カルチュア・コンビニエンス・クラブ
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(Culture Convenience Club Company, Limited)は、 TSUTAYA事業、蔦屋書店事業、出版・コンテンツ事業などの持株会社であるCCCエンタテインメント株式会社、Tポイント事業及びデータベースマーケティング事業を手がけるCCCマーケティング株式会社、T-SITE事業、生活提案事業などを手がけるCCCデザイン株式会社、コミュニケーションデザインとコンサルティング事業を担うCCCクリエイティブ株式会社のCCCグループを統括する持株会社である。
Contents
概要
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、1985年9月20日にTSUTAYA(蔦屋)のフランチャイズ本部として設立され、2006年3月1日に新たに設立した子会社「株式会社TSUTAYA」へTSUTAYA事業を移管し、2006年3月から2009年9月までは純粋持株会社となる。2009年10月1日に、株式会社CCC(旧・株式会社TSUTAYA)を吸収合併し、再び事業会社となる。2011年10月にネット事業を株式会社TSUTAYA.comに別会社化。2014年12月に組織再編を行い社内カンパニーのうち、TSUTAYA事業を手掛けるTSUTAYAカンパニー、出版・コンテンツ事業を手掛けるCCCエンタテインメントカンパニー、データベース・マーケティング事業を手掛けるCCCマーケティングカンパニーを「株式会社TSUTAYA(2代目法人)」、「カルチュア・エンタテインメント株式会社」、「CCCマーケティング株式会社」に再度分社化した[1]。2018年5月1日組織再編を行い再び純粋持株会社となる。 現在は、TSUTAYA事業と蔦屋書店事業、出版・及びコンテンツ事業、データベース・マーケティング事業、T-SITEを中核事業とする、「CCCグループ(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社グループ)」を統括する純粋持株会社である。
TSUTAYA・蔦屋書店事業
1983年3月24日、大阪府枚方市に創業。初名は蔦屋[注 1]であり1号店の店名は「蔦屋書店 枚方駅前店」。ちなみに、TSUTAYAの名前の由来はTSUTAYAの創業者である増田宗昭(現カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)代表取締役社長兼CEO)の祖父が営んでいた事業(置屋)の屋号が「蔦屋」であったことによる。「江戸時代の地本問屋「蔦屋」の主人で、写楽を世に送り出したとも言われている蔦屋重三郎にあやかり名付けた」という説もあるが、1999年までに社内教育用に使用された書籍には増田宗明の祖父の置屋の屋号に由来すると書かれているのみである。蔦屋重三郎由来説は、後に増田宗昭の知人から置屋由来よりイメージがよいので使用されてはいかがでしょうかというアドバイスによる後付けである。 レンタル事業を軸とした「TSUTAYA」(蔦屋)のほかにライフスタイル書店の「蔦屋書店」、書店の「TSUTAYA BOOK STORE」、ショッピングセンターと融合したBOOK(新本・中古本)&CAFE(スターバックス)の「草叢BOOKS」[2]、アメリカ西海岸をイメージした中古本を核とした複合施設の「TSUTAYA BOOK GARAGE」[3]などの店舗ブランドがある。
書店事業
創業の屋号「蔦屋書店」の通り、創業時より書店事業を展開。1994年より書籍販売事業(TSUTAYA BOOKS NETWORK)のフランチャイズ展開を開始。2012年の売上高が過去最高の1,097億円となり業界最大手の紀伊國屋書店を抜いて首位となった[4]。 2018年4月現在、販売本取扱い店舗数は926店舗[5]その内TSUTAYA BOOKS加盟店数は812店舗(書籍・雑誌販売額は1,308億円)[6]。47都道府県の内、島根県のみTSUTAYA BOOKS加盟店がない[注 2]。TSUTAYA BOOKS加盟店にはブックエースなどの日本出版販売取引店とトップカルチャーなどのMPD取引店、株式会社TSUTAYA取引店がある。
映像・音楽ソフト・コミックレンタル
TSUTAYAは音楽・映像ソフトのレンタル店として日本最大手のチェーン店(部門売上高、2012年3月期)[7]、である。さまざまな形態での店舗開発を進めてきたほか、業界5位(1999年度)であったアコムから店舗網を譲受し、3位(2004年度)であったサンレジャーをフランチャイジーとするなど、他チェーンの取り込みも行って規模を拡大してきた。レンタル料金、品揃えの豊富さ、セールなどのイベント日時は、それぞれの地域や店舗によって大きく異なる。
たとえば、品揃えが全国でもっとも充実していると言われている渋谷駅ハチ公口交差点前にあるSHIBUYA TSUTAYAでは、映像ソフトの陳列棚が監督別・俳優別・制作会社別・原作者別などに分類されている。「戦争映画」をとってみても、「古代」「二次大戦以前」「第二次世界大戦」「太平洋戦争」「戦後・反戦」「二次大戦以後」「架空・未来戦争」などと細分化されている。
一部の店舗を除いて会員カードが共通化されており、1店舗の会員となるだけで複数店舗でのレンタルを利用できる。一部店舗では、音楽・映像ソフト以外にコミック(漫画の単行本)のレンタルも取り扱っている。但し、新規レンタル登録をしてから14日以内は登録した店舗以外ではレンタルできない。また、レンタル保証料さえ払えば、ファミリーマートなど他社発行のTカードでレンタルすることもできる。
さらに店舗側の都合や制作元・配給元側などからの推薦上の関係から、店舗において常時配置の取り扱いがない作品を検索機やスタッフ問い合わせなどを利用して本部の倉庫からその取り寄せが可能になる「リクエストお取り寄せ」サービスも一部を除く大部分の店舗で実施している。
2017年10月にTSUTAYA店舗でレンタルと動画配信サービスを融合させた旧作DVD/Blu-ray借り放題&ネット動画見放題の「TSUTAYAプレミアム」を開始[8]。 2018年4月現在、レンタルDVD取扱いは店舗数は1215店舗[9]、レンタルCD取扱いは店舗数は1198店舗[10]、レンタルコミック取扱いは店舗数は989店舗[11]。
音楽・映像ソフト販売
TSUTAYAは1993年7月よりCD・DVD販売チェーン「TSUTAYA RECORDS」を展開しており、映像・音楽ソフトの販売店で日本最大手(部門売上高、2005年度)である。CCCグループは2005年に「ヴァージン・メガストアーズ・ジャパン」、2006年に「すみや」を傘下に収めており、売上高が業界2位(2005年度)の「新星堂」とも提携していた。 2018年4月現在、販売DVD取扱いは店舗数は795店舗[12]、販売CD取扱いは店舗数は794店舗[13]。
ゲーム販売
TSUTAYAは1997年5月よりゲームソフト販売チェーン「GAME TSUTAYA」を展開しており[14]、新品ゲームソフトの販売を行っている。
中古本・ゲーム・CD・DVD買取・販売
CCCは2010年09月24日から古本販売店チェーンecobooksを展開しており[15]、ecobooksを店舗名として使用しているのは「TSUTAYA ecobooks 啓文社神辺店」の1店舗のみ。また中古ゲーム・CD・DVDのリサイクルチェーンリサイクル TSUTAYAも展開しており、中古買取・販売を行っている。
文具・雑貨事業
TSUTAYAにおける文具・雑貨関連の事業は2011年にスタートし、文具・雑貨の取扱店舗数が300店舗(2017年9月末現在)を突破している[16]。 文具雑貨のTSUTAYAのプライベートブランドとして、文具ブランド「HEDERA(ヘデラ)」と雑貨ブランド「LeLierre(ルリエル)」を2017年11月より販売開始している[17]。
スマートフォン販売・買取
フリービット株式会社との戦略的資本・業務提携によりトーンモバイルがMVNOサービス「TONE」を展開[18]。 TSUTAYAでは「TONE」の販売とスマホ・タブレットの買取を行っている。
ネット事業
- TSUTAYA DISCAS
- ネット宅配レンタル。2002年10月より開始。オンラインDVDレンタルの分野で「TSUTAYA DISCAS」は、会員数100万人(2010年9月現在)に上り日本最大となっている[19]。
- TSUTAYA TV
- 動画配信サービス。2008年6月6日より開始。
- TSUTAYAオンラインショッピング
- 総合エンタテインメントeコマースサービス。1999年12月よりTSUTAYA online上で本・CD・DVD・GAMEのオンラインショッピングサービスとして開始[20]。TSUTAYA店頭での受取にも対応している。
- TSUTAYAミュージコ♪
- 音楽配信サービス。2009年7月にモバイル端末向けマルチデジタルコンテンツ配信サイトTSUTAYAプレミアとして開始[21]。
- TSUTAYA オンラインゲーム
- ゲームプラットフォーム。2015年7月より正式サービス開始。
- おしごと発見T-SITE
