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{{出典の明記|date=2014年4月12日 (土) 16:22 (UTC)}}
 
{{基礎情報 テレビ番組
 
| 番組名 = ねるとん紅鯨団
 
| 画像 =
 
| 画像説明 =
 
| ジャンル = [[バラエティ番組]]
 
| 放送時間 = [[土曜日]] 23:00 - 23:30
 
| 放送分 = 30
 
| 放送枠 =
 
| 放送期間 = [[1987年]][[10月3日]] - [[1994年]][[12月24日]]
 
| 放送回数 =
 
| 放送国 = {{JPN}}
 
| 制作局 = [[関西テレビ放送|関西テレビ]]<br />[[IVSテレビ制作]]<br />[[フジテレビジョン|フジテレビ]]([[フジネットワーク|系列]])
 
| 演出 = 伊藤輝夫(現・[[テリー伊藤]])
 
| プロデューサー = 越智武彦<br />後藤喜男
 
| 出演者 = [[とんねるず]]<br />([[石橋貴明]]・[[木梨憲武]])<br /><small>ほか</small>
 
| 音声 = [[モノラル放送]]
 
| OPテーマ = 「TALK SHOW」<br />([[鉄腕ミラクルベイビーズ]])
 
| EDテーマ = [[#主題歌|当該節]]参照
 
}}
 
『'''ねるとん紅鯨団'''』(ねるとんべにくじらだん)は、[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系列]]で放送されていた[[バラエティ番組]]である。[[関西テレビ放送|関西テレビ]]と[[IVSテレビ制作]]の共同製作。関西テレビやフジテレビでは[[1987年]][[10月3日]]から[[1994年]][[12月24日]]まで、毎週[[土曜日]] 23:00 - 23:30 ([[日本標準時|JST]])に放送されていた。司会は[[とんねるず]]。構成・ゼネラルディレクターは伊藤輝夫(現・[[テリー伊藤]])。
 
 
 
== 概要 ==
 
別冊宝島にも1987年のサブカル・流行の1つとして名前が確認される<ref>別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.93.</ref>。
 
 
 
番組タイトルは、前番組『[[上海紅鯨団が行く]]』(司会:[[片岡鶴太郎]])のタイトルにあった「紅鯨団」と、とんねるずの倒語である「ねるとん」を組み合わせたものである。
 
 
 
放送開始から20回ほどは『上海紅鯨団が行く』の内容を引き継ぎ、毎回企画テーマが変わっていたが、とんねるずが司会をする集団[[見合い]]企画が好評だったため、途中から集団お見合い番組となった。爆発的な大ヒット番組となり、番組全体の平均視聴率17.3%、最高平均視聴率24.7%(1989年3月4日)と土曜深夜枠ながら常に高視聴率をマーク。深夜枠なのにも関わらず、1989年から1993年までバラエティ番組の年間平均視聴率ランキングベスト5にランクインした。番組タイトルの「ねるとん」は[[カップリングパーティー|集団見合パーティー]]の代名詞になった。
 
 
 
== 出演者 ==
 
*司会:[[とんねるず]]([[石橋貴明]]・[[木梨憲武]])
 
*週替わりゲスト:一般参加者は番組で公募
 
*ナレーション:[[皆口裕子]](初代)、[[浅木舞]](二代目)、[[橋本由香]](三代目)
 
 
 
すれていない若者の視聴者参加番組というのが番組のコンセプトだったため、ナレーションも素人臭さを狙って、オーディションで一番下手だった女性が選ばれた<ref>本橋信宏「[[テリー伊藤]]」『素敵な教祖たち サブカルチャー列伝 業界カリスマ17人の真実』コスモの本、1996年、p.17</ref>。
 
 
 
== 番組の進行 ==
 
スタジオ収録部分では、とんねるずとゲストが本編VTRを見ながらフリータイム前と後、告白タイムの後にトークをする。なお、「SIDE A」および「SIDE B」の冒頭では「NERUTON CLUB」の画面が表示される。
 
 
 
=== SIDE A ===
 
==== 自己紹介と貴さんチェック ====
 
VTRはオールロケで、とんねるずの片方がロケに参加し進行する。毎回、男子全員スポーツマンのスポーツマン大会や、愛車自慢の男子を集めた車大会、高校生限定の高校生大会などテーマが決まっていた。
 
