光格天皇(こうかくてんのう、明和8年8月15日(1771年9月23日) - 天保11年11月18日(1840年12月11日))
第 119代の天皇 (在位 1780~1817) 。名は兼仁 (ともひと) 。幼称は祐宮。閑院宮典仁 (すけひと) 親王の第6王子,東山天皇の曾孫にあたる。母は成子 (ふさこ) 内親王。安永9 (80) 年 10歳で即位。天明8 (88) 年父典仁親王に太上天皇の尊号を奉上しようとしたが,老中松平定信の反対にあってならず
(尊号一件 ) ,1884年になって明治天皇により慶光 (きょうこう) 天皇の尊号が贈られた。陵墓は京都市東山区今熊野泉山町の後月輪陵。
脚注