「アジアリーグアイスホッケー」の版間の差分

提供: miniwiki
移動先:案内検索
(1版 をインポートしました)
(内容を「 '''アジアリーグアイスホッケー'''(英語:Asia League Ice Hockey) 東アジアの国で構成するアイスホッケーリーグ。2003-04年シーズ...」で置換)
(タグ: Replaced)
 
1行目: 1行目:
{{Redirect|アジアリーグ|バスケットボールのアジアリーグ|アジアバスケットボールリーグ}}
 
{{スポーツリーグ
 
|current_season = アジアリーグアイスホッケー2017-2018
 
|logo =
 
|pixels =
 
|sport = [[アイスホッケー]]
 
|founded = 2003
 
|ceo =  [[田尻邦夫]]<ref>[http://www.alhockey.jp/news/2014/09/news20140902-01.html]</ref>
 
|teams = 8
 
|countries= {{JPN}}<br /> {{RUS}}<br /> {{KOR}}
 
|continent = [[極東]] ([[東アジア]]と[[極東ロシア]])
 
|champion = [[安養ハルラ]] (4回目)
 
|most_champs = [[安養ハルラ]]<br>[[日本製紙クレインズ]] (4回)
 
|TV          = '''JPN:''' Ex Sports<br />'''KOR:''' SBS ESPN
 
|website = [http://www.alhockey.com Official website (international)]
 
}}
 
'''アジアリーグアイスホッケー'''(英語:Asia League Ice Hockey)は[[日本]]、[[中華人民共和国]]、[[大韓民国]]、[[ロシア|ロシア連邦]]の4カ国の[[アイスホッケー]]連盟が参加して行うプロクラブチームの国際リーグ戦である。
 
  
== 試合 ==
+
'''アジアリーグアイスホッケー'''(英語:Asia League Ice Hockey)
アジアリーグは一試合あたり20分×3ピリオドで二チームが対戦する。ピリオド間のインターバルは15分である<ref>{{cite book
 
|title=Fan Book & Media Guide Book
 
|year=2009
 
|publisher= Anyang Halla Ice Hockey Club
 
|location= South Korea
 
|isbn= |pages=138
 
|url=
 
|accessdate=10 December 2009}}</ref>。テレビ放送契約を行っているチームもあるが、NHLのようにTVタイムアウトはない。60分の試合終了時点で得点の多いチームが勝ちである。この時点で引き分けの場合、さらに5分の[[:en:Overtime (ice hockey)|延長戦]]を行う。延長戦はゴールキーパー以外で各チーム3人のプレイヤーがプレーできる。延長戦が終わっても引き分けの場合は、各チーム5人(2016-17シーズンまでは3人)ずつで[[ペナルティーショット|ゲームウイニングショット]]([[GWS]])を、チームのゴール数に決着が着くまで行う<ref name="0910preview"/>。2008–09シーズン以前はシュートアウトは行わず、この段階で引き分けとしていた。プレーオフでは、GWSを行わず、どちらかのチームが先制した時点で終了の20分の延長戦を繰り返し行う。
 
  
== シーズン ==
+
東アジアの国で構成するアイスホッケーリーグ。2003-04年シーズンに開幕した。その前年シーズンまで続いた日本リーグを土台として、日本4チームと韓国1チームでスタート。2シーズン目には中国、ロシアからも参加。原則としてホームアンドアウェー総当たりのレギュラーリーグを行い、その後上位チームによるプレーオフを実施して優勝を決める。
アジアリーグのシーズンは三つに分けることができる。晩夏から初秋にかけてトレーニング[[キャンプ]]とプレシーズン試合を行う。次に数ヶ月間のレギュラーシーズンが始まる。これはシーズンごとのスケジュールによって日程が異なる。最後にレギュラーシーズンの成績上位のチームがポストシーズンのプレーオフに進むことができる。プレーオフは勝ち抜きトーナメント戦で、各ラウンドを"[[番勝負|規定勝ち数先取(いわゆる番勝負)]]"方式で決着を着ける。最後まで勝ち残ったチームがそのシーズンの優勝となる。
 
 
 
レギュラーシーズンはアジアリーグが開催されるほとんど毎シーズン変更される。最初のフルシーズンは各チームが他の全チームと6回あたる直近二回のシーズンを反映している。チーム数が年度ごとに変わっていたため、最初の二、三年はアンバランスであったスケジュールを毎年調整してきた。現在のスケジュールでは、全てのチームは三試合ずつ交代で相手チームや自分たちのチームのホームリンク回りながら試合を行う。移動回数を最小化するために、別の国で試合があるときは二週間滞在して、滞在国のチームと連続でアウェイを闘うが、中国がホームのチームは1つのみのため中国への遠征は各チーム一週間となる。日本での試合の場合、クレインズとイーグルスはホームリンクが近いため、アウェイのチームはこれらのチームと連続して闘い、次にブレイズとバックスとの試合が順に回ってくる<ref name="0910schedule">{{cite web
 
| url=http://www.alhockey.com/popup/13/scores.html
 
| title=2009–2010 Results|work=Alhockey.com
 
| publisher=Asia League Ice Hockey
 
| accessdate=19 September 2010}}</ref>。
 
 
 
レギュラーリーグの順位は勝ち点によって決められる。規定時間60分で勝ったチームは勝ち点3を得ることができる。その時点で引き分けの場合は両チームに勝ち点1が与えられ、延長やシュートアウトで勝ったチームには追加の勝ち点が与えられるが、負けても減点はない<ref name="0910preview">{{cite web
 
|url          = http://www.nhl.com/ice/news.htm?id=497976
 
|title        = 2009–10 Asia League Preview: New teams, new rules
 
|date        = 9 September 2009
 
|accessdate  = 9 December 2009
 
|publisher    = NHL.com
 
|author      = Bill Meltzer
 
|archiveurl  = https://web.archive.org/web/20100108034848/http://www.nhl.com/ice/news.htm?id=497976
 
|archivedate  = 2010年1月8日
 
|deadurl      = no
 
|deadlinkdate = 2018年3月
 
}}</ref>。
 
 
 
レギュラーシーズンが終わった時点で最も勝ち点の多いチームがレギュラーシーズンの優勝となる。レギュラーシーズンとポストシーズン(プレーオフ)の間にはこれまでは数週間の試合中断期間が取られてきた。レギュラーシーズンと同じく、プレーオフの方式も年度ごとに変わってきた。詳細は[[#年度ごとの大会]]を参照のこと。レギュラーシーズンが終わるとプレーオフのスケジュールが策定される。プレーオフの各ラウンドで、レギュラーシーズンの上位チームはホームリンクでの試合が多くなる利点を受けることができる<ref name="0910preview" />。
 
