「オークラ ニッコー ホテルマネジメント」の版間の差分

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{{基礎情報 会社
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|社名= 株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント
 
|英文社名= Okura Nikko Hotel Management Co.,Ltd.
 
|ロゴ=
 
|画像 = [[ファイル:Nomura Fudosan Tennozu Bldg.JPG|250px]]
 
|画像説明 = 本社が入居する野村不動産天王洲ビル<br>(旧JALビルディング)
 
|種類= [[株式会社]]
 
|市場情報=
 
|略称=
 
|国籍= {{JPN}}
 
|郵便番号= 140-0002
 
|本社所在地= [[東京都]][[品川区]][[東品川]]二丁目4番11号<br />野村不動産天王洲ビル
 
|設立= [[1970年]](昭和45年)[[7月1日]]<br />(日本航空開発株式会社)
 
|業種= 9050
 
|統一金融機関コード=
 
|SWIFTコード=
 
|事業内容= 国内及び海外のホテル経営とホテルの運営受託
 
|代表者= マルセル・ファン・アルスト(代表取締役社長)
 
|資本金= 42億7200万円
 
|発行済株式総数= 854万4000株(2009年6月19日時点)
 
|売上高= 93億41百万円<br />([[2015年]][[3月]]期)
 
|営業利益= 13億89百万円<br />(2015年3月期)
 
|純利益= 15億57百万円<br />(2015年3月期)
 
|純資産= 95億88百万円<br />(2015年3月31日時点)
 
|総資産= 119億66百万円<br />(2015年3月31日時点)
 
|従業員数= 連結:1051人 単独:233人<br />(2009年3月31日時点)
 
|決算期= [[3月31日]]
 
|主要株主= [[ホテルオークラ|(株)ホテルオークラ]] 79.6%<br />[[日本航空|(株)日本航空]] 11.1%<br />[[みずほコーポレート銀行|(株)みずほコーポレート銀行]] 1.60%<br />[[三井住友銀行|(株)三井住友銀行]] 1.57%<br />[[三菱東京UFJ銀行|(株)三菱東京UFJ銀行]] 1.57%<br />(2009年3月31日時点)
 
|主要子会社= [[ホテル日航成田|(株)成田日航ホテル]] 100%<br />[[首里観光|首里観光(株)]] 61.2%
 
|関係する人物=
 
|外部リンク= http://www.okura-nikko.com/ja/
 
|特記事項=
 
}}
 
 
 
'''株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント'''({{lang-en|Okura Nikko Hotel Management Co.,Ltd.}})は、[[ホテルオークラ|ホテルオークラグループ]]のホテルチェーン運営会社。もとは[[日本航空]]が出資設立したが、[[2010年]]([[平成]]22年)8月よりホテルオークラグループに属しており、[[2015年]](平成27年)10月にはホテルオークラのチェーン運営部門も継承し、'''株式会社JALホテルズ'''から現商号に変更した<ref>[http://static-webstudio-okura-tk-1.wp-ha.fastbooking.com.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/1/2016/06/01044157/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E9%81%8B%E5%96%B6%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%81%AE%E7%B5%B1%E5%90%88%E3%82%92%E7%9B%AE%E7%9A%84%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E7%B5%84%E7%B9%94%E3%81%AE%E5%86%8D%E7%B7%A8.pdf チェーン運営機能の統合を目的としたグループ組織の再編]</ref>。
 
 
 
== 概要 ==
 
3つのホテルブランドを展開している。『オークラ ホテルズ & リゾーツ』は国内17か所、海外9か所の計26か所、『ニッコー・ホテルズ・インターナショナル(NHI)』は国内19か所、海外17か所の計36か所、『ホテルJALシティ(HJC)』は国内11か所で、店舗数は3ブランドを合わせて計73か所にのぼる(2015年10月1日現在)。
 
 
 
==歴史==
 
[[1970年]]([[昭和]]45年)に日本航空開発株式会社として設立され、最盛期の[[1980年代]]には、[[ニューヨーク]]([[エセックスハウス]])や[[メキシコシティ]]、[[バンコク]]や[[ビバリーヒルズ]]、[[アトランタ]]など世界各地にホテル網を築いたが、[[バブル景気]]の崩壊後の[[1990年代]]以降にその多くを手放し、[[アジア]]圏内や国内にホテル網を拡大していく方向に転換した。
 
