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| − | '''ナイロン100℃'''（ナイロンひゃくどシー・NYLON100℃）は、[[ケラリーノ・サンドロヴィッチ]]（'''KERA'''）が主宰する日本の[[劇団]]。ロックバンド「[[有頂天 (バンド)|有頂天]]」のボーカリストだったKERAを中心に活動していた[[劇団健康]]を前身とし、[[1993年]]結成。[[東京都]]を拠点に活動している。
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| − | 基本的にKERAが各公演の劇作・[[演出]]を務める。主なメンバーに[[犬山イヌコ]]、[[みのすけ]]、[[峯村リエ]]、[[三宅弘城]]、[[松永玲子]]、[[大倉孝二]]など（詳しくは[[#在籍メンバー|下記]]参照）。
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| − | == 概要 ==
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| − | *1993年8月、1st SESSIONとして、インタラクティブテクノ活劇『予定外』を[[下北沢]]・[[本多劇場]]にて上演。旗揚げ時のメンバーはKERAに、犬山犬子（現・犬山イヌコ）、みのすけ、峯村リエ、三宅弘城、[[今江冬子]]、[[藤田秀世]]、[[手塚とおる]]（のち脱退）など。
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| − | *所属俳優を主要な役柄にあてるとともに、他劇団や舞台・映像作品で活動する俳優なども客演として交え、近年は年1、2本ほど公演を行っている。
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| − | *劇団名は「[[ナイロン100%]]」という、[[渋谷]]にあった[[ニュー・ウェイヴ (音楽)|ニュー・ウェイヴ]]のライブを行う喫茶店の名前をもじったもの。
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| − | <!--★以下、発言の出どころは示されていても、執筆者の解釈・取捨選択によって記述されているのでは？★
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| − | *演劇界では2000年時点で「[[小劇場]]の代表的劇団を十挙げよと十人に問えば、二人位はナイロン100℃と書いてくれる」<ref>[[白水社]]刊『ナイス・エイジ』戯曲（ISBN 4-560-03528-8）あとがき</ref>程度の認知度だったのが、2003年時点では「トップランナー」<ref>『ハルディン・ホテル』パンフレット</ref>といわれるほどになった。この公演で通算動員数は「一万人を超えた」<ref>シリーウォーク刊『all about NYLON 100℃』</ref>という。-->
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| − | *初期は“演劇ユニット”と称していたが、1998年ごろから実質的に劇団と同等の形態で運営されている。
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| − | *1998年上演の『[[フローズン・ビーチ]]』により、KERAは第43回[[岸田國士戯曲賞]]を受賞した<ref>[http://www.hakusuisha.co.jp/kishida/list.php 白水社：岸田國士戯曲賞／受賞作一覧]</ref>。
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| − | *2005年から2007年まで、KERAは作家として新作の執筆を（外部のプロデュース公演を含め）休止した。その間ナイロンの演出家として『カラフルメリィでオハヨ ～いつもの軽い致命傷の朝～』（劇団健康から数えて4演目。ナイロンでは再演）、『ナイス・エイジ』（再演）、[[岸田國士]]の[[戯曲]]を再構成した『犬は鎖につなぐべからず ～岸田國士一幕劇コレクション～』と、再演や既成の作品を手がけた。2007年末の『わが闇』から新作の書き下ろしを再開している。2016年初から2017年10月までもナイロンとしての公演活動が休止となり、同年11月の『ちょっと、まってください』で活動を再開した。
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| − | == 製作・マネージメント態勢 ==
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| − | *ナイロン100℃の公演企画・製作会社として、KERAが代表を務めた「株式会社シリーウォーク」がある。ナイロン名義の公演のほか、KERAの別ユニットである「KERA・MAP」などのプロデュース公演も企画。KERAやみのすけが参加していたバンド「LONG VACATION」のライブにも携わった。
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| − | *製作に加えてメンバーのマネージメント業務もシリーウォークが兼ねていたため、公演製作に専念しにくくなってきた。このためシリーウォークからマネージメント機能を分離させ、俳優[[芸能事務所|事務所]]「[[ダックスープ]]」を設立した。社名のシリーウォークは[[モンティ・パイソン]]、ダックスープは[[マルクス兄弟]]の作品タイトルからとられている。
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| − | *ナイロンのメンバーでダックスープ所属ではない者も多く、メンバーのマネージメント事務所はまちまちである。一方、ダックスープにはナイロンへの出演経験がない俳優も多数所属している。
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| − | *2008年、劇団およびKERA自身のマネージメント業務は事務所「[[キューブ (芸能プロダクション)|キューブ]]」に移管された<ref>[http://www.cubeinc.co.jp/stage/info/nylon.html キューブからの公式発表]</ref>。
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| − | == 作風 ==
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| − | 劇団健康時代は設定不明のナンセンス[[ギャグ]]を主体とした作品を上演しており、当初ナイロンでもこの流れを汲んでいた。のちにはナンセンスや[[喜劇|コメディ]]的な発想を持ち味としつつ、ストーリー性にも重きが置かれるようになり、展開・構成など緻密に練られた趣向が意欲的に取り入れられている。
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| − | === シリアス・コメディ ===
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| − | 通常、喜劇は[[ブロードウェイ]]ものと、[[シチュエーション・コメディ]]（日本では[[三谷幸喜]]に代表される）、かつてKERAが得意としたナンセンス・コメディなどに分類される。これに対し、一般的な感覚では[[悲劇]]として扱われるような主題をコメディに仕立てる作風を、KERAは「シリアス・コメディ」と自称する。悲劇が派生的に笑いを呼ぶのではなく、確信犯的に笑いを生みだす手法をさす。近年ではナイロン以外のプロデュース公演を含め、KERA作品において常套的にみられるものである。
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| − | == 在籍メンバー ==
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| − | :（以下の典拠：劇団公式サイトの[http://sillywalk.com/nylon/mem.html Member]）
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| − | *[[ケラリーノ・サンドロヴィッチ]]（主宰／[[劇作家]]・[[演出家]]）