 
 
まず、男性陣の参加者紹介。テロップに、氏名、年齢、特技、好きな芸能人、彼女いない歴が出てくる。特技はその場で披露できるものは、その時に見せたりする。男子全員の紹介が終わったあとで、「女性陣はあそこにいる」と男性陣のはるか遠方にいる女性陣をちらりと見せるが、石橋がMCのときには「オーケー! おめーらの気持ちはよーく分かった! おめーらを待ってるお嬢さん方はあちらにいる!(ここで男性陣の「オー!」という歓声) しかーし! おめーらが見る前に、恒例の(「恒例の」の際に少し引っ張る)タカさ〜ん、チェック!(チェックの時の親指と人差し指を立てる決まりのポーズがあり、また「チェック」のところ以外はウラ声)」と言って、石橋だけが先に女性陣の方へ行く(木梨がMCのときは何もせず女性陣のところへ行く。そのときに木梨の独特の歩き方があった。また、木梨は石橋より声が小さいので拡声器を常に携帯)。ただし、木梨が石橋の「チェック!」を若干真似したことが2回ほどあった。1回目は、「ノリさ〜ん… チャック!」と言いながら、自分のズボンの前のジッパーを指差すもの。2回目は「ノリさ〜ん… [[チャック・ベリー]]」と言いながら、ぴょんぴょん飛び跳ねながら女子の方へ向かうもの。
 
 
 
女性陣の紹介も男性同様、テロップにプロフィールが出て、特技があればそれも披露する。好きな芸能人で女性がとんねるずのその時のMCでない方を挙げると挨拶できる(例:木梨がMCなら木梨が「ほら今ごろ貴明がスタジオで見てるよ」と女性を煽り、カメラ目線で女性は「貴さん見てますか」と挨拶できる)。
 
 
 
==== ご対面 ====
 
女性陣の紹介終了後、ご対面。対面後、アピールタイムとして、特技などを相手に披露(スポーツマン大会などは、自分がやっているスポーツを披露するが、陸上の長距離走の選手は必ずアピールタイムの前の自己紹介の時点で走らされる。そのトラックを走る光景を気にもせずに番組は進行してしまう)。アピールタイムの後、男性陣、女性陣それぞれに、第一印象で良い人を小声で聞いていく。大抵一部のルックスの良い人に人気が集中するため、この時点で1番人気や2番人気が決まってくる。また、第一印象が良いもの同士などもこの時に判る(この2人が接近すると画面下にハートマークが点滅する演出があった)。
 
 
 
その後はスタジオトークへ移り、CMに入った(CM明けにはVTRに戻る)。
 
 
 
==== フリータイム ====
 
フリータイムではカップルやグループで各自談笑する。フリータイム中に2人きりになって話していると、ツーショットと呼ばれる。また、1番人気の女子には多くの男子が集まり、女子1人対男子多数で話す光景が見られる。フリータイムの後は告白タイム。基本的に男性が女性に対して告白するが、年に数回、女性から告白する「女の子だって告白したい」大会も開催された。フリータイム後のスタジオトークで、その日成立するカップルが何組かを、ゲストが予想する。
 
 
 
フリータイム中に石橋(木梨)は少し離れた所にテーブルを構え、モニターを見ながら参加者の動向を実況するが、孤独でいる参加者(大概は男性)をテーブルに呼び、状況説明や今後の展開などを聞きアドバイスするなどして、進行を盛り上げる。
 
 
 
フリータイムのVTRを見た後、何組のカップルが誕生するかゲストに当てるというコーナーがあった。正解するとゲストの希望するスポーツ用品を提供していた{{要出典範囲|が、女性ゲスト時を中心に、とんねるずがゲストの当てた組数が間違えていると仕草や顔色で表現してヒントを与えるため、スポンサーのミズノからクレームが付き、途中で廃止された(実際商品群が用意されていたり、正解時の商品の贈呈シーンなどは映されなかった)|date=2015年11月}}。
 
 
 
