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'''スポーツカー世界選手権'''(スポーツカーせかいせんしゅけん、{{en|Sportscar World Championship}}、通称:SWC)は、かつて[[国際自動車連盟]] (FIA) が主催し世界各国を転戦して行われた2座席スポーツカーによる[[耐久レース]]の[[世界選手権]]である。
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1953年、世界スポーツカー選手権としてスタートし、その後幾度か名称・レギュレーションを変更した後、1992年に40年の歴史に幕を閉じた。2012年から[[FIA 世界耐久選手権]]として、新たに開催されることとなった。
 
 
 
== 歴史 ==
 
1953年、「世界スポーツカー選手権(World Sportscar Championship)」としてスタートした。1950年開幕の[[フォーミュラ1|F1世界選手権]]が単座フォーミュラカーによる短距離レースで、ドライバー主体の競技だったのに対し、世界スポーツカー選手権は2座席スポーツカーの長距離レースで、車両製造者(メーカーもしくはマニュファクチャラー)を主体として構成された。以降、1962年より「国際マニュファクチャラーズ選手権」(1966年から国際スポーツカー選手権併催)、1968年より「国際メーカー選手権」、1972年より「世界メーカー選手権」(1976・1977年は世界スポーツカー選手権併催)、1981年より「世界耐久選手権(通称:WEC)」、1986年より「世界スポーツプロトタイプカー選手権(通称:WSPC)」、1991年より「スポーツカー世界選手権(通称:SWC)」と名称を変え歴史を刻んできたが、1992年限りで廃止された。
 
 
 
シリーズの中では伝統の耐久レース「[[ル・マン24時間レース]]」がとくに有名だが、運営方法やレギュレーションの問題で、レースを主催している[[フランス西部自動車クラブ]](ACO)とFIAが対立し、シリーズから外れることもしばしばあった。
 
 
 
1950年代は純レーシングカーに近い[[プロトタイプレーシングカー|スポーツプロトタイプカー]]を中心に開催されていたが、安全性の見地から、1962年より量産[[グランツーリスモ|GTカー]]の選手権とされた。しかし、プロトタイプの人気を反映して、スポーツカー(GTカー)とプロトタイプの選手権2本立てとなり、1968年には両者の性能を調節して再び1本化された。1960年代にはアメリカの[[フォード・モーター|フォード]](および[[シェルビー・アメリカン|シェルビー]])が大々的に参戦し、ヨーロッパの覇権を握る[[フェラーリ]]に挑戦した<ref>両社の間には、フォードがフェラーリの買収に失敗したという因縁があった。</ref>。さらに、中排気量クラスの雄である[[ポルシェ]]が総合優勝を目指すようになり、3者の対決はF1を凌ぐ人気を得ていた。
 
 
 
しかし、度重なるレギュレーション変更と1970年代前半の[[オイルショック]]の影響により、有力ワークスの撤退が相次いだ。ポルシェを軸に、[[マトラ (自動車)|マトラ]]、[[ルノー]](参戦登録名は[[アルピーヌ]])、ミラージュなどのメーカーが参戦するも、シリーズは低迷期を迎えた。1976年には市販車を大改造した[[シルエットフォーミュラ]]規定が導入されるが、ポルシェの一人勝ち状態となりシリーズの活性化には繋がらなかった<ref>2座席オープントッププロトタイプの選手権は、世界スポーツカー選手権として併催されたが、1978年に欧州選手権に格下げされた。</ref>。
 
 
 
1982年、プロトタイプに排気量無制限ながら使用燃料総量の規制を加えた[[グループC]]規定を採用したことで、メーカーの参戦意欲を刺激し、シリーズは再び隆盛を迎える。ポルシェに加えて[[ランチア]]・[[メルセデス・ベンツ|メルセデス]]・[[ジャガー (自動車)|ジャガー]]・[[アストンマーティン]]といった古豪が復活し、[[トヨタ自動車|トヨタ]]・[[日産自動車|日産]]・[[マツダ]]といった日本のメーカーもル・マン制覇を目指して参戦を開始した。1989年の全戦参加義務付けで、シリーズには7つものメーカーが参戦し、好況も手伝ってエントリーも常時30台を超えた。1991年にはマツダが日本車として初めてル・マンを制した。
 
 
 
