ピースとハイライト

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ピースとハイライト」(英語: Peace & Hi-lite)は、サザンオールスターズの54枚目のシングル2013年8月7日発売。発売元はタイシタレーベル / SPEEDSTAR RECORDSキャッチコピーは「サザンオールスターズ、始まる - 2013年・夏、熱い胸騒ぎ。」。

解説

2013年6月25日のデビュー35周年記念日に活動再開の告知と同時に発売が発表された作品。

サザンオールスターズはこの作品まで5年間、メンバーソロ活動を主体とした活動を行い、バンドとしての活動は、一切行わず、特にリーダーの桑田佳祐は大規模なツアーやソロオールタイムベストの発売など活発な活動を行い、2013年に入った時点でもバンド活動に関する言及は一切ない状態が続いた。なお、これ以前にメンバー5人が揃ったのはチーム・アミューズによる『Let's try again』のときのみであった。 しかし、この間にも、バンドデビュー35周年を記念してファンが自主的に主催した「希望の襷」プロジェクトや全国のコピーバンドによるライブなどが行われいた[1]

そのような中で、桑田は沈黙を続けたものの、デビュー記念日前の6月23日の「桑田佳祐のやさしい夜遊び」におけるエンディングにて「まだ告知してないことがあるが、放送時間が・・・」と思わせぶりな表現で番組を終了し[注 1]、記念日前日の24日には検索サイトYahoo! Japanのトップページに「明日はサザン35周年」の文字が浮かび、それまでのどの曲とも異なる、まったくの未発表曲のイントロ部分が流れる仕掛けが施された。

そして迎えた25日に公式サイトや新聞広告、マスコミ等の報道を通じて活動再開を正式に表明、応援団公式サイトのアーティスト写真も5人が肩を組んだものにリニューアルされ、本作の発売およびスタジアム・ツアー『灼熱のマンピー!! G☆スポット解禁!!』の概要が発表された。同日より、タイアップ元のフォルクスワーゲンによるCMも解禁され、メンバー5人全員が出演、健在振りをアピールした[2]。また、期間限定で前出のYahoo! Japanのトップページを模したフォルクスワーゲン・ゴルフのPRページも公開され、その内容もトピックスの欄にゴルフの各アピールポイント、広告バナー各所にゴルフやサザンが掲載されるという凝りようであった[3]

月が変わった7月1日には、本シングルの仕様詳細が公開され、全4曲収録作品となることおよび完全生産限定盤とライブ会場限定盤に付属する納涼サマーポンチョのデザインが発表された。完全生産限定盤とライブ会場限定盤のポンチョのデザインには違いがあり、完全生産限定盤は青色、ライブ会場限定盤はピンク色となっている。ちなみに、初回限定盤のジャケット裏にはポンチョを着た野沢秀行に吹き出しが付いており、「カヒミカレイって、高級魚だよな」と書かれている。

発売当日の朝日新聞には4面広告が載せられ、新曲全4曲の歌詞の全文と、阿川佐和子有田芳生泉麻人内田樹太田光爆笑問題[注 2]香山リカ小山薫堂斎藤環俵万智森永卓郎による計10名の著名人による寄稿が掲載された。この広告特集はスタジアム・ツアーの会場においても配布された[6][7]。なお、この広告で掲載されていた文章はすべてそれぞれの個人的な思いであり、桑田をはじめとしたメンバーの真意とは一切関係のないものであった[8]。また、桑田は自身の立場をインタビューなどで「僕には何か特定の主義もなければ思想もありませんし、右でも左でもリベラリストでもなけりゃ、聖人君子でも何でもない」[9]と述べている。

マスタリングはテッド・ジェンセン

チャート成績

2013年8月19日付のオリコンチャートで初週20.7万枚を売り上げて1位を獲得した。2006年に発売した「DIRTY OLD MAN 〜さらば夏よ〜」から3作連続で通算15作目の首位獲得をした。前作の「I AM YOUR SINGER」よりは初週売上は落ちているが、本作のオリコン1位獲得で、1980年代 - 2010年代の4つの年代でオリコン1位を獲得し、グループでは初、総合でも中島みゆき1970年代 - 2000年代と並ぶ10年7ヶ月ぶり史上2組目の記録となった[10]。また、同年の12月にカップリングの「蛍」が主題歌の『永遠の0』が公開されたり、2014年にNHK紅白歌合戦で披露されたことなどがあって、オリコンによる本作の登場回数は57回で自身最大ヒット曲の「TSUNAMI」と同記録である[11]。本作は累計37.4万枚(オリコン調べ)を売り上げた[12]