=== SIDE B ===
 
==== 告白タイム ====
 
男性が1人ずつ女性に告白する。進行役の石橋(木梨)があらかじめ誰に告白するか聞いた後に、男性が意中の女性の前に立つ。他に競合者がいなければ、そのまま告白は進行するが、競合者がいれば「ちょっと待った!」と叫んで、競合者もその女性の前に立つ(ちょっと待ったコール)。女性に自分の気持ちを告白し、右手(あるいはプレゼント)を前に出す。女性が気に入った男性の手を取ったらカップル成立。気に入らなければ「ゴメンナサイ」と言って拒否する(前述の女子告白大会の場合は男女が逆になる)。このとき、拒否された男性は大抵の場合走り去っていく。海やプールで告白タイムに入ることもあったが、その際に拒否された男性は自発的に海へ泳ぎに行ったり、プールへ飛び込んだりしていた。
 
 
 
最終的に男性陣全員が告白した後に、今日のカップルを紹介。稀にカップルが不成立でゼロになることもあった。
 
 
 
=== エンディング ===
 
エンディング前に素人参加者の募集(「車大会」なら、彼女を自慢の車に乗せたい男の子と、そんな彼の車に乗りたい女の子)と、ゲストの今後の活動予定、最後にゲストに好きな芸能人を訊いて終了。[[福山雅治]]がゲスト出演した回では、エンディングで[[内田有紀]]を好きな芸能人として挙げ、その後の[[ワイドショー]]で話題になったこともある。
 
 
 
== 「ねるとんね紅鮭(べにしゃけ)団」 ==
 
ゲストで出演していた芸能人から自分も出てみたいとの声が多数挙がり、芸能人限定のねるとんがたびたび放送された。ただし、最初の放送は[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]の1989年の正月番組『仁義なき花の芸能界全部乗っ取らせていただきますスペシャル』の1コーナーとして行われた。内容は通常の放送とほぼ一緒(違うのは男性芸能人サイドは石橋、女性芸能人サイドは木梨と、2人ともロケに参加する点)。日本テレビ版は放送局こそ違うものの、本家と同じIVSテレビ制作が制作を担当していたため、セルフパロディの一種とも言える。またナレーションに[[野沢直子]]を使うなどの熱の入れようだった。
 
 
 
第1回目の出演者の[[柳沢慎吾]]は元・[[おニャン子クラブ]]の[[内海和子]]に告白して玉砕後に「あばよ」の捨てゼリフを残し、その後の彼の持ちネタになった(翌1990年正月には[[吉田美江]](当時女優)からも「ごめんなさい」でそのときの捨てゼリフも「いい夢見させてもらったよ! あばよ!」などとバージョンアップ。また、その翌年は紅鮭団のコーナーでの出演はなく、玉砕続きの柳沢に素人女性を紹介するお友達企画を設けたが、実はその女性は[[ニューハーフ]]というコーナーが設けられた。その時の捨てゼリフは「幻を見たよ!」である)。1991年正月放送の第三回大会では、[[生稲晃子]]を巡る[[勝俣州和]]と[[見栄晴]]の戦いが話題を呼び、二人はそれが縁でとんねるずとの絆を深め、同年開始した『[[とんねるずの生でダラダラいかせて]]』にレギュラー出演するようになった。また、雨の日の設定で(人工的にスタッフが上から[[シャワー]]を掛ける)告白タイムをした際に、[[デビット伊東]]が[[いとうまい子]]に告白し、断られても何度も水浸しになりながら(いとうも、しまいには涙ぐんで「ごめんなさい」を言う)伊東が告白し続ける名シーンも生まれた。
 
 
 
『ねるとんね紅鮭団』の名称は1991年の第3回で消滅。1992年から1994年までの芸能人大会は、正月ではなく年末の12月に放送され、通常のタイトルである『ねるとん紅鯨団』のままで放送された。(1992年12月26日、1993年12月25日、1994年12月24日)
 
 
 
