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{{出典の明記|date=2018年2月}}
 
{|class="infobox bordered" style="width:100px; font-size: 100%;" cellpadding="3"
 
| colspan="55" style="text-align:center; font-size: larger; background:#333; color:white;"|'''住友グループ'''
 
<div class="noprint" style="background: #fff; text-align: center; padding: 5px; font-size: 100%; font-weight : bold">[[File:Sumitomo Group logo Black.svg|250px]]</div>
 
|-
 
! style="text-align: left" | 創業家:
 
| [[住友家]]
 
|-
 
! style="text-align: left" | 標章:
 
| 住友井桁マーク
 
|-
 
|}
 
  
'''住友グループ'''(すみともグループ)は、戦前の[[住友財閥]]の流れを汲む[[企業]]グループである。源流企業は1590年創業の[[住友金属鉱山]]である。
 
  
== 概要 ==
+
'''住友グループ'''(すみともグループ)
[[住友政友]]が[[京都]]で開いた「'''富士屋'''」が発祥であり、企業グループとしての住友は[[別子銅山]]から始まる。
 
 
 
住友は[[三菱グループ]]以上に「'''結束の住友'''」として'''井桁'''マークののれんにこだわった。また、住友グループ主要企業の社長会である「'''[[白水会]]'''」においては、他の企業よりも数が少なく、それだけ直系を重視している。
 
 
 
早くから東京に拠点を置いた三井・三菱(創業時は大阪)両グループに対して、住友グループは長らく[[大阪]]の地に拘り続け、今も大阪に本社を置く住友グループの企業は多い。住友グループにあっては、少なくとも高度成長期までは名実共に大阪にその中心を置いていた企業が多かったことも事実であり、'''「住友」と言えば即座に大阪を連想する'''ことが多く実際、[[近畿圏]]においては、特に年配者層を中心に、今もってなお三井・三菱両グループよりも住友グループのプレゼンス・社会的ステータスをより一段と高く評価することが多いのもまた事実であり、住友グループの大阪での存在感は健在と言える。
 
 
 
住友グループの中核とされる、[[三井住友銀行]]、[[住友金属工業]](現在の[[新日鐵住金]]でグループを離脱)、[[住友化学]]3社を「'''住友御三家'''」、[[住友商事]]、[[住友電気工業]]、[[日本電気]] (NEC) 3社を「'''住友新御三家'''」と呼ぶ。この御三家とは別に、新居浜4社と呼ばれる[[住友金属鉱山]]を筆頭に[[住友化学]]、[[住友重機械工業]]、[[住友林業]]各社は住友の源流でもあるためグループの中でも大きい存在である。
 
 
 
住友銀行がさくら銀行と合併した際は、住友と三井の合併が進むかに見えた。しかし、[[住友化学]]と[[三井化学]]のように、住友系企業と三井系企業の合併が白紙撤回になるケースもある。また、三井住友銀行となって、設立した[[三井住友フィナンシャルグループ]]には同じ住友の金融系である[[住友信託銀行]]は参加しないなど、業界における住友系企業が結束するとは限らない。なお住友信託銀行は、2011年に[[中央三井トラスト・ホールディングス]](傘下に旧[[中央三井信託銀行]]と旧[[中央三井アセット信託銀行]]の2行を有した)との株式交換により経営統合した[[三井住友トラスト・ホールディングス]]の傘下となった後、2012年4月1日には、持株会社傘下の3[[信託銀行]]が合併し、[[三井住友信託銀行]]が発足した(存続行は住友信託銀行)。
 
 
 
2008年には、経営危機に瀕した住友石炭鉱業(現・[[住石マテリアルズ]])が、[[住石ホールディングス]]を設立し住友グループ広報委員会から脱会しており、同ホームページ上はグループ外企業の扱いとなっている。
 
 
 