- 仕事探し、求人情報サービス。2015年6月よりサービス開始。
出版・コンテンツ事業
出版事業
出版事業を行う連結子会社として徳間書店、主婦の友社、ネコ・パブリッシング、『Pen』を扱うCCCメディアハウス、『美術手帖』を扱う美術出版社、アース・スター エンターテイメント、復刊ドットコム、京都関連の書籍を扱う光村推古書院、『Cal(キャル』を扱うCLASSIX、『オクタン日本版』を扱うCCCカーライフラボ、トップ・マーシャル、『Rolling Stone Japan』を扱うカルチュア・エンタテインメントがある。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ本体もTSUTAYA加盟店舗向けに映画ガイドブック『TSUTAYA シネマ ハンドブック』(1996年 - )やエンタテインメント・ランキング・マガジン『DATA WATCH』(2003年5月~2004年3月、発売元:角川書店)[22]を発行している。
映像事業
映像事業を行う連結子会社としてカルチュア・エンタテインメント株式会社の映像事業『カルチュア・パブリッシャーズ』、映像プロデュース会社のC&Iエンタテインメント、トップ・マーシャルのアニメレーベル『SMIRAL』がある。
音楽事業
データベース・マーケティング事業
Tポイント事業
CCCグループでは2003年10月より3番目の事業の柱として共通会員証Tカードを基盤とした、共通ポイントサービス「Tポイント」を展開しており、積極的に提携を行っている。詳しくはTポイントを参照のこと。
Tマネー事業
2014年11月25日よりドラッグユタカ全店舗にて電子マネーサービス「Tマネー」を開始[23]。2015年4月16日より全国のTSUTAYAにてプリペイド型ギフトカード「Tマネーギフトカード」を販売開始[24]。
T-SITE事業
CCCは2011年12月に代官山 蔦屋書店を中核とする複合商業施設「代官山 T-SITE」を開業したのを皮切りに、2014年12月に「湘南T-SITE」、2016年5月に「枚方T-SITE」、2017年3月に「柏の葉T-SITE」を開業。
その他事業
写真事業
写真事業を統括する持株会社として株式会社CCCフォトライフラボがあり、グループ会社にフォトクリエイトとしまうまプリントシステムがある。
店舗事業
CCCがスターバックス コーヒー ジャパンとのライセンス契約により「Book&Cafe」スタイルのスターバックスを運営。 その他に連結子会社がサブウェイ、レストラン、衣料雑貨のセレクトショップ、フィットネスクラブ、イヤホン・ヘッドホン専門店などを運営している。
図書館
以下の図書館において、CCCが指定管理者として運営を行っている。
- 武雄市図書館(佐賀県武雄市、2013年4月1日 - )[25]
- 海老名市立中央図書館(神奈川県海老名市(図書館流通センターとの共同事業体)、2015年10月1日 - )[26]
- 多賀城市立図書館(宮城県多賀城市、2016年3月21日 - )[27][28]
- 高梁市図書館(岡山県高梁市、2017年2月4日 - )[29]
- 武雄市こども図書館(佐賀県武雄市、2017年10月1日 - )[30]
- 周南市立徳山駅前図書館(山口県周南市、2018年2月3日 - )[31]
下記にあるように図書館運営で問題を起こし図書館友の会全国連絡会が-「ツタヤ図書館」の“いま”−公共図書館の基本ってなんだ?-2016年1月30日発行という文書を公開している。
選書とトラブル
初めてCCCが指定管理者となった武雄市図書館では、埼玉のラーメン本の古書ばかりが偏って購入されたり、古すぎる実用書をCCCの関連会社である中古書店「ネットオフ(現・リネットジャパングループ)」から購入されており、「“ゴミ本”ばかり購入している」「TSUTAYAの在庫を押し付けられている」などと疑惑の声が持ち上がり、一部の市民が説明責任を問う住民訴訟騒動に発展している[32]。また、海老名市立中央図書館でも調査の結果古い雑誌や選定基準の対象外と思われる書籍が含まれて一般質問会で市民からの批判が集まった。これを受けて教育長は「CCCに関わる業者からの購入は絶対に許さない」と一時CCCの選書を凍結してやり直すとの発表、謝罪をした[33]。
また、海老名市立中央図書館では、バンコクの歓楽街ガイドとして性的サービスを提供する風俗店の紹介およびその店員とのやりとり事例を示したガイドブックが貸し出しされていたとして批判があり選書をやり直しているが、市教委は「選定基準内で問題はないと判断した。他自治体での選定実績もある」と主張している[34]。
武雄市図書館の具体的な選書とCCC側の主張
1997年度版『ラーメンマップ“埼玉”』2巻(全国から埼玉のみに集中したうえ、シリーズから2巻、4巻、5巻、6巻、8巻、9巻、10巻、11巻のみ購入)、『公認会計士第2次試験“2001”』(2001年刊)、『エラーが分かるとWindows98/95に強くなる』(1999年刊)、『パソコン検定試験“P検オフ”99』(2004年刊)、『食べてやせる寿司ダイエット』(2008年刊)、『男のダイエット』(1999年6月出版)、『世にも美しいダイエット』(1994年刊)、『息するだけダイエット』、『3分で金運がついた。』(2004年刊)、『最強マフィアの仕事術』(2001年刊)、『運が開ける姓名判断』(2005年刊)など刊行が古く実用性に疑義のあるものが含まれ、これら用意された1万冊(約1958万円)については、すべてネットオフから購入していた[32]。在庫処分ではないかという指摘もあったが、これについてCCC側は「ツタヤの在庫処分ではない」、「ネットオフはツタヤやCCCのグループ企業ではあるが在庫数の規模から選んだだけ」と回答している[32]。
なお、週プレNEWS記者が上記導入本についてネットオフの価格を検索したところ、100円であったことが判明している[35]。
小牧市における委託投票否決
2015年10月4日、愛知県小牧市で、CCCに運営委託するとする新しい図書館の建設の可否を問う住民投票が行われた。図書館建て替えにあたり、市は武雄市などで実績のあるとされるCCCにと策定していたが、市民グループが「住民の意見を聞かないまま私企業に公共の図書館を運営を委託しようとしている」として反し撤回を要求、市議会が住民投票を決めた。その結果20歳以上の有権者による投票で賛成票2万4981、反対票3万2352で否決された。なお投票結果に関して法的拘束力はないが、市長は真摯にこの結果を受け止めるよう求められている[36]。10月20日、市はCCCとの契約を解消し、計画をいったん白紙に戻すと発表した[37]。
多賀城市図書館の不正会計発覚
2017年に市民グループの住民監査請求で利用者が紛失した本の弁償として再購入の為の金銭を受領していたが購入せず、別途市からの公費で購入をしていた。[38]
沿革
- 1982年 - 大阪府枚方市の枚方駅前デパート[注 3]5Fに、喫茶店兼レンタルレコード店の「LOFT」を開店。
- 1983年3月24日 - 「LOFT」の姉妹店として、枚方市岡東町24-14大和ビル1F・2Fに1号店である「蔦屋書店 枚方駅前店」を開業(後にLOFT同様枚方市駅周辺を数回移転する。現在の店名は「枚方 蔦屋書店」)。
- 1985年9月 - 大阪府吹田市垂水町にカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社を設立。
- 1986年6月 - 加盟店舗への商品供給のため、日本出版販売と業務提携。
- 1988年
- 1月 - 中古商品を取り扱うユー・ファクトリー株式会社(後のカルチュア・パブリッシャーズ株式会社)を大阪府吹田市に設立。
- 10月 - 商品情報提供のため日本エー・ブイ情報ネットワーク株式会社を設立。顧客データの管理代行サービスのため株式会社アダムス(現・株式会社Tポイント)を設立。
- 12月 - 本店を大阪府枚方市宮之阪に移転。
- 1989年12月 - 100%出資子会社として株式会社レントラックジャパンを設立[注 4]。
- 1991年
- 4月 - カルチュア・コンビニエンス・クラブ・東京株式会社、カルチュア・コンビニエンス・クラブ・大阪本部株式会社、カルチュア・コンビニエンス・クラブ・九州株式会社を吸収合併。
- 4月 - 本店を大阪市中央区に移転。
- 1992年
- 11月 - 不動産部門としてシー・シー・シーエステート株式会社を設立。
- 12月 - 日本エー・ブイ情報ネットワーク株式会社を吸収合併。
- 1993年
- 7月 - CD販売事業「TSUTAYA RECORDS」のフランチャイズ展開を開始。
- 7月 - クレジット機能付会員証の発行を開始。
- 9月 - 日本出版販売との合弁会社としてCD・ビデオレンタル店向けの加工・卸代行業務を行う日本メディアリンク株式会社を設立。
- 1994年
- 7月 - 書籍販売事業「TSUTAYA BOOKS」のフランチャイズ展開を始める。
- 10月 - 「ないビデオはない」をコンセプトに掲げた都市型大型店「TSUTAYA恵比寿ガーデンプレイス店」オープン。「マルチ・パッケージ・ストア」の原型ともいえる店舗「TSUTAYA山内店」オープン。