 
 
特に[[バブル期]]のホテル拡張は、高金利で資金を調達(エセックスハウス買収に伴う融資資金は年12%と当時としてもリスクマネーに位置する)して買収する強引な経営戦略をとっていたことから、何らかのキックバックの道具として用いられたと見る向きもある。欧米部門は1990年代初頭のJALの経営不振の原因のひとつでもあった。
 
 
 
一方で[[世界都市博覧会]]の開催を見込んで([[1995年]]に白紙撤回)予定通り[[1996年]](平成8年)に[[臨海副都心]]で開業した、[[リゾートホテル]]形態のホテル日航東京(現[[ヒルトン東京お台場]]は、有利子負債などに悩まされ、[[2004年]](平成16年)に[[民事再生法]]を申請。日本航空や米エートス・キャピタルの金融支援によって経営再建を図った。
 
 
 
1996年(平成8年)、日本航空開発株式会社から株式会社JALホテルズに商号変更している。
 
 
 
親会社である[[日本航空]]と関係会社が2010年(平成22年)[[1月]]に[[会社更生法]]を申請(事実上の[[倒産]])したが、JALホテルズは申請していない。JALグループの中でも業績好調な優良子会社であるとされ、2009年(平成21年)[[9月]]に鳩山由紀夫内閣において設置された「[[JAL再生タスクフォース]]」の計画で、日本航空がJALホテルズを売却させるとの憶測報道が[[10月]]中旬に流れたが、両社とも否定。タスクフォースは同月末に解散した。
 
 
 
2010年(平成22年)[[5月28日]]、「日本航空が航空事業に経営資源を集中するため、旅行業などの子会社約50社を売却・清算する方針によりJALホテルズを[[ホテルオークラ]]に売却する方向で最終調整に入った」「ホテルオークラに売却後、日航のブランド名を残すかどうかは不明である」との報道があったが、同日日本航空およびJALホテルズは「当社の発表したものではない」、ホテルオークラは「現時点において決定された事項はない」とのプレスリリースを出している。
 
 
 
2010年(平成22年)[[8月6日]]、日本航空は[[9月30日]]に[[日本航空インターナショナル]]が保有しているJALホテルズの株式90.7%のうち、79.6%を[[ホテルオークラ]]に売却すると発表した。
 
 
 
[[2014年]](平成26年)、[[中華人民共和国]]に『ホテル・ニッコー広州』(NHI、411 室)を、2015年(平成27年)には『ホテル・ニッコー蘇州』(NHI、475室)を開業した。
 
 
 
2015年(平成27年)10月1日、ホテルオークラからチェーン(オークラ ホテルズ & リゾーツ)運営部門を継承するとともに、株式会社オレンジ マーケティング サービス ジャパンを吸収合併し、株式会社JALホテルズから株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントに商号変更した。
 
 
 
==現状==
 
JALホテルズ時代の自社所有施設は「ホテル日航大阪」「銀座日航ホテル(日本航空創業時の本社跡地に開業)」の2か所で、その他は運営受託である<ref name="産経2009">{{cite news |title=「JALホテルズ」一部売却へ 日航再建で|url=http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091019/biz0910192332016-n1.htm|archiveurl=http://web.archive.org/web/20091023140709/http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091019/biz0910192332016-n1.htm |publisher=産経MSNニュース |date=2009-10-19|archivedate=2009-10-23|accessdate=2016-06-08}}</ref>。1990年代までに建設されたホテル建物は[[竹中工務店]]や[[佐藤工業]]による竣工物件が多く、施設によっては所有や出資による資本関係がある。また、銀座日航ホテル・川崎日航ホテルは元々JALホテルズとは別運営([[1962年]]設立の日本航空ホテル株式会社が運営)だった。日本航空ホテルは[[1999年]](平成11年)にJALホテルズに合併されている。
 
 
 
なお、JALホテルズが出資によって経営に携わっていた川崎・アリビラ・成田・千歳については、[[2005年]](平成17年)から段階的に[[ゴールドマン・サックス]](GS)完全子会社の[[特定目的会社]]へ株式持分が100%売却され、[[ホテル・マネージメント・ジャパン]]が賃借し、アリビラを除いた各施設は[[アビリタス・ホスピタリティ]](旧 アーコン・ホスピタリティ)による運営支援に移管されている。
 