 
 
== 表彰 ==
 
[[File:Asialeagueicehockeytrophy.JPG|thumb|優勝チームには優勝トロフィーと金メダルが送られる。]]
 
 
 
アジアリーグではシーズンごとに優勝トロフィーの他に幾つかの表彰を行っている。2008–09シーズン以前はプレーオフ後に表彰が行われていたが、それ以降ではレギュラーシーズンとプレーオフの間の期間に表彰が行われる。表彰内容は最優秀選手、新人王、ベストゴーリー、ベストオフェンシブDF、ベストディフェンシブDF、ベストオフェンシブFW、ベストディフェンシブFW、ベストプレーメイキング、ベストホッケータウン、それにポイントランキングの最多得点、最多アシスト、最多ポイント、および優秀セーブ率GKの賞がある。ベストホッケータウン賞以外の賞は組織または個人がスポンサーである<ref name="2009awards">{{cite web
 
|url          = http://www.alhockey.com/news/archive_news/0809/pdf/090223_00.pdf
 
|title        = AL Awards!
 
|date        = 23 February 2009
 
|accessdate  = 9 December 2009
 
|work        = Alhockey.com
 
|publisher    = Asia League Ice Hockey
 
|archiveurl  = https://web.archive.org/web/20090306061152/http://www.alhockey.com/news/pdf/090223_00.pdf
 
|archivedate  = 2009年3月6日
 
|deadlinkdate = 2018年3月
 
}}</ref>。
 
 
 
== チーム ==
 
アジアリーグ発足初期には12チームに拡大することが構想されていた<ref name="start">{{cite web
 
| url=http://www.accessmylibrary.com/coms2/summary_0286-14188419_ITM
 
| title=Asia League ice hockey to start in Japan, China
 
| author=Elaine Kurtenbach
 
| accessdate=9 December 2009
 
| date=26 August 2004
 
| publisher=The America's Intelligence Wire}}</ref>が、いくつかのチームは財政難のために実現できなかった。'''2017–18シーズン'''の参戦は8チーム(日本4チーム、韓国3チーム、ロシア1チーム)である。
 
 
 
{| class="navbox wikitable" style="width:100%; text-align:left"
 
! style="width:23%" | チーム
 
! style="width:19%" | 本拠地
 
! style="width:26%" | ホームリンク
 
! style="width:10%" | 創設年
 
! style="width:10%" | ALIH参加年
 
|-
 
| '''[[アニャンハルラ]]'''
 
|  {{flagicon|South Korea}} [[安養市|安養]]
 
| [[安養アイスアリーナ]]
 
| align=center | 1994
 
| align=center | 2003
 
|-
 
| '''[[High1アイスホッケーチーム|High1]]'''
 
| {{flagicon|South Korea}} [[春川市|春川]]
 
| 衣岩アイスリンク/高陽SPARTコンプレックス
 
| align=center | 2004
 
| align=center | 2005
 
|-
 
| '''[[デミョンキラーホエールズ]]'''
 
| {{flagicon|South Korea}} [[ソウル特別市|ソウル]]
 
| ソンハクアイスリンク
 
| align=center | 2016
 
| align=center | 2016
 
|-
 
| ''' [[H.C.栃木日光アイスバックス]]'''
 
| {{flagicon|JPN}} [[日光市|日光]]
 
| [[栃木県立日光霧降アイスアリーナ|日光霧降アイスアリーナ]]
 
| align=center | 1999
 
| align=center | 2003
 
|-
 
| '''[[日本製紙クレインズ]]'''
 
| {{flagicon|JPN}} [[釧路市|釧路]]
 
| [[釧路アイスアリーナ]]
 
| align=center | 1949
 
| align=center | 2003
 
|-
 
| '''[[王子イーグルス]]'''
 
| {{flagicon|JPN}} [[苫小牧市|苫小牧]]
 
| [[白鳥アリーナ]]
 
| align=center | 1925
 
| align=center | 2003
 
|-
 
| ''' [[東北フリーブレイズ]]'''
 
| {{flagicon|JPN}} [[八戸市|八戸]]・[[郡山市|郡山]]
 
| [[新井田公園|テクノルアイスパーク八戸]]/[[磐梯熱海アイスアリーナ]]
 
| align=center | 2008
 
| align=center | 2009
 
|-
 
| '''[[PSKサハリン_(アイスホッケー)|PSKサハリン]]'''
 
| {{flagicon|RUS}} [[ユジノサハリンスク]]
 
| [[アイスパレスクリスタル]]
 
| align=center | 2013
 
| align=center | 2014
 
|}
 
 
 
=== 参加チームの変遷 ===
 
 
 
<div class="NavFrame">
 
  <div class="NavHead">[参加チームの変遷]</div>
 
  <div class="NavContent" style="text-align:left">
 
*2003-2004シーズン(5チーム)
 
**[[日本製紙クレインズ]]、[[王子イーグルス|王子製紙]]、[[SEIBUプリンス ラビッツ|コクド]]、[[H.C.栃木日光アイスバックス|日光アイスバックス]]、[[安養ハルラ|ハルラウィニア]]で創設。
 
*2004-2005シーズン(8チーム)
 
**[[長春富奥|チチハル]]、[[チャイナドラゴン|ハルビン]]、[[ゴールデンアムール]]が加入。
 
**ハルラウィニアが「アニャンハルラウィニア」に改称、本拠地を[[安養市]]へ移転。
 
*2005-2006シーズン(9チーム)
 
**ゴールデンアムールが撤退。
 
**[[High1アイスホッケーチーム|カンウォンランド]]、[[ノルディック・バイキングス]]が加入。
 
**日光アイスバックスが「日光神戸アイスバックス」に改称、日光市と神戸市のダブルフランチャイズに。
 
**アニャンハルラウィニアが「アニャンハルラ」に改称。
 
*2006-2007シーズン(8チーム)
 
**ノルディック・バイキングスが撤退。
 
**ハルビンが「浩沙」に、チチハルが「長春富奥」に改称。
 
**コクドが[[西武鉄道]]と[[プリンスホテル]]の経営統合による[[西武ホールディングス]]の設立により「SEIBUプリンス ラビッツ」に改称。
 
*2007-2008シーズン(7チーム)
 
