国際農業開発基金(こくさいのうぎょうかいはつききん、英: International Fund for Agricultural Development、IFAD)は、国連の専門機関の一つである。1974年にローマで開かれた世界食糧会議で設置が議決され、1977年に発足。発展途上国での農業生産拡大のための融資を行うことを目的としている。本部はローマに置かれ、加盟国は161か国。