しかし、1991年よりFIA<!--(当時の会長[[マックス・モズレー]])←モズレーの会長就任は93年-->がF1と同じエンジン規定(3.5L[[自然吸気]]エンジン、燃料使用量規制撤廃)を導入すると、新規定のエンジン開発が間に合わなかったトヨタ・日産や、重量ハンディを負った旧規定のポルシェを使うプライベートチームが参加を回避した。そのため、[[プジョー]]の新規参入にも関わらず、シリーズエントリーは激減し、開幕戦の出走台数は前年の34台から15台へと大きく減少した。参加したメーカーもFIAの運営に不満を抱き、メルセデス・ジャガーは1991年シーズン終了後シリーズ撤退を表明し、選手権は事実上空中分解した。翌1992年はプジョー・トヨタ・マツダの3メーカーが参戦したものの、プライベートチームの参戦はほとんどなく、エントリーはル・マン(この年は過去最低の28台)を除き常時10台前後しか集まらない状態に陥った。この年限りで40年もの歴史を持つスポーツカー耐久レースの世界選手権は終焉を迎えることとなった。
 
 
 
その後 世界選手権は行われていなかったが、ACO主催で欧州中心に行われる [[ル・マン・シリーズ]](通称:LMS)、北米中心に行われる[[アメリカン・ル・マン・シリーズ]](通称:ALMS)が開催され続けた。2010年より、LMSとALMSに加え[[インターコンチネンタル・ル・マン・カップ]](通称:ILMC)が開催され世界を転戦し、これは事実上の世界選手権の復活と言えた。
 
 
 
そして、2011年6月の世界モータースポーツ評議会において、FIAとACOが提携し2012年からFIA 世界耐久選手権(FIA World Endurance Championship, 通称:WEC)が開催されることが決定された<ref>[http://www.fia.com/en-GB/mediacentre/pressreleases/wmsc/2011/Pages/wmsc-030611.aspx FIA Press Release World Motor Sport Council 03/06/2011]</ref>。20年ぶりに復活したこのスポーツカー耐久レースの世界選手権は、初年度にはル・マン24時間レースをはじめとする8つの大会が開催され、アウディがチャンピオンを獲得している。
 
 
 
== 主なレース ==
 
以下のものは、過去にシリーズに組み込まれていたレースである。()内はシリーズに組み込まれていた年である。
 
* [[ミッレ・ミリア]] (1953年-1957年)
 
* [[カレラ・パナメリカーナ・メヒコ]](1953年-1954年)
 
* [[タルガ・フローリオ]] (1955年-1973年)
 
* ル・マン24時間レース
 
* [[デイトナ24時間レース]] (1966年-1981年)
 
* [[セブリング12時間レース]] (1953年-1981年)
 
* {{仮リンク|シルバーストン1000km|en|1000 km Silverstone}} (1976年-)
 
* {{仮リンク|ニュルブルクリンク1000km|en|1000 km Nürburgring}} (1953年-1991年)
 
* {{仮リンク|モンツァ1000km|en|1000 km Monza}}
 
* {{仮リンク|スパ1000km|en|1000 km Spa }}
 
* {{仮リンク|ブエノスアイエス1000km|en|1000_km_Buenos_Aires}} (1954年-1972年)
 
 
 
== シリーズ名称の変遷 ==
 
* '''世界スポーツカー選手権''' (World Sportscar Championship) =1953~1961年
 
* '''国際マニュファクチャラーズ選手権''' (International Manufacturers Championship) =1962~1967年
 
* '''国際スポーツカー選手権''' (International Sports Car Championship) =1966~1967年
 
* '''国際メーカー選手権''' (International Championship for Makes) =1968~1971年
 
* '''世界メーカー選手権''' (World Championship for Makes) =1972~1980年
 
* '''世界スポーツカー選手権''' (World Sports Car Championship) =1976~1977年
 
* '''世界耐久選手権''' (World Endurance Championship) =1981~1985年
 
* '''世界スポーツプロトタイプカー選手権''' (World Sports Prototype Car Championship) =1986~1990年
 
* '''スポーツカー世界選手権''' (Sportscar World Championship) =1991~1992年
 
* '''世界耐久選手権''' (World Endurance Championship) =2012年~
 
 
 
== 参加車両・レース規定の変遷 ==
 
* 1953年 2座席。ドアを有すること。タイヤ露出不可。
 
* 1958年 排気量を3L以下に制限
 
* 1962年 シリーズ名称を'''国際マニュファクチャラーズ選手権'''に変更するとともに、タイトルを量産[[グランツーリスモ|GT]]に与えることに。Div.1(1L以下、64年以降1.3L以下)、Div.2(2L以下)、Div.3(2L以上)の3クラスにそれぞれチャンピオンシップ。
 