[[1985年]]の[[国際科学技術博覧会|つくば万博]]の住友館では、住友グループにとって初の試みとなる、[[3次元映像|3D]]大型立体映像アトラクション「'''大地の詩'''」にも制作協力に関わっていた。
 
 
 
日本最大の組織設計事務所であり、東京タワー、東京ドーム、京都迎賓館等、日本に置ける主要な建築物の多くの設計業務をてがけている[[日建設計]]は、戦後、日本建設産業([[住友商事]]の前身)から独立し、現在に至っている会社である。そのため、住友系企業の自社ビルはほとんどが日建設計によるものである。
 
 
 
現在、住友グループは博覧会などによるパビリオンへ出展していない。
 
 
 
== 主要会社 ==
 
子会社や関連会社まで含めると膨大な数に上る為、ここでは、住友グループ広報委員会(33社)及び住友グループの社長会である白水会(19社)に参加している主要会社のみを挙げた。尚、[[白水会]]19社は全て住友グループ広報委員会に参加している。
 
 
 
{|class="wikitable"
 
!社名!!住友グループ広報委員会!!白水会!!備考
 
|-
 
|[[住友大阪セメント]]||○||○||
 
|-
 
|[[住友金属鉱山]]||○||○||
 
|-
 
|[[住友精密工業]]||○||-||
 
|-
 
|[[住友化学]]||○||○||
 
|-
 
|[[住友精化]]||○||-||
 
|-
 
|[[大日本住友製薬]]||○||○||
 
|-
 
|[[住友ベークライト]]||○||○||
 
|-
 
|[[住友重機械工業]]||○||○||
 
|-
 
|[[住友建機]]||○||-||
 
|-
 
|[[住友電気工業]]||○||○||
 
|-
 
|[[住友電設]]||○||-||
 
|-
 
|[[住友電装]]||○||-||
 
|-
 
|[[住友ゴム工業]]||○||○||
 
|-
 
|[[住友理工]]||○||-||
 
|-
 
|[[日新電機]]||○||-||
 
|-
 
|[[明電舎]]||○||-||
 
|-
 
|[[日本電気]]||○||○||
 
|-
 
|[[日本板硝子]]||○||○||
 
|-
 
|[[住友林業]]||○||○||
 
|-
 
|[[住友不動産]]||○||○||
 
|-
 
|[[住友倉庫]]||○||○||
 
|-
 
|[[住友商事]]||○||○||
 
|-
 
|[[SCSK]]||○||-||
 
|-
 
|[[住友三井オートサービス]]||○||-||※
 
|-
 
|[[三井住友建設]]||○||○||※
 
|-
 
|[[三井住友海上火災保険]]||○||○||※
 
|-
 
|[[三井住友銀行]]||○||○||※
 
|-
 
|[[三井住友ファイナンス&リース]]||○||-||※
 
|-
 
|[[三井住友カード]]||○||-||※
 
|-
 
|[[SMBC日興証券]]||○||-||※
 
|-
 
|[[日本総合研究所 (株式会社)|日本総合研究所]]||○||-||※
 
|-
 
|[[三井住友信託銀行]]||○||○||※
 
|-
 
|[[住友生命保険]]||○||○||
 
|}
 
 
 
備考欄の「※」の[[会社]]は、[[三井グループ]]でもある。
 
 
 
: ※注1:住友軽金属及び住友精密の両社は、住友金属より分離独立した会社。
 
: ※注2:三井住友銀行(旧住友銀行)と、三井住友信託銀行(旧住友信託銀行)の両行は93年頃より広報委員会に加盟。
 
:: これに伴い、「旧住友VISAカード(現:三井住友VISAカード)」から、正式社名の「旧住友クレジットサービス(現:三井住友カード)」へ名義変更した。なお80年代半ば頃から加盟していた旧住友信託銀行子会社であった、「旧住信VISAカード(現:三井住友トラストVISAカード)」(旧[[住信カード]] - 現:[[三井住友トラスト・カード]]が発行)は脱退した。
 