 
 
===企業情報===
 
* 本社:東京都品川区東品川2-4-11
 
* 予約センター:日本 フリーダイヤル 0120-58-2586
 
* ブランド:オークラ ホテルズ & リゾーツ、ニッコー・ホテルズ・インターナショナル、ホテルJALシティ
 
* 会員制度:One Harmony
 
 
 
== オークラ ホテルズ & リゾーツ ==
 
{{main|ホテルオークラ#オークラ ホテルズ & リゾーツ}}
 
 
 
== ニッコー・ホテルズ・インターナショナル ==
 
JALグループの持つ世界的な輸送力と情報ネットワークを背景に協調体制を敷き、世界の主要都市、観光地、リゾートにシティホテルからリゾートホテルまで幅広いニーズに対応した施設とサービスを包含したホテルブランド。
 
 
 
シンボルマークは俗に「[[噴水|ファウンテン (fountain) ]]マーク」と言われるもので、[[噴水]]から吹き出す水を模ったものである。5つの[[滴|雫]]は[[大州|5大陸]]を象徴している。
 
 
 
=== 日本国内 ===
 
<gallery>
 
ファイル:JR Sapporo Sta07s3s2790.jpg|JRタワーホテル日航札幌
 
ファイル:131012 Hotel Nikko Northland Obihiro Hokkaido Japan01s3.jpg|ホテル日航ノースランド帯広
 
ファイル:HotelNikkoNarita201801.jpg|ホテル日航成田
 
ファイル:Hotel Nikko kawasaki.JPG|川崎日航ホテル
 
ファイル:Toki-Messe-01.jpg|ホテル日航新潟
 
ファイル:Porte Kanazawa.jpg|ホテル日航金沢
 
ファイル:Hotel Nikko Osaka 20110328-001.jpg|ホテル日航大阪
 
ファイル:Aeroplaza Izumisano Osaka pref Japan01s5.jpg|ホテル日航関西空港
 
ファイル:Hotel Nikko Nara01s5s3872.jpg|ホテル日航奈良
 
ファイル:Hotel Nikko Kochi01s3000.jpg|ホテル日航高知 旭ロイヤル
 
ファイル:Hotel Nikkou Fukuoka 2011.jpg|ホテル日航福岡
 
ファイル:Oita Oasis Hiroba 21 2.jpg|ホテル日航大分 オアシスタワー
 
</gallery>
 
<div style="float: left; margin-right: 1em; vertical-align:top;">
 
* [[北海道]]
 
** [[JRタワー|JRタワーホテル日航札幌]]
 
*** 所有:[[北海道旅客鉄道]] 他、経営:[[JR北海道ホテルズ]]
 
** [[ホテル日航ノースランド帯広]]
 
*** (旧ホテルノースランド帯広)経営:JR北海道ホテルズ
 
* [[関東地方]]
 
** [[グランドニッコー東京 台場]](2016年7月1日開業)
 
*** (元ホテル グランパシフィック LE DAIBA)、経営:グランドニッコー東京
 
** [[ホテル日航成田]]
 
*** 所有:港丸ホテルホールディングス、経営:成田日航ホテル、運営支援:アビリタス ホスピタリティ
 
** ホテル日航立川 東京(2015年11月11日開業)
 
*** (旧[[帝国ホテル#ザ・クレストホテル|ザ・クレストホテル立川]])所有:東京都市町村職員共済組合
 
** [[川崎日航ホテル]]
 
*** 所有・経営:(有)川崎ホールディングス(ゴールドマン・サックス)、運営支援:アビリタス ホスピタリティ
 
* [[上越地方|上越]]・[[北陸地方]]
 
** [[朱鷺メッセ|ホテル日航新潟]]
 
*** 所有:新潟万代島ビルディング・ホテル朱鷺メッセ、経営:ホテル朱鷺メッセ
 
** [[ポルテ金沢|ホテル日航金沢]]
 
*** 経営:(株)モス
 
</div>
 
<div style="float: left; margin-right: 1em; vertical-align:top;">
 
* [[近畿地方]]
 