* 1963年 排気量無制限プロトタイプカー対象にプロトタイプトロフィー制定(~65年)
 
* 1966年 国際マニュファクチャラーズ選手権の対象をGTからプロトタイプに。GTの呼称をスポーツカー(連続する12ヶ月に50台以上製造)に改め、新たに'''国際スポーツカー選手権'''を制定。
 
* 1968年 プロトタイプカーの排気量を3Lまでに、スポーツカーの排気量を5Lまでにそれぞれ制限の上、両カテゴリーによる'''国際メーカー選手権'''に。
 
* 1969年 スポーツカーの生産台数を50台から25台に緩和。
 
* 1972年 シリーズ名称を'''世界メーカー選手権'''に。5Lスポーツカーを排除し、参加車両を排気量3Lまでのオープントッププロトタイプカーに限定。
 
* 1976年 選手権タイトルを市販車ベースに大幅な改造を加えたグループ5車両「シルエットフォーミュラ」に与えることに。従来の3Lプロトタイプ(グループ6)は別シリーズ'''世界スポーツカー選手権'''として開催(1978年には欧州選手権に格下げ)。
 
* 1981年 選手権にドライバー部門を新設。シリーズ名称を'''世界耐久選手権'''に。
 
* 1982年 グループC規定導入。排気量無制限のクローズドボディプロトタイプ。燃料使用総量制限(レース距離により給油回数制限)。燃料タンク容量100L。最低重量800[[キログラム|kg]]。
 
* 1984年 燃費規制を、給油回数から使用可能総量で制限に変更。最低重量850kg。
 
* 1985年 燃費規制を強化。メーカーから参加チームに選手権対象を変更。
 
* 1986年 シリーズに耐久レースだけでなく短距離レースも加え、シリーズ名称を'''世界スポーツプロトタイプカー選手権'''に変更。
 
* 1989年 レース距離を480kmに統一。チームに全戦参加義務。最低重量を900kgに引き上げ。排気量3.5リットル(F1と同一)、最低重量750kg、燃費規制なしの「カテゴリー1」規定導入(従来のC1は「カテゴリー2」に)。
 
* 1991年 シリーズ名称を'''スポーツカー世界選手権'''に変更。カテゴリー1を主体に。従来のカテゴリー2も最低車重を1,000kgに引き上げ参加可能。ル・マン24時間を除きレース距離を430kmに。
 
* 1992年 カテゴリー1に一本化。ル・マン24時間、および鈴鹿1000kmを除きレース距離を500kmに。
 
 
 
== 歴代タイトルの一覧 ==
 
{| class="wikitable" style="font-size: 95%;"
 
|-
 
! 年
 
! マニュファクチャラー<br>(1953 - 1984)
 
! チーム<br>(1985 - 1992)
 
! ドライバー(ズ)<br>(1981 - 1992)
 
|-
 
! colspan="4" | 世界スポーツカー選手権
 
|-
 
! [[1953年の世界スポーツカー選手権|1953]]
 
| {{flagicon|Italy}} [[フェラーリ]]
 
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|-
 
|-
 
! [[1954年の世界スポーツカー選手権|1954]]
 
| {{flagicon|Italy}} フェラーリ
 
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|-
 
! [[1955年の世界スポーツカー選手権|1955]]
 
| {{flagicon|Germany}} [[メルセデス・ベンツ]]
 
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|-
 
! [[1956年の世界スポーツカー選手権|1956]]
 
| {{flagicon|Italy}} フェラーリ
 
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|-
 
! [[1957年の世界スポーツカー選手権|1957]]
 
| {{flagicon|Italy}} フェラーリ
 
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| align="center" | -
 
|-
 
! [[1958年の世界スポーツカー選手権|1958]]
 
| {{flagicon|Italy}} フェラーリ
 
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| align="center" | -
 
|-
 
! [[1959年の世界スポーツカー選手権|1959]]
 
| {{flagicon|United Kingdom}} [[アストンマーティン]]
 
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|-
 
! [[1960年の世界スポーツカー選手権|1960]]
 
| {{flagicon|Italy}} フェラーリ
 
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|-
 
! [[1961年の世界スポーツカー選手権|1961]]
 
| {{flagicon|Italy}} フェラーリ
 
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|-
 
! colspan="4" | 国際マニュファクチャラーズ選手権
 
|-
 
! [[1962年の国際マニュファクチャラーズ選手権|1962]]
 
| Div.I {{flagicon|Italy}} [[フィアット]]・[[アバルト]] (GT1.0)<br>Div.II {{flagicon|Germany}} [[ポルシェ]] (GT2.0)<br>Div.III {{flagicon|Italy}} [[フェラーリ]] (GT+2.0)
 