: ※注3:2000年頃に住友建機(旧)を解体、クレーン車以外の建機事業を親会社・住友重機械が新設する住友建機(新)(旧会社の製造・販売子会社譲受後に[[持株会社|中間持株会社]]となる)へ譲渡、旧会社は住友重機械建機クレーンに商号変更(後に日立建機とクレーン車事業で包括提携、事業統合して現在の社名へ変更([[住友重機械工業]]を参照))。
 
: ※注4:[[三井住友フィナンシャルグループ]](三井住友銀行・日本総研・三井住友カード・SMBC日興証券等の[[金融持株会社]]。[[持株会社|純粋持株会社]]でもある)と住友商事はリース分野で包括提携、系列リース会社と系列自動車リース会社をそれぞれ2007年秋に統合させて、新会社([[三井住友ファイナンス&リース]]・[[住友三井オートサービス]])を設立した。
 
 
 
=== かつて広報委員会に加盟していた企業の現時点の動向 ===
 
{{節スタブ}}
 
* [[住友金属工業]] - 2012年10月1日に[[新日本製鐵]]に吸収合併され[[新日鐵住金]]となり、グループ離脱。
 
* [[アンリツ]]
 
* [[住石マテリアルズ]] {{See also|住石ホールディングス}}
 
* [[住友アルミニウム製錬]] - 住友化学を中心に住友系複数社によって設立。しかし80年代に入って二度の[[オイルショック]]を迎え経営危機に陥り、82年に会社清算・解散。
 
* [[住友鋼管|日本パイプ製造(現・住友鋼管)]] - 81年頃まで加盟(以降、日本ステンレス(以下の項目を参照))。
 
* [[ダイキン工業]] - 住友金属の翼下から離れた後も当面は加盟を維持したが、住友特殊金属と同時期に広報委員会を脱退。金融機関の一部に住友系が入っていることで、現在でも辛うじて住友グループとのつながりを維持している。
 
* [[筒中プラスチック工業]] - 戦後に[[住友化学#住化(すみか)グループ|住化グループ]]と[[日本板硝子]]を中心に住友系各社によって買収。ただし加盟したのは平成以降で、2000年以降に住友ベークライト(以下、住友ベーク)の実質子会社化。2006年下期頃に親会社の住友ベークが全株主を対象にTOBをかけて完全子会社化、2007年頃に上場廃止となり、住友ベークへの吸収合併正式合意に伴い同4月期をもって脱退。
 
* [[日本ステンレス]] - 81年頃より92年頃まで加盟(住友金属による吸収合併に伴うもの)。
 
* [[日本電気硝子]]
 
* [[日本電気ホームエレクトロニクス]](旧新日本電気から分離独立) - 日本電気の全額出資によって電子部品等の製造販売を主力事業とする会社として設立。その後に企業分割などを経て各種[[コンピュータ]]機器(同社が独自のシリーズ機種を生み出した事は大いに有名)や映像関連機器([[衛星放送]]受信機器の([[パラボラアンテナ]]を捩った)パラボーラシリーズが有名だった)、さらにはビデオゲーム機器(のちに[[PCエンジン]]シリーズ(亜種機を含む)誕生)を手がけるなどして企業イメージ向上を図ったが、バブル崩壊や巨額赤字等により負債が膨らみ、結果的に会社解体・解散。
 
* [[広栄化学工業]] - 住友化学系列(現・[[住友化学#住化(すみか)グループ|住化グループ]])。92年頃上場を機に広報委員会を加盟するが、わずか数年で脱退。
 
* [[神東塗料]] - 住友化学系列(現・住化グループ)。バブル崩壊等による経営不振もあり93年で脱退。
 
* [[第一中央汽船]] - [[商船三井]]系列だが、住友金属やその他の住友グループ各社とも関係が深い。但し、住友金属は同社への出資比率を徐々に落とし、現在は2割を切っている。
 