**浩沙が長春富奥を吸収合併、「中国浩沙」と改称したが、開幕直前に[[NHL]]の[[サンノゼ・シャークス]]からスタッフ、選手の派遣を受け、「[[チャイナドラゴン (アイスホッケー)|中国シャークス]]」に再改称。
 
**日光神戸アイスバックスが、運営会社の変更に伴い、神戸市とのダブルフランチャイズを解消、「日光アイスバックス」に改称。
 
**カンウォンランドが「High1アイスホッケーチーム」に改称。
 
*2008-2009シーズン(7チーム)
 
**王子製紙が「王子イーグルス」に改称。
 
**中国シャークスの日本語表記を「チャイナシャークス」に変更。
 
*2009-2010シーズン(7チーム)
 
**SEIBUプリンスラビッツが撤退。
 
**[[東北フリーブレイズ]]が加入。
 
**チャイナシャークスが「[[チャイナドラゴン (アイスホッケー)|チャイナドラゴン]]」に改称(サンノゼ・シャークスが日本人と外国籍選手を中心としたチーム運営を行おうとしたため、中国協会側から提携を解消)。
 
*2010-2011シーズン ~ 2012-2013シーズン(7チーム)
 
**前シーズンと同様。
 
*2013-2014シーズン(8チーム)
 
**[[デミョンサンム]]が加入。
 
*2014-2015シーズン ~ 2015-2016シーズン(9チーム)
 
**{{仮リンク|HCサハリン|ru|Сахалин (хоккейный клуб)|en|PSK Sakhalin|label=サハリンシーライオンズ}}が加入。
 
*2016-2017シーズン~(9チーム)
 
**デミョンサンムが撤退。
 
**[[デミョンキラーホエールズ]]が加入。
 
*2017-2018シーズン~(8チーム)
 
**チャイナドラゴンが撤退。
 
  </div>
 
</div>
 
 
 
=== 歴代優勝チーム ===
 
{| class="wikitable" style="text-align:center; margin-left:1em;"
 
<!--|+ '''優勝チーム'''-->
 
! シーズン
 
! チーム
 
|-
 
| align=center | [[アジアリーグアイスホッケー2003-2004|2003–04]]
 
| [[日本製紙クレインズ]]
 
|-
 
| align=center | [[アジアリーグアイスホッケー2004-2005|2004–05]]
 
| [[SEIBUプリンス ラビッツ|コクド]]
 
|-
 
| align=center | [[アジアリーグアイスホッケー2005-2006|2005–06]]
 
| コクド
 
|-
 
| align=center | [[アジアリーグアイスホッケー2006-2007|2006–07]]
 
| 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| align=center | [[アジアリーグアイスホッケー2007-2008|2007–08]]
 
| [[王子イーグルス|王子製紙]]
 
|-
 
| align=center | [[アジアリーグアイスホッケー2008-2009|2008–09]]
 
| 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| align=center | [[アジアリーグアイスホッケー2009-2010|2009–10]]
 
| [[安養ハルラ|アニャンハルラ]]
 
|-
 
| align=center | [[アジアリーグアイスホッケー2010-2011|2010–11]]
 
| [[東北フリーブレイズ]] <br> アニャンハルラ
 
|-
 
| align=center | [[アジアリーグアイスホッケー2011-2012|2011–12]]
 
| 王子イーグルス
 
|-
 
| align=center | [[アジアリーグアイスホッケー2012-2013|2012–13]]
 
| 東北フリーブレイズ
 
|-
 
| align=center | [[アジアリーグアイスホッケー2013-2014|2013–14]]
 
| 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| align=center | [[アジアリーグアイスホッケー2014-2015|2014–15]]
 
| 東北フリーブレイズ
 
|-
 
| align=center | [[アジアリーグアイスホッケー2015-2016|2015–16]]
 
| アニャンハルラ
 
|-
 
| align=center | [[アジアリーグアイスホッケー2016-2017|2016–17]]
 
| アニャンハルラ
 
|}
 
 
 
== 大会方式の変遷 ==
 
2017-2018シーズン現在は、以下の通りである。
 
*レギュラーリーグ: 8チームによる4回戦総当たり(1チーム28試合)のリーグ戦([[2018年平昌オリンピック|ピョンチャンオリンピック]]のため例年より短期となった<ref>[http://www.alhockey.jp/news/2017/07/news20170710-01.html 2017-2018シーズン日程のお知らせ] アジアリーグアイスホッケーオフィシャルサイト 2017年7月10日配信</ref>)。
 
*プレーオフにはレギュラーリーグの上位5チームが出場。
 
*プレーオフはファーストラウンド(レギュラーリーグ4位対5位)のみ3戦2勝制。セミファイナルとファイナルは5戦3勝制。
 
*レギュラーリーグとプレーオフの間に日本国内4チームによる6回戦総当たり(1チーム18試合)のジャパンカップを開催(公式リーグの記録には含まれない)<ref>[http://www.alhockey.jp/news/2017/09/news20170929-01.html アジアリーグアイスホッケージャパンカップ2018のお知らせ] アジアリーグアイスホッケーオフィシャルサイト 2017年9月29日配信</ref>。
 
 
 
<div class="NavFrame">
 
  <div class="NavHead" sty>過去の大会方式</div>
 
  <div class="NavContent" style="text-align:left">
 
;2003-2004シーズン
 
5チームで4回戦総当たり(1チーム16試合)のリーグ戦。プレーオフは、なし。
 
 
 
;2004-2005シーズン
 
*レギュラーリーグ: 8チームで6回戦総当たり(1チーム42試合)を行う。
 
*プレーオフ: レギュラーリーグ1位と4位、2位と3位がセミファイナルで対戦(5試合3戦先勝方式)、勝者がファイナルで対戦し(5試合3戦先勝方式)リーグチャンピオンを決定する。
 
*順位の決め方
 
*#レギュラーリーグは規定の60分で勝った場合に勝ち点3点、同点の場合は第3ピリオド終了後すぐにVゴール(サドンビクトリー)延長方式を5分間行い、そこで勝ったチームには2点。Vゴール負けのチーム、並びに引分けの場合は双方にそれぞれ1点を与える。その際、フィールドプレーヤーは4人:4人になる。
 