また、2014年にNHK紅白歌合戦で「ピースとハイライト」を披露した影響でオリコンランキングに再浮上し、オリコンウィークリーランキングTOP100に2014年9月29日付のランキングで75位を記録して以来、15週ぶりに、2015年1月12日付のランキングで69位に再浮上した[13]

収録曲

  1. ピースとハイライト (4:37)
    (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)
    メンバー全員出演のフォルクスワーゲンNew Golf」イメージCMソング
    タイトルに使われている「ピース」と「ハイライト」はJTから発売されているたばこの銘柄から拝借されている[14]。「ピース」には「平和」、「ハイライト」には「もっと日の当たる場所」という意味が込められており、寺山修司作品のDVDを見てふと思いついたという[14]。「ピース」は桑田の父親の久司[注 3]が、「ハイライト」は桑田自身がかつて吸っていた銘柄でもある[14]。仮タイトルは「ワーゲン」[14]
    当時世の中に流れていたニュースに刺激されて作られた曲で[18]、「東アジア情勢[注 4]を照らし合わせて、お互いを知ることで助け合ってほしい」[14]「二度と戦争などが起きないように仲良くやっていこう」という内容とし[注 5][26]、感覚としては「イマジン」より「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」に近い、「池上さんがテレビでこう言ってたけど、君達どう思う?」といった世間話の延長のような歌詞にしたとも述べている[14]。この曲を作った意図として、夏をイメージした楽曲もその気になれば制作できたことを述べたうえで、新たなファンを呼び込むために刺激のあるプランとして自分たちと現実社会の距離を測った曲で新たなスタートを切りたかったと述べている[18]。桑田は国家同士がなかなか分かり合えない事や、本当の意味での平和な世の中は自らが生きている間には訪れないかもしれない事を理解したうえで、それでも個人同士ではもう少し仲良くできるのではないかといった持論を述べ、同時に「””という言葉が好き」とも述べている[18][27][注 6]。桑田本人はのちにこの曲の歌詞を「真新しい奇抜な意見だとは自分でも思わないし、自分がどっかで見聞きしたものをそのまま投影している歌詞だと思うので」と自己評価している[28]
    次作の「東京VICTORY」の初回限定盤に付属された「サザンの“フレ!フレ!”FLAG」[29]の苗のイラストは、この曲の‘‘希望の苗を植えていこうよ’’の歌詞からとったものである[30]。また、「東京VICTORY」に関しても、この曲とアプローチは違うものの「平和への願い」が根底にあふれているとも評されている[31]
    川村ケンスケが監督を務めた[32]ミュージック・ビデオでは、随所でメンバー全員が戦隊ヒーロー風のキャラクターに変身したり、当時の各国首脳(安倍晋三朴槿惠バラク・オバマ習近平)のお面を被ったエキストラと手島優が出演したり、浮世絵などのイラストが施された和風のセット、ジョン・レノンオノ・ヨーコによる「平和活動パフォーマンス」である「ベッド・イン」、が泳ぐアニメーションが登場するなどの趣向を凝らした演出があった。
    発売直後のスタジアムツアー翌年の年越しライブでは、バックモニターに前述の各国首脳の顔写真が登場し、仲良く肩を組んだりするアニメーションや[33]日章旗をはじめとする世界各国の国旗が球体になって転がり、中央にピースマークが登場し世界平和を訴える映像や、当時の世界情勢をスマートフォン形式で映して問題提起をするものや、バックモニターに世界各国の言語で「平和」の文字が投影されるなどの趣向を凝らした演出があったが、これらの意図がネット上で曲解され、後述の騒動が起こることになった[34][35]
    2014年の第65回NHK紅白歌合戦で企画ゲストとして年越しライブの会場の横浜アリーナから中継で出演し、この曲と「東京VICTORY」を歌唱した[36][37]
    発売当時から歌詞やライブでのバックモニターのニュース映像がネット上で論争となっていたが、紅白でのパフォーマンスや年越しライブのMCでのトラブルの影響で、前述の映像の一部分を切り取って「サザンが日章旗に罰マークを付けた[注 7]」「サザンが『魚釣島中国領』と主張している[注 8]」「サザンは反日的な主張をするバンドである」といった誤った解釈をする者や、前述の新聞広告の影響で特定の思想・国家・団体への肩入れを疑う書き込みが増えた事を機に[8][38]、年越しライブに関する謝罪文と桑田のラジオ番組でそれらの書き込みを否定する旨を表明した[39][26]。また、桑田は2番の歌詞を「日本政府を批判している」と解釈したマスコミがいた事に対しても「それこそが都合のいい解釈です」と述べ[40]、「『反日だ』『お前は日本人じゃない[注 9]』と言い出す方がいるのは本当に残念ですし、明確に否定させていただきます」「たかが歌なのでたいした力はないかもしれませんが、私は日本を愛する者ですし[注 10]、平和を願う者として、“希望の苗を植えていこうよ、地上に愛を植えていこうよ”というメッセージをお伝えしたい」「今後も時折こういうメッセージを発信していきたい」[52][53][34]とコメントした。