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| − | |style="vertical-align:top;"|
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| − | *[[犬山イヌコ]]
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| − | *[[みのすけ]]
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| − | *[[峯村リエ]]
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| − | *[[三宅弘城]]
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| − | *[[今江冬子]]（2001年から休団中）
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| − | *[[長田奈麻]]
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| − | *[[松永玲子]]
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| − | *[[安澤千草]]
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| − | *[[大倉孝二]]
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| − | |style="vertical-align:top;"|
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| − | * 沢田ゆき子（1999年から休団中）
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| − | *[[新谷真弓]]
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| − | *[[廣川三憲]]
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| − | *[[村岡希美]]
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| − | *[[藤田秀世]]（1993年退団、2003年復帰）
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| − | *[[喜安浩平]]
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| − | *[[吉増裕士]]
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| − | *[[植木夏十]]
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| − | *[[眼鏡太郎]]
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| − | *[[皆戸麻衣]]
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| − | |style="vertical-align:top;"|
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| − | *猪俣三四郎（旧・猪岐英人）
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| − | *[[水野小論]]（旧・水野顕子）
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| − | *伊与勢我無（旧・伊与顕二）
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| − | *小園茉奈（旧・斉木茉奈）
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| − | *菊池明明（旧・菊地明香）
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| − | *[[森田甘路]]（旧・森田完）
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| − | *[[木乃江祐希]]（旧・田中祐希）
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| − | *大石将弘（「[http://www.mamagoto.org/ ままごと]」にも在籍）
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| − | |}
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| − | == 以前在籍していた主な俳優 ==
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| − | *[[手塚とおる]]
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| − | *大堀浩一（現・[[大堀こういち]]）
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| − | *小林高鹿（現・[[小林タカ鹿]]）
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| − | *佐藤竜之慎
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| − | *中西天外
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| − | *[[大山鎬則]]
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| − | *杉山薫
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| − | *廻飛雄
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| − | *柚木幹斗
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| − | == 過去の公演 ==
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| − | ;※特記のないものはケラリーノ・サンドロヴィッチによる作・演出。
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| − | :（参考：公式サイトの[http://sillywalk.com/nylon/past.html Past Play]）
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| − | === 本公演 ===
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| − | ナイロン100℃では公演を「セッション」と銘打っている。本公演は基本的に「1st SESSION」「2nd SESSION」……を冠する。
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| − | *1st SESSION『インタラクティブテクノ活劇 予定外』（1993年8月）
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| − | *2nd SESSION『SLAPSTICKS』（1993年12月）
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| − | *3rd SESSION『1979』（1994年5 - 6月）
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| − | *4th SESSION『NEXT MYSTERY』（1994年11月）
