洋野町

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洋野町(ひろのちょう)は、岩手県沿岸部の最北端に位置する


歴史

  • 2011年3月11日に発生した東日本大震災による津波で、沿岸部の漁業施設などが壊滅したが、高さ12mの防潮堤が津波を大幅に減衰させたため住宅地区の多くには被害が及ばず、八木地区を中心に海に近い民家が損壊したものの死傷者、行方不明者は発生していない[1][2]

沿革

  • 2006年平成18年)1月1日 - 九戸郡種市町と同郡大野村が合併し、九戸郡洋野町が発足。青森県八戸市の生活圏、経済圏に属していることから、同市との将来的な越境合併も視野に入れ、広域圏の中心である久慈市との合併を拒否し2町で合併した。町名は一般公募により決められた瑞祥地名であり、洋野の「野」と大野の「野」は無関係とされる。合体合併によって「頭や足に方角」や「ひらがな」への改名が相次いだ「平成の大合併」の中で、「方角付き」や「ひらがな」の名称を避けた、極めて珍しい例である。
    • 旧2町村の沿革は、それぞれの項を参照のこと。

行政

経済

産業

農業

漁業

郵便局

郵便・小包の集配は028-79××旧種市町地域を担当。 (種市・小子内・有家・中野)

郵便・小包の集配は028-88××旧大野村地域を担当。 (大野・上舘・阿子木・帯島・水沢)

  • 八木郵便局
  • 陸中中野郵便局
  • 城内郵便局
  • 帯島郵便局
  • 宿戸簡易郵便局
  • 有家簡易郵便局
  • 角浜簡易郵便局
  • 向田簡易郵便局


地域

人口

洋野町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

TVチャンネル・ラジオ周波数

洋野町内TV中継局
アナログ放送時代はIATのみ当町内に中継局が無かったが、地デジでは当町内にIATもデジタル新局として中継局を開局。これにより当町内でも在盛民放TVが4局全て視聴可能となった。
種市本町テレビ中継局
町北西部の城内地区(青森県境近く)にあり、久慈中継局からの電波が届きにくい旧種市町域の大部分をカバーしている(海岸沿いでは久慈中継局の電波が受信可能な世帯もあり)。
陸中大野テレビ中継局
旧大野村域西部の黒間山にあり、旧大野村域の大部分をカバーしている。
種市本町・大野両局は全局同じ物理チャンネルで送信されているので、ワンセグTV及びポータブル地デジフルセグTV使用時は当町内(旧大野村域-旧種市町域相互間)移動時にチャンネルスキャン不要。

AM・FMラジオは久慈中継局を受信(IBCラジオは盛岡親局と同じ684kHzで送信されているので、盛岡など内陸へ行く場合でも周波数変更が不要。逆にFMとNHKの周波数は久慈・盛岡両地区で異なる)。また隣県のRABラジオ八戸局(1485kHz)も当町内ほぼ全域で昼夜通して良好に受信可能。

教育

小学校

中学校

高校

交通

鉄道

バス

道路

国道

県道

主要地方道
一般県道

港湾

名所・旧跡・観光

有名人

脚注

  1. 『津波で5割超の防潮堤損壊 岩手県が効果検証へ』共同通信 2011年4月12日 2011年4月24日閲覧
  2. いわて防災情報ポータル 2011年4月24日閲覧

外部リンク