*#プレーオフは引分けなしの完全決着で、第3ピリオド終了時同点の場合、15分間の製氷作業によるインターバルの後、Vゴール延長方式1ピリオド20分間を勝敗が決するまで繰り返し行う。<br>準決勝で敗れたチームはレギュラーリーグの成績を基に3・4位の順位を決定。決勝戦は5戦3勝制で勝ったチームが優勝、負けたチームが2位(準優勝)となる。
 
 
 
;2005-2006シーズン
 
*レギュラーリーグ: 9チームの4回戦総当り32試合+グループゲーム6試合の、1チーム38試合とする。
 
 
 
グループゲームは、参加各国のアイスホッケーファン確保と、ホームタウンの充実、より力の拮抗した試合を行う目的で各国のチームそれぞれに6試合ずつを割り当てる。
 
{| class="wikitable"
 
 
 
!チーム名!!全チームの共通試合!!グループゲーム対象試合
 
|-
 
|日本国内の4チーム||rowspan="4"|通常の9チーム4回戦総当り||日本国内4チーム同士による2回戦総当り
 
|-
 
|韓国の2チーム||韓国2チームの直接対決5試合+ノルディック・バイキングスとの1試合
 
|-
 
|中国(ノルディック・バイキングスを除く2チーム)||ノルディック・バイキングスを除く2チームの直接対決2試合+ノルディック・バイキングスを含めた中国3チーム同士の間で2回戦総当り
 
|-
 
|ノルディック・バイキングス||中国3チーム同士の間での2回戦総当り+韓国の2チームとの1試合ずつ
 
|}
 
*プレーオフ: レギュラーリーグ第6位までのチームが進出。その内1位と2位は自動的に準決勝にコマを進める。全て5戦3勝制。準決勝まではステップラダー形式で行う。
 
**1回戦は(A)予選3位vs6位、同じく(B)4位vs5位。
 
**準決勝は予選1位vs(A)の試合の勝者、予選2位vs(B)の試合の勝者。
 
**決勝戦は準決勝勝ち上がりチーム同士で行われる。
 
*順位の決め方は前シーズンに同じ。
 
 
 
;2006-2007シーズン
 
 
 
*レギュラーリーグ: 8チームの4回戦総当り(28試合)+グループリーグ6試合ずつの34試合で行う。
 
{| class="wikitable"
 
 
 
!チーム名!!全チームの共通試合!!グループゲーム対象試合
 
|-
 
|日本国内の4チーム||rowspan="2"|通常の8チーム4回戦総当り||日本国内4チーム同士による2回戦総当り
 
|-
 
|韓国・中国の4チーム||韓国・中国の4チーム同士による2回戦総当り
 
|}
 
*プレーオフ: 前シーズンに同じ。
 
 
 
;2007-2008シーズン
 
*レギュラーリーグは7チームの4回戦総当り(24試合)とグループリーグ6試合の計30試合。
 
{| class="wikitable"
 
!チーム名!!全チームの共通試合!!グループゲーム対象試合
 
|-
 
|日本国内の4チーム<Td rowspan="2">通常の7チーム4回戦総当り||日本国内4チーム同士による2回戦総当り
 
|-
 
|韓国・中国の3チーム||韓国・中国の3チーム同士による3回戦総当り
 
|}
 
*プレーオフ: 方式は前シーズンと変わりないが、試合会場がこれまで1試合目~3試合目が上位、4、5試合目が下位のホームでの開催だったのが1、2、5試合目が上位、3、4試合目が下位のホームでの試合となった。これにより、下位のチームも最低1試合はホームの試合が出来るように変更された。
 
 
 
;2008-2009シーズン
 
*レギュラーリーグの引き分け制度を廃止し、ゲームウィニングショット(GWS)戦(サッカーでのPK戦にあたる)で決着をつける。
 
*レギュラーリーグの対戦フォーマットは6回戦総当たり。グループリーグは廃止。
 
*プレーオフ進出は5チームに変更となった。
 
*プレーオフはファーストラウンド(レギュラーリーグ4位対5位)のみ3戦2勝制。セミファイナルとファイナルは7戦4勝制。
 
 
 
;2009-2010シーズン ~ 2011-2012シーズン
 
*レギュラーリーグ: 6チーム6回戦総当たり(各チーム36試合)。
 
*プレーオフ進出は4チーム。
 
*プレーオフは全て5戦3勝制。
 
 
 
;2012-2013シーズン
 
*レギュラーリーグ: 7チーム7回戦総当たり(各チーム42試合)。
 
**奇数の7回戦制となる為、昨季レギュラーリーグ順位に準じて、3チームとの試合がホーム扱いとなる。例えば昨季優勝チームの王子イーグルスはRL2位のアニャンハルラ、RL3位日光アイスバックス、RL4位の日本製紙クレインズでホーム扱いで4回戦となる。
 
{| class="wikitable"
 
|+
 
! 昨季順位 !! レギュラーリーグ !! ホーム4回戦当たるチーム
 
|-
 
| 1
 
| 王子イーグルス
 
| アニャンハルラ、日光アイスバックス、日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 2
 
| アニャンハルラ
 
| 日光アイスバックス、日本製紙クレインズ、High1
 
|-
 
| 3
 
| 日光アイスバックス
 
| 日本製紙クレインズ、High1、東北フリーブレイズ
 
|-
 
| 4
 
| 日本製紙クレインズ
 
| High1、東北フリーブレイズ、チャイナドラゴン
 
|-
 
| 5
 
| High1
 
| 東北フリーブレイズ、チャイナドラゴン、王子イーグルス
 
|-
 
| 6
 
| 東北フリーブレイズ
 
| チャイナドラゴン、王子イーグルス、アニャンハルラ
 
|-
 
| 7
 
| チャイナドラゴン
 
| 王子イーグルス、アニャンハルラ、日光アイスバックス
 
|-
 
|}
 
*プレーオフ: 前シーズンと同様
 
 
 
;2013-2014シーズン
 
*レギュラーリーグ: 8チーム6回戦総当たり(各チーム42試合)。
 
*プレーオフ: 前シーズンと同様
 
 
 
;2014-2015シーズン
 
*レギュラーリーグ: 9チーム6回戦総当たり(各チーム48試合)。
 
*プレーオフ進出は5チームに変更となった。
 
*プレーオフはファーストラウンド(レギュラーリーグ4位対5位)のみ3戦2勝制。セミファイナルとファイナルは5戦3勝制。
 
 
 
2015-2016シーズン
 
*レギュラーリーグ: 9チーム6回戦総当たり(各チーム48試合)。
 
*プレーオフ進出は6チームに変更となった。
 
*プレーオフはファーストラウンド(レギュラーリーグ3位対6位、4位対5位)のみ3戦2勝制。セミファイナルとファイナルは5戦3勝制。
 
 
 
