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− | {{Infobox Language
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− | |name=フランス語
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− | |nativename={{Lang|fr|Français}}
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− | |pronunciation={{IPA|fʁɑ̃sɛ}}
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− | |states=[[フランス]]、[[モナコ公国]]、[[ベルギー]]([[ブリュッセル首都圏地域]]、[[ワロン地域]])、[[スイス]]([[フリブール州]]、[[ヴォー州]]、[[ヴァレー州]]、[[ヌーシャテル州]]、[[ジュネーヴ州]]、[[ジュラ州]])、[[イタリア]]([[ピエモンテ州]]、[[ヴァッレ・ダオスタ州]]、[[リグーリア州]])、[[ルクセンブルク]]、[[ドイツ]]([[ザールラント州]]、[[ラインラント=プファルツ州]]西部、[[ノルトライン=ヴェストファーレン州]]南西部)、[[カナダ]]([[ケベック州]]、[[ニューブランズウィック州]]、[[ノバスコシア州]]、[[プリンスエドワードアイランド州]])、[[アメリカ合衆国]]([[ルイジアナ州]]、[[メイン州]])、[[ハイチ]]、[[コンゴ民主共和国]]、[[マダガスカル]]、[[コートジボワール]]、[[ギニア]]、[[カメルーン]]、[[ブルキナファソ]]、[[マリ共和国]]、[[ニジェール]]、[[セネガル]]、[[ルワンダ]]、[[ブルンジ]]、[[トーゴ]]、[[中央アフリカ共和国]]、[[コンゴ共和国]]、[[ガボン]]、[[コモロ]]、[[ジブチ]]、[[モーリシャス]]、[[セーシェル]]、[[レバノン]]
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− | |region=[[ヨーロッパ]]、[[アフリカ]]、[[アメリカ州]]
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− | |speakers=資料により差異がある。<br>主要話者 1億3000万人/総話者 2億3000万人<ref>[http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0GR0GA20140827 フランス語使用者減少で最大50万人の雇用にリスク、リポート分析で]</ref>(ロイター報道値)<br>母語話者 7,200万人、総話者 2億2000万人(国際フランコフォニーの公表値)。<br>母語話者 1億2300万人、総話者 約2億人([[筑波大学]]外国語センターのHPより)<br>[[文部科学省]]の統計では総話者人口 1億2,900万人<ref name="number_of_french_speaker">[http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/015/siryo/06032707/005/001.htm 文部科学省 基礎データ]</ref>
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− | | rank = 10<ref name="number_of_french_speaker" />
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− | |familycolor=インド・ヨーロッパ語族
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− | |fam2=[[イタリック語派]]
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− | |fam3=[[ロマンス諸語]]
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− | |fam4=[[西イタロ語]]
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− | |fam5=[[西ロマンス語]]
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− | |fam6=[[ガロ・イベリア語]]
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− | |fam7=[[ガロ・ロマンス語]]
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− | |fam8=[[ガロ・レート語]]
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− | |fam9=[[オイル語]]
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− | |script=[[ラテン文字]]
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− | |nation=[[フランス]]ほか計29カ国
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− | |agency=[[アカデミー・フランセーズ]]<ref>{{cite web|url=http://www.academie-francaise.fr/|title=Académie française|language=フランス語 |accessdate=2007年9月28日 }}</ref>
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| '''フランス語'''(フランスご) | | '''フランス語'''(フランスご) |
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2018/9/7/ (金) 22:43時点における版
フランス語(フランスご)
フランスとその海外領土および旧植民地,カナダ,ベルギー,スイスなどで公用語になっている言語。ロマンス語派に属し,ラテン語がゴール語を基層言語とし,ゲルマン語を上層言語として変化したもの。ロマンス語派のなかでも特に音韻変化が著しい。フランス北部で特にゴール語やゲルマン語の影響が強く,それの弱かった南部の言語と分れて発達した。南部の言語はプロバンス語 (オック語) となり,北部の言語 (オイル語) が狭い意味でのフランス語となった。また,古期フランス語 (1300頃まで) の方言のうち,フランシアン方言が勢力を得て標準語となった。最古の文献は9世紀。母語あるいは第2言語として使用する人口はおよそ 7000万人に達し,また,すぐれた文化を背景として世界中で広く学ばれ,特に外交によく用いられる。日本語に外来語として入ったフランス語はそう多くはないが,マント,ゲートル,シャッポなど江戸時代末期に入った単語もあり,近年は服飾,美術,料理などの分野に多い。
脚注
外部リンク
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