- 1995年
- 8月 - 卸売事業を行う日本ソフトサービス株式会社を設立。出版社株式会社エスクァイアマガジンジャパンに資本参加。
- 9月 - タイ・バンコクに「TSUTAYAプレジデント・パーク店」オープン。
- 9月 - 衛星放送事業を行うディレク・ティービー・ジャパン株式会社に出資。
- 12月 - 大阪府枚方市にマルチ・パッケージ・ストアのモデル店「TSUTAYA東香里店」オープン。
- 1996年
- 1997年
- 1月 - ユー・ファクトリー株式会社(2代目法人)にて中古CD、中古ビデオ等の販売を開始。
- 4月 - カルチュア・パブリッシャーズ株式会社がPlayStation用ゲームソフト「IWATOBI PENGUIN ROCKY&HOPPER」を発売。
- 5月 - ゲームソフト販売事業「GAME TSUTAYA」のフランチャイズ展開を開始。
- 10月 - カルチュア・パブリッシャーズ株式会社が音楽CD「ボルケーノ」オリジナル・サウンドトラックを発売。
- 1998年
- 1999年
- 6月 - ネット事業を運営するシー・シー・シーオンラインを設立。
- 7月 - 公式ホームページ名を「Virtual TSUTAYA」から「TSUTAYA online」にリニューアル。
- 10月 - SHIBUYA TSUTAYAの運営を目的として株式会社渋谷ツタヤを設立。
- 12月17日 - 渋谷ハチ公交差点正面に商品位置検索システム、シネマコンシェルジュ、音楽ダウンロード端末など、新サービスを取り入れた未来型店舗「SHIBUYA TSUTAYA」オープン。
- 2000年
- 1月 - 株式会社ディレク・ティービー(旧ディレク・ティービー・ジャパン株式会社)に対する出資等を全て株式会社ソウ・ツー(現マスダアンドパートナーズ株式会社)に譲渡。
- 1月 - 子会社日本レンタル・システム・サプライ株式会社よりTSUTAYA加盟店に対する什器備品等の供給事業を営業譲受。日本レンタル・システム・サプライ株式会社を行う株式会社レントラックジャパンに売却。
- 3月 - TSUTAYA online事業を行う株式会社シー・シー・シーオンラインを子会社化。
- 4月 - 東証マザーズに上場。
- 10月 - ツタヤ西日本株式会社(後の株式会社TSUTAYA STORES東京)がツタヤ東日本株式会社を吸収合併。
- 12月 - アコム株式会社よりレンタルビデオ店25店舗を譲受。
- 2001年
- 6月 - ジェット・リーシング・インターナショナル有限会社を株式取得により子会社化し、株式会社ツタヤ・ステーション(後の株式会社TSUTAYA STORES九州)に商号変更。
- 7月 - 株式会社カルチュア・エンジニアリングを吸収合併。
- 7月 - マスダ・エデュテイメント・ワークス株式会社より加盟店教育及びイベント企画部門を営業譲受。
- 8月 - 株式会社南大阪ツタヤが、イワキインフォテインメント株式会社より営業譲受された店舗の運営を開始。
- 8月 - 株式会社ツタヤ・ステーションが、株式会社ヴィステーション(Vステーション)及び同社子会社メディアステーション有限会社より営業譲受された店舗の運営を開始。
- 10月 - ツタヤ西日本株式会社が株式会社渋谷ツタヤを吸収合併し、株式会社渋谷ツタヤに商号変更。
- 2002年
- 2003年
- 2004年
- 3月 - M&S株式会社(現ニューコ・ワン株式会社)を株式取得により持分法適用関連会社化。
- 3月 - レントラックジャパンへのTOBを実施し、子会社化する。
- 3月 - スーパーリーシング有限会社(株式会社TSUTAYA STORESホールディングス)を子会社化。
- 4月 - 株式会社渋谷ツタヤがツタヤ東日本株式会社を吸収合併し、株式会社TSUTAYA STORES東京に商号変更。
- 4月 - 株式会社兵庫ツタヤが株式会社南大阪ツタヤを吸収合併し、株式会社TSUTAYA STORES大阪に商号変更。
- 4月1日 - 株式会社アダムスを株式会社Tカードに商号変更。
- 4月1日 - 会員証の全国共通化を開始する(一部店舗を除く)。
- 7月 - M&S株式会社がニューコ・ワン株式会社を吸収合併し、ニューコ・ワン株式会社に商号変更。
- 7月 - アイ・エム・ジェイ、角川映画、ギャガ・コミュニケーションズと共同で株式会社BBBを設立。
- 2005年
- 3月23日 - スターバックスコーヒージャパンとライセンス契約を締結し、Book&Cafeコンセプトの店舗の展開に合意。
- 3月31日 - TSUTAYA STORES ホールディングスが、丸井からヴァージン・グループの日本法人「ヴァージン・メガストアーズ・ジャパン」の全株式を取得し子会社化する。
- 4月 - 株式会社TSUTAYA STORES大阪が株式会社TSUTAYA STORES九州、株式会社関東ツタヤ、株式会社北九州ツタヤを吸収合併。
- 8月 - 株式会社東京放送(現 株式会社東京放送ホールディングス)との共同出資によりTCエンタテインメント株式会社を設立。
- 8月 - CCCにおいてミニシアター系映画の出資・DVDビデオソフトの企画発売を担っていた「コンテンツ企画グループ」を、従業員が設立したCCRエンタテインメント(現:CCRE)株式会社へ友好的MBOによって営業譲渡(事実上の独立)。
- 9月 - 株式会社アイ・エム・ジェイ、、株式会社ツタヤオンライン、株式会社Tカード&マーケティングの出資により株式会社CCCコミュニケーションズを設立。
- 11月 - 増田宗昭及びマスダアンドパートナーズから株式会社アイ・エム・ジェイ、株式会社デジタルスケープ、株式会社デジタルハリウッドの株式取得し、子会社化[39]。
- 2006年
- 3月1日 - CCCがTSUTAYA事業を分割し株式会社TSUTAYAを新設、純粋持株会社へ移行。
- 3月 - レントラックジャパンを株式交換により完全子会社化。
- 4月 - 株式会社TSUTAYA STORES大阪が株式会社TSUTAYA STORES東京を吸収合併し、株式会社TSUTAYA STORESに商号変更。
- 6月 - 株式会社TSUTAYAが新星堂の第三者割当増資を引き受け、新株予約権を取得する。
- 7月 - 株式会社TSUTAYAがすみやの第三者割当増資を引き受け子会社化する。
- 7月 -株式会社MPD(日本出版販売の子会社)を存続会社として日本メディアリンク株式会社(日本出版販売とCCCの合弁会社)、 日本ソフトサービス株式会社(CCCの子会社)を吸収合併し、株式会社MPDを日本出版販売との合弁会社に改組。
- 10月 - TSUTAYA会員証の名称を「Tカード」に変更。
- 10月 - 株式会社ツタヤ・ディスカスを設立。
- 12月 - 株式会社レントラックジャパンが、中西一雄より株式会社トップ・パートナーズの株式取得し完全子会社化。
- 2007年
- 2008年
- 7月15日 - 株式会社TSUTAYAが7月19日から1,339店舗全店(2008年7月15日現在)で、Blu-ray Discレンタルサービスを開始すると発表[40]。
- 10月1日 - 株式会社ツタヤオンラインが、「TSUTAYA DISCAS」を運営する株式会社ツタヤ・ディスカスと「TSUTAYA TV」を運営する株式会社TSUTAYA BBを吸収合併(事業統合)。
- 2009年
- 4月1日 - 株式会社TSUTAYAが、株式会社TSUTAYA STORESホールディングス、株式会社TSUTAYA STORES、株式会社レントラックジャパン、株式会社ブロウアウトジャパン、ビーエムドットスリー株式会社、カルチュア・パブリッシャーズ株式会社、株式会社ツタヤオンライン、株式会社CCCキャスティングの7社を吸収合併するとともに、会社分割を行った株式会社Tカード&マーケティング(現・株式会社Tポイント)の事業のうち、ポイント金預かり事業以外の事業を吸収し、併せて株式会社TSUTAYAを株式会社CCCに社名変更[41]。それに伴い連結子会社のCCCライフスタイル総合研究所、TSUTAYA HOLDINGS、CCCコミュニケーションズを事業譲渡後、解散。
- 3月 - 夢の街創造委員会株式会社と資本・業務提携。
- 4月1日 - ほるぷ出版のブッキング事業(現・株式会社復刊ドットコム)を吸収分割により子会社化。
- 5月14日 - カカクコム株式会社と資本・業務提携。株式会社デジタルガレージと業務提携。
- 5月25日 - 株式会社デジタルガレージからカカクコム株式会社の株式20.31%を取得し、同社を持分法適用会社化。
- 6月23日 - 毎日新聞社と包括的な業務提携で合意した[42]。
- 10月1日 - 株式会社CCCを吸収合併[43]。
- 2010年
- 2月1日 - 株式会社すみやを完全子会社化[44]。
- 3月3日 - CCRE株式会社が事実上の倒産。出資金および商取引において少額の損失が生ずる可能性を発表[45]。
- 3月19日 - LPGA公認ツアー「Tポイントレディス ゴルフトーナメント」を鹿児島高牧CCで初開催[46]。
- 4月1日 - 株式会社すみやの全事業を譲受[47]。
- 4月27日 - ネットオフ株式会社と資本・業務提携(ネットオフへの30%出資、ネットオフでのTポイント開始、CCCが開始する中古本事業への商品相互供給)。
