古田悟
古田 悟(ふるた さとる、1971年8月3日 - )は、愛知県出身のバスケットボール選手、指導者である。選手としては1994年から2005年にかけて三菱電機に、2005年から2011年までトヨタ自動車アルバルクにそれぞれ所属。また1994年から2006年までバスケットボール男子日本代表に選出され、2001年からは主将を務めた。ポジションはフォワード、センター。
引退後は指導者に転身し、2015年から2017年までWリーグに所属する羽田ヴィッキーズのヘッドコーチを務めた。2017年4月よりBリーグ、横浜ビー・コルセアーズのアソシエイトコーチを務め、2017年-2018年シーズンはヘッドコーチを務めた。
来歴
選手時代
愛知工業大学名電高校では同期の天野佳彦らとともに3年のインターハイとウインターカップでいずれも決勝まで進む。インターハイでは長谷川誠擁する能代工に敗れるも、ウィンターカップ決勝でリベンジを果たし初優勝メンバーとなる。
卒業後は日本体育大学を経て、三菱電機に入社しバスケットボール部に所属。ユニバーシアード準優勝メンバーとなる。
2005年、トヨタ自動車アルバルクに移籍。
2006世界バスケでは主将を務めた。また、この年に年間ベスト5賞を獲得した。
2011年引退。
指導者
引退後は全日本男子U-22のコーチを務め、2012年から江戸川大学男子バスケットボールチームを指導する。
2014年、秋田銀行女子バスケットボール部HCに就任[1]。
2015年、秋田銀行HCを退任し羽田ヴィッキーズHCに就任[2]。
2017年3月、羽田HCを退任し横浜ビー・コルセアーズのアソシエイトコーチに就任[3]。オフにヘッド昇格。
2017年12月、4勝15敗と成績不振のため退任。2018年6月、アースフレンズ東京Zのヘッドコーチに就任[4]。
経歴
- 愛工大名電 - 日体大 - 三菱電機(1994年〜2005年) - トヨタ自動車(2005年〜2011年)
日本代表歴
- 1995ユニバーシアード
- 1998世界選手権
- 2006世界選手権
参照
- ↑ “新ヘッドコーチ就任のお知らせ” (プレスリリース), 秋田銀行, (2014年6月10日) . 2017閲覧.
- ↑ “ヘッドコーチ契約合意のお知らせ” (プレスリリース), 羽田ヴィッキーズ, (2015年4月6日) . 2017閲覧.
- ↑ “アソシエイトコーチ就任のお知らせ” (プレスリリース), 横浜ビー・コルセアーズ, (2017年4月5日) . 2017閲覧.
- ↑ “古田悟ヘッドコーチ就任のお知らせ” (プレスリリース), アースフレンズ東京Z, (2018年6月19日) . 2018閲覧.
関連項目
- 日本のバスケットボール選手一覧
- 日本体育大学の人物一覧
- 愛知県出身の人物一覧
- 鍵山正和 - フィギュアスケート元オリンピック代表。高校の同期。
外部リンク
日本代表 - 出場大会 |
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テンプレート:1994年アジア競技大会バスケットボール男子日本代表
テンプレート:1998年バスケットボール世界選手権日本代表 テンプレート:2002年アジア競技大会バスケットボール男子日本代表 テンプレート:2006年バスケットボール世界選手権日本代表 |
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