** [[ホテル日航プリンセス京都]]
 
*** 所有・経営:京セラ興産、運営:ホテルプリンセス京都([[京セラ]]グループ)、技術援助:JALホテルズ
 
*** 1994年4月の開業時から2002年8月まで「ホテル日航プリンセス京都」(JALホテルズと運営受託契約)→2002年9月から「ホテルプリンセス京都」(JALホテルズを離脱)→2004年2月に京セラ興産がホテルの所有・経営権を取得し、2004年10月から再び「ホテル日航プリンセス京都(現名称)」(JALホテルズと技術援助契約)
 
** [[ホテル日航大阪]]
 
*** 所有:[[第一生命保険]]・アサヒプロパティズ([[竹中工務店]])、経営:株式会社ホテル日航大阪
 
** [[ホテル日航関西空港]]
 
*** 所有・経営:[[新関西国際空港]]
 
** [[ホテル日航姫路]]
 
*** (旧[[三井不動産ホテルマネジメント|ホテルサンガーデン]]姫路)所有:[[ケン・コーポレーション]]
 
** [[ホテル日航奈良]]
 
*** (旧[[三井不動産ホテルマネジメント|三井ガーデンホテル]]奈良)経営:ホテルマネジメント([[三井不動産]][[完全子会社]])
 
* [[四国地方]]
 
** ホテル日航高知([[旭食品|旭ロイヤル]])
 
* [[九州地方]]
 
** ホテル日航福岡
 
*** 経営:株式会社ホテル日航福岡
 
** ホテル日航ハウステンボス
 
*** 経営:ナバ開発([[長崎自動車]]連結子会社)
 
** ホテル日航熊本
 
*** 経営:くまもと新世紀
 
** [[ホテル日航大分 オアシスタワー]]
 
*** 経営:エフ・ティー・シーホテル開発([[フジタ]]関連会社)
 
*** 旧第一ホテル大分オアシスタワー→大分全日空ホテル オアシスタワー→大分オアシスタワーホテル→ホテル日航大分 オアシスタワー
 
* [[沖縄]]
 
** オクマ プライベートビーチ & リゾート(2017年5月 [[JALプライベートリゾート オクマ]]から改称)
 
*** 所有・経営:[[ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ]] (2018年12月31日 オークラニッコーとしての運営終了予定)
 
** [[ホテル日航アリビラ/ヨミタンリゾート沖縄]]
 
*** 所有:港丸ホテルホールディングス、経営:アリビラホテルマネージメント(港丸の子会社)、運営支援:アビリタス ホスピタリティ
 
</div>
 
{{clear}}
 
 
 
=== 日本国外 ===
 
<div style="float: left; margin-right: 1em; vertical-align:top;">
 
* {{USA}}
 
** ホテル・ニッコー・サンフランシスコ
 
* {{GUM}}
 
** ホテル・ニッコー・グアム
 
* {{PLW}}
 
** パラオ・ロイヤル・リゾート
 
* {{IDN}}
 
** グランドニッコー・バリ
 
* {{VNM}}
 
** ホテル・ニッコー・ハノイ
 
** ホテル・ニッコー・サイゴン
 
* {{DEU}}
 
** ホテル・ニッコー・デュッセルドルフ
 
</div>
 
<div style="float: left; margin-right: 1em; vertical-align:top;">
 
* {{CHN}}
 
** ホテル・ニッコー大連(大連日航飯店)
 
** ホテル・ニッコー新世紀 北京(北京新世紀日航飯店)
 
** ジンルン・ホテル(京倫飯店)
 
** ホテル・ニッコー天津(天津日航酒店)
 
** ホテル・ニッコー上海(上海日航酒店)
 
** ホテル・ニッコー[[無錫市|無錫]](無錫日航飯店)
 
** ホテル・ニッコー[[廈門市|厦門]] (厦門日航酒店)
 
** 蘇州清山ホテル (清山酒店)
 
** ホテル・ニッコー[[広州市|広州]] (広州日航酒店)
 
** ホテル・ニッコー[[蘇州市|蘇州]] (蘇州日航飯店)
 
* {{TWN}}
 
** ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイ(老爺大酒店)
 
</div>
 
{{clear}}
 
 
 