- 5月11日 - 東京都渋谷区猿楽町の約12,000m2の敷地内に「新しい大人文化を提案する街」「都心でのライフスタイルの創造」をコンセプトとする、次世代型商業施設建設を目指した「代官山プロジェクト」の計画概要が発表される(協力:NTT都市開発株式会社)。
- 7月 - ヤフー株式会社とポイントサービス、広告事業、地域事業、インターネットサービスの事業領域において包括的な業務提携に関する基本合意を締結。
- 8月 - 株式会社富士山マガジンサービスと資本・業務提携。
- 9月 - 中古本事業「TSUTAYA ecobooks」のフランチャイズ展開を開始。
- 10月 - 株式会社テイツーと業務提携基本合意書を締結[48]。
- 12月 - シャープとの合弁会社株式会社TSUTAYA GALAPAGOSを設立。
- 12月 - 株式会社オプトと資本・業務提携。
- 2011年
- 2月3日 - 経営陣による自社買収(MBO)で非上場化することを発表。創業者であり社長の増田宗昭が出資する株式会社MMホールディングスにより全株式を取得予定。既に増田自身や増田の個人資産管理会社マスダアンドパートナーズが所有している当社株式もMMHD社に委譲されている。
- 3月23日 - MMホールディングスが当社の株式(議決権割合)の95.31%を取得したことを発表する[49]。
- 6月30日 - メディアドゥ、富士山マガジンサービスとの業務提携により電子書籍サービス「TSUTAYA.com eBOOKs」を開始。
- 7月1日 - 株式会社トップカルチャーとの共同出資で文具・生活雑貨の展開するTSUTAYA STATIONERY NETWORK株式会社を設立。
- 7月22日 - 上場廃止。
- 10月1日 - ネット(EC)サービスの事業の運営を別会社化である株式会社TSUTAYA.comに事業移管。TSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TV、TSUTAYA.com eBOOKs、TSUTAYA オンラインショッピングなどの運営会社が株式会社TSUTAYA.comとなる。
- 11月24日 - イオンモール日の出店(東京都日の出町)で、未成年者が自ら万引きしてきたCD商品を、処分目的で大量に持ち込んだにも関わらず、店側が通報していなかったことが発覚[50]。12月2日、この盗品買い取り問題を受け、古物営業法の規定により、同店を、12月5日から14日間の営業停止処分とする[51]行政処分が命じられる。
- 12月3日 - 東京都渋谷区猿楽町に「代官山T-SITE」がオープン。続く12月5日には、核となる「代官山 蔦屋書店」[注 5]が開業し、本格始動。
- 2012年
- 2013年
- 4月1日 - 佐賀県武雄市にある武雄市図書館の運営を指定管理者として開始[25]。
- 7月1日 - 株式会社TSUTAYA.comがCCCグループの中間事業会社として「株式会社T-MEDIAホールディングス」へ社名変更。
- 10月 - 株式会社ソケッツとの合弁会社、株式会社CSマーケティングを設立。
- 10月 - 神戸市長選挙において、TSUTAYA×Kiss FM KOBEの投票率向上キャンペーン[55]。選挙とコラボした画期的なキャンペーン。関連会社役員を歴任した[56][57]樫野孝人との関係性も指摘される。
- 12月5日 - 北海道函館市に「函館 蔦屋書店」がオープン。「代官山 蔦屋書店の意思を引き継ぎ、蔦屋書店を全国展開させていくための1号店」[58]とした。
- 4月1日 - カンパニー制の導入。
- 6月30日 - 株式会社BookLiveと紙本と電子書籍を融合した新たな総合書籍プラットフォームの創出を目的として戦略的パートナーシップに関する業務提携を締結。
- 9月24日 - 株式会社ルートワン・パワーとの合弁会社としてCCCモバイル株式会社を設立。
- 10月1日 - 阪急コミュニケーションズの一部出版事業を継承したCCCメディアハウスの株式を取得[59]。
- 10月22日 - ネットエンターテインメント事業を行うT-MEDIAホールディングスが「T-サイト」[注 7]を開設し、ネットニュース配信事業に参入[60]。
- 11月17日 - Tカードがチケットになる「Tチケット」を開始。
- 11月25日 - Tカードがそのまま電子マネーになる「Tマネー」を開始。
- 12月1日 - TSUTAYA事業を株式会社TSUTAYA(2代目法人)に、出版・コンテンツ事業をカルチュア・エンタテインメント株式会社に、マーケティング事業をCCCマーケティング株式会社に分社[1]
- 12月1日 - 「CCCモバイル」の設立を発表[61]。
- 12月12日 - 神奈川県藤沢市に「湘南T-SITE」がオープン。敷地面積は代官山T-SITEの約2倍となる4,267坪。CCC初のアップル製品の販売・修理店も併設[62]。
- 5月3日 - 東京都二子玉川に「蔦屋家電」がオープン[64]。
- 5月8日 - 大阪市北区梅田の商業施設ルクア1100内に「梅田 蔦屋書店」がオープン[65]。
- 5月15日 - 子会社カルチュア・エンタテインメントが、株式会社美術出版社の民事再生スポンサーとなる。
- 6月 - 株式会社アーク・スリー・インターナショナルを子会社化。
- 10月1日 - 神奈川県海老名市の海老名市立中央図書館を指定管理者として運営開始[26]。
- 11月12日 - クリエイター発掘プログラム『TSUTAYA CREATORS' PROGRAM』(TCP)の最終審査会を開催。
- 11月25日 - 埼玉県さいたま市浦和区の浦和駅(アトレ浦和)に「浦和 蔦屋書店」がオープン[66]。
- 2月 - 子会社カルチュア・エンタテインメント株式会社が、U-NEXT、マイシアターD.D.との共同出資でカルチュア・ネクスト・プロダクション株式会社を設立。
- 3月 - 子会社株式会社アーク・スリー・インターナショナルが株式会社Tトラベルを吸収合併。
- 3月21日 - 宮城県多賀城市の多賀城市立図書館を指定管理者として運営開始[28]。
- 3月31日 - CCCモバイルホールディングス株式会社を吸収合併。
- 4月 - 株式会社TSUTAYA、会社分割により株式会社北海道TSUTAYA、株式会社中四国TSUTAYA、株式会社九州TSUTAYA、株式会社日本サプライサービスを設立。
- 4月1日 - 子会社株式会社TSUTAYAが、株式会社T-MEDIAホールディングスを吸収合併。
- 5月16日 - 大阪府枚方市に「枚方T-SITE」がオープン[67]。核店舗として「枚方 蔦屋書店」が開業。延べ床面積は代官山・湘南を抜き最大となる[68]。かつてこの地には近鉄百貨店枚方店があった。
- 7月 - 子会社株式会社アイ・エム・ジェイの株式の過半数をACCENTURE HOLDINGS B.V.に譲渡し非子会社化。
- 7月 - 子会社CCCマーケティング株式会社、株式会社LIVELYを吸収合併。
- 7月 - Mistletoe株式会社と合弁会社、T-KIDS株式会社を設立し、2017年3月に『T-KIDSシェアスクール』をオープン。
- 8月 - 子会社株式会社TSUTAYAが、TSUTAYA STATIONERY NETWORK株式会社を吸収合併。
- 9月 - 子会社株式会社フォトライフ研究所(現・CCCフォトライフラボ)が株式公開買付けを行い株式会社フォトクリエイトを子会社化。
- 11月 -子会社CCCマーケティング株式会社が、ウエルシアホールディングス株式会社との共同出資によりウエルシアリテールソリューション株式会社を設立。
- 1月24日 - 台北市信義区の統一時代百貨台北店5階に「TSUTAYA BOOKSTORE 信義店」が蔦屋書店の海外展開1号店として開店。3年で5店舗開業を目指すという[69]。なお統一時代百貨台北店の隣には、蔦屋書店のロールモデルとされる誠品書店の旗艦店である誠品信義店がある。
- 2月4日 - 岡山県高梁市の高梁市図書館を指定管理者として運営開始[29]。
- 3月3日 - 株式会社オートバックスセブンとの合弁会社、ABTマーケティング株式会社を設立。
- 3月21日 - 徳間書店を子会社化。
- 4月 - 株式会社TSUTAYA、会社分割により株式会社東北TSUTAYA、株式会社関西TSUTAYA、株式会社ジャパンレジスターサービスを設立。
- 4月20日 - GINZA SIX6階に「銀座 蔦屋書店」がオープン[70]。
- 4月28日 - 広島県広島市西区の商業施設「LECT」に「広島T-SITE」がオープン。
- 5月11日 - 中国の国有複合企業CITICグループの出版子会社である中信出版集団と資本業務提携[71]。
- 5月15日 - 株式会社キタムラとの資本業務提携を締結。
- 6月 - 子会社株式会社TSUTAYAが、ふるさとスマホ株式会社を吸収合併。
- 9月13日 - 子会社カルチュア・エンタテインメント株式会社が韓国の民間放送局SBSと共同で韓流コンテンツ販売会社PLAN Kエンタテインメント株式会社を設立[72]。
- 10月26日 - 子会社株式会社SKIYAKIが東京証券取引所マザーズへ新規上場。
