フジサンケイレディスクラシック
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20pxフジサンケイレディスクラシック | |
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25px トーナメント情報 | |
創設 | 1982年 |
開催地 | 静岡県 |
開催コース | 川奈ホテルゴルフコース 富士コース |
基準打数 | Par71(2018年)[1][注 1] |
ヤーデージ | 6376yards(2018年)[1] |
主催 |
株式会社フジテレビジョン 株式会社産業経済新聞社 株式会社文化放送 株式会社ニッポン放送 株式会社ビーエスフジ[2] |
ツアー | 日本女子プロゴルフ協会 |
競技方法 | ストロークプレー |
賞金総額 | 8000万円(2018年)[1] |
開催月 | 4月 |
25px 最高記録 | |
通算スコア | -14 佐伯三貴(2013年) |
25px 最新優勝者 | |
永峰咲希(2018年)[1] |
フジサンケイレディスクラシックとは産経新聞・フジテレビなどで構成するフジサンケイグループ主催の日本のゴルフトーナメントである。
概説
本大会は1982年にスタートした。
長年にわたり2004年まで9月に山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部で行われていたが、男子の「フジサンケイクラシック」と入れ替える形で2005年から開催時期を4月(ゴールデンウィーク)に変更し、会場も静岡県伊東市の川奈ホテルゴルフコース 富士コースに変更された。
2018年現在、賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円[1]。
補足
- 優勝賞品にはSUBARU車(2013年まではアウディ車)が贈られる。
- 17番ホールでは「ホールインワン賞」として賞金100万円×出なかった年数分(キャリーオーバー、旭化成提供 2012年より)が贈られる。
- 2013年大会では最終日には下川めぐみがホールインワンを達成した(当時800万円)。
- 表彰式でのプレゼンターはフジテレビの男性アナウンサーが担当している(フジサンケイクラシックでは女性アナウンサーが担当)。
歴代優勝者
開催回 | 開催期間 | 優勝者 | スコア | 開催コース |
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第1回 | 1982年8月13日〜15日 | 小林洋子 | -8 | ファイブハンドレッドクラブ |
第2回 | 1983年8月19日〜21日 | 大迫たつ子 | -8 | |
第3回 | 1984年8月17日〜19日 | 高村博美 | -8 | |
第4回 | 1985年8月16日〜18日 | 涂阿玉 | -9 | |
第5回 | 1986年8月15日〜17日 | 日蔭温子 | -7 | |
第6回 | 1987年9月4日〜6日 | シンディ・ラリック | -3 | |
第7回 | 1988年9月2日〜4日 | 安井純子 | -9 | |
第8回 | 1989年9月1日〜3日 | 中島恵利華 | -2 | |
第9回 | 1990年8月31日〜9月2日 | 平瀬真由美 | -8 | |
第10回 | 1991年9月6日〜8日 | 寺沢範美 | -6 | |
第11回 | 1992年9月4日〜6日 | 岡本綾子 | -9 | |
第12回 | 1993年9月3日〜5日 | シェリー・ヒギンズ | -2 | |
第13回 | 1994年9月2日〜4日 | 黄玥珡 | -6 | |
第14回 | 1995年9月1日〜3日 | 安井純子 | -4 | |
第15回 | 1996年8月30日〜9月1日 | 岡本綾子 | -6 | 富士桜カントリー倶楽部 |
第16回 | 1997年9月5日〜7日 | 高村亜紀 | -2 | |
第17回 | 1998年9月4日〜6日 | 石原端子 | EVEN | |
第18回 | 1999年9月3日〜5日 | 米山みどり | -6 | |
第19回 | 2000年9月1日〜3日 | 平瀬真由美 | -8 | |
第20回 | 2001年8月31日〜9月2日 | 島袋美幸 | +1 | |
第21回 | 2002年9月6日〜8日 | 具玉姫 | -7 | |
第22回 | 2003年9月5日〜7日 | 塩谷育代 | -11 | |
第23回 | 2004年9月3日〜5日 | 藤井かすみ | -5 | 富士レイクサイドカントリー倶楽部 |
第24回 | 2005年4月22日〜24日 | -3 | 川奈ホテルゴルフコース富士コース | |
第25回 | 2006年4月21日〜23日 | 大山志保 | -1 | |
第26回 | 2007年4月20日〜22日 | 佐伯三貴 | -6 | |
第27回 | 2008年4月25日〜27日 | 上原彩子 | -8 | |
第28回 | 2009年4月24日〜26日[3] | タミー・ダーディン | -7 | |
第29回 | 2010年4月23日〜25日 | 服部真夕 | -7 | |
第30回 | 2011年4月22日〜24日 | 金田久美子 | -5 | |
第31回 | 2012年4月20日〜22日 | 大江香織 | -9 | |
第32回 | 2013年4月26日〜28日 | 佐伯三貴 | -14 | |
第33回 | 2014年4月25日〜27日 | フェービー・ヤオ | -9 | |
第34回 | 2015年4月24日~26日 | 藤田光里 | -7 | |
第35回 | 2016年4月22日〜24日 | 大山志保[4] | -11 | |
第36回 | 2017年4月21日〜23日 | 吉田弓美子[5] | -12 | |
第37回 | 2018年4月20日〜22日 | 永峰咲希[1] | -10 |
テレビ中継
- 大会の模様は地上波はFNS系列で、またBSデジタル放送のBSフジ及びCS放送のフジテレビONEで放送されている。2012年大会以降は2日目及び最終日の模様をはBSフジ・フジテレビONEと地上波放送のリレー生放送を実施している。制作は主催のフジテレビで、地元局で後援のテレビ静岡が協力にあたる。
脚注
注釈
- ↑ 2017年まではPar72で施行。
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 永峰咲希が初優勝 菊地絵理香とのプレーオフ制す - 日刊スポーツ、2018年4月22日配信 同日閲覧
- ↑ “永峰、ツアー初V!菊地とのプレーオフ制した「想像より何倍もうれしい」/フジサンケイL(4/4ページ)”. サンケイスポーツ. (2018年4月23日) . 2018閲覧.
- ↑ 2日目がサスペンデッド、最終日が強風のため中止。36ホール競技に短縮。賞金ランキング加算額も75%に減額された。
- ↑ 大山が通算17勝目 フジサンケイ・レディース最終日 - スポニチアネックス、2016年4月24日掲載、同日閲覧
- ↑ 吉田弓美子が2シーズンぶり6勝目 3位タイに松森姉妹 - ゴルフダイジェスト・オンライン、2017年4月23日閲覧