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| − | *5th SESSION『ウチハソバヤジャナイ ～Version 100℃～』（1995年5月）
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| − | *6th SESSION『4.A.M.』（1995年11 - 12月／タイチ・演出によるアナザー・バージョンを含む）
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| − | *7th SESSION『下北ビートニクス』（1996年5月・大阪〜公演あり）
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| − | *8th SESSION『フリドニア ～フリドニア日記 #1～』（1996年7 - 8月）
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| − | *9th SESSION『ノンストップサクセスストーリー ビフテキと暴走』（1996年9 - 10月）
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| − | *10th SESSION ANNIVERSARY『カラフルメリィでオハヨ '97 ～いつもの軽い致命傷の朝～』（1997年4 - 5月・大阪公演あり）
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| − | *11th SESSION『カメラ≠万年筆』近過去劇二本立て公演～1985～（1997年7 - 8月／12th SESSIONと二本立て）
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| − | *12th SESSION『ライフ・アフター・パンク・ロック』近過去劇二本立て公演～1980～（1997年8月）
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| − | *13th SESSION『[[フランケンシュタイン]] ～Version 100℃～』（原作：[[メアリー・シェリー]]／1997年12月）
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| − | *14th SESSION『ザ・ガンビーズ・ショウ』（1998年2 - 3月・大阪公演あり） - KERAとともに[[宮藤官九郎]]、児島雄一（[[マギー (俳優)|マギー]]）、[[故林広志]]、[[ブルースカイ (劇作家)|ブルースカイ]]が劇作を担当。
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| − | *15th SESSION『[[フローズン・ビーチ]]』（1998年8月／第43回岸田國士戯曲賞受賞作）
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| − | *16th SESSION『薔薇と大砲 ～フリドニア日記 #2～』（1999年3 - 4月）
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| − | *17th SESSION『テイク・ザ・マネー・アンド・ラン』（1999年9 - 10月・地方公演あり）
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| − | *18th SESSION『テクノ・ベイビー ～アルジャーノン第二の冒険～』（1999年12月 - 2000年1月）
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| − | *19th SESSION『絶望居士のためのコント』（作：[[いとうせいこう]]、[[ブルースカイ (劇作家)|ブルースカイ]]、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、[[別役実]]／2000年3 - 4月）
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| − | *20th SESSION『ナイス・エイジ』（2000年9月／東京都千年文化芸術祭優秀作品賞受賞）
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| − | *21st SESSION『[[すべての犬は天国へ行く]]』（2001年4月）
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| − | *22nd SESSION『ノーアート・ノーライフ』（2001年11 - 12月・地方公演あり／タイチ・演出によるアナザー・バージョンを含む）
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| − | *23rd SESSION『フローズン・ビーチ』（再演／2002年7 - 8月・地方公演あり）
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| − | *24th SESSION『東京のSF』（2002年12月）
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| − | *ホリプロ×ナイロン100℃ SPECIAL SESSION『[[ドント・トラスト・オーバー30]]』（2003年5 - 6月・地方公演あり／[[ホリプロ]]との提携公演）
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| − | *25th SESSION 10years Anniversary『ハルディン・ホテル』（2003年11 - 12月・地方公演あり）
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| − | *26th SESSION『男性の好きなスポーツ』（2004年8 - 9月・札幌公演あり）
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| − | *27th SESSION『[[消失]]』（2004年12月 - 2005年1月・地方公演あり）
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| − | *28th SESSION『カラフルメリィでオハヨ ～いつもの軽い致命傷の朝～』（再演<劇団健康から通算4演>／2006年4 - 5月）
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| − | *29th SESSION『ナイス・エイジ』（再演／2006年12月）
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| − | *30th SESSION『犬は鎖につなぐべからず ～岸田國士一幕劇コレクション～』（作：[[岸田國士]]、潤色・構成・演出：ケラリーノ・サンドロヴィッチ／2007年5 - 6月）
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| − | *31st SESSION『わが闇』（2007年12月 - 2008年1月・地方公演あり）
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| − | *32nd SESSION 15years Anniversary『シャープさんフラットさん』（2008年9 - 10月）
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| − | *33rd SESSION『神様とその他の変種』（2009年4 - 5月・地方公演あり）
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| − | *34th SESSION『世田谷カフカ ～[[フランツ・カフカ]]「[[審判 (小説)|審判]]」「[[城 (小説)|城]]」「[[失踪者 (小説)|失踪者]]」を草案とする～』（2009年9 - 10月）
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| − | *35th SESSION『2番目、或いは3番目』（2010年6 - 7月・地方公演あり）
