北修二
提供: miniwiki
2018/4/4/ (水) 17:00時点における202.122.139.102 (トーク)による版
北 修二(きた しゅうじ、1925年2月28日 - 2007年5月25日)は、日本の政治家。北海道・沖縄開発庁長官、自民党参議院議員。北海道空知郡奈井江村[1]出身。農民運動を展開した。
家族
父は戦前・戦後を通じ通算4期衆議院議員を務めた北勝太郎、兄は衆議院議員を務めた北二郎。弟は奈井江町長を務めている北良治。
経歴[2]
空知農業学校卒業。1951年に25歳で奈井江町議に初当選し、1967年に奈井江農協(現・新砂川農協(JA新すながわ))組合長。北海道農協中央会(JA北海道中央会)副会長などを経て1977年の参議院選北海道選挙区でトップで初当選。連続3回当選。1981年北海道開発政務次官。1984年参議院農林水産委員長。1990年に鳩山由紀夫を北海道知事候補に目論むが失敗。自民党道連会長を辞任。自民党参議院政審会長を務めた後、1992年12月、宮澤改造内閣の北海道・沖縄開発庁長官として初入閣。1995年に政界引退。同年勲一等瑞宝章受章。
2007年5月25日、腎不全のため札幌市中央区の病院で死去。82歳没。
受賞歴
注
公職 | ||
---|---|---|
先代: 伊江朝雄 |
沖縄開発庁長官 1992年 - 1993年 |
次代: 上原康助 |