2016-2017シーズン
 
*レギュラーリーグ、プレーオフとも前シーズンと同様。
 
  </div>
 
</div>
 
 
 
== 外国籍選手枠 ==
 
アジアリーグはアジア地域のホッケー振興のために行われる。チームのレベルが拮抗してチームが競い合い向上するよう、アジア以外からの外国人の加入はリーグ規定で定める少人数に限られる。この枠で優秀な選手を獲得すれば、よりリーグのレベルが高まり参加選手のスキル向上にもつながる。
 
 
 
2015-2016シーズン現在では各チームの外国人枠は一律3人である。過去においては各チームの実力を加味してその都度人数が定められていた(下記参照)。
 
 
 
[[NHL]]出身の選手は、[[グレッグ・パークス]] ([[:en:Greg Parks|en]]), [[エサ・ティッカネン]] ([[:en:Esa Tikkanen|en]]), [[クリス・リンドバーグ]] ([[:en:Chris Lindberg|en]]), [[タービス・ハンセン]] ([[:en:Tavis Hansen|en]]), [[ショーン・ポディーン]] ([[:en:Shjon Podein|en]]), [[ジェイソン・ポドーラン]] ([[:en:Jason Podollan|en]]), [[デレク・プラント]] ([[:en:Derek Plante|en]]), [[スティーブ・マッケンナ]] ([[:en:Steve McKenna|en]]), [[ジャロット・スカルディー]] ([[:en:Jarrod Skalde|en]]), [[ジョエル・パーピック]] ([[:en:Joel Prpic|en]]), [[タイソン・ナッシュ]] ([[:en:Tyson Nash|en]]), [[ジェイミー・マクレナン]] ([[:en:Jamie McLennan|en]]), [[シェーン・エンディコット]] ([[:en:Shane Endicott|en]]), [[ウェイド・ フラハティ]] ([[:en:Wade Flaherty|en]]), [[ケリー・フェアチャイルド]] ([[:en:Kelly Fairchild|en]]), [[ブラッド・ティリー]] ([[:en:Brad Tiley|en]]), [[リカルド・パーソン]] ([[:en:Ricard Persson|en]]), [[ブライアン・ヤング]] ([[:en:Bryan Young (ice hockey)|en]]), [[クロード・ルミュー]] ([[:en:Claude Lemieux|en]]), [[ブラッド・ファスト]] ([[:en:Brad Fast|en]]), [[リック・ジャックマン]] ([[:en:Ric Jackman|en]]) そして[[コール・ジャレット]] ([[:en:Cole Jarrett|en]])などがいる。
 
 
 
<div class="NavFrame">
 
  <div class="NavHead" sty>過去の外国籍選手枠</div>
 
  <div class="NavContent" style="text-align:left">
 
{{節スタブ}}
 
;2003-2004シーズン
 
 
 
;2004-2005シーズン
 
 
 
;2005-2006シーズン
 
*中国チーム: 5人 (2人増)
 
*韓国チーム: 4人 (1人増)
 
*日光神戸アイスバックス: 2人(1人増)
 
*その他の日本チーム: 1人(増減なし)
 
*日系外国籍選手の扱いはこれまでどおり外国籍選手枠には含まれない。
 
*日本、韓国、中国国籍の選手は、自国以外の加盟チームに移籍した場合、外国籍選手枠には含まれなくなった。
 
**例、日本国籍の選手が中国のチチハルでプレーする場合、外国籍選手枠には含まれない。
 
 
 
;2006-2007シーズン
 
*新規参入のカンウォンランドは4人
 
*その他のチームは増減なし
 
*また[[日系人]]選手で日本製紙に属する[[ダーシ・ミタニ]]と王子製紙に属する[[バート・ヘンダーソン]]については将来的に[[日本]]国籍への[[帰化]]を予定していることから日本人選手と同等の扱い(外国籍扱いをしない)とする。
 
 
 
;2007-2008シーズン
 
*日光アイスバックス: 2人(増減なし)
 
*その他の日本チーム: 2人(1人増)
 
*アニャンハルラ: 4人(増減なし)
 
*High1: 5人 (1人増)
 
*浩沙: 5人(増減なし)
 
*前年度まで適用されていた、帰化の意思のある日系人選手(王子製紙のバート・ヘンダーソン=退部=と日本製紙のダーシ・ミタニ=帰化=の両選手)を外国人選手とみなさない特別ルールは廃止となった。
 
 
 
;2008-2009シーズン
 
*チャイナシャークスの外国人枠は5人であるが、さらに特別枠といった形で中国系カナダ人ケビン・デュが入団し、12月31日までに中国国籍の取得がない場合、外国人の登録が1人抹消される。
 
 
 
;2009-2010シーズン
 
;2010-2011シーズン
 
;2011-2012シーズン
 
*チャイナドラゴン: 5人(2人減)
 
*韓国チーム: 3人(1人減)
 
*東北フリーブレイズ: 3人(1人減)
 
 
 
;2012-2013シーズン
 
;2013-2014シーズン以降
 
*全チーム: 3人
 
  </div>
 
</div>
 
== 年度ごとの大会 ==
 
=== 2003-2004年度シーズン(第1回) ===
 
{{Main|アジアリーグアイスホッケー2003-2004}}
 
 
 
大会は[[2003年|2003]]-[[2004年]]シーズンからスタート。この年度のみ日本は[[日本アイスホッケーリーグ]]との並行開催(実際は日本リーグ前期と後期の間に開催された)という形を取った。
 
 
 
;結果
 
 
 
{| class="wikitable"
 
<!--|+ 戦績-->
 
! 順位 !! レギュラーリーグ
 
|-
 
| 1 || 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 2 || コクド
 
|-
 
| 3 || ハルラウィニア
 
|-
 
| 4 || 王子製紙
 
|-
 
| 5 || HC日光アイスバックス
 
|}
 
 
 
=== 2004-2005年度シーズン(第2回) ===
 
{{Main|アジアリーグアイスホッケー2004-2005}}
 
 
 
第2回の2004-[[2005年]]シーズン以後は、日本リーグが休止されアジアリーグに一本化。リーグ戦も9月から翌年3月の半年間の長期戦として一新された。
 
 
 
;結果
 
 
 
{| class="wikitable"
 