また、番組終了後の1995年からは、この企画ごと『[[とんねるずのみなさんのおかげでした]]』の年末スペシャルに移り、「ねるとん紅鯨団芸能人大会」として2004年まで放送されていた。2003年のクリスマス芸能人大会には大人気の[[高見盛精彦|高見盛]]が最終兵器として登場、[[さとう珠緒]]に告白をして成功。その場で連絡先をゲットした。その事実は直後の週刊誌ネタになっていた。2004年は男性陣は半分がお笑いタレントで占められていた([[ペナルティ (お笑いコンビ) |ペナルティ]]は[[ワッキー]]のみのエントリーであることを最初のインタビュー時に初めて知り、相方の[[ヒデ (お笑い芸人)|ヒデ]]はショックを受けていた)。2005年以降は放送されていない。
 
 
 
== 主な大会 ==
 
*社会人
 
*スポーツマン
 
*サッカー少年とサッカー好き少女(木梨担当)
 
*30歳以上
 
*高校生
 
*車好き男女(石橋担当)
 
*オートバイ好き男女(木梨担当)
 
*医学部生
 
*地方在住([[北海道]]、[[東海地方|東海地区]]、[[近畿地方|関西地区]]、[[九州]]地区など)
 
**「とかく北海道はOKしてくれても道内で再会するのが困難」といった、北海道ならではの理由もあった。
 
*女の子も告白したい
 
*その他、時節に合わせた大会(元旦、バレンタイン(女子が告白)、卒業生、花見、潮干狩り、新緑、七夕、暑気払い、海水浴、紅葉、ハロウィン、クリスマス)
 
*プレイスポットなどの場所に凝った大会([[台場 (東京都港区)|台場]](まだ施設などが充実していない頃から)、[[横浜市|横浜]][[山下公園]]、[[横浜ベイブリッジ]]、夜景スポット、船上パーティー、[[葛西臨海公園]]、[[国営昭和記念公園|昭和記念公園]]、[[多摩川]]べり、[[井の頭恩賜公園|井の頭公園]]、[[代々木公園]]、[[駒沢オリンピック公園|駒沢公園]]、[[湘南]]、[[浅草花やしき|花やしき]]、[[海ほたるパーキングエリア]]、[[多摩動物公園]]、[[しながわ水族館]]、[[多摩テック]]、[[よみうりランド]]、[[東京サマーランド]]、[[としまえん|豊島園]]、[[東京ドームシティアトラクションズ|後楽園ゆうえんち]]、[[西武園]]、[[さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト|相模湖ピクニックランド]]、[[サンリオピューロランド]]、各シティホテル等)
 
*イベント毎の大会(パーティー、ディスコ、クラブ、カクテルバー、カラオケ、花火、バンド演奏(女子はロック好き)、映画鑑賞、スキー、スノボー、スケート、バーベキュー、サイクリング、プール、ゴルフ、デイキャンプ、ピクニック、オートバイ、ゲームセンター、ビリヤード、サッカー(女子はサッカー好き)、ボウリング、ハロウィン仮装、50's(フィフティーズ)好き、女性が浴衣着用、団体サークル(学校のサークルの気の合う3人組で参加)
 
 
 
また、番組始まって間もない頃にそれぞれ一度だけ身長180cm以上の男大会、男全員[[慶應義塾大学]]生、女子全員ナース大会、女性が全員ロングヘアーという大会があった。
 
 
 
== この番組から派生した言葉 ==
 
;彼女(彼氏)いない歴○年
 
:○が実年齢と一緒の場合、いじられる対象になる。ときどき「彼氏いない歴3か月」など、いない歴の短い参加者も居た。
 
;[[ツーショット (撮影技術)|ツーショット]]
 
:元々はカメラフレームの中に2人だけ写っている状態のこと。ねるとん紅鯨団のフリータイムの際、男女2人だけになってテレビカメラに撮られたときに、別室のモニターで見ていたとんねるずが「あの2人はツーショットですね」と言ったことから、男女2人で喋ること=ツーショット(ツーショットダイヤルなど)になった。
 
;ちょっと待った(ちょっと待ったコール)
 
:意中の相手に告白しようとしたときに、競合相手がいる場合には「ちょっと待った」の声が掛かる。この番組以後、お見合いパーティー([[カップリングパーティー|ねるとんパーティー]])や恋愛において意中の相手が競合した場合に、掛ける言葉の定番になっている。ちなみに、第1回放送の[[富士急ハイランド]]編においてはちょっと待ったコール制度が無かったため、早いもの勝ちであった。これではいけないと、2回目放送より同制度が適用された。
 