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|-
 
! rowspan="2"| [[1963年の国際マニュファクチャラーズ選手権|1963]]
 
| Div.I {{flagicon|Italy}} フィアット・アバルト (GT1.0) <br>Div.II {{flagicon|Germany}} ポルシェ (GT2.0) <br>Div.III {{flagicon|Italy}} フェラーリ (GT+2.0)
 
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|-
 
| GTP {{flagicon|Italy}} フェラーリ
 
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|-
 
! rowspan="2" | [[1964年の国際マニュファクチャラーズ選手権|1964]]
 
| Div.I {{flagicon|Italy}} [[アバルト]]・[[シムカ (自動車メーカー)|シムカ]] (GT1.0)<br />Div.II {{flagicon|Germany}} ポルシェ (GT2.0) <br />Div.III {{flagicon|Italy}} フェラーリ (GT+2.0)
 
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|-
 
| GTP {{flagicon|Germany}} ポルシェ
 
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|-
 
! rowspan="2" | [[1965年の国際マニュファクチャラーズ選手権|1965]]
 
| Div.I {{flagicon|Italy}} アバルト・シムカ (GT1.3)<br />Div.II {{flagicon|Germany}} ポルシェ (GT2.0) <br />Div.III {{flagicon|United States}} [[シェルビー・アメリカン|シェルビー]] (GT+2.0)
 
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|-
 
| GTP {{flagicon|Italy}} フェラーリ
 
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|-
 
! colspan="4" | 国際スポーツプロトタイプ/国際スポーツカー選手権
 
|-
 
! rowspan="2" | [[1966年の国際スポーツプロトタイプ/国際スポーツカー選手権|1966]]
 
| {{flagicon|United States}} [[フォード・モーター|フォード]] (P+2.0)<br>{{flagicon|Germany}} [[ポルシェ]] (P2.0)
 
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|-
 
| Div.I {{flagicon|Italy}} [[アバルト]] (S1.3)<br />Div.II {{flagicon|Germany}} ポルシェ (S2.0) <br />Div.III {{flagicon|United States}} フォード (S+2.0)
 
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|-
 
! rowspan="2" | [[1967年の国際スポーツプロトタイプ/国際スポーツカー選手権|1967]]
 
| {{flagicon|Italy}} [[フェラーリ]] (P+2.0)<br />{{flagicon|Germany}} ポルシェ (P2.0)
 
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|-
 
| Div.I {{flagicon|Italy}} アバルト (S1.3) <br />Div.II {{flagicon|Germany}} ポルシェ (S2.0) <br />Div.III {{flagicon|United States}} フォード (S+2.0)
 
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|-
 
! colspan="4" | 国際メーカー選手権
 
|-
 
! [[1968年の国際メーカー選手権|1968]]
 
| {{flagicon|United States}} [[フォード・モーター|フォード]] (P,S) <br />{{flagicon|Germany}} [[ポルシェ]] (GT)
 
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|-
 
! [[1969年の国際メーカー選手権|1969]]
 
| {{flagicon|Germany}} ポルシェ (P,S) <br />{{flagicon|Germany}} ポルシェ (GT)
 
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|-
 
! [[1970年の国際メーカー選手権|1970]]
 
| {{flagicon|Germany}} ポルシェ (P,S) <br />{{flagicon|Germany}} ポルシェ (GT)
 
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|-
 
! [[1971年の国際メーカー選手権|1971]]
 
| {{flagicon|Germany}} ポルシェ (P,S) <br />{{flagicon|Germany}} ポルシェ (GT)
 
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|-
 
! colspan="4" | 世界メーカー選手権(※世界スポーツカー選手権)
 
|-
 
! [[1972年の世界メーカー選手権|1972]]
 
| {{flagicon|Italy}} [[フェラーリ]] (P)<br />{{flagicon|Germany}} [[ポルシェ]] (GT)
 
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|-
 
! [[1973年の世界メーカー選手権|1973]]
 
| {{flagicon|France}} [[マトラ (自動車)|マトラ]] (SP)<br />{{flagicon|Germany}} ポルシェ (GT)
 