<!--|+ 戦績-->
 
! 順位 !! レギュラーリーグ !! プレーオフ
 
|-
 
| 1
 
| 日本製紙クレインズ
 
| コクド
 
|-
 
| 2
 
| コクド
 
| 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 3
 
| ゴールデンアムール
 
|rowspan="2"| 王子製紙<br/>ゴールデンアムール
 
|-
 
| 4
 
| 王子製紙
 
|-
 
| 5 || アニャンハルラウィニア
 
|-
 
| 6 || 日光アイスバックス
 
|-
 
| 7 || ハルビン
 
|-
 
| 8 || チチハル
 
|}
 
 
 
=== 2005-2006年度シーズン(第3回) ===
 
{{Main|アジアリーグアイスホッケー2005-2006}}
 
 
 
;結果
 
*コクドが二年連続の優勝。
 
 
 
{| class="wikitable"
 
<!--|+ 戦績-->
 
! 順位 !! レギュラーリーグ !! プレーオフ
 
|-
 
| 1
 
| 日本製紙クレインズ
 
| コクド
 
|-
 
| 2
 
| アニャンハルラ
 
| 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 3
 
| コクド
 
|rowspan="2"| アニャンハルラ<br/>王子製紙
 
|-
 
| 4
 
| 王子製紙
 
|-
 
| 5
 
| ノルディック・バイキングス
 
|rowspan="2"| ノルディック・バイキングス<br/>日光神戸アイスバックス
 
|-
 
| 6 || 日光神戸アイスバックス
 
|-
 
| 7 || カンウォンランド
 
|-
 
| 8 || ハルビン
 
|-
 
| 9 || チチハル
 
|}
 
 
 
=== 2006-2007年度シーズン(第4回) ===
 
{{Main|アジアリーグアイスホッケー2006-2007}}
 
 
 
;結果
 
*日本製紙クレインズがSEIBUプリンスラビッツを下し、3年ぶり2度目の優勝に輝く。
 
 
 
{| class="wikitable"
 
|+ 戦績
 
! 順位 !! レギュラーリーグ !! プレーオフ
 
|-
 
| 1
 
| 日本製紙クレインズ
 
| 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 2
 
| 西武プリンスラビッツ
 
| 西武プリンスラビッツ
 
|-
 
| 3
 
| 王子製紙
 
|rowspan="2"| カンウォンランド<br/>日光神戸アイスバックス
 
|-
 
| 4
 
| カンウォンランド
 
|-
 
| 5
 
| アニャンハルラ
 
|rowspan="2"| 王子製紙<br/>アニャンハルラ
 
|-
 
| 6 || 日光神戸アイスバックス
 
|-
 
| 7 || 浩沙
 
|-
 
| 8 || 長春富奥
 
|}
 
 
 
=== 2007-2008年度シーズン(第5回) ===
 
{{Main|アジアリーグアイスホッケー2007-2008}}
 
[[画像:DyDoIcearena2008b.jpg|thumb|360px|right|SEIBUプリンスラビッツVS日光アイスバックス戦(2008年1月27日、[[東伏見アイスアリーナ|ダイドードリンコアイスアリーナ]])]]
 
 
 
;結果
 
*王子製紙が日本製紙クレインズを下し初優勝。
 
 
 
{| class="wikitable"
 
<!--|+ 戦績-->
 
! 順位 !! レギュラーリーグ !! プレーオフ
 
|-
 
| 1
 
| 西武プリンスラビッツ
 
| 王子製紙
 
|-
 
| 2
 
| HIgh1
 
| 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 3
 
| 王子製紙
 
|rowspan="2"| 西武プリンスラビッツ<br/>HIgh1
 
|-
 
| 4
 
| 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 5
 
| アニャンハルラ
 
|rowspan="2"| アニャンハルラ<br/>日光アイスバックス
 
|-
 
| 6 || 日光アイスバックス
 
|-
 
| 7 || 中国シャークス
 
|}
 
 
 
=== 2008-2009年度シーズン(第6回) ===
 
;参加チーム
 
*王子製紙がチーム名を「[[王子イーグルス]]」に改称。
 
*中国シャークスの日本語表記を「チャイナシャークス」に変更。
 
 
 
;結果
 
*プレーオフ決勝はファーストラウンドで[[High1アイスホッケーチーム|High1]]を、セミファイナルで[[安養ハルラ]]を破った[[日本製紙クレインズ]]とセミファイナルで王子イーグルスを破った[[SEIBUプリンス ラビッツ]]との対戦になり、日本製紙クレインズが4勝3敗で優勝を決めた。
 
 
 
{| class="wikitable"
 
<!--|+ 戦績-->
 
! 順位 !! レギュラーリーグ !! プレーオフ
 
|-
 
| 1
 
| アニャンハルラ
 
| 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 2
 
| 西武プリンスラビッツ
 
| 西武プリンスラビッツ
 
|-
 
| 3
 
| 王子イーグルス
 
|rowspan="3"| アニャンハルラ<br/>王子イーグルス<br/>HIgh1
 
|-
 
| 4
 
| 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 5
 
| HIgh1
 
|-
 
| 6 || チャイナシャークス
 
|-
 
| 7 || 日光アイスバックス
 
|}
 
 
 
=== 2009-2010年度シーズン(第7回) ===
 
;参加チーム
 
*SEIBUプリンスラビッツが撤退
 
*チャイナシャークスが「[[チャイナドラゴン (アイスホッケー)|チャイナドラゴン]]」に改称([[NHL]][[サンノゼ・シャークス]]が日本人と外国籍選手を中心としたチーム運営を行おうとしたため、中国協会側から提携を解消)。
 
*「[[東北フリーブレイズ]]」が新規参入。
 
 
 
;結果
 
*優勝は韓国のハルラで、韓国勢(というよりも日本以外のチーム)として初優勝だった。
 
 
 
{| class="wikitable"
 
<!--|+ 戦績-->
 
! 順位 !! レギュラーリーグ !! プレーオフ
 
|-
 
| 1
 
| アニャンハルラ
 
| アニャンハルラ
 
|-
 
| 2
 
| 王子イーグルス
 
| 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 3
 
| 日本製紙クレインズ
 
|rowspan="2"| 王子イーグルス<br/>HIgh1
 
|-
 
| 4
 
| HIgh1
 
|-
 
| 5
 
| 東北フリーブレイズ
 
|-
 
| 6 || 日光アイスバックス
 
|-
 
| 7 || チャイナドラゴン
 
|}
 
 
 