== ニッコースタイル ==
 
2017年11月、「ニッコー・ホテルズ・インターナショナル」における新ブランドとして、ライフスタイルホテルブランド『ニッコースタイル』を創設。現在約5件の案件が進行しており、2018年を目途に運営管理契約を受託しはじめ、国内および海外主要都市で展開予定<ref>[http://www.okura.com/jp/news/pdf/171102.pdf ライフスタイルホテルの新ブランド 『ニッコー スタイル (Nikko Style)』を創設  ~新しい旅のスタイルや体験を求める人々を魅了するホテル~] オークラ ニッコー ホテルズ 2017年11月2日</ref>。
 
 
 
=== 新規オープン予定 ===
 
* ニッコースタイル名古屋 - 2020年開業予定<ref>[https://www.okura-nikko.com/ja/press/20180808-nikko-style-nagoya 『ニッコースタイル名古屋』 2020年に開業  ~ 名古屋に国内外で初となるライフスタイルホテルの新ブランド「ニッコースタイル」誕生 ~] オークラ ニッコー ホテルズ 2018年8月8日</ref>
 
 
 
== ホテルJALシティ ==
 
[[1992年]](平成4年)[[12月]]に誕生した宿泊特化型のホテルブランド。JAL国内線就航地や県庁所在地を中心に展開しており、早期より従来のビジネスホテルとは一線を画し、客室はシングルを主体に通常のビジネスホテルより5 - 6[[平方メートル|m<sup>2</sup>]]広い17m<sup>2</sup>以上、客室数は150~300室を基本とし、レストラン、複数の小会議室、ビジネスセンターを備えている。
 
 
 
シンボルマークは「'''The Arc of the Sun'''」('''太陽のアーク''')をモチーフにしたロゴを使用していた。日航が機体を鶴丸塗装に戻してからも同デザインを使用していたが、2013年9月以降から鶴丸塗装に準じたデザインに変更された。
 
 
 
*東北地方
 
**ホテルJALシティ青森
 
**[[ホテルJALシティ仙台]]
 
*関東地方
 
**ホテルJALシティ羽田 東京
 
**ホテルJALシティ関内 横浜
 
*[[信越地方]]
 
**[[ホテルJALシティ長野]]
 
*九州地方
 
**ホテルJALシティ長崎
 
**ホテルJALシティ宮崎
 
*沖縄
 
**ホテルJALシティ那覇
 
 
 
=== 新規オープン予定 ===
 
* ホテルJALシティ名古屋 錦 - 2019年開業予定<ref>[https://www.traicy.com/20170209-jalcity 「ホテルJALシティ名古屋 錦」、2019年オープン オークラとして名古屋初出店] Traicy(トライシー)、2017年2月11日</ref>
 
* ホテルJALシティ札幌 中島公園 - 2019年開業予定<ref>[https://www.traicy.com/20170906-jalcitysapporo 「ホテルJALシティ札幌 中島公園」、2019年開業 温浴施設なども] Traicy(トライシー)、2017年9月6日</ref>
 
 
 