* [[NEOMAX|住友特殊金属]](現・[[日立金属]]NEOMAX事業部) - 住友金属から分離独立。会社設立当初は磁力鋼部門のみであったが電子材料部門に進出。1980年代後半よりCIを導入し、社名フォントを住友金属のものを斜体にしたものから手書き風の明朝体を斜体にしたものへと変更した。その後、1990年代後半の経営不振により[[日立金属]]に同社の経営権が移動。主力商品であったNEOMAXを新社名として採用し、ダイキン工業と同時期に広報委員会を脱退した。
 
* 住友シチックス(現・[[大阪チタニウムテクノロジーズ]](旧住友チタニウム)(スポンジチタン事業)・[[SUMCO|SUMCO(旧三菱住友シリコン)]]([[シリコンウエハー]]事業)) - 1937年設立の大阪特殊製鉄所が起源であり、のちに大阪チタニウム製造、さらに住友シチックスへ社名を変更。住友金属と[[神戸製鋼]]から相次いで出資を受けていた。その後、神戸製鋼による事実上の資本撤退を受け住友グループ主導で経営再建を目指していたが、住友金属に吸収合併され同社のシチックス事業部となることに伴い、広報委員会から脱退した。なお、住友シチックス尼崎に譲渡されていたスポンジチタン事業は、神戸製鋼より再度出資を受けている。
 
* [[鳴海製陶]] - 住友金属から分離独立、その後エレクトロニクス事業に進出するも[[NGKエレクトロデバイス|住友金属が新設した子会社]]へ事業分割・譲渡。同社はボーンチャイナ専業となって再建を目指すも経営不振が続き、この結果[[マネジメント・バイ・アウト|MBO]]を行い、グループから離脱(なお、広報委員会からはこの頃すでに脱退していた)。
 
* [[栄泉不動産]] - 住友生命系のビル管理会社が発祥の中堅不動産会社。一時期、住友グループ各社や[[パナソニック|松下電器]]や[[アサヒビール]]等も資本参加していたが、現在は同グループを離脱し、[[モルガン・スタンレー]]系の投資会社と住友生命の合弁(のち前者の主導による経営に転換)で経営再建を目指している。
 
* [[住友軽金属工業]] - 住友金属から分離独立。その後上場して社長会の「白水会」と広報委員会に参加。その後は高度成長期やバブル期に乗り銅・アルミの圧延加工を中心に多角経営を実施していたが、バブル崩壊や経営環境変化に伴い事業再編を進め、旧住友金属との関係見直しにより系列関係を事実上切った。その後、新たなるパートナーとして[[古河電気工業|古河電工]]アルミ事業連結子会社・[[古河スカイ]]と合併して'''[[UACJ]]'''に社名変更した。
 
 
 
== 主な準系列 ==
 
{{Notice|この節を編集される方は、まず[[ノート:住友グループ|ノート]]をご覧下さい。また、追加する際は五十音順でお願いします。他行の融資系列であるならば、そのことも明記して下さい。|section=1}}
 
{{出典の明記|section=1|date=2007年10月}}
 
ここでは、住友グループ以外の企業の内、旧住友銀行の融資系列で主なものを挙げる(五十音順)。
 
 
 
* [[旭化成]](旧[[第一勧業銀行]]とも近く、[[みずほフィナンシャルグループ|みずほ]]色強し)
 
* [[アサヒグループホールディングス]]
 
** [[アサヒビール]]
 
* [[出光興産]]
 
* [[伊藤忠商事]](旧[[第一勧業銀行]]とも近く、[[みずほフィナンシャルグループ|みずほ]]色強し)
 
* [[エーザイ]]
 
* [[大島造船所]]
 
* [[鹿島建設]]
 
* [[関西電力]]
 
* [[京王電鉄]]
 