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|-
 
! [[1974年の世界メーカー選手権|1974]]
 
| {{flagicon|France}} マトラ (P)<br />{{flagicon|Germany}} ポルシェ (GT)
 
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|-
 
! [[1975年の世界メーカー選手権|1975]]
 
| {{flagicon|Italy}} [[アルファロメオ]] (P)<br />{{flagicon|Germany}} ポルシェ (GT)
 
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|-
 
! [[1976年の世界メーカー選手権|1976]]
 
| {{flagicon|Germany}} ポルシェ (Gr.5)
 
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|-
 
! [[1976年の世界スポーツカー選手権|1976]]※
 
| {{flagicon|Germany}} ポルシェ (Gr.6)
 
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|-
 
! [[1977年の世界メーカー選手権|1977]]
 
| {{flagicon|Germany}} ポルシェ (Gr.5)
 
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|-
 
! [[1977年の世界スポーツカー選手権|1977]]※
 
| {{flagicon|Italy}} [[アルファロメオ]] (Gr.6)
 
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|-
 
! [[1978年の世界メーカー選手権|1978]]
 
| {{flagicon|Germany}} ポルシェ (Gr.5)
 
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|-
 
! [[1979年の世界メーカー選手権|1979]]
 
| {{flagicon|Germany}} ポルシェ (+2.0)<br />{{flagicon|Italy}} [[ランチア]] (2.0)
 
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|-
 
! [[1980年の世界メーカー選手権|1980]]
 
| {{flagicon|Germany}} ポルシェ (+2.0)<br />{{flagicon|Italy}} ランチア (2.0)
 
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|-
 
! colspan="4" | 世界耐久選手権
 
|-
 
! [[1981年の世界耐久選手権|1981]]
 
| {{flagicon|Germany}} [[ポルシェ]] (+2.0)<br />{{flagicon|Italy}} [[ランチア]] (2.0)
 
| align="center" | -
 
| {{flagicon|United States}} [[ボブ・ギャレットソン]]
 
|-
 
! [[1982年の世界耐久選手権|1982]]
 
| {{flagicon|Germany}} ポルシェ (Gr.C)
 
| align="center" | -
 
| {{flagicon|Belgium}} [[ジャッキー・イクス]]
 
|-
 
! [[1983年の世界耐久選手権|1983]]
 
| {{flagicon|Germany}} ポルシェ (Gr.C)<br>{{flagicon|United Kingdom}} アルバ・{{flagicon|Italy}} ジャンニーニ (C Jr.)<br>{{flagicon|Germany}} ポルシェ (Gr.B)
 
| align="center" | -
 
| {{flagicon|Belgium}} ジャッキー・イクス
 
|-
 
! [[1984年の世界耐久選手権|1984]]
 
| {{flagicon|Germany}} ポルシェ (Gr.C)<br>{{flagicon|United Kingdom}} アルバ・{{flagicon|Italy}} ジャンニーニ (C Jr.)<br>{{flagicon|Germany}} [[BMW]] (Gr.B)
 
| align="center" | -
 
| {{flagicon|Germany}} [[ステファン・ベロフ]]
 
|-
 
! [[1985年の世界耐久選手権|1985]]
 
| align="center" | -
 
| {{flagicon|Germany}} [[ロスマンズ]]・[[ポルシェ]] (C)<br>{{flagicon|United Kingdom}} [[スパイス・エンジニアリング]] {{smaller|([[:en:Spice Engineering|en]])}} (C2)
 
| {{flagicon|United Kingdom}} [[デレック・ベル]] (C)<br>{{flagicon|Germany}} [[ハンス=ヨアヒム・シュトゥック]] (C)<br>{{flagicon|United Kingdom}} ゴードン・スパイス (C2)<br>{{flagicon|United Kingdom}} Ray Bellm (C2)
 
|-
 
! colspan="4" | 世界スポーツプロトタイプカー選手権
 
|-
 
! [[1986年の世界スポーツプロトタイプカー選手権|1986]]
 
| align="center" | -
 
| {{flagicon|Switzerland}} [[ブルン・モータースポーツ]] (C)<br>{{flagicon|United Kingdom}} [[エキュリー・エコッセ]] {{smaller|([[:en:Ecurie Ecosse|en]])}} (C2)
 
| {{flagicon|United Kingdom}} [[デレック・ベル]] (C)<br>{{flagicon|Germany}} [[ハンス=ヨアヒム・シュトゥック]] (C)<br>{{flagicon|United Kingdom}} ゴードン・スパイス (C2)<br>{{flagicon|United Kingdom}} Ray Bellm (C2)
 