- 12月15日 - 子会社カルチュア・エンタテインメント株式会社が、大日本印刷株式会社が保有する主婦の友社の全株式を取得し、主婦の友社を子会社化[73]。
- 2月3日 - 山口県周南市の周南市徳山駅前賑わい交流施設及び周南市立徳山駅前図書館を指定管理者として運営開始。
- 4月 - 株式会社TSUTAYA、会社分割により株式会社首都圏TSUTAYA、株式会社北関東TSUTAYA、TSUTAYA Digital Entertainment株式会社を設立。
- 4月2日 - 家電の企画・卸売事業を分社化し、株式会社蔦屋家電エンタープライズを設立。
- 4月13日 - 宮崎県延岡市のJR延岡駅前複合施設「エンクロス」を指定管理者として運営開始。
- 5月1日 - カルチュア・コンビニエンス・クラブはグループ全体の純粋持株会社に移行し、CCCエンタテインメント株式会社、CCCデザイン株式会社、CCCクリエイティブ株式会社を設立[74]。
- 7月 - 子会社CKホールディングス株式会社が株式公開買付けを行い株式会社キタムラを子会社化[75]。
グループ企業
- CCCエンタテインメント株式会社 - 生活提案の場としてのTSUTAYA及び蔦屋書店などの企画・FC展開事業、出版・映像・音楽などライフスタイルコンテンツの企画・制作事業、その他生活提案に関する事業の持株会社
- 株式会社TSUTAYA - TSUTAYAの企画並びにFC展開事業、インターネット事業の運営
- 株式会社北海道TSUTAYA - 北海道エリアにおけるTSUTAYAフランチャイズ事業
- 株式会社札幌ブックセンター - 北海道エリアでのTSUTAYA店舗等の運営
- アイビーデザイン株式会社 - パッシブホームとの合弁会社。江別蔦屋書店を運営予定
- 株式会社東北TSUTAYA - 東北エリアにおけるTSUTAYAフランチャイズ事業
- 株式会社首都圏TSUTAYA[76] - 首都圏エリアにおけるTSUTAYAフランチャイズ事業
- 株式会社北関東TSUTAYA - 北関東エリアにおけるTSUTAYAフランチャイズ事業
- 株式会社関西TSUTAYA - 関西エリアにおけるTSUTAYAフランチャイズ事業
- 株式会社中四国TSUTAYA - 中四国エリアにおけるTSUTAYAフランチャイズ事業
- 株式会社九州TSUTAYA - 九州エリアにおけるTSUTAYA事業及びTポイント代理店事業
- TSUTAYA Digital Entertainment株式会社 - 「TSUTAYA TV」事業
- 株式会社TDS - データベース・マーケティング事業。旧カルチュア・ネクスト・プロダクション
- 株式会社日本サプライサービス - サプライ事業、物流企画事業、販促制作事業
- 株式会社ジャパンレジスターサービス - 店舗システム導入支援・運用・保守事業
- 株式会社蔦屋書店 - 蔦屋書店の企画・運営及びFC事業
- 函館蔦屋書店株式会社 - 「函館 蔦屋書店」の運営・管理。
- 台湾天天卡市場営銷股份有限公司
- 株式会社DAYS Book - アマナとの共同出資会社。DAYS Book365の企画及び販売。
- 株式会社HRDコンサルティングオフィス
- 株式会社産経学園 - カルチャーセンターの運営事業
- 株式会社北海道TSUTAYA - 北海道エリアにおけるTSUTAYAフランチャイズ事業
- カルチュア・エンタテインメント株式会社 - CCCの映像、出版、音楽のエンターテイメント分野やライフスタイル分野の企画・製作事業
- 株式会社トップ・パートナーズ - エンターテイメント企業の持株会社、子会社の業務支援
- 株式会社トップ・マーシャル - 映像DVD・書籍・雑誌の販売、POSシステムの販売、アニメ・実写ドラマ・音楽コンテンツ・グッズの制作
- 株式会社アース・スター エンターテイメント - 書籍・コミックの出版
- 株式会社BBB - デジタルコンテンツ流通
- 株式会社アイビーレコード - 音楽コンテンツ制作・販売。広告・エンタテイメントビデオ制作
- CLASSIX株式会社 - 書籍・雑誌の制作・販売・配信(発売は徳間書店に委託)。旧クロニクルブックス・ジャパン。2017年4月に株式会社CLASSIX MEDIAを合併。
- 株式会社メディア・サプライ・パートナーズ - スカパー!プレミアムサービス「EXスポーツ」「たちかわ・西武園競輪チャンネル」の番組供給事業、ホテルソリューション事業。旧ジャム・ティービー、旧ジャパン・ジャスト・アドバンスド・メディア
- 株式会社ジャム・ティービー - スカパー!プレミアムサービス番組供給事業者。旧ジャム・ティービーから会社分割
- 株式会社AMP - 動画配信・映像DVD等の通販・オークション・ライブチャットサイトの運営、化粧品のEC販売。旧ジャム・ティービーから会社分割
- 株式会社ポイント・パートナーズ - Tポイントシステムを活用した販売促進支援サービス
- C&Iエンタテインメント株式会社 - 映像の企画・制作及びクリエイターのエージェント業務。旧IMJエンタテインメント
- 株式会社ネコ・パブリッシング - 出版業、ECサイトの企画・運営、イベントの企画・運営、小売・飲食店の企画・運営。
- 株式会社カトラス - 衣料雑貨セレクトショップ「Need Supply Co.」、イタリアンレストラン「TRATTORIA Babbo」などの運営
- 株式会社CCCメディアハウス - 出版社。
- 株式会社美術出版社 - 出版社。
- 株式会社BTCompany - 『ウェブ版美術手帖』とECサイト『OIL』を運営予定。
- 株式会社徳間書店 - 出版社。
- 株式会社主婦の友社 - 出版社。
- 株式会社主婦の友インフォス - 雑誌、書籍ムックの編集・発行
- 株式会社主婦の友リトルランド - 乳幼児・児童対象の教室運営・関連書籍の出版
- 主婦の友図書株式会社 - 出版物流事業
- 株式会社復刊ドットコム - 書籍復刊ポータルサイトの運営・出版。
- 光村推古書院株式会社 - 京都の出版社。
- 株式会社C-パブリッシングサービス - 徳間書店とネコ・パブリッシング、美術出版社の出版営業。
- 株式会社ディスク・ロード - 受注生産方式によるDVD製造
- 株式会社PROOF - アニメ・キャラクターグッズの企画・製作・販売
- PLAN Kエンタテインメント株式会社 - 韓国SBSと共同出資。韓流DVDの発売・レンタル用DVDの販売。
- 株式会社トップ・パートナーズ - エンターテイメント企業の持株会社、子会社の業務支援
- 株式会社TSUTAYA - TSUTAYAの企画並びにFC展開事業、インターネット事業の運営
- CCCマーケティング株式会社 - CCCのデータベース・マーケティング事業
- 株式会社Tポイント・ジャパン - Tポイントプログラム運営事業 。ヤフー、ソフトバンク、ファミリーマートも出資。
- 株式会社Tマネー - 前払式支払手段を用いた事業
- 株式会社Tポイント - ポイント預り金管理事業。旧アダムス、旧Tカード、旧Tカード&マーケティング
- 株式会社Tカード
- 台湾天天分股份有限公司
- 蒂分卡市場営銷諮詢(上海)有限公司
- CCCデザイン株式会社 - 暮らし、旅行、教育、モバイルなど生活提案事業の運営と業態開発及びT-SITE等の商業施設開発運営
- 株式会社T-SITE - T-SITE等の商業施設の企画・運営
- CCCビジネスパートナーズ株式会社 - 商業施設に関わる企画・開発及びテナントリーシング
- T-KIDS株式会社 - 「T-KIDSシェアスクール」の企画・運営。Mistletoe株式会社との共同出資会社
- CCCクリエイティブ株式会社 - 新領域開発を含むコミュニケーションデザイン及びコンサルティング事業
- CCCアートラボ株式会社 - アートに関する生活提案事業の運営と業態開発
- CCCカーライフラボ株式会社 - カーライフに関する生活提案事業の運営と業態開発。
- 株式会社CCCフォトライフラボ - 写真を企画する会社、旧フォトライフ研究所。
- 株式会社フォトクリエイト - インターネット写真サービス事業、フォトクラウド事業、広告・マーケティング支援事業。
- しまうまプリントシステム株式会社 - ネットプリント事業。
- チーター株式会社 - フォトブック事業
- UXENT株式会社 - スマホで撮影した動画や写真を紙のカードに後からつけて贈れる「moovin」を展開、2017年11月グループ化。
- 株式会社コトコト - こどもの成長シネマサービス「filme(フィルミー)」の開発・運営、TVP受賞企業。CCCの非連結会社、CCCフォトライフラボグループ。
- CCCミュージックラボ株式会社 - 音楽に関する生活提案事業の運営と業態開発
- デジタルハリウッド株式会社 - デジタルコンテンツのクリエイター育成養成スクール運営、デジタルハリウッド大学・デジタルハリウッド大学大学院の運営、法人向けビジネスコンサルティング。
- トーンモバイル株式会社 - 仮想移動体通信事業者(MVNO)として「TONE」を提供。フリービット株式会社との合弁会社。
- 株式会社蔦屋家電エンタープライズ[77] - 家電製品の卸販売・法人向け販売・企画開発。