    紅白歌合戦で中居正広有働由美子とトークをした際に桑田が着用した付け髭に対しても[54]安倍晋三政権批判ととられたり、ヒトラーチャールズ・チャップリン加藤茶などのものまねととる者もいたが、それらの解釈も桑田が否定しており、「こういう所も浅はかだった」という反省の弁を述べたうえで、笑いをとる意図があった事と、当初はハゲ頭のカツラを被ることを考えていた[注 11]事を主張し、政治的な解釈に驚いているという趣旨の発言もした[34]
    青山繁晴[55]水島総[56]は紅白での付け髭、渡邊昇[注 12][58]はスタジアムツアーでの演出に対し非難する立場をとった。一方で田母神俊雄は「桑田さんのキャラクターを思えば『ミュージシャンのパフォーマンス』[注 13]」「目くじらを立てるほどのことではない」「ただ、桑田さんの悪ふざけを利用するのが反日国家である[注 14]」「『ミュージシャンのパフォーマンス』にすぎなかった桑田さんの一件を文字通り“曲解”して、自社の主張を体現してくれたとばかりに称賛したのが朝日新聞である[注 15]」と桑田をフォローした[69]
    桑田と親交のある太田光(爆笑問題)は前述の釈明の直前にこの曲の歌詞について、桑田の発言と同様の主張をし、サザンの社会風刺は今に始まった事では無い事を強調し、聞き手に対して理解を求めていた[68]
    渋谷陽一はこの曲について「歌にした動機はひとつ、『歌いたいから』だったと思う」「何かの意図があったら人の心を打たないし、チャートで一位にもならない」と述べており、桑田もこの主張に賛同している[28]
    スタジアムツアーの神戸公演(8月18日)に来場した橋下徹(当時大阪市長)[注 16]はこの曲について「いろいろ考えさせられる曲なんじゃないでしょうか」[71]、前述のバックモニターの演出については「桑田さんならではの表現というか、メッセージというか、凄いなと思いましたね」、新聞広告に関してはコメントを出したほとんどが反橋下派だったと指摘しながらも「サザンが好きということで一致しているなら、それはそれでいい」といった見解を二日後の大阪市役所登庁時の囲み取材で述べている[72]
    内田裕也はこの曲を絶賛しており、発売年の年末に開催された「ニューイヤーズワールドロックフェスティバル」のオープニングでBGMとして使用されている[73]
    朝日新聞 2013年8月15日分の社説では「戦後68年と近隣外交―内向き思考を抜け出そう」と題しこの曲の歌詞に触れたうえで近隣諸国との問題を取り上げている[74]。また、この曲の歌詞は日本だけにとどまらず、中国韓国でも様々な機会をとらえては話題となった[75][64]
  2. (3:14)
    (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:桑田佳祐 & 片山敦夫 管・弦編曲:島健
    映画『永遠の0』主題歌。
    桑田は3月に映画製作サイドから熱心なオファーを受け、事前に『永遠の0』のラッシュ(仮制作のフィルム)を見た上でこの曲を書き下ろしており、その際に製作途中段階のものであるにも関わらず涙を流し、周囲に「今年No.1の映画になるのではないか」と述べていたという[76]
    「永遠の0」の原作者の百田尚樹は、自身のTwitterでこの曲を「胸に染みいるような素晴らしい歌」と評価している[77]。また、百田は発売直後のスタジアムツアーの神戸公演(8月17日)にも足を運んでおり、「どの曲もよかった」と前置きをしたうえで、この曲に対しては「泣けた」とコメントしている[78]
    サザンが映画の主題歌を担当するのは、1990年公開の『稲村ジェーン』の主題歌「真夏の果実」以来23年ぶりで、カップリング曲が映画主題歌となるのはサザン名義では初となる。PVは、横尾初喜が監督を担当した[79]
    普遍的な平和への祈りが込められている楽曲となっており[76]、この曲を制作した頃の桑田は「人の為に生きることが出来るか」「自分の子供のために死ねるか」といった事をよく考えていたという[80]。これもあって渋谷陽一はこの曲を「これまでのサザンにはなかったなあと僕は思うんですね」「今のサザンを象徴する楽曲」と高く評し、『葡萄』の最後の曲にしたことを「これで終わるっていうのはすごい余韻だと僕は思う」としている[81]
    発売直後のスタジアムツアーのうち、茅ヶ崎宮城の両公演では「胸熱リストバンド」という会場内の特殊な電波によってLEDが点灯するライトが配られ、本曲の開始と同時に蛍の光を模したカラーに変わるという幻想的な演出があった。
    CD音源と映画に使われたバージョンでは、間奏のアレンジに違いがある[82]
    『永遠の0』の主題歌であることと、「ピースとハイライト」のカップリングであったという事もあって、この曲に対しても一部で賛否両論となった[83]
    乃木坂46斎藤ちはるは映画『永遠の0』を観た後、エンドロールで流れたこの曲にとても感動したという[84]
    SWICHIのインタビューでは「またの日の再会を夢見る情景は、家族や友人に先立たれた大人や、震災で大切な方を亡くした方の心情とも重なる気がします」と内田正樹に評されている[85]