|-
 
! [[1987年の世界スポーツプロトタイプカー選手権|1987]]
 
| align="center" | -
 
| {{flagicon|United Kingdom}} [[シルクカット]]・[[ジャガー (自動車)|ジャガー]] (C)<br>{{flagicon|United Kingdom}} [[スパイス・エンジニアリング]] (C2)
 
| {{flagicon|Brazil}} [[ラウル・ボーセル]] (C)<br>{{flagicon|United Kingdom}} ゴードン・スパイス (C2)<br>{{flagicon|Spain}} Fermin Velez (C2)
 
|-
 
! [[1988年の世界スポーツプロトタイプカー選手権|1988]]
 
| align="center" | -
 
| {{flagicon|United Kingdom}} シルクカット・ジャガー (C)<br>{{flagicon|United Kingdom}} スパイス・エンジニアリング (C2)
 
| {{flagicon|United Kingdom}} [[マーティン・ブランドル]] (C)<br>{{flagicon|United Kingdom}} ゴードン・スパイス (C2)<br>{{flagicon|United Kingdom}} Ray Bellm (C2)
 
|-
 
! [[1989年の世界スポーツプロトタイプカー選手権|1989]]
 
| align="center" | -
 
| {{flagicon|Germany}} チーム・[[ザウバー]]・[[メルセデス・ベンツ|メルセデス]] (C)<br>{{flagicon|United Kingdom}} Chamberlain Engineering (C2)
 
| {{flagicon|France}} [[ジャン=ルイ・シュレッサー]] (C)<br>{{flagicon|United Kingdom}} Nick Adams (C2)<br>{{flagicon|Spain}} Fermin Velez (C2)
 
|-
 
! [[1990年の世界スポーツプロトタイプカー選手権|1990]]
 
| align="center" | -
 
| {{flagicon|Germany}} チーム・ザウバー・メルセデス
 
| {{flagicon|France}} ジャン=ルイ・シュレッサー<br>{{flagicon|Italy}} [[マウロ・バルディ]]
 
|-
 
! colspan="4" | スポーツカー世界選手権
 
|-
 
! [[1991年のスポーツカー世界選手権|1991]]
 
| align="center" | -
 
| {{flagicon|United Kingdom}} シルクカット・ジャガー
 
| {{flagicon|Italy}} [[テオ・ファビ]]
 
|-
 
 
 
! [[1992年のスポーツカー世界選手権|1992]]
 
| align="center" | -
 
| {{flagicon|France}} [[プジョー]]・[[タルボ (自動車メーカー)|タルボ]]・スポール (C1)<br>{{flagicon|United Kingdom}} Chamberlain Engineering (Cup)
 
| {{flagicon|United Kingdom}} [[デレック・ワーウィック]] (C1)<br>{{flagicon|France}} [[ヤニック・ダルマス]] (C1)<br>{{flagicon|France}} Ferdinand de Lesseps (Cup)
 
|}
 
 
 
== 日本開催 ==
 
世界耐久選手権(WEC)時代のグループC初年度となる1982年に、[[富士スピードウェイ]]にて[[WEC-JAPAN]]として初めて開催された。日本での世界選手権は同じ富士で開催された1977年F1[[日本グランプリ (4輪)|日本GP]]以来、5年ぶりの開催であった。1983年にはグループC規定の国内シリーズとして全日本耐久選手権(後の[[全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権]] , 通称:JSPC)もスタートした。
 
 
 
以降1988年まで富士で開催された。1989年世界スポーツプロトタイプカー選手権(WSPC)の大改革で、施設的に見劣りする富士から鈴鹿に開催地が変更されたが、観客は激減してしまった。鈴鹿ではその後スポーツカー世界選手権(SWC)が消滅する1992年まで開催された。1992年は伝統の[[鈴鹿1000km]]に世界選手権がかかることとなった。
 
 
 
富士・鈴鹿以外では、1991年SWC最終戦として[[オートポリス]]で開催された。この年日本では鈴鹿とオートポリスの2回開催となった。このレースはジャガー、プジョー、メルセデス、トヨタの4メーカーのカテゴリー1(3.5L自然吸気エンジン搭載車)が揃う最初で最後のレースとなった。また結果的にジャガー、メルセデスの最後のグループCレースともなった。
 
 
 
この他、1987年富士の翌週に西仙台(現[[仙台ハイランド]])でスプリントレースが予定されていたが、開催1週間前に突然キャンセルされるハプニングが起きた。1992年の開幕戦の当初カレンダーにはオートポリスがあったが、後にキャンセルされている。
 