- CCCAIR株式会社 - 物販商品の流通および販売・映像配信サービス
- CCCフロンティア株式会社 - スマートフォンアクセサリー専門店「UNiCASE」の運営。
- CCCフロンティアデザイン株式会社 - プロダクトデザイン、Webサイト制作
- CCCフロンティアラボ株式会社 - ソフトウェア開発事業、コンテンツサービス事業
- 株式会社タイムマシン - イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン 」の運営。
- 株式会社TMネットワーク - 卸事業、イベント事業、メディア事業
- 株式会社イオシス - スマートフォン・PC・その他周辺機器の買取・販売。「TSUTAYA スマホ・タブレット買取」の運営。
- CCCローカル株式会社 - 地域情報サービスT-STATIONの運営。
- 株式会社CCCカーライフラボ - カーライフに関する生活提案事業の運営と業態開発。自動車関連書籍の出版(発売は世界文化社に委託)
- CCCサポート&コンサルティング株式会社 - CCCグループ各社の営業サポート及びコンサルティング業務。
- 株式会社アーク・スリー・インターナショナル - 旅行代理店業、保険代理店業、不動産業。「Tトラベル」の運営。
- 株式会社つみき - インターネットサービスの開発・運用。映画レビューアプリ「Filmarks」、Webマガジン「FILMAGA」の運営。TVP受賞企業。
- 株式会社ワク井商会 - ロールス・ロイスやベントレーなどのクラシックカーの輸入車販売
- 株式会社フラットフォー - フォルクスワーゲンのパーツ・車輌の販売
- 株式会社progetto81 - 家具・インテリア用品の卸、販売及び輸出入。B&B ITALIA及びMAXALTOの日本総代理店 「B&B ITALIA JAPAN」を展開。安田造船所との合弁会社。
- ジェイ・ティー・キュー株式会社 - 空間クリエイティブ
- 株式会社ニューアートディフュージョン - アートショップ「NADiff(ナディッフ)」の運営
- 株式会社CSマーケティング - データベースを活用した情報処理サービス事業。ソケッツとの合弁会社
- 株式会社Tマガジン
- HCC株式会社 - 宅地建物取引業
- CKホールディングス株式会社
- 株式会社キタムラ - カメラのキタムラとスタジオマリオの運営。
- ビコムキタムラ - 福岡県、大分県、宮崎県にTSUTAYA13店舗、リトルマーメード1店舗を展開。かつてレンタル店チェーン「BOM」を運営していたが、2005年にFC加盟。
- 株式会社キタムラ - カメラのキタムラとスタジオマリオの運営。
持分法適用会社
- 株式会社MPD - 日本出版販売との合弁会社。音楽・映像ソフト、書籍などの卸売。TSUTAYA49%
- 株式会社Tポイントパートナーズつくば - ワンダーコーポレーションとの合弁会社。Tポイント加盟営業代理店。TSUTAYA49%
- 株式会社ケイズデザインラボ - 小浦石油のグループ会社。3Dデジタル機材販売。CEの持分法適用会社。
- 中信出版日本株式会社 - 中国の国営出版社中信出版集団との合弁会社。CEが40%保有
- TCエンタテインメント株式会社 - 東京放送ホールディングスの子会社。CE39%
- 株式会社富士山マガジンサービス - 東証マザーズ上場企業。CE29.57%
- ABTマーケティング株式会社 - 株式会社オートバックスセブンとの合弁会社。CCCマーケティング49%
- 株式会社ウエルシアリテールソリューション - ウエルシアホールディングスの子会社。CCCマーケティング34%
- 株式会社SKIYAKI - ファンクラブサイト制作・運用、EC、電子チケットサービス、グッズ作成、映像制作。東証マザーズ上場企業。CCC42.87%
- 株式会社イエローコーナージャパン - アマナとイエローコーナーとの共同出資会社。CCC40%
- 株式会社ルートワン・パワー - フランチャイジーとしてTSUTAYA西葛西店を約1年間運営。CCC33.6%
- 株式会社ランドスケイプ - CCCが出資。
- 株式会社フランチャイズアドバンテージ - CCCが出資。
- 株式会社シーユー - 株式会社ウカとCCCの合弁会社。オリジナル美容ブランド「Cu(シーユー)」を展開
- トータルメディカルデザイン株式会社 - CCCとソウ・ツーが出資。医院、クリニック開業支援。
- 株式会社ワンモア - モール型クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING by T-SITE」の運営。TVP受賞企業。CCCが出資。
- 株式会社ザ・ビーズインターナショナル - ソウ・ツーも出資
- 株式会社アロバ - 株式会社ルクレとフォトクリエイトとの合弁会社。
- 株式会社アンリアレイジ - アパレルブランド。
- 株式会社あの服 - 企画会社。ファッションブランド「スタジオジブリのあの服」を展開
- 株式会社SANDWICH - 京都伏見区のサンドイッチ工場跡をリノベーションした創作プラットフォーム。
- ラ・セール
- 株式会社カストリ出版 - 遊廓・赤線専門の出版および書店
- 株式会社MOTOTECA - カフェ運営・キャンプ場運営
- ヴィンテージ湘南株式会社 - クラシックカー専門店
- 株式会社パーティー - クリエイティブラボ
- エコーズ株式会社 - マンガ投稿サービス「マンガハック」と電子取次サービス「マンガハックPerry」の運営、マンガ出版事業。TVP受賞企業。
- 株式会社芸文社 - 出版社。
- 株式会社ナックス
- 株式会社文苑堂書店石川
- 株式会社WAP - 高桑書店の吸収分割により事業を継承。
- 株式会社旭屋書店
- 株式会社東京旭屋書店
持分法適用会社・フランチャイジー
- 株式会社いまじん白揚
- 日本出版販売の連結子会社。CCCの持分法適用会社。愛知県12店舗(うち名古屋市4店舗)、三重県6店舗、岐阜県2店舗で計20店舗を展開。2015年11月に全店舗フランチャイズ加盟完了。
- 株式会社精文館書店
- CCCと日本出版販売の持分法適用会社。愛知県を基盤とし、千葉県、静岡県、埼玉県、神奈川県、岐阜県にTSUTAYA BOOKS・TSUTAYA RECORDS・TSUTAYAレンタル加盟店舗を展開。
- 株式会社大誠堂
- CCCの持分法適用会社。TSUTAYA堺プラットプラット店、TSUTAYA堺南店、TSUTAYA高槻南店、TSUTAYA JR野田店など大阪府で店舗を展開。
- 株式会社ティーアンドティー(旧デンコードーエンタテインメント)
- 宮城県名取市のTSUTAYA仙台南店の建物内に本社を置くTSUTAYAとWonderGooのフランチャイズ加盟会社。CCCの持分法適用会社。青森県、秋田県、山形県、宮城県、北海道で14店舗を展開。2014年にケーズホールディングス傘下のデンコードーの連結子会社から独立。
- 株式会社Vidaway
- ワンダーコーポレーション連結子会社。CCCの持分法適用会社。TSUTAYA75店舗を展開。かつて業界3位(2004年度)のレンタル店チェーン「サンホームビデオ」を運営していたが、2005年にFC加盟。元々は小野グループだった。
- 株式会社ブックエース
- 安全商事の関連会社。CCCの持分法適用会社。茨城県15店舗、福島県4店舗、埼玉県3店舗、千葉県1店舗でTSUTAYA BOOKS・TSUTAYAレンタル加盟店舗を展開。
- CCCの持分法適用会社。福島県にて6店舗を展開。
- RTE株式会社
- 株式会社江崎の関連会社。CCCの持分法適用会社。鹿児島県と熊本県水俣市で店舗でTSUTAYAを展開。江崎運営のブックセンターリリーズの4店舗がTSUTAYAへ切り替えられた。
- フジの連結子会社。CCCの持分法適用会社。愛媛県16店舗、広島県7店舗、高知県4店舗、徳島県3店舗、山口県3店舗、香川県高松市1店舗を展開。高知県のみ店舗名に「蔦屋書店」を使用。かつて親会社のフジが「メディアシティ バッハ」・「バッハ書店」を展開。2007年9月にフランチャイズ契約、バッハ店舗はTSUTAYAへの切り替えられた。フジのポイントカード「エフカ」も使用できるがTポイントとの併用は不可。
- 株式会社T-TOWN
- 小浦石油のグループ会社。TSUTAYA事業運営を目的として株式会社関西TSUTAYAと共同出資で設立。
- 得利影視股份有限公司
- 台湾CMCグループ子会社。CCCが約33.4%保有。TSUTAYA BOOKSTORE信義店などを運営。
フランチャイジー
TSUTAYAはフランチャイジー店が全店舗の9割程度を占めている。そのフランチャイジーでも多店舗展開する企業の一部を列挙する。
- 神奈川県にて7店舗を展開。TSUTAYAの持分法適用会社。Tポイント加盟営業代理店。
- 株式会社T-Fellows
- 大阪府と奈良県に9店舗を展開。TSUTAYAの持分法適用会社。
- 新潟県、長野県、東京都、神奈川県、群馬県、埼玉県、宮城県、千葉県茂原市、茨城県、宮城県仙台市、岩手県盛岡市、静岡県静岡市にて蔦屋書店(TSUTAYA)79店舗を展開。TSUTAYAが株式の15.99%保有。