    桑田と親交があり、知覧特攻隊をテーマにした新作落語「明日ある君へ」[注 17]を演じたりもする落語家3代目桂春蝶は、特攻隊を演じるにあたって悩んだ際に原作本の『永遠の0』を読んで影響を受け、原作者の百田と前年の桑田のソロライブの客席で出会った事[注 18]をきっかけに手紙でその旨を伝えていたため、サザンが主題歌になった事に「このシンクロがとてもとても嬉しく思えた」と語っており、桑田にメールでその旨を伝えると「やはり何か大きな力で繋がっているとしか思えませんねぇ、僕と春蝶さんが出会った時[注 19]からこのご縁は始まっていたのかもしれませーん!」といった返事が来たという[86]
    宮城県牡鹿郡女川町臨時災害放送局女川さいがいFM2016年3月で閉局すると知った桑田が、東日本大震災の被災地復興の思いを込めて同年3月26日女川温泉ゆぽっぽJR女川駅併設)から自身のレギュラー番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』の生放送を行った際にアンコールで披露され、この模様は翌週4月2日放送分にて放送された[46]
  3. 栄光の男 (4:44)
    (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)
    メンバー全員出演の三井住友銀行「NEVER STOP CHANGING」CMソング。
    タイアップCMでは長嶋茂雄の引退セレモニーを始めとしたさまざまな時代の映像と、スタジオライブ風のセットでの歌唱シーンで構成され、後者は同様のシチュエーションでPVも制作されている。
    エレクトリック・ギターハーモニカが前面に出された曲。活動再開時に桑田の自宅スタジオ「猫に小判スタジオ」にて最初にリズム録りが行われた楽曲である[90]
    「あの人」「栄光の男」と表現されているように、制作期間中に国民栄誉賞を受賞し、基本的にはアンチ巨人である桑田自身が[91]かねてから「プロ野球で一番イイ男は長嶋茂雄」[92]と言って敬愛していた長嶋茂雄をイメージして作った曲であり、制作のきっかけも長嶋と松井秀喜が並んだ受賞セレモニーをテレビの中継で見て、後述の大学生時代の出来事を思い出した事からだった[90][93]。歌詞の「永遠に不滅」というフレーズは長嶋が実際に発言した「永久に不滅」を桑田が勘違いしたものだが、ディレクターが再三訂正を促してもスムーズに歌えると拒んでいた[14]
    最初の歌詞に「立ち食いそば屋」が登場するが、実際の桑田は大学生時代、長嶋の引退試合を青山の喫茶店で見ていたと述べており、一つの時代の終わりを感じたのと同時に長嶋の人生と桑田自身を比較し、人目をはばからず号泣したと語っている[93][94]
    桑田自身はこの曲の歌詞について「短編小説を書いたような気持ちになった」「大人になったつもりの今、『栄光の男』とは程遠い自分自身を鼓舞しているかのよう」と述べている。また、大サビのフレーズに関しては「芝居がかった感じでやってみた」という[95]
    発売直後のスタジアムツアーではエンディングでの退場曲としても使用されている。
    2015年にローソンで配布された「スペシャルマガジン 総力特集 サザンオールスターズ『葡萄』」では、「もしもサザンが引退したら」という仮定で長嶋茂雄を皮切りに、黒柳徹子太田光爆笑問題)、代々木忠森永卓郎角田信朗による計6名の著名人の寄稿が掲載された[96]
    先述のスペシャルマガジンの中で長嶋茂雄はこの曲に対して「桑田さんの素晴らしい音楽に私の野球がいくらかでも貢献できたと思うと大変うれしい気持ちです」と述べている[97]
    なお、メンバーの松田弘は幼い頃からの大の長嶋巨人好きであるが、桑田曰く「この曲を聴いて喜ぶかと思いきや、ウンともスンとも言わなかった」という[90]
    渋谷陽一はこの曲を「世間の人にとって桑田佳祐と長嶋茂雄は同じだけども(中略)桑田佳祐はそうは思ってないし、(中略)そう思ってないんだろうなあっていうのが非常によくわかる歌」と評している[98]
  4. 人生の散歩道 (4:02)
    (作詞:原由子 作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 弦編曲:原由子)
    作曲が桑田、作詞とボーカルを原が担当した楽曲。個々のメンバー同士の共作は2000年の『この青い空、みどり 〜BLUE IN GREEN〜』カップリングの「チャイナムーンとビーフン娘」(作詞:関口和之、作曲:原由子)以来である。また、原にとって桑田との共作はソロの名義での7thシングル「ガール (GIRL)」(作詞・作曲:原由子・桑田佳祐)以来となる。
    桑田はサザンを再始動するにあたって原に新曲を歌ってほしいとイメージしていたという。歌い出しの「あのねキミが」が作曲時の仮歌の段階から入っていたため、原はそこから詞のイメージを膨らませていった[14]。原曰く「人生を散歩道にたとえた曲」。
    発売後のスタジアムツアーでは、直前にNHK連続テレビ小説あまちゃん』のパロディ作品『あまがえるちゃん』が挿入された。本作収録曲の中では唯一、アルバム『葡萄』に未収録。