== 過去に営業していたホテル ==
 
下記ホテルはJALホテルズブランドとの契約を終了したホテル。一部のホテルでは引き続き運営面などサポートを継続している。
 
*{{HKG}}
 
**[[ニューワールドミレニアム香港ホテル|ホテル・ニッコー・ホンコン]](香港日航酒店)(2014年6月30日をもって運営終了/現[[ニューワールドミレニアム香港ホテル]])
 
*{{IND}}
 
**ザ・メトロポリタン・ホテル・ニッコー・ニューデリー(現メトロポリタン ホテル&スパ ニューデリー)
 
*{{PHL}}
 
**日航マニラ・ガーデン・ホテル → デュシットニッコー・マニラ (現デュシタニ・マニラ(営業面などでのサポートは引き続き継続))
 
*{{IDN}}
 
**ホテル・ニッコー・ジャカルタ(現プルマン・ジャカルタ・インドネシア )
 
*{{MMR}}
 
**ホテル・ニッコー・ロイヤルレイク・ヤンゴン([[2008年]][[3月31日]]契約終了/現チャトリウム・ホテル・ヤンゴン)
 
*{{MNP}}
 
**[[ホテル・ニッコー・サイパン]](2008年[[1月31日]]まで)2008年[[2月1日]]よりパームスリゾートサイパンとしてリニューアルオープンした。運営は相続される。
 
*{{THA}}
 
**ホテル・ニッコー・バンコク(現ザ・グランド・アユタヤホテル・バンコク)
 
*{{MYS}}
 
**ホテル・ニッコー・クアラルンプール(現インターコンチネンタル クアラルンプール)
 
*{{FRA}}
 
**ホテル・ニッコー・ド・パリ(現[[ノボテル]]・パリ・トゥール・エッフェル)
 
*{{GBR}}
 
**ザ・モントカーム/ホテル・ニッコー・ロンドン (2012年12月31日をもって運営終了)
 
*{{UAE}}
 
**ホテルJALタワー・ドバイ (2011年7月6日まで)
 
**ホテルJALフジャイラ リゾート&スパ (2011年7月6日まで)
 
*{{USA}}
 
**ホテル・ニッコー・[[エセックスハウス]](現[[ジュメイラ・インターナショナル|ジュメイラ]]・エセックスハウス)
 
**ホテル・ニッコー・ビバリーヒルズ(現SLS ホテル アット ビバリーヒルズ)
 
**ホテル・ニッコー・アトランタ(現グランド[[ハイアットホテルアンドリゾート|ハイアット]]・アトランタ・イン・バックヘッド)
 
**ホテル・ニッコー・ワイキキ/ザ・イリカイ(現ザ・イリカイ・ホテル)
 
*{{AUS}}
 
**ホテル・ニッコー・[[ダーリングハーバー]](現フォーポイント・バイ・[[シェラトン]]・ダーリングハーバー・シドニー)
 
*{{MEX}}
 
**[[ホテル・ニッコー・メキシコ]](2012年5月18日まで。現[[ハイアットリージェンシー|ハイアット リージェンシー]] メキシコシティ)
 
*{{PLW}}
 
**[[ホテル・ニッコー・パラオ]]
 
*{{JPN}}
 
**北海道
 
*** ホテル日航千歳([[2011年]][[5月31日]]契約終了)(現[[ブリーズベイホテル|ホテルグランテラス千歳]])
 
*** ホテル日航[[ニセコアンヌプリ|アンヌプリ]]([[ニセコ]])-[[2009年]]3月31日契約終了後、[[明治海運]]の新設子会社が承継し「[[ニセコノーザンリゾートアンヌプリ]]」へ改称。同社は[[稚内市|稚内]][[全日空ホテルズ|全日空ホテル]]の運営も手がける
 
*** ホテルJALシティ函館(2008年[[4月22日]]契約終了)[[ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ]]が承継し、「チサングランド函館」として運営。
 
**東北地方
 
*** ホテルJALシティ八戸(2012年5月31日契約終了)(現ホテルノーブルシティ八戸)
 
**関東地方
 
*** ホテル日航日立(旧 [[三井不動産ホテルマネジメント#ケン・コーポレーションへ売却|ホテルサンガーデン日立]])([[2010年]][[9月30日]]契約終了)(現ホテルテラスザスクエア日立)
 
*** ホテル日航ウインズ成田(NHI加盟は[[1997年]]~[[2007年]][[10月31日]]まで) - JALの[[機内食]]製造会社である[[ティエフケー]]が建物を竣工し、三菱商事とプリンスホテルの提携による「成田[[プリンスホテル]]」として開業。[[1988年]]にティエフケーの自社運営となり「成田ウインズホテル」に改称。NHI提携を経て、2007年[[11月]]より「[[東横イン]]成田空港」へ改称した。東横イン仕様に客室などの内装設備が大幅に改められている。
 