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| − | *36th SESSION『[[黒い十人の女]] ～version100℃～』（原作：[[和田夏十]]<[[市川崑]]監督の1961年映画作品>／2011年5 - 6月）
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| − | *37th SESSION『ノーアート・ノーライフ』（再演／2011年11 - 12月・地方公演あり）
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| − | *38th SESSION『百年の秘密』（2012年4 - 6月・地方公演あり）
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| − | *39th SESSION『デカメロン21 ～或いは、男性の好きなスポーツ外伝～』（26th SESSION『男性の好きなスポーツ』を改稿・再演／2013年2月 - 3月）
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| − | *40th SESSION『わが闇』（再演／2013年6月 - 7月・地方公演あり）
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| − | *41st SESSION『パン屋文六の思案 ～続・岸田國士一幕劇コレクション～』（作：岸田國士<会話劇7作をコラージュした作品>、構成・演出：ケラリーノ・サンドロヴィッチ／2014年4 - 5月）
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| − | *42nd SESSION『社長吸血記』（2014年9 - 11月・地方公演あり）
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| − | *43rd SESSION『消失』(再演／2015年12月）
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| − | *44th SESSION『ちょっと、まってください』（2017年11 - 12月・地方公演あり）
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| − | === 番外公演 ===
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| − | 番外公演は基本的に「Side SESSION #○」を冠する。
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| − | *Side SESSION #1『喜劇 箸の行方』（1994年7月）
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| − | *Side SESSION #2『カメラ≠万年筆』（1995年8 - 9月）
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| − | *Side SESSION #3 三宅弘城ソロ・レイトショー『悟空先生対アメリカ先生』（作・演出・出演：三宅弘城、構成・監修：ケラリーノ・サンドロヴィッチ／1995年8 - 9月）
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| − | *Side SESSION SPECIAL『アリス・イン・アンダーグラウンド』（1996年3月）
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| − | *Side SESSION #4『インスタント・ポルノグラフィ』[[村上龍]]「ラブ&ポップ」[[谷崎潤一郎]]「鍵」[[山田太一 (脚本家)|山田太一]]「早春スケッチブック」他より（1997年6月）
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| − | *Side SESSION #5『吉田神経クリニックの場合』（原作：別役実「受付」、モンティ・パイソン「[[空飛ぶモンティ・パイソン|モンティ・パイソンズ・フライング・サーカス]]」／1998年5月）
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| − | *Side SESSION #6『Φ（ファイ）』（1998年6 - 7月）
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| − | *Side SESSION SPECIAL『偶然の悪夢』（原作：[[ギュンター・アイヒ]]<放送劇「夢」>／1998年10月）
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| − | *Side SESSION #7『イギリスメモリアルオーガニゼイション』（作・構成・演出・出演：大倉孝二、ブルースカイ、峯村リエ、村岡希美／1998年10月）
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| − | *Side SESSION #8『ロンドン→パリ→東京』（1999年1月）
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| − | *Side SESSION #9・若手公演『すなあそび』（作：別役実／2005年3月）
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| − | *Side SESSION #10『亀の気配』（作・演出：喜安浩平、監修・脚色・演出協力：ケラリーノ・サンドロヴィッチ／2010年9月）
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| − | *Side SESSION #11『持ち主、登場』（作・演出・出演：大倉孝二、峯村リエ、村岡希美、KENTARO!!、ブルースカイ／2012年2月）
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| − | *Side SESSION #12『ゴドーは待たれながら』（作：いとうせいこう、演出：ケラリーノ・サンドロヴィッチ、出演：大倉孝二／2013年4 - 5月・地方公演あり）
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| − | *日本の演劇人を育てるプロジェクト 新進演劇人育成公演 俳優部門『SEX, LOVE&DEATH 〜ケラリーノ・サンドロヴィッチ短編三作によるオムニバス〜』（作・演出：ケラリーノ・サンドロヴィッチ＋ナイロン100℃／2013年10月）
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| − | === シリーウォーク・プロデュース ===
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| − | * SILLYWALK PRODUCE KERA MEETS M.BETSUYAKU『病気』（作：別役実／1997年10月）
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| − | == 脚注 ==
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| − | == 外部リンク ==
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| − | *[http://sillywalk.com/nylon/ ナイロン100℃公式サイト]
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| − | {{DEFAULTSORT:ないろんひやくとしい}}
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| − | [[Category:日本の劇団]]
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