* [[京阪電気鉄道]](旧[[三和銀行]]とも近く、[[三菱UFJフィナンシャル・グループ|三菱UFJ]]色強し)
 
* [[小松製作所]]
 
* [[相模鉄道]]
 
* [[塩野義製薬]]
 
* [[シーケーディ]]
 
* [[JVCケンウッド]]
 
** 経営統合・合併前の[[日本ビクター]]は、旧住友銀行との関わりが強かった。なお相手側の[[ケンウッド]]は、[[りそな銀行]](旧[[あさひ銀行]])色が強かった。
 
* [[全日本空輸]](旧[[三井銀行]]色も強い)
 
* [[大正製薬]]
 
* [[大和証券グループ本社]]
 
:[[金融ビッグバン]]時に旧住友銀行との間で、ホールセール(法人向け)証券会社の「'''大和証券SBキャピタルマーケッツ'''」(「三井住友銀行」発足後は「'''大和証券SMBC'''」へ社名変更)を合弁で設立する提携関係があった。2006年にTBSによって大和証券とSMFGが資本提携するというスクープ報道が流れたが、2009年にSMBCが[[日興コーディアル証券]](現:[[SMBC日興証券]])の買収を実施し、合弁および提携関係が解除されたため、大和証券グループ100%子会社の「[[大和証券キャピタル・マーケッツ]]」となった後、2012年4月1日付けで、リテール(個人向け)とホールセールを一本化した「(3代目)[[大和証券]]」に統合された。
 
* [[大和ハウス工業]]
 
* [[武田薬品工業]]
 
* [[東映]]
 
** [[東映アニメーション]]
 
* [[南海電気鉄道]](旧三和銀行とも近く、三菱UFJ色強し)
 
* [[ニチアス]]
 
* [[ニチハ]](現在も三井住友銀行の影響力は強い)
 
* [[日新製糖]]
 
* [[パナソニック]]
 
**[[パナソニックグループ]]
 
* [[阪急阪神ホールディングス]]
 
** [[阪急電鉄]](旧三和銀行とも近く、三菱UFJ色強し)
 
** [[阪神電気鉄道]]
 
* [[マツダ]]
 
* [[ブリヂストン]]
 
* [[プレス工業]]
 
* [[丸大食品]]
 
* [[ヤマハ発動機]]
 
* [[レンゴー]]
 
 
 
== 提供番組 ==
 
2016年現在、住友グループとして提供・協賛する番組は存在していないため、全て過去のものである。
 
 
 
* [[野生の王国]]([[毎日放送]]・[[クボタ|久保田鉄工(現:クボタ)]]と共同提供)
 
** [[ランデブークイズ・ペアでハッスル]](毎日放送)
 
* [[全国高校野球選手権大会中継]]([[朝日放送]] 1963 - 94年に提供 イニング間に大会期間限定のオリジナルワイプCMを甲子園のスタンド風景と一緒に写しつつ放送。各イニングスにつき当初2社→[[1990年代]]は3社がCMを提供した、BGMは一時期を除き下記「夜明けの若者」の[[器楽曲|インスト版]]だった。)
 
* [[全国高校ラグビーフットボール大会]](毎日放送 1981 - 2002年に提供)
 
 
 
なお、[[NEC軽井沢72ゴルフトーナメント]]([[フジテレビジョン]]製作・[[長野放送]]協力)でも、NECが住友グループの企業であることから一部のグループ傘下企業が番組を協賛しているが、上述の各番組のような住友グループ各社全体での提供や共通CMの放送はしていない。
 
 
 
===企業CMイメージソング===
 
*[[1980年代]]前半 「夜明けの若者」(歌・[[藤原誠 (歌手)|藤原誠]])
 
*[[1980年代]]中盤 「未来の芽 大切に」(歌・[[岸正之]])
 
*[[1980年代]]後半 - [[1990年代]]中盤 「ONE BY ONE」(歌・[[タケカワユキヒデ]])
 