=== 2010-2011年度シーズン(第8回) ===
 
;参加チーム
 
*前年度と同じ。
 
 
 
;結果
 
*プレーオフファイナル(フリーブレイズ対ハルラ。第1戦から第3戦は福島県郡山市で開催予定)の第1戦前日に[[東北地方太平洋沖地震]]が発生。韓国で開催予定だった第4戦・第5戦を含め全試合中止。このためフリーブレイズとハルラの両チームが優勝となった。
 
 
 
{| class="wikitable"
 
<!--|+ 戦績-->
 
! 順位 !! レギュラーリーグ !! プレーオフ
 
|-
 
| 1
 
| 王子イーグルス
 
|rowspan="2"| 東北フリーブレイズ <br/>アニャンハルラ
 
|-
 
| 2
 
| 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 3
 
| 東北フリーブレイズ
 
|rowspan="2"| 王子イーグルス<br/>日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 4
 
| アニャンハルラ
 
|-
 
| 5
 
| HIgh1
 
|-
 
| 6 || 日光アイスバックス
 
|-
 
| 7 || チャイナドラゴン
 
|}
 
 
 
===2011-2012年度シーズン(第9回)===
 
;参加チーム
 
*前年度と同じ。
 
 
 
;結果
 
*日光アイスバックスがチームとして初のプレーオフファイナル進出。
 
*王子イーグルスが二度目の優勝。
 
 
 
{| class="wikitable"
 
<!--|+ 戦績-->
 
! 順位 !! レギュラーリーグ !! プレーオフ
 
|-
 
| 1
 
| 王子イーグルス
 
| 王子イーグルス
 
|-
 
| 2
 
| アニャンハルラ
 
| 日光アイスバックス
 
|-
 
| 3
 
| 日光アイスバックス
 
|rowspan="2"| アニャンハルラ<br/>日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 4
 
| 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 5
 
| High1
 
|-
 
| 6 || 東北フリーブレイズ
 
|-
 
| 7 || チャイナドラゴン
 
|}
 
 
 
===2012-2013年度シーズン(第10回)===
 
9月8日開幕。
 
;参加チーム
 
*前年度と同じ
 
 
 
;出来事
 
*9月23,24,26日に予定されていた上海でのチャイナドラゴン対日本製紙クレインズ戦が政治情勢により1月11,12,14日に延期された。<ref>{{Cite web|author=|authorlink=|coauthors=|date=2012-09-19|url=http://www.alhockey.jp/news/2012/09/news20120919-01.html|title=試合日程変更のお知らせ|work=試合日程変更のお知らせ|pages=|publisher=|language=[[日本語]]|accessdate=2012-09-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20120926204840/http://www.alhockey.jp/news/2012/09/news20120919-01.html|archivedate=2012年9月26日|deadlinkdate=2018年3月}}</ref>
 
*10月4,5,7,8日に予定されていた上海でのチャイナドラゴン対王子イーグルス戦が政治情勢により11月13,14日,12月29,30日に延期された。<ref>{{Cite web|author=|authorlink=|coauthors=|date=2012-09-28|url=http://www.alhockey.jp/news/2012/09/news20120928-01.html|title=試合日程変更のお知らせ|work=試合日程変更のお知らせ|pages=|publisher=|language=[[日本語]]|accessdate=2012-09-29}}{{リンク切れ|date=2018年3月 |bot=InternetArchiveBot }}</ref>
 
*12月29,30日に延期分の試合が予定されていた上海でのチャイナドラゴン対王子イーグルス戦がチャイナドラゴンの過密日程により翌2013年2月2,3日に再延期された。<ref>{{Cite web|author=|authorlink=|coauthors=|date=2012-11-29|url=http://www.alhockey.jp/news/2012/11/news20121129-01.html|title=試合日程変更のお知らせ|work=試合日程変更のお知らせ|pages=|publisher=|language=[[日本語]]|accessdate=2012-12-04}}</ref>
 
 
 
;結果
 
*東北フリーブレイズが二度目の優勝。詳細は[[アジアリーグアイスホッケー2012-2013]]を参照。
 
 
 
{| class="wikitable"
 
<!--|+ 戦績-->
 
! 順位 !! レギュラーリーグ !! プレーオフ
 
|-
 
| 1
 
| 王子イーグルス
 
| 東北フリーブレイズ
 
|-
 
| 2
 
| 東北フリーブレイズ
 
| 王子イーグルス
 
|-
 
| 3
 
| 日本製紙クレインズ
 
|rowspan="2"| 日本製紙クレインズ<br/>アニャンハルラ
 
|-
 
| 4
 
| アニャンハルラ
 
|-
 
| 5
 
| 日光アイスバックス
 
|-
 
| 6 || High1
 
|-
 
| 7 || チャイナドラゴン
 
|}
 
 
 
===2013-2014年度シーズン(第11回)===
 
9月7日開幕。
 
;参加チーム
 
*[[デミョンサンム]](大明尚武)が新たに参戦<ref>{{cite web|url=http://www.alhockey.jp/news/2013/07/news20130708-02.html|title=「韓国・サンムアイスホッケーチーム」が2013-2014シーズンより新規参入|publisher=アジアリーグアイスホッケー|date=2013-07-08|accessdate=2013-11-13}}</ref>、8チームとなる。
 
**尚武アイスホッケーチームは[[韓国]]での[[平昌オリンピック]]の開催に伴い、兵役の間も強化する為のチームが復活した形となった。
 
 
 
;結果
 
*日本製紙クレインズが四度目の優勝。
 
 
 
{| class="wikitable"
 
<!--|+ 戦績-->
 
! 順位 !! レギュラーリーグ !! プレーオフ
 
|-
 
| 1
 
| 王子イーグルス
 
| 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 2
 
| デミョンサンム
 
| 王子イーグルス
 
|-
 
| 3
 
| 日本製紙クレインズ
 
| デミョンサンム
 
|-
 
| 4
 
| High1
 
| High1
 
|-
 
| 5
 
| 東北フリーブレイズ
 
|-
 
| 6 || アニャンハルラ
 
|-
 
| 7 || 日光アイスバックス
 
|-
 
| 8 || チャイナドラゴン
 
|}
 
 
 
===2014-2015年度シーズン(第12回)===
 
9月6日開幕。本年度より、[[ロシア]]「サハリンシーライオンズ」を加え9チームにて行う。ロシアからの出場は第2回のゴールデンアムール以来10年ぶりになる。
 
 
 