- 日本出版販売の連結子会社。ブラスメディアコーポレーションを存続会社としてすばる、MeLTSを吸収合併。千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県にて54店舗を展開(内2店舗の店名は多田屋 佐原店と幕張 蔦屋書店)。
- VidawayとTポイントパートナーズつくばの親会社。WonderGOOと併設する形でTSUTAYAレンタル34店舗を展開。ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスの持分法適用関連会社。TSUTAYAが株式の5.5%保有。
- 新潟県(26店舗)、長野県飯山市(1店舗)で「HIRASEI遊TSUTAYA」を展開(3店舗内にHIRASEI遊蔦屋書店を併設)。TSUTAYA BOOKS非加盟店。
- 子会社のビッグワンが栃木県に13店舗、東京都に5店舗、神奈川県に3店舗、埼玉県に3店舗を展開。
- オークワグループ。和歌山県12店舗、三重県4店舗、奈良県3店舗、兵庫県3店舗、大阪府2店舗で「TSUTAYA WAY」を展開。
- 埼玉県11店舗、東京都10店舗、千葉県八千代市1店舗
- ダイレクトショップ
- 平和堂グループ。滋賀県に7店舗、京都府に11店舗、岐阜県に2店舗、石川県津幡町に1店舗を展開。
- ニッケアウデオSAD
- 日本毛織の子会社。神奈川県横浜市・川崎市に11店舗、東京都に5店舗、TSUTAYA BOOK STOREを大阪府吹田市と兵庫県加古川市に2店舗展開。
- 富山県に8店舗、石川県に5店舗、埼玉県に4店舗を展開。トーハンとCCCも出資。
- 栃木県に10店舗、埼玉県に4店舗、宮城県に2店舗を展開。
- レオクラブインターナショナル
- リオン・ドールコーポレーションの子会社。 福島県にて親会社であるスーパーマーケットリオン・ドールの店舗に併設して14店舗と福島西口店、神明通り店の計16店舗を展開(フランチャイズ展開初期は「レオクラブ」と冠していた。)。
- ウイル
- サニーマートグループ。 愛媛県松山市の一部と高知県にて16店舗を展開。グループ内でスリーエフのフランチャイズ店舗を展開しているため、Tポイント開始当初はスリーエフと四国地方で直接競合するローソンがTポイント加盟店であった事から、同社の発行する会員証「TSUTAYA WILLカード」ではTポイント付与の対象外であった。後にスリーエフもTポイント加盟店となった事から、現在はTポイント対象の会員証と、Tポイント対象外のサニーマートグループ「ハーティーポイント」が付与される会員証との2種類の会員証を発行している[78]。高知県内の店舗で借りたレンタル商品を同一県内の他の店舗やサニーマート・スリーエフの店舗内にある返却BOXに返却可能。
- 富山県7店舗とグループの金澤文苑堂が石川県金沢市4店舗、愛知県名古屋市中区1店舗、計12店舗を展開。
- 東京都に6店舗、神奈川県に3店舗、千葉県に2店舗を展開。
- 小浦グループで大阪府、兵庫県、神奈川県横浜市戸塚区にて11店舗を展開。小浦グループのケイズデザインラボとT-TOWNがCCCの持分法適用関連会社。
- 東京都で9店舗を展開。
- 宮城県仙台市に本社を置く企業。宮城県に7店舗、岩手県に2店舗を展開。
- 株式会社モラブス
- 広島県東部および岡山県西部で9店舗を展開[79]。
- 神奈川県にて7店舗を展開。
- 神奈川県、埼玉県蓮田市、三重県菰野町にてTSUTAYA7店舗を展開。TSUTAYAが株式の3.09%保有。
- 東京都、神奈川県横浜市緑区、京都府相楽郡精華町、奈良県奈良市、兵庫県明石市にて7店舗を展開。その他にメディア・サプライ・パートナーズより譲受けたブック&ベーカリーカフェ「ベルパルレ川東店」を運営。CCCの元・持分法適用会社。
- 愛知県に7店舗を展開。
- 大阪府に4店舗、京都府京都市に2店舗、兵庫県神戸市灘区に1店舗を展開。
- 神奈川県に6店舗を展開。
- 山梨県に3店舗、東京都新宿区に1店舗、神奈川県横浜市西区に1店舗、愛知県瀬戸市に1店舗を展開。
- 岡山県に6店舗、兵庫県赤穂市に1店舗を展開。Tポイント加盟営業代理店。
- 愛媛県に5店舗、香川県観音寺市に1店舗を展開。
- 丸仁ホールディングスの子会社。沖縄県に4店舗、埼玉県川越市に1店舗、千葉県船橋市に1店舗、東京都羽村市に1店舗を展開。
- 北海道に6店舗を展開。
- 長野県4店舗、東京都中野区1店舗を展開。
- 長崎県に6店舗を展開(内1店舗は「TSUTAYA BOOKSTORE」)。長崎バスグループ。2014年12月1日に松早商事のフランチャイズ事業部門を事業譲受。2016年4月1日に、店舗の名称をこれまでの「TSUTAYAスペース・エム」から「TSUTAYAココアドバンス」に変更[注 8]。松早商事は「マツハヤ・スペース・エム」のブランドで展開していた店舗を、TSUTAYAのFC店に転換していた。Tポイント加盟営業代理店。
- 宮城県にてTSUTAYA BOOKS5店舗を展開。
- 静岡県に5店舗を展開。
- 兵庫県にて5店舗を展開。
- 広島県にて5店舗を展開。
- 日本出版販売の連結子会社。福岡県、佐賀県にて5店舗を展開。
- 岐阜県・愛知県で岐阜オーキッドパーク店、安城店、高浜店のTSUTAYA店舗と広島県にてエディオン蔦屋家電を展開。二子玉川にある蔦屋家電は広島とは逆にCCCが運営し、エディオンがFC元として商品供給を行っている。かつてデオデオもダイイチ時代に広島本店隣に「TSUTAYAダイイチソフトシティ」を経営していた。
- 山口県にて4店舗を展開。レンタル店チェーン「アップルクラブ」を展開していたものをTSUTAYAのFC店に転換した。主業はPonta陣営である昭和シェル石油特約店として石油製品販売及びガソリンスタンドを経営。
- 長崎県に4店舗(内1店舗は「TSUTAYA BOOK STORE」)、佐賀県伊万里市に1店舗を展開。
- 株式会社PLACE
- 株式会社都商事
- 東京都に4店舗を展開。
- 茨城県2店舗、千葉県2店舗を展開。
- 山形県内に4店舗を展開。
- 福井県福井市・越前市で4店舗を展開。
- 千葉県に3店舗、東京都葛飾区に1店舗を展開。
- 長野県に4店舗を展開。
- 岡山県に4店舗を展開。
- 広島県でTSUTAYA3店舗とTSUTAYA ecobooks1店舗を展開している。
- 南海電気鉄道の子会社。徳島県に4店舗を展開。Tポイント加盟営業代理店。
- 香川県に4店舗を展開。
- 長崎県に「TSUTAYA遊ING」の名称で4店舗を展開。長らく「遊ING(ゆうイング)」のブランドで長崎県と熊本県に店舗を展開していたが、長崎県内の店舗をTSUTAYAのFC店に転換した[注 9]。
- TSUTAYA AVIX福知山店など3店舗を運営。カメラのキタムラを運営する同名の会社とは関係がない。
- 沖縄県にある自動車学校、スポーツクラブ、ホテル、不動産などを経営する企業で、沖縄県那覇市に3店舗を展開。
- 島根県の今井書店内にてTSUTAYAレンタル3店舗を展開。
- アカシヤ[80]
- 愛知県にTSUTAYA稲沢店とTSUTAYA上小田井店を運営。
- 鳥取県米子市にTSUTAYA角盤町店とTSUTAYA弓ヶ浜店を運営。
- 兵庫県でTSUTAYA姫路広峰店とTSUTAYA太子店を運営。
- 佐賀県でTSUTAYA武雄店とTSUTAYA鳥栖店を運営。
- 神奈川県でTSUTAYA上大岡店を展開。
- 西鉄ストア
- 西日本鉄道の連結子会社。福岡県でTSUTAYAスピナ到津店を運営。
- 自由書房
- 岐阜県でファミリークラブ鷺山店を運営。
創業家の資産管理会社
- 株式会社ソウ・ツー - 創業者の近親者が議決権の100%を所有する関係会社。CCCデザイン代表取締役社長兼CEOの武田宣が代表取締役会長を。CCCの株主で非常勤取締役の増田宗禄(増田宗昭の長男[83])が代表取締役社長CEOを兼任。不動産事業、店舗事業、ライフスタイル事業、T-SITE及び蔦屋書店開発企画支援事業、その他有価証券の保有及び運用を行う。
- スパイラルスター・グローバル・パートナーズ株式会社 - 不動産事業
- 株式会社M・サポート - 不動産事業
- ソウ・ツー・アセットマネジメント株式会社 - 不動産事業
- 株式会社ESCom(旧株式会社トリプロ) - 飲食事業・食品卸売事業
- 株式会社トリプロ・プラス - 焼き鳥・惣菜専門店『鳥ぷろ』『トリプロ』と大阪王将代官山店の運営。
- 株式会社フードネットジャパン - 食品卸売業
- 株式会社スシ・プロ - 『びっくり寿司』の運営。
- 株式会社ぷん楽 - 『SHIBUYA DINING ぷん楽』の運営。
- 株式会社米花 - 『代官山 米花』の運営。
- スパイラルスター株式会社 - ファミリーマートのフランチャイジー
- 株式会社ソウ・ツー・プラス - ファミリーマートのフランチャイジー
- M&Sホールディングス株式会社
- 株式会社メディカルスタイルコミュニケーションズ - 美容クリニック・エステサロンの管理。
- 株式会社マーベリックス - サプリメントメーカー
- 株式会社ネオメディック - 化粧品・健康食品の販売
- 株式会社TAKAKOスタイル - サプリメントメーカー