参加ミュージシャン

映像関連

ミュージック・ビデオ

ライブ映像

収録アルバム

テレビ出演

脚注

注釈

  1. ちなみにこの回は録音放送だった。
  2. 太田は活動再開の事を1か月前に桑田から聞かされていた[4]。当日まで活動再開の旨は伏せられており何処にも情報が漏れることはなかった為、桑田は自身のラジオで「爆笑問題の太田さん、黙っててくれてありがとう」と発言している[5]
  3. なお、桑田が反戦を訴える姿勢は久司[15]や祖母の影響によるものであるとされ、久司からは満州からの引揚者(満蒙開拓移民として満州鉄道への勤務歴がある事を桑田は語っている[16])だったこともあり、満州での話や「品格とは真逆の、人間が究極の状態に追い込まれた時の様子」などの話をよく聞かされていたといい、「戦争なんて悲惨なことはもう二度とやるもんじゃないというのは、ともかく親父から刷り込まれました」と述べている[17]
  4. かねてから桑田は父である久司の影響[19]第二次世界大戦中の満州[20]中国残留孤児をテーマとした楽曲(1982年「流れる雲を追いかけて」、1983年「かしの樹の下で」)が制作されたり[21]日本における中国や韓国との関係を思わせるフレーズが存在する楽曲が制作されたり[22]、1991年に「いてもたってもいられない衝動から」「六四天安門事件をはじめとした民主化の動きに対して音楽で何かアクションを起こせないか」という理由でゲリラライブを兼ねて小林武史小倉博和・今野多久郎と共に中国北京へと渡り[23]、翌年にはサザンとして『南天群星 北京で会いましょう』を首都体育館で開催する実績を残したり、北朝鮮による日本人拉致問題の解決と被害者の日本への帰国を求める楽曲(2002年のソロ名義のツアーでの「どん底のブルース」、2005年にサザン名義「Mr.ブラック・ジャック 〜裸の王様〜」、2007年のソロ名義のツアーでの「漫画ドリーム07」、2015年にサザン名義「Missing Persons」など)が度々制作される[24][25]など、東アジア情勢への関心を度々表明していた。
  5. ちなみに、桑田はこの曲にアメリカロシアの問題も取り入れようとしたが、話が広がり過ぎると分かり辛いと感じ断念した旨を述べている[18]
  6. かねてから桑田は日本的なものから「平和」などの幅広い定義で「和」の要素を楽曲やライブ演出に積極的に取り入れていた。
  7. 桑田のソロライブ「宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜」(2011年)「I LOVE YOU -now & forever-」(2012年)では罰マークがついていない正式な日章旗がバックモニターに投影されているシーンが存在する。
  8. 桑田は魚釣島を始めとした制作当時のニュースに関して、一視聴者として「いつまで同じことやっているのか」と思う話題が多かったと述べている[18]
  9. 事実、桑田は度々著書やインタビューで「僕の中にあるのは、当然、日本人の情緒そのもの[41]」「やはり僕は日本人[42]」といった事を発言している。また、桑田が2003年に出演したJAL『FLY! JAL!』のCMでは、日本国旅券(一般旅券、10年用、赤色)を小道具として使用するシーンがあり、当然の事ながら国籍には「JAPAN」と書かれていた。
  10. 事実、桑田には日本の伝統文化や古典・大衆芸能などを重んじている事を楽曲やライブ演出に込めたり[43]、音楽活動及び収益金の寄付を通じて[44][45]東日本大震災を始めとした自然災害の被災地の復興を祈願し[46][47]、被災者やその家族に対するお見舞いの言葉と亡くなった者の冥福を祈る旨を述べたり[48]、ライブやラジオで自ら国歌「君が代」を歌唱したり[49][50]、2011年と2012年のソロライブで正式な日章旗をバックモニターに投影させたり、自身のラジオで「日本の国民のみなさんは素敵で優しい人たちだと思う。この国に生まれて良かったなと思います」と発言する[51]などの側面が存在している。