 
 
== 放送事故・ハプニング ==
 
1989年6月17日放送ではゲストが[[中森明菜]]であったが、この回の放送中にテープが早送りや巻き戻しになって暴走するという放送事故が発生した。視聴者から苦情が殺到し、その数日後、6月17日放送分を改めて放送したが、理想のタイプを聞かれた際は「[[山崎努]]」と答えるはずが誤って「'''ミヤザキツトム'''」と回答。その数日後に[[東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件]]の犯人である[[宮崎勤]]が逮捕された。事件とは無関係の偶然ではあったがこの出来事は視聴者を震撼とさせたものであり、その後様々な都市伝説が生まれた<ref>[https://npn.co.jp/article/detail/78103966/ 【放送事故伝説】とんねるずの番組で中森明菜が、連続殺人事件の犯人逮捕を予告?]リアルライブ</ref>。
 
 
 
== 主題歌 ==
 
*オープニング:「TALK SHOW」([[鉄腕ミラクルベイビーズ]]) - 後期では編曲がラテン風に変わっている。
 
*エンディング:[[YASU|ストリート・ダンサー]](「だから帰らない」)、[[真璃子]](「元気を出してね」など)、ほか多数
 
*提供バックBGM : 「Funky multi」([[佐藤博 (ミュージシャン)|佐藤博]]) - 後述の通り、一部のネット局では流れなかった。
 
 
 
== スタッフ ==
 
*企画:広田明(関西テレビ)、[[長尾忠彦]](IVSテレビ制作)
 
*構成:長田聖一郎、吉岡和彦、木村純子
 
*収録スタジオ:[[浅草ROX|STUDIO ROX]](前・中期)→[[レモンスタジオ]](後期)
 
*ゼネラルディレクター:伊藤輝夫(現・[[テリー伊藤]])
 
*プロデューサー:越智武彦(関西テレビ)、岩城昇、後藤喜男(IVSテレビ制作)
 
*ディレクター:梁取正彦、杉山和典 / 山﨑敏光、大錦玄孝、今井一史
 
*アシスタントディレクター:安西義裕
 
*制作:関西テレビ、IVSテレビ制作
 
 
 
== ネット局 ==
 
系列は当番組終了時(1994年12月)のもの。
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
!放送対象地域
 
!放送局
 
!系列
 
!ネット形態
 
!備考
 
|-
 
|[[広域放送|近畿広域圏]]
 
|[[関西テレビ]]
 
|rowspan="2"|[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]
 
|'''制作局'''
 
|
 
|-
 
|[[北海道]]
 
|[[北海道文化放送]]
 
|同時ネット
 
|
 
|-
 
|[[青森県]]
 
|[[青森放送]]
 
|[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]
 
|rowspan="2"|遅れネット
 
|1991年9月までは[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]]とのクロスネット局
 
|-
 
|rowspan="2"|[[岩手県]]
 
|[[IBC岩手放送]]
 
|[[Japan News Network|TBS系列]]
 
|1991年3月まで
 
|-
 
|[[岩手めんこいテレビ]]
 
|rowspan="4"|フジテレビ系列
 
|rowspan="4"|同時ネット
 
|1991年4月開局から
 
|-
 
|[[宮城県]]
 
|[[仙台放送]]
 
|
 
|-
 
|[[秋田県]]
 
|[[秋田テレビ]]
 
|
 
|-
 
|rowspan="2"|[[山形県]]
 
|[[山形テレビ]]
 
|1993年3月まで
 
|-
 
|[[テレビユー山形]]
 
|TBS系列
 
|遅れネット
 
|1993年4月から<br />山形テレビのテレビ朝日系列への[[ネットチェンジ#山形県の事例|ネットチェンジ]]に伴う移行
 
|-
 
|[[福島県]]
 
|[[福島テレビ]]
 
|rowspan="2"|フジテレビ系列
 
|rowspan="2"|同時ネット
 
|
 
|-
 
|[[広域放送|関東広域圏]]
 
|[[フジテレビジョン|フジテレビ]]
 