- 株式会社カラーズ(Color Zoo) - ペット事業。元CCCの連結子会社。
- 株式会社ベックジャパン - 動物病院の運営
- 株式会社カラーズ・エデュケーション - 人材育成事業
- 株式会社R2 - 輸入卸売事業
- 株式会社カラーズ・プロダクツ - 製造メーカー事業
- OGSホールディングス株式会社
- 株式会社オギヤマサイクル - 電動アシスト自転車専門店の運営、業務用電動自転車の販売およびリース
- 株式会社モトベロス - 電動アシスト自転車専門店の運営、自転車保険の代理業務
- 株式会社モトベロ・プラス - 電動アシスト自転車専門店の運営、自転車保険の代理業務
- 株式会社BESV JAPAN - 電動アシスト自転車ブランド「BESV」シリーズの日本輸入・販売
- 株式会社代官山ゴルフ倶楽部 - ゴルフセレクトショップの運営
- カムイ・キャピタル株式会社 - 投資事業
- マスダアンドパートナーズ株式会社(旧 株式会社ソウ・ツー) - 創業者の個人資産管理会社。
過去のグループ企業
- デジタルハリウッド・エンタテインメント(現 DHE株式会社)
- 元連結子会社。2008年12月にミツイワ株式会社の子会社となる。
- 元連結子会社。2009年5月にイマジカホールディングスの子会社となる。
- 元連結子会社[84]。
- 元連結子会社。
- 元連結子会社。
- 株式会社エスクァイアマガジンジャパン
- 元連結子会社。2009年廃業。「エスクァイア日本版」を発行。
- 株式会社TSUTAYA GALAPAGOS(株式会社GALAPAGOS NETWORKS)
- 元子会社。2011年9月にシャープとの合弁会社解消。2018年清算完了。
- 株式会社ウィルウェイ
- 元連結子会社。かつてブックマーケット吹田店などを運営。
- 株式会社エム・フィールド
- 元連結子会社。 2016年4月にIMJ、CCCが創業者の櫻井徹に株式を譲渡しグループから独立。
- 元連結子会社。2016年7月にACCENTURE HOLDINGS B.V.に株式の過半数を譲渡。2017年12月にACCENTURE HOLDINGS B.V.の完全子会社となり持分法適用会社から外れる。
- IMJ Investment Partners Pte.Ltd.(現 Spiral Ventures Pte Ltd)
- 元連結子会社。ベンチャーキャピタル。2017年にMBOより独立[85]。
- 株式会社リンダパブリッシャーズ
- 元連結子会社。泰文堂刊の書籍『おっぱいバレー』『小野寺の弟・小野寺の姉』を企画・編集。
その他
- 娯楽ソフトを扱うレンタル・書店チェーンの中では、日本でトップのシェアを占めている。
- 直営店舗とチェーン店舗、各地域ごとに料金体系・品揃え・サービス内容(格安レンタルイベント期間など)は大きく異なる。
- 各店舗では、店頭にない作品をリクエストすることができる端末を備えている(一部店舗を除く)。
- フリーペーパーとして「TSUTAYA CLUB MAGAZINE」と「VA」の2種類を発行していた。
- 2010年7月23日から、TSUTAYA全店のDVDレンタル売場にて「TSUTAYA発掘良品〜100人の映画通が選んだ本当に面白い映画〜」というコーナーを展開し始めた(なお、「100人の映画通」が誰を指しているのかは公表されておらず、自社の社員がポータブルプレイヤーを使い、仕事机の上で選定している場面が民放のテレビ番組で放送されたことがある)。
- 2007年7月5日〜8月31日、プレイステーション3専用ソフト『ぼくのなつやすみ3 -北国編- 小さなボクの大草原』用に、PLAYSTATION Storeにて「TSUTAYA・ロゴ入りオリジナルT-シャツ」を無料配信。
- TカードはENEOSの社長室で誕生した[86]。
- 過去に子会社が電子書籍事業として「デジタル TSUTAYA BOOKS」 (ツタヤオンライン)、「FRANKEN」(ジャム・ティービー)[87]、「TSUTAYA GALAPAGOS」(シャープに売却)、「TSUTAYA.com eBOOKs」(T-MEDIAホールディングス)、「ラブコミ.com」(AMP)を運営していた。
脚注
注釈
- ↑ ただし現在も、一部の最初期からのフランチャイズ店舗名、「代官山 蔦屋書店」のように店舗コンセプトに合わせたブランド名として「蔦屋書店」等の名称が使用されている。
- ↑ TSUTAYAレンタル加盟店で販売本取扱い店舗の今井書店はある
- ↑ 数年後、枚方市駅周辺を数回移転した後、2007年この建物を改築した枚方デパートメントビルの2F・3FにTSUTAYA枚方駅前本店(レンタル館)として再入居する。しかし、2016年5月16日枚方T-SITE開業により、レンタル部門・コミックを除く物販部門を同地へ移転、店名を「枚方 蔦屋書店」と改める。コミックは旧物販館建物で暫く販売してたが2017年枚方T-SITE ANNEXⅠへ移転。
- ↑ 株主移動より1996年には資本関係が無くなる
- ↑ 2011年冬からのキャンペーン「OTONA TSUTAYA」のフラッグ・ショップ的な存在でもある。
- ↑ 後に指摘部分を改善し再開。
- ↑ これに伴い、Tポイント・Tカードの公式サイトとして親しまれてきた従来のTサイトは『Tサイト[Tポイント/Tカード]』にサイト名を改称された。
- ↑ 名称変更と同時に城栄店がCOCOアドバンスの店舗ではなくなり、代わりに諫早店がCOCOアドバンスの店舗となった。
- ↑ 当初TSUTAYAに転換しなかった長崎市の城山店と、最後までTSUTAYAに転換しなかった熊本市の浜線店は、それぞれ近くに既存のTSUTAYA店舗がある。
出典
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- ↑ “地域とともに、本で未来がつながるコミュニティ書店へ新しい「書店体験」を目指し、草叢BOOKSのイベントが本格スタート”. . 2018閲覧.
- ↑ “30年の時を経て、関西初出店の新コンセプトショップへリニューアル「TSUTAYA BOOK GARAGE枚方ベルパルレ」2017年11月1日(水)グランドオープン” (2017年11月1日). . 2018閲覧.
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- ↑ 日経MJ 第30回サービス業調査 日経流通新聞 2012年11月7日
- ↑ “10万本の映像作品が、DVDレンタル/動画配信で月額1,000円から見放題 『TSUTAYAプレミアム』本日10月2日より全国でサービス開始” (2017年10月2日). . 2018閲覧.
- ↑ “店舗検索 レンタルDVD” . 2018閲覧.
- ↑ “店舗検索 レンタルCD” . 2018閲覧.
- ↑ “店舗検索 レンタルコミック” . 2018閲覧.
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- ↑ 海老名市立図書館、選書やり直しへ 武雄市図書館問題が「飛び火」
- ↑ 「ツタヤ」管理の図書館に「女性を不愉快にさせる本」 蔵書にタイ風俗店ガイド 神奈川・海老名図書館
- ↑ 大批判の渦中、ツタヤ図書館が身内の中古書店から“無用の100円本”を大量購入
- ↑ 「ツタヤ図書館」反対多数=愛知・小牧で住民投票
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関連項目
- 江戸時代の浮世絵の版元。写楽や歌麿を送り出した。TSUTAYAという名前は、蔦屋重三郎にあやかり「現代の蔦屋になる」という意志を込めたことと、かつてCCC創業者の祖父が「蔦屋」の屋号を使っていたことに由来する。
- かつてのカルチュア・パブリッシャーのゲームソフト部門。後に同部門スタッフが独立・転籍、ゲームソフト会社のディースリー・パブリッシャー(現:ディースリー・パブリッシャー)が設立された。現在は遊技機(パチスロ)大手・フィールズ傘下を経て、バンダイナムコゲームス傘下の中間持株会社ディースリー(フィールズ傘下になる前の2002年よりJASDAQに上場していたが、バンダイナムコゲームスによるTOB成立・完全子会社化にともない2009年7月に上場廃止)の事業子会社となっている。
- 山下達郎のTSUTAYAサンデー・ソングブック → 山下達郎のサンデー・ソングブック
- 蔦屋書店を展開する際のモデルにしたとされている。
- かつて連結子会社のCCCコミュニケーションズと合弁会社株式会社F4を設立していた。
外部リンク
- カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
- CCCエンタテインメント株式会社
- CCCマーケティング株式会社
- CCCデザイン株式会社
- CCCクリエイティブ株式会社
- CCCアートラボ株式会社
- CCCカーライフラボ株式会社
- 株式会社CCCフォトライフラボ
- CCCミュージックラボ株式会社
- T-SITE SHOPPING(T-SITE/蔦屋書店)
- TSUTAYA(店舗/動画配信/宅配レンタル/音楽配信/ネット通販/オンラインゲーム)
- T-SITE(ポイント/Tカード)
- T-FANSITE