  11. 桑田はかねてから被り物やハゲ頭のカツラなどの仮装を好んでおり、ライブパフォーマンスでも「マンピーのG★SPOT」などの楽曲でそれらを取り入れる事がある。
  12. 一方で渡邊は2016年1月7日に、前日に発売されたライブ・ビデオ「おいしい葡萄の旅ライブ –at DOME & 日本武道館-」の日本武道館公演の映像を見た事を自身が「渡邊臥龍」の名義で行っているツイッターで報告しており、「桑田さんが大きな日章旗(日本武道館の大道場(アリーナ)の天井に掲揚されている日章旗。いかなるイベントの場合でも降ろしてはいけないことになっている)の下で熱唱されていたのを拝見しました」「昨年の抗議から謝罪までなされましたが日本人の心を持って活躍なされる事を祈ります」とコメントしており、騒動が起きた頃と比べて態度を軟化させている節を見せている[57]
  13. 桑田はかねてからサザンやソロ活動を問わず時の政権を風刺しているととれる楽曲を多数制作しているが、「歴史に名を残すであろうあの人の事?」といったように対象が誰であるかを明確にしなかったり[59]、平和ボケをしている自分たちへの自戒を込めたり[60]、解釈を聴き手にゆだねる事も多く[61]、過去の作品には過激なフレーズを入れた楽曲があったものの[59]、後年にはそれへの反省ともとれる発言を度々している[62][63]
  14. 当時の朝鮮日報では紅白をはじめとした日本で物議を醸したパフォーマンスや1995年に発表された「LOVE KOREA」を持ち上げたうえで、「韓日両国共に意義深い今年、ソウルで桑田のステージを見てみたい」「桑田と意思を同じくする両国の歌手がステージにそろって立てば、両国国民の閉ざされた心を開く「平和のコンサート」になるだろう」とする内容のコラムが掲載された[64]。なお、「LOVE KOREA」が作られた経緯に関しては「特に意味があった訳ではなく、最近おいしい韓国料理の店をみつけましてね。その印象からだけなんです(笑)またまた燃費のいい私が発揮されてしまった」と発売当時に桑田がWHAT's IN?のインタビューで述べている[65]。また、桑田はこの曲が発表される前から自身の作品にハングルを演出として取り入れており[66]、それについては「ミスマッチの仕方が、多少定番とズレている方が面白い」といった持論を自身が監督を務めた映画『稲村ジェーン』制作時に述べている[67]。これらのハングル絡みの演出のエピソードは全て日本において韓流ブームが起こる以前の出来事であり、韓国でも日本大衆文化の流入制限により、日本文化が厳しく制限されていた時代であった。
  15. 2015年1月8日に朝日新聞夕刊で掲載されたコラム「素粒子」には「ヒトラーばりのちょびひげで紅白に登場した桑田佳祐さんに称賛。毒にいたらぬカフェインほどの刺激とはいえ。」といった文章が掲載されていた[68]
  16. なお、桑田は2012年のソロライブ「I LOVE YOU -now & forever-」の大阪公演(12月12日・13日)で、「青葉城恋唄」のメロディに乗せて「暴走老人と日本を変えるのもいいけど ハシモっちゃん 大阪を頼んまっせ」といったことを述べており、ライブDVD 『桑田佳祐 LIVE TOUR & DOCUMENT FILM 「I LOVE YOU -now & forever-」完全盤』封入の『I LOVE YOU -now & forever- 完全本』にもそのフレーズが収録されている[70]
  17. この演目のエンディングテーマには桑田のソロの楽曲「月光の聖者達ミスター・ムーンライト」が使用されており、桑田本人も楽曲の使用を許可している[86]
  18. 百田は2012年のソロライブ「I LOVE YOU -now & forever-」の大阪公演(12月13日)を観賞していた事を自身のツイッターで述べており、「すごい迫力だった」「感動した」といった感想を残している[87]
  19. 桑田は落語ファンである事を公言しており、2012年5月に大阪を訪れた際に落語「七段目」を演じる春蝶の姿を鑑賞し感動を覚え[88]、それがきっかけでメールでの交流を持つようになった[89]