|
 
|-
 
|[[山梨県]]
 
|[[山梨放送]]
 
|日本テレビ系列
 
|遅れネット
 
|
 
|-
 
|[[新潟県]]
 
|[[新潟総合テレビ]]
 
|rowspan="9"|フジテレビ系列
 
|rowspan="9"|同時ネット
 
|
 
|-
 
|[[長野県]]
 
|[[長野放送]]
 
|
 
|-
 
|[[静岡県]]
 
|[[テレビ静岡]]
 
|
 
|-
 
|[[富山県]]
 
|[[富山テレビ放送|富山テレビ]]
 
|
 
|-
 
|[[石川県]]
 
|[[石川テレビ放送|石川テレビ]]
 
|
 
|-
 
|[[福井県]]
 
|[[福井テレビジョン放送|福井テレビ]]
 
|
 
|-
 
|[[広域放送|中京広域圏]]
 
|[[東海テレビ放送|東海テレビ]]
 
|
 
|-
 
|[[山陰地方|島根県・鳥取県]]
 
|[[山陰中央テレビジョン放送|山陰中央テレビ]]
 
|
 
|-
 
|[[広島県]]
 
|[[テレビ新広島]]
 
|
 
|-
 
|rowspan="2"|[[山口県]]
 
|[[山口放送]]
 
|日本テレビ系列<br />テレビ朝日系列
 
|rowspan="2"|遅れネット<!--山口放送は毎週日曜正午から、テレビ山口は毎週土曜17時から放送-->
 
|1988年10月から1993年9月まで
 
|-
 
|[[テレビ山口]]
 
|TBS系列
 
|1993年10月から<br />山口放送のNNSマストバイ局化に伴う移行
 
|-
 
|[[岡山県・香川県の放送|岡山県・香川県]]
 
|[[岡山放送]]
 
|rowspan="2"|フジテレビ系列
 
|rowspan="2"|同時ネット
 
|
 
|-
 
|[[愛媛県]]
 
|[[テレビ愛媛]]
 
|
 
|-
 
|[[高知県]]
 
|[[高知放送]]
 
|日本テレビ系列
 
|遅れネット<!--毎週土曜18時半から放送、毎週日曜正午から放送の時期もあり。-->
 
|<ref>当然ながらスポンサーやエンド5秒は差し替えであったが、年末特番扱いで放送された最終回のエンド5秒は関西テレビと同一だった。</ref>
 
|-
 
|[[福岡県]]
 
|[[テレビ西日本]]
 
|rowspan="4"|フジテレビ系列
 
|rowspan="2"|同時ネット
 
|
 
|-
 
|[[佐賀県]]
 
|[[サガテレビ]]
 
|
 
|-
 
|[[長崎県]]
 
|[[テレビ長崎]]
 
|遅れネット<br />→同時ネット<ref>日本テレビ系列とのクロスネット局だった1990年9月までは遅れネットだったが、フジテレビ系列のフルネットとなった同年10月以降は同時ネット。</ref><!--未放送→毎週土曜23時40分→毎週日曜0時10分(毎週土曜24時10分)→同時ネット-->
 
|1989年4月からネット開始<br />1990年9月まで日本テレビ系列とのクロスネット局
 
|-
 
|[[熊本県]]
 
|[[テレビ熊本]]
 
|同時ネット
 
|1989年9月までテレビ朝日系列とのクロスネット局
 
|-
 
|[[大分県]]
 
|[[テレビ大分]]
 
|日本テレビ系列<br />フジテレビ系列
 
|rowspan="2"|遅れネット<!--テレビ大分は開始から1992年9月までは深夜番組枠にて放送、1992年10月以降は毎週日曜22時半~、テレビ宮崎は毎週土曜13時~-->
 
|1993年9月までテレビ朝日系列とのトリプルネット局
 
|-
 
|[[宮崎県]]
 
|[[テレビ宮崎]]
 
|フジテレビ系列<br />日本テレビ系列<br />[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]]
 
|
 
|-
 
|[[鹿児島県]]
 
|[[鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ]]
 