*** 銀座日航ホテル(2014年3月31日閉館) - 閉館後解体され、跡地には[[2017年]][[10月5日]]に[[三井不動産]]グループが運営する<ref name="銀座跡地1">{{cite web |title=「銀座日航ホテル」跡地にホテル。2017年秋開業へ/三井不動産|author=不動産流通研究所|url=http://www.re-port.net/news.php?ReportNumber=42759|date=2015-04-27|accessdate=2016-06-08}} </ref><ref name="銀座跡地2">{{cite press release |title=(仮称)銀座8丁目ホテル計画 着工 2017年秋 開業予定|author=SuSuMu、[[三井不動産]]、[[三井不動産ホテルマネジメント]] |url=http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2015/0427/|date=2015-04-27|accessdate=2016-06-08}} </ref>『[[三井不動産ホテルマネジメント|ホテル ザ セレスティン銀座]]』が開業した<ref name="銀座跡地3">{{cite press release |title=三井不動産グループの新ホテルブランド『ザ セレスティン ホテルズ』第2号 『ホテル ザ セレスティン銀座』 10月5日(木)開業 ~滞在そのものが旅の目的となる「デスティネーション型ホテル」~|author=[[三井不動産]]、[[三井不動産ホテルマネジメント]] |url=http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2017/0926_01/|date=2017-09-26|accessdate=2017-10-08}} </ref>。
 
***  ホテルJALシティ四谷 東京(2014年5月31日契約終了)(現ホテルウィングインターナショナルプレミアム東京四谷)
 
***  ホテル日航東京(2015年9月30日契約終了)(現[[ヒルトン東京お台場]])
 
***ホテルJALシティ田町 東京(2018 年3月31日閉館)- 閉館後解体され、跡地には住友不動産が延べ床面積約1万3000m2のオフィスビルを建設する。
 
*** 横浜ロイヤルパークホテルニッコー(現[[横浜ロイヤルパークホテル]])
 
***[[クイーンズスクエア横浜|パン パシフィック 横浜ベイホテル東急]](ブランド提携 [[2007年]][[6月1日]]-2010年[[7月31日]])
 
**中部地方
 
***ホテル日航豊橋([[2012年]][[10月31日]]運営終了)- [[オータグループ|オータ]]が買収し、2012年11月より「[[ホテル日航豊橋|ロワジールホテル豊橋]]」となる。
 
**近畿地方
 
*** [[ホテル日航茨木 大阪]]([[2011年]][[3月13日]]閉館)
 
*** [[ホテル日航ベイサイド大阪]]([[2008年]][[3月31日]]契約終了)- 家主の不動産会社との賃料の折り合いがつかず終了日を以て閉館。約2か月後に[[ホテル京阪]]が家主と新たに契約を結び、「[[ホテル京阪 ユニバーサル・タワー]]」として開業している。
 
**中国地方
 
*** ホテル日航倉敷([[2014年]][[9月30日]]運営終了)- 2014年10月より「倉敷ロイヤルアートホテル」。
 
***ホテルJALシティ広島(2018年9月16日運営終了)- 2018年10月5日より「ザ ロイヤルパークホテル 広島リバーサイド」。
 
**四国地方
 
*** レオマリゾートホテル([[2000年]][[8月31日]]閉館) - 旧[[ニューレオマワールド|レオマワールド]]内。同園の休園に伴い閉館。(現[[ホテルレオマの森]])
 
*** [[ホテルJALシティ松山|ホテルJALシティ松山(2017年6月30日運営終了)- 7月1日より「ホテルマイステイズ松山」。]]
 
**九州地方
 
*** JALリゾートシーホークホテル福岡(旧 シーホーク ホテル&リゾート)([[2010年]][[5月31日]]契約終了)(現[[ヒルトン福岡シーホーク]])
 
*** 大分東洋ホテル([[2006年]]5月契約終了)(現[[レンブラントホテル大分]])
 
**沖縄
 
*** ホテル日航久米アイランド(2005年[[11月30日]]契約終了)(現リゾートホテル久米アイランド)
 
*** [[サンマリーナホテル]]([[2007年]][[8月28日]]契約終了)(現シェラトン沖縄サンマリーナリゾート)
 
*** ホテル日航那覇/グランドキャッスル([[2016年]][[6月30日]]契約終了)(現ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城)
 
*** [[ホテル日航八重山]]([[2017年]]3月31日契約終了)(現アートホテル石垣島)
 
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ファイル:Hotel Nikkou Tokyo.jpg|ホテル日航東京
 
ファイル:Hotel Nikko Ibaraki Osaka.JPG|[[ホテル日航茨木 大阪]]
 
