毎月末金曜日に仕事を早く切り上げる運動。経済産業省や日本経済団体連合会などでつくるプレミアムフライデー推進協議会の主導で、働き方改革や消費拡大を目的に2017年2月に始まった。
しかし、協議会が約2000人を対象に行ったネット調査では、会社の推奨で通常より早く帰った人は、2月が7.6%、3月が4.9%、4月が4.3%と、普及は進んでいない。このためプレミアムフライデー向けのセールや特別メニューを廃止する事業者も出てきている。