「アビアタル」の版間の差分
提供: miniwiki
ja>EmausBot 細 (ボット: 言語間リンク 19 件をウィキデータ上の (d:Q321804 に転記)) |
細 (1版 をインポートしました) |
(相違点なし)
|
2018/8/19/ (日) 18:05時点における最新版
アビアタルは、旧約聖書に登場する人物。名前はヘブライ語で「偉大な父」「父は豊かに与えられる」という意味である。
ノブの祭司アヒメレクの息子である。ダビデを助けたという理由でサウルはアヒメレク一族を虐殺した。その時にアビアタルが一人逃れて、ケイラの所にいたダビデの所に身を寄せた。後にダビデ王の祭司となり、ダビデのために神意を伺った。
ダビデがエルサレムでイスラエルの王になった時には、王に従い、契約の箱をエルサレムに運び入れた。王の治世の末期にアドニヤを王にししようとして失敗し、新王ソロモンによって祭司職から罷免された。
参考文献
- 「新聖書辞典」いのちのことば社、1985年