ファイル:Hotel JAL City Hakodate 01.jpg|ホテルJALシティ函館
 
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== ファウンテンズクラブ (2011年3月まで)==
 
ファウンテンズクラブは、国内ホテル日航の会員制度である。ホテルJALシティには「JALシティカード」というポイントカード形式の別の会員制度が存在していた。[[2010年]]([[平成]]22年)[[5月]]に新しい会員制度であるMY JALHotelsが導入され、既存の会員制度は[[2011年]](平成23年)[[3月]]に終了しているが、ホテル独自に延長されている場合もある。既存の会員制度に加盟しているユーザーも改めてMY JALHotelsに登録する必要がある。JALホテルズ直営の会社が運営する[[ホテル日航大阪]]、銀座日航ホテルを除いて各ホテルは運営委託や技術援助で運営されているため、各ホテル毎に会員組織が存在し、特典はホテルにより若干異なるが、全ホテル共通特典としてJALホテルズ内の指定飲食店における定率割引制度や宿泊料金の定率割引制度があり、割引率はシーズンに関係なく一律である。なお共通特典に頻回利用特典(アワードプログラム)は設定されていない。一部の会員特典は[[JALグローバルクラブ]]や[[JALカード]]、JALのFFP(Frequent Flyers Program)と共通している。
 
 
 
== My JALHotels (2010年5月より)==
 
[[MY JALHotels]]は、2010年(平成22年)[[5月]]に導入された、全世界のホテル日航グループに適用される会員制度である。従来のファウンテンズクラブ、JALシティカードの会員も改めて登録を行う必要がある。年間の宿泊数に応じてスタンダード、シルバー、ゴールドのランクに分けられ、それぞれに宿泊特典やレストラン割引などの特典がある。加えて各ホテルごとにオリジナルの特典がある場合がある。
 
 
 
== One Harmony (2013年4月より)==
 
[[One Harmony]]は、2013年4月1日から開始された、株式会社ホテルオークラが運営する「オークラ ホテルズ & リゾーツ」の会員プログラム『オークラクラブインターナショナル』と、株式会社JALホテルズが運営する「ニッコー・ホテルズ・インターナショナル」「ホテルJALシティ」の会員プログラム『My JALHotels』を統合した新しい会員プログラムである。宿泊利用1000円に付き20ポイント、レストラン利用1000円につき10ポイントが積算され、貯まったポイントは、宿泊優待、客室のアップグレード、朝食やホテル利用券、各種グルメやホテルオリジナルグッズの交換などで利用可能。海外ホテルトでは現地通貨の利用額に応じてポイントが積算される。また、クイックチェックイン、新聞サービスなどのホテル共通の特典やサービスに加え、ホテルごとに宿泊時のスパ、ジム、プールの優待、レストランでの割引特典などもある。JALマイレージバンク会員は、JMBホテルマイル積算対象宿泊プラン「J-SMART」を利用するとJALマイレージも積算される。その他、利用実績に応じて上位会員として「ロイヤルメンバー」、「エクスクルーシィヴメンバー」が設定され、それぞれポイントプログラムで通常のポイントに加えて25%、50%のボーナスポイントを加算するなどの特典もある。
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
{{reflist}}
 
 
 
== 関連項目 ==
 
{{Commonscat|Okura Nikko Hotel Management}}
 
* [[JALグローバルクラブ]]
 
* [[JALカード]]
 
* [[エセックスハウス]]
 
 
 
== 外部リンク ==
 
* [http://www.okura.com/jp/ ホテルオークラ]
 
** [http://www.okura-nikko.com/ja/ オークラ ニッコー ホテルマネジメント]
 
*** [http://www.okura-nikko.com/ja/okura/ オークラ ホテルズ&リゾーツ]
 
*** [http://www.okura-nikko.com/ja/nikko/ ニッコー・ホテルズ・インターナショナル]
 
*** [http://www.okura-nikko.com/ja/jal-city/ ホテルJALシティ]
 
* [http://www.oneharmony.com/jp 会員プログラム One Harmony]
 
 
 
{{JALグループ}}
 
 
 
{{DEFAULTSORT:おおくらにつこうほてるまねしめんと}}
 
 
 
[[Category:ホテルオークラ|*につこうほてるまねしめんと]]
 
[[Category:ホテル運営会社]]
 
[[Category:品川区の企業]]
 
[[Category:1970年設立の企業]]
 
[[Category:オークラ ニッコー ホテルマネジメント|*]]
 
[[Category:日本航空]]
 

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