出典

  1. 【希望の襷】プロジェクト
  2. サザン復活=5年ぶり、8月にシングル発売 時事ドットコム他で同様の報道
  3. http://newgolf.www.yahoo.co.jp/
  4. サザン復活、爆笑問題・太田光「桑田から1カ月前に知らされていた。実は我慢できなくて…」2013年6月30日 ビジネスジャーナル
  5. 桑田佳祐、ラジオでサザン復活語った!日刊スポーツ 2013年6月30日6時20分
  6. 朝日新聞 2013年8月7日号
  7. Twitter / aritayoshifu: 朝日新聞にサザンオールスターズの特集「胸熱35サザン」が4ペ ... 2013年8月7日、2013年11月15日閲覧。
  8. 8.0 8.1 2013/8/12 (2013年10月29日). “サザンライブにネット上で批判 「しばき隊寄り映像を放映」は本当なのか”. ジェイ・キャスト. . 2013閲覧.
  9. SWITCH Vol.33 No.4 Southern All Stars [我が名はサザン] P22より。
  10. 【オリコン】サザン、5年ぶり復帰作が首位 グループ初の4年代1位達成オリコンスタイル・2015年7月12日閲覧
  11. 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「os」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません
  12. 2015年9月29日放送 クイズ・ドレミファドン! 番組企画「ヒットはどっちだ? High&Low」より。(オリコン提供)
  13. 【Yahoo】紅白効果出た、サザン新曲84位→30位へ急上昇 明菜のベストも64位→30位 2015年1月6日閲覧
  14. 14.0 14.1 14.2 14.3 14.4 14.5 14.6 14.7 サザンオールスターズ応援団会報「代官山通信」Vol.123
  15. 《速報》サザン桑田の父、死去 テレビ朝日
  16. TOKYO FM桑田佳祐のやさしい夜遊び」2012年10月27日放送分より。
  17. SWITCH Vol.33 No.4 Southern All Stars [我が名はサザン] p26より。
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関連項目

外部リンク

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