|rowspan="2"|フジテレビ系列
 
|遅れネット<br />→同時ネット<ref>日本テレビ系列とのクロスネット局だった1994年3月までは遅れネットで、フジテレビ系列のフルネットとなった同年4月以降は同時ネット。</ref><!--未放送→毎週日曜23時→毎週火曜19時→同時ネット-->
 
|1988年4月からネット開始<br />1994年3月まで日本テレビ系列とのクロスネット局
 
|-
 
|[[沖縄県]]
 
|[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]]
 
|遅れネット<!--毎週土曜18時半→毎週日曜13時半→同23時-->
 
|<ref>ミズノの提供ではなく、[[富士通]]ほか各社の提供だった。</ref>
 
|}
 
 
 
== 本番組のパロディ ==
 
* [[まーじゃんねるとん牌鯨団]]([[テクノトップ|ダイナックス]]、現・中日本プロジェクト株式会社)
 
*: イカサマ技の名前が「大どんでん返しパワー」(コンピュータに負けても逆転できる)、「ちょっと待ったぁ」(コンピュータのロンを阻止)。また、BGMは1989年までのとんねるずの曲のアレンジで、「やぶさかでない」(デモ画面)、「一気!」、「人情岬」(対局時)、「天使の恥骨」(コンピュータリーチ)、「嵐のマッチョマン」(プレイヤーリーチ)などがある。脱衣するキャラクターは当時のアイドルである。
 
*: ABC朝日放送の探偵ナイトスクープでも、北野誠と桂小枝でどうくつずを組み、ねろとん紅鯨田というパロディ企画を行ったことがある。
 
* [[邦ちゃんのやまだかつてないテレビ#番組初期のみに行われたコーナー・コント|同姓同名子供ショー くにとん紅鯨団]]
 
*: 当時[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系で放送されていた『[[邦ちゃんのやまだかつてないテレビ]]』の中の一コーナーであり、芸能人と同姓同名の子供がお見合いをする。
 
 
 
== 出典・脚注 ==
 
{{Reflist}}
 
 
 
== 関連項目 ==
 
*[[パンチDEデート]]
 
*[[ねる様の踏み絵]]
 
*[[とんねるずのカバチ]]
 
*[[男女8人恋愛ツアー!TOKIOのな・り・ゆ・き!!]]
 
*[[あいのり]]
 
*[[KISS×KISS]]
 
*[[恋するTV すごキュン]]
 
*[[トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜]] - 恋愛関連トリビアで、当番組のBGMやナレーションが使われた。
 
*[[アメリカ横断ウルトラクイズ]] - 1990年放送の第14回の[[タヒチ]]で行われた「カヌー対決クイズ」で、組分けをするときに当番組の形式が流用された。
 
*[[とんねるずのみなさんのおかげでした]] - 2012年11月より、本番組のフォーマットをほぼそのまま使用した企画「[[とんねるずのみなさんのおかげでした#ワケありラブストーリー|ワケありラブストーリー]]」を開始。
 
*[[恋愛総選挙]]
 
*[[ナイナイのお見合い大作戦!]]
 
 
 
{{前後番組
 
|放送局=[[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作・[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系列]]
 
|放送枠=[[土曜日|土曜]]23時台前半枠
 
|番組名=ねるとん紅鯨団
 
|前番組=[[上海紅鯨団が行く]]
 
|次番組=[[とんねるずのハンマープライス]]
 
}}
 
 
 
{{とんねるず}}
 
{{とんねるずのみなさんのおかげです}}
 
 
 
{{デフォルトソート:ねるとんへにくしらたん}}
 
[[Category:1987年のテレビ番組 (日本)]]
 
[[Category:関西テレビのバラエティ番組の歴史]]
 
[[Category:関西テレビの深夜番組]]
 
[[Category:関西テレビの一社提供番組]]
 
<!--[[Category:フジテレビのバラエティ番組の歴史]]-->
 
[[Category:フジテレビの深夜番組の歴史]]
 
[[Category:フジテレビの一社提供番組]]
 
[[Category:ミズノ一社提供番組]]
 
[[Category:視聴者参加型番組]]
 
[[Category:とんねるず]]
 
[[Category:IVSテレビ制作]]
 

2018/9/29/ (土) 23:25時点における最新版



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