 
 
=== レース結果 ===
 
{|class="wikitable" style="font-size: 95%;"
 
|-style="background:#efefef"
 
!rowspan=2|'''開催年'''
 
|rowspan=2|'''開催日'''
 
|rowspan=2|'''開催地'''
 
|rowspan=2|'''シリーズ名'''
 
|rowspan=2|'''レース形態'''<br />
 
|colspan=2 align=center|'''優勝'''
 
|colspan=2 align=center|'''PP'''
 
|rowspan=2|'''出走'''
 
|rowspan=2|'''観衆'''
 
|-style="background:#efefef"
 
!<nowiki>#</nowiki>!!ドライバー - 周回数 / 車種
 
!<nowiki>#</nowiki>!!ドライバー - タイム / 車種
 
|-
 
|| 1982年
 
|| 10月3日
 
|| [[富士スピードウェイ|富士]]
 
|| WEC 
 
|| 6時間
 
|align=center| 1
 
|| {{Flagicon|BEL}} [[ジャッキー・イクス]]<br />{{Flagicon|BRD}} [[ヨッヘン・マス]]<br />'' <br />260周 / [[ポルシェ・956]]
 
|align=center|51
 
|| {{Flagicon|ITA}} [[ミケーレ・アルボレート]]<br />'' <br />1分12秒39 / [[ランチア・LC1]]
 
|align=center| 38 
 
|| 86000
 
|-
 
|| 1983年
 
|| 10月2日
 
|| 富士
 
|| WEC 
 
|| 1000km
 
|align=center| 2
 
|| {{Flagicon|UK}} [[デレック・ベル]]<br />{{Flagicon|BRD}} [[ステファン・ベロフ]]<br />'' <br />225周 / ポルシェ・956''
 
|align=center|2
 
||{{Flagicon|BRD}} ステファン・ベロフ<br />'' <br />1分10秒02 / ポルシェ・956''
 
|align=center| 37 
 
|| 83000
 
|-
 
|| 1984年
 
|| 9月30日
 
|| 富士
 
|| WEC 
 
|| 1000km
 
|align=center| 2
 
|| {{Flagicon|UK}} [[ジョン・ワトソン (レーサー)|ジョン・ワトソン]]<br />{{Flagicon|BRD}} ステファン・ベロフ<br />''<br />226周 / ポルシェ・956''
 
|align=center|2
 
||{{Flagicon|BRD}} ステファン・ベロフ<br />'' <br />1分17秒49 / ポルシェ・956''
 
|align=center| 35 
 
|| 83500
 
|-
 
|| 1985年
 
|| 10月6日
 
|| 富士
 
|| WEC 
 
|| 1000km
 
|align=center| 28
 
|| {{Flagicon|JPN}} [[星野一義]]<br />{{Flagicon|JPN}} 松本恵二<br />{{Flagicon|JPN}} [[萩原光]]<br />''<br />62周 / [[マーチ・85G/日産]]
 
|align=center|2
 
||{{Flagicon|BRD}} [[ハンス=ヨアヒム・シュトゥック]]<br />'' <br />1分15秒92 / [[ポルシェ・962|ポルシェ・962C]]
 
|align=center| 35 
 
|| 83100
 
|-
 
|| 1986年
 
|| 10月5日
 
|| 富士
 
|| WSPC
 
|| 1000km
 
|align=center| 7
 
|| {{Flagicon|ITA}} [[パオロ・バリッラ]]<br />{{Flagicon|ITA}} [[ピエルカルロ・ギンザーニ]]<br />''<br />226周 / ポルシェ・956''
 
|align=center|18
 
||{{Flagicon|ARG}} [[オスカー・ララウリ]]<br />'' <br />1分16秒519 / ポルシェ・962C''
 
|align=center| 40 
 
|| 85300
 
|-
 
|| 1987年
 
|| 9月27日
 
|| 富士
 
|| WSPC
 
|| 1000km
 
|align=center| 5
 
|| {{Flagicon|NED}} [[ヤン・ラマース]]<br />{{Flagicon|UK}} [[ジョン・ワトソン (レーサー)|ジョン・ワトソン]]<br />'' <br />224周 / [[ジャガー・XJR-8]]
 
|align=center|28
 
||{{Flagicon|JPN}} [[和田孝夫]]<br />'' <br />1分19秒021 / [[マーチ・86G/日産]]
 