;結果
 
*東北フリーブレイズが三度目の優勝。
 
 
 
{| class="wikitable"
 
<!--|+ 戦績-->
 
! 順位 !! レギュラーリーグ !! プレーオフ
 
|-
 
| 1
 
| アニャンハルラ
 
| 東北フリーブレイズ
 
|-
 
| 2
 
| サハリンシーライオンズ
 
| アニャンハルラ
 
|-
 
| 3
 
| 東北フリーブレイズ
 
| サハリンシーライオンズ
 
|-
 
| 4
 
| 王子イーグルス
 
| High1
 
|-
 
| 5
 
| High1
 
| 王子イーグルス
 
|-
 
| 6 || 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 7 || デミョンサンム
 
|-
 
| 8 || 日光アイスバックス
 
|-
 
| 9 || チャイナドラゴン
 
|}
 
 
 
===2015-2016年度シーズン(第13回)===
 
{{Main|アジアリーグアイスホッケー2015-2016}}
 
 
 
;結果
 
*アニャンハルラが三度目の優勝。
 
 
 
{| class="wikitable"
 
<!--|+ 戦績-->
 
! 順位 !! レギュラーリーグ !! プレーオフ
 
|-
 
| 1
 
| アニャンハルラ
 
| アニャンハルラ
 
|-
 
| 2
 
| サハリンシーライオンズ
 
| サハリンシーライオンズ
 
|-
 
| 3
 
| 日本製紙クレインズ
 
| 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 4
 
| 王子イーグルス
 
| 東北フリーブレイズ
 
|-
 
| 5
 
| 東北フリーブレイズ
 
| 王子イーグルス
 
|-
 
| 6
 
| 日光アイスバックス
 
| 日光アイスバックス
 
|-
 
| 7 || ハイワン
 
|-
 
| 8 || デミョンサンム
 
|-
 
| 9 || チャイナドラゴン
 
|}
 
 
 
=== 2016-2017年度シーズン(第14回) ===
 
  8月27日開幕。本年度より、デミョンサンムが撤退し「[[デミョンキラーホエールズ]]」が入れ替わる形で参戦。
 
 
 
  詳細は「[[アジアリーグアイスホッケー2016-2017]]」を参照
 
 
 
;結果
 
* アニャンハルラが二年連続四回目の優勝。
 
{| class="wikitable"
 
<!--|+ 戦績-->
 
! 順位 !! レギュラーリーグ !! プレーオフ
 
|-
 
| 1
 
| アニャンハルラ
 
| アニャンハルラ
 
|-
 
| 2
 
| サハリンシーライオンズ
 
|サハリンシーライオンズ
 
|-
 
| 3
 
| 王子イーグルス
 
| 東北フリーブレイズ
 
|-
 
| 4
 
| 東北フリーブレイズ
 
| 日光アイスバックス
 
|-
 
| 5
 
| 日本製紙クレインズ
 
| 王子イーグルス
 
|-
 
| 6
 
| 日光アイスバックス
 
| 日本製紙クレインズ
 
|-
 
| 7 || ハイワン
 
|-
 
| 8 || デミョンキラーホエールズ
 
|-
 
| 9 || チャイナドラゴン
 
|}
 
 
 
=== 放送 ===
 
2004-2005シーズンまでは一部の試合が[[スカイ・エー|スカイ・A(現:スカイ・A sports+)]]にて放送されてきた。同チャンネルでは開局当初から日本アイスホッケーリーグを全てフォローしてきた。
 
 
 
2005-2006シーズンから、スカイ・Aによるアジアリーグの試合の放送は行われなくなった。同チャンネルのinfo!sky・Aという情報番組で時折取り上げられるだけとなった。
 
 
 
2006-2007シーズンは、[[Yahoo!動画]]によるダイジェストが配信されるのみだった。
 
 
 
2007-2008シーズンからは、[[EXスポーツ]]による試合放送が開始されることになった。(全試合ではなく、予選からプレーオフまで20試合程度を原則毎週水曜日23時を初回として録画中継する)
 
 
 
2008-2009シーズンの放送は、前述のEXスポーツでの試合放送に加え、[[ひかりTV]]による録画中継が行われた。放送内容はEXスポーツと重複する試合も多かったが、プレーオフでは日本開催の試合を全て放送した。
 
 
 
2009-2010シーズンでは、EXスポーツでの放送が継続されると共に、[[苫小牧ケーブルテレビ]]で王子イーグルスのホームゲームを全試合生中継、[[八戸テレビ放送]]で東北フリーブレイズのホームゲームを一部中継している。
 
 
 
2011-2012シーズン以降は、EXスポーツでの放送が継続されると共に、更に[[J SPORTS]]で1度の集結戦を2試合中継している。
 
 
 
毎年、[[日本放送協会|NHK]]北海道ローカルでは道内開催1試合を生中継している。
 
 
 
===実況===
 
*[[加藤じろう]]
 
*[[森田政仁]](元[[北海道テレビ放送]]アナ)
 
*[[加瀬征弘]]([[朝日放送]]より出向 現・ディレクター)
 
*[[河田浩兒]]([[EXスポーツ]]版)
 
*その他朝日放送、北海道テレビ放送(=北海道地区の試合のみ)のスポーツアナウンサーが出演
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{reflist}}
 
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
948行目: 8行目:
 
*[http://www.alhockey.jp/ アジアリーグ公式サイト]
 
*[http://www.alhockey.jp/ アジアリーグ公式サイト]
  
{{アイスホッケーリーグ}}
+
{{テンプレート:20180815sk}}
{{アジアリーグ}}
 
{{日本トップリーグ連携機構}}
 
{{日本のアイスホッケー}}
 
 
 
 
{{DEFAULTSORT:あしありくあいすほつけ}}
 
{{DEFAULTSORT:あしありくあいすほつけ}}
 
[[Category:アジアリーグアイスホッケー|*]]
 
[[Category:アジアリーグアイスホッケー|*]]

2018/11/12/ (月) 23:56時点における最新版

アジアリーグアイスホッケー(英語:Asia League Ice Hockey)

東アジアの国で構成するアイスホッケーリーグ。2003-04年シーズンに開幕した。その前年シーズンまで続いた日本リーグを土台として、日本4チームと韓国1チームでスタート。2シーズン目には中国、ロシアからも参加。原則としてホームアンドアウェー総当たりのレギュラーリーグを行い、その後上位チームによるプレーオフを実施して優勝を決める。

外部リンク



楽天市場検索: