたため。</ref>、2018年6月10日の『日曜もアメトーーク!・2時間拡大版』にて特集放送を行った。}})
 
  
 
== 脚注・出典 ==
 
== 脚注・出典 ==
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=== 注釈 ===
 
=== 注釈 ===
 
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== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
 
* [http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ 徹子の部屋(テレビ朝日)]
 
* [http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ 徹子の部屋(テレビ朝日)]
* [http://www.bs-asahi.co.jp/room/index.html 徹子の部屋(BS朝日)]
 
* 徹子の部屋classics [http://www.tv-asahi.co.jp/ch テレ朝チャンネル]
 
 
{{前後番組
 
| 放送局=[[テレビ朝日|NETテレビ→テレビ朝日]][[オールニッポン・ニュースネットワーク|系列]]
 
| 放送枠=月 - 金曜日13:15 - 13:55枠
 
| 番組名=徹子の部屋<br />(1976.2 - 1996.3)
 
| 前番組=[[13時ショー]]
 
| 次番組=[[ワイド!スクランブル]]<br />※12:00 - 13:55
 
| 2放送局=テレビ朝日
 
| 2放送枠=月 - 金曜日[[テレビ朝日系列平日午後のワイドショー枠|13:55 - 14:50枠]]
 
| 2番組名=徹子の部屋<br />(1996.4 - 1997.9)
 
| 2前番組=[[パワーワイド]]
 
| 2次番組=[[劇的空間]]([[再放送]])<br />※13:55 - 14:48<hr />夢情報〜夢野家の人々<br />※14:48 - 14:55
 
| 3放送局=テレビ朝日
 
| 3放送枠=月 - 金曜日13:20 - 13:55枠
 
| 3番組名=徹子の部屋<br />(1997.10 - 2014.3)<br />【ここまではネットワークセールス枠】
 
| 3前番組=ワイド!スクランブル<br />※12:00 - 13:55<br />【2部制移行のうえ、第1部11:30 - 12:00・<br />第2部12:00 - 13:05に変更】
 
| 3次番組=ゴゴワイド・第1部<br />(再放送枠)<br />※13:05 - 14:55<br />(2014.4 - )<br />【ここからローカルセールス枠】
 
| 4放送局=テレビ朝日系列
 
| 4放送枠=月 - 金曜日12:00 - 12:30枠
 
| 4番組名=徹子の部屋<br />(2014.4 - )
 
| 4前番組=ワイド!スクランブル・第2部<br />※12:00 - 13:05<br />【44分繰り下げ・縮小で継続】
 
| 4次番組=------
 
}}
 
 
{{黒柳徹子}}
 
  
 
{{DEFAULTSORT:てつこのへや}}
 
{{DEFAULTSORT:てつこのへや}}

2018/8/9/ (木) 09:56時点における版


徹子の部屋』(てつこのへや)

日本のテレビ番組のひとつ。テレビ朝日系列にて、毎週月~金曜日に放映。長く13時15分からの放映だったが、2014年4月より、放映開始時刻を12時とする。司会者黒柳徹子とゲストとの対談のみで構成されるトークバラエティ。

第1回放送は1976年2月、ゲストは森繁久彌。出演するゲストは芸能人、文化人、スポーツ選手、政治家など多岐にわたり、皇族や海外のタレントの出演もある。

第23回放送文化基金賞(1997年)、第54回菊池寛賞(2006年)受賞。日本のテレビ界を代表する長寿番組として知られ、2011年4月、同一司会者による番組の最多放送回数記録を更新、ギネス世界記録に認定。

脚注・出典

注釈

補足

出典

外部リンク