|align=center| 37 
 
|| 78500
 
|-
 
|| 1988年
 
|| 10月9日
 
|| 富士
 
|| WSPC 
 
|| 1000km
 
|align=center| 1
 
|| {{Flagicon|UK}} [[マーティン・ブランドル]]<br />{{Flagicon|USA}}[[エディ・チーバー]]<br />{{Flagicon|DNK}} ジョン・ニールセン<br />'' <br />224周 / [[ジャガー・XJR-9]]
 
|align=center|27
 
||{{Flagicon|JPN}} [[岡田秀樹 (モータースポーツ)|岡田秀樹]]<br />''<br />1分18秒210 / ポルシェ・962C''
 
|align=center| 35
 
|| 81500
 
|-
 
|| 1989年
 
|| 4月9日
 
|| [[鈴鹿サーキット|鈴鹿]]
 
|| WSPC 
 
|| 480km
 
|align=center| 61
 
|| {{Flagicon|FRA}} [[ジャン=ルイ・シュレッサー]]<br />{{Flagicon|ITA}} [[マウロ・バルディ]]<br />'' <br />82周 / [[ザウバー・C9/メルセデス]]
 
|align=center|37
 
|| {{Flagicon|UK}} [[ジェフ・リース]]<br />'' <br />1分50秒635 / [[トヨタ・89C-V]]
 
|align=center| 34 
 
|| 31000
 
|-
 
|| 1990年
 
|| 4月8日
 
|| 鈴鹿<br />
 
|| WSPC 
 
|| 480km
 
|align=center| 1
 
|| {{Flagicon|FRA}} ジャン=ルイ・シュレッサー<br />{{Flagicon|ITA}} マウロ・バルディ<br />'' <br />82周 / ザウバー・C9/メルセデス''
 
|align=center|36
 
|| {{Flagicon|UK}} ジェフ・リース<br />'' <br />1分48秒716 / [[トヨタ・90C-V]]
 
|align=center| 34 
 
|| 41000
 
|-
 
|| 1991年
 
|| 4月14日
 
|| 鈴鹿
 
|| SWC 
 
|| 430km
 
|align=center| 5
 
|| {{Flagicon|ITA}} [[マウロ・バルディ]]<br />{{Flagicon|FRA}} [[フィリップ・アリオー]]<br />'' <br />74周 / [[プジョー・905]]
 
|align=center|3
 
|| {{Flagicon|UK}} [[デレック・ワーウィック]]<br />'' <br />1分48秒084 / [[ジャガー・XJR-14]]
 
|align=center| 15 
 
|| 45000
 
|-
 
|| 1991年
 
|| 10月28日
 
|| [[オートポリス]]
 
|| SWC 
 
|| 430km
 
|align=center| 2
 
|| {{Flagicon|GER}} [[ミハエル・シューマッハ]]<br />{{Flagicon|AUT}} [[カール・ヴェンドリンガー]]<br />'' <br />93周 / [[メルセデスベンツ・C291]]
 
|align=center|4
 
||{{Flagicon|ITA}} [[テオ・ファビ]]<br />'' <br />1分27秒188 / ジャガー・XJR-14''
 
|align=center| 17 
 
|| 38300
 
|-
 
|| 1992年
 
|| 8月30日
 
|| 鈴鹿
 
|| SWC 
 
|| 1000km
 
|align=center| 1
 
|| {{Flagicon|UK}} デレック・ワーウィック<br />{{Flagicon|FRA}} [[ヤニック・ダルマス]]<br />'' <br />171周 / [[プジョー・905]]
 
|align=center|2
 
||{{Flagicon|ITA}} マウロ・バルディ<br />'' <br />1分43秒957 / プジョー・905''
 
|align=center| 11 
 
|| 36000
 
|}
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
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== 関連項目 ==
 
* [[モータースポーツ]]
 
* [[ル・マン24時間レース]]
 
* [[デイトナ24時間レース]]
 
* [[プロトタイプレーシングカー|スポーツプロトタイプカー]]
 
* [[グループC]]
 
* [[全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権]]
 
 
 
{{スポーツカー世界選手権結果}}
 
{{スポーツカー世界選手権ドライバーズチャンピオン}}
 
{{モータースポーツ}}
 
 
 
{{DEFAULTSORT:すほおつかあせかいせんしゆけん}}
 
[[Category:スポーツカー世界選手権|*]]
 
[[Category:国際自動車連盟]]
 
[[Category:現存しない自動車レース]]
 
 
 
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