タブハ
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タブハ(英語: Tabgha、(アラビア語: الطابغة, al-Tabigha; ヘブライ語: עין שבע, Ein Sheva は"七つの泉"の意味))はイスラエルのガリラヤ湖北西岸の場所で、イエス・キリストがパンと魚の奇跡(Feeding the multitude、マタイによる福音書14章13節~21節など)を行ったところとして伝えられている。
語源
この場所はギリシャ語でHeptapegon(七つの泉)と言われていたものが、しばらくしてTabegoに変わり、アラブ人たちにタブハと呼ばれるようになった。
歴史
歴史的にはビザンツ帝国時代、十字軍時代、オスマン帝国時代、イギリス委任統治領パレスチナ時代を経ている。
名所
タブハには「パンと魚の奇跡の教会」、「聖ペテロ首位権教会」(Church of the Primacy of St. Peter)[1]などがある。
脚注
参照項目
- パンと魚の奇跡の教会
- カファルナウム (同じくガリラヤ湖の北西岸にある地名)
写真集
- Tabgha Ein Sheva 1903.jpg
タブハ(1913年)
- Brotvermehrungskirche BW 1.JPG
パンと魚の奇跡の教会の正面
- Primatskapelle BW 6.jpg
聖ペテロ主権教会
- Primatskapelle BW 3.JPG
ガリラヤ湖畔に建つイエスとペテロの像「Feed My Sheep」