国道503号
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国道503号(こくどう503ごう)は、熊本県高森町から宮崎県日向市に至る一般国道である。
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概要
九州山地を貫く国道であるが、ほとんどの場所が別の国道と重複しているため、実体区間として存在するのは西臼杵郡五ヶ瀬町と東臼杵郡諸塚村を結ぶ飯干峠の区間のみである。単独区間は全体を通じて幅員が狭く、ほとんどが未整備・未改良区間であるため、走行の際は対向車に十分注意する必要がある。特に、飯干峠付近は標高が1000m以上あるため、冬季は路面凍結・積雪によるチェーン規制、雨季は災害による通行止め、大型車通行規制等の交通規制がたびたびあるので注意を要する。また、道路工事等による交通時間規制が行われていることがあるので注意が必要。
路線
- 起点:熊本県阿蘇郡高森町高森(国道325号交点、国道265号・国道325号重複)
- 終点:宮崎県日向市・新生町交差点(国道10号交点、国道327号・国道446号重複)
- 総延長 : 114.4 km(熊本県 26.0 km、宮崎県 88.4 km)[1][注釈 1]
- 重用延長 : 78.1 km(熊本県 26.0 km、宮崎県 52.1 km)[1][注釈 1]
- 未供用延長 : なし[1][注釈 1]
- 実延長 : 36.3 km(熊本県 - km、宮崎県 36.3 km)[1][注釈 1]
- 指定区間:なし
歴史
- 当時の宮崎県道21号五ヶ瀬諸塚線が一般国道に昇格し、現在に至る。
路線状況
重複区間
- 国道265号(高森町高森〜山都町馬見原交差点)
- 国道325号(高森町高森〜山都町柳交差点)
- 国道218号(山都町滝上交差点〜五ヶ瀬町三ヶ所)
- 国道327号(諸塚村家代〜日向市新生町交差点)
- 国道388号(美郷町西郷区田代)
- 国道446号(日向市鶴野内交差点〜日向市新生町交差点)
道路施設
トンネル
- 吐の川トンネル