「ウリジン二リン酸グルクロン酸」の版間の差分

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ウリジン二リン酸グルクロン酸(ウリジンにリンさんグルクロンさん、: Uridine diphosphate glucuronic acidUDP-グルクロン酸: UDP glucuronic acid)は、ウリジン二リン酸 (UDP) にグルクロン酸がグリコシド結合したもの。糖ヌクレオチドの一種で、多糖の合成に使われる。また、アスコルビン酸生合成の中間生成物である(サル目テンジクネズミを除く)。 NAD+を補因子としてUDP-グルコース-6-デヒドロゲナーゼEC 1.1.1.22)によってUDP-グルコースから作られる。この物質は、グルクロン酸転移酵素反応におけるグルクロノシル基(グルクロン酸)の供給元である。

関連項目