「コンピュータ言語」の版間の差分

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コンピュータ言語(コンピュータげんご)とは、コンピュータにおいて用いられる言語の総称である。一般に人工言語で、もっぱら形式言語である(親しみやすさなどの目的で、自然言語風にデザインされることもある)。

プログラムを記述するためのプログラミング言語の一群が最も有名であり、そのため「コンピュータ言語」と「プログラミング言語」は同じ意味で使われることもある。しかし、コンピュータ言語としては他にもハードウェア記述言語や、マークアップ言語のようなデータ記述言語などがあり、それらは「プログラミング言語」ではない。

コンピュータ言語の特性

コンピュータ言語の大きな分類として、人間が読める言語と読めない言語という分類がある。人間が読める言語は直接人間が使うことを想定して設計しており、人間が読めない言語は(部分的には人間が読める場合もある)「人間による可読性」を犠牲にすることで、よりコンパクトでコンピュータが処理しやすい形式になるよう設計している。(コンピュータ言語に対しては、機械による可読性(機械可読)という観点もある)

関連項目

参考文献

  • Anderson, A. John (1994年). Foundations of Computer Technology. CRC Press, 431. ISBN 0412598108. 

外部リンク