生花苗沼
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座標: 北緯42度33分14.8秒 東経143度29分26.3秒
生花苗沼 | |
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所在地 |
日本 北海道(十勝総合振興局) |
面積 | 1.54[1] km2 |
周囲長 | 12.2 km |
最大水深 | 3.6 m |
平均水深 | 約1 m |
水面の標高 | 1 m |
成因 | 海跡湖 |
淡水・汽水 | 汽水 |
湖沼型 | 腐食型 |
生花苗沼(おいかまないぬま)は北海道東部、大樹町にある汽水湖である。アイヌ語読みのオイカマナイトウと呼ばれることもある。
地理
- 流入河川 : 主な流入河川として生花苗川、生花苗沼川、キモントウ川が流入する他、小河川が数本流入する。
- 流出河川 :太平洋に直接流出する。
歴史
- 成因は海の後退による海跡湖。
- 湖の名前の由来はアイヌ語のオイカ・オマ・イ・トウ(=越える・入る・ところ・沼)に由来。
自然
利用
夏にはマリンスポーツが細々と行われているが、基本的には観光客のほとんど来ることのない静かな沼である。2000年代までは、冬季にトヨタ自動車の雪上・氷上試験場としても利用されていた。
交通
沼への公共交通機関は存在しない。
脚注
- ↑ 国土地理院 (2015年3月6日). “平成26年全国都道府県市区町村別面積調 湖沼面積 (PDF)”. . 2015閲覧.