*[[1990年代]]中盤 - [[1990年代]]後半 「Will」(歌・[[Sing Like Talking]])
 
*[[1990年代]]後半 - [[2002年]] 「Precious」(歌・[[露崎春女]])
 
 
 
== グループメッセージ ==
 
* 「躍進する住友グループ」(1963年 - 73年)
 
* 「大きな愛を育てよう」(1973年 - 79年)
 
* 「明日の世代を育てよう」(1979年 - 84年)
 
* 「未来の芽 大切に」(1984年 - 93年)
 
* 「大切なこと 人から人へ」(1993年 - )
 
 
 
== その他 ==
 
* 社章 - 1590年に蘇我理右衛門が興した京都で銅精錬、銅細工の店の屋号・泉屋にちなみ「井桁」を商標として用いたのが始まり。  大正2年(1913年)に独自の形状・寸法割合を創案、商標として登録した住友井桁マークが現在も踏襲されている。  井桁マークの社章は「住友」と名乗らない企業([[日本電気]]、[[明電舎]]等)では基本的に使われないが、「住友」と名乗る企業でも[[合併 (企業)|合併]]があった会社([[大日本住友製薬]]、[[三井住友銀行]]、[[住友ゴム工業]]=[[ダンロップ]]等)でも使われていないものがある(住友ゴム工業は、現在、住友ゴムグループとして、井桁マークを用いている)。また、あまり知られてはいないが各企業ごとに井桁マークの色が異なる。
 
** 住友大阪セメント:淡緑色
 
** 住友金属鉱山:淡水色
 
**住友金属工業(2012年10月に新日本製鉄と合併し消滅):白色
 
** 住友軽金属:黒色
 
** 住友精密工業:淡橙色
 
** 住友鋼管:濃青色
 
** 住友化学:赤色
 
** 住友精化:橙色
 
** 住友ベークライト:淡緑色
 
** 住友重機械:青色
 
** 住友建機:青色
 
** 住友電工:濃青色
 
** 住友電装:淡青色
 
** 住友電設:紫色
 
** 住友ゴム:淡青色
 
** 住友林業:緑色
 
** 住友不動産:黄色
 
** 住友倉庫:濃赤色
 
** 住友商事:水色
 
** 住友生命:赤色
 
* 住友以外の会社 - [[北九州市]][[小倉北区]]の百貨店「[[井筒屋]]」、および[[福島県]][[郡山市]]の「[[うすい百貨店]]」の旧ロゴも井桁マークを使っているが、住友グループとの人的、資本的関係はない。
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
=== 注釈 ===
 
{{Notelist}}
 
=== 出典 ===
 
{{Reflist}}
 
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[白水会]]
 
* [[住友家]]
 
* [[住友家評議員会]]
 
* [[住友村]]
 
* [[泉屋博古館]]
 
* [[住友財団]]
 
* [[住友病院]]
 
* [[住友別子病院]]
 
* [[広瀬歴史記念館]]
 
* [[住友老荘会]]
 
* [[新居浜市]]
 
  
 +
旧[[住友財閥]]系の[[企業集団]]。通常は住友系企業の社長会「白水会」所属企業をさし,2012年現在のメンバーは住友化学,住友重機械工業,三井住友フィナンシャルグループ,住友金属鉱山,住友商事,三井住友信託銀行,住友生命保険,住友倉庫,住友電気工業,三井住友海上火災保険,日本板硝子,日本電気,住友不動産,住友大阪セメント,住友軽金属工業,三井住友建設,住友ベークライト,住友林業の18社。また,住友系企業グループの広報活動を目的とする「住友グループ広報委員会」には,2012年現在白水会のメンバーを含む 34社が参加。固有の事業精神のもとに結束をはかっている。2001年[[三井グループ]]のメインバンクだったさくら銀行と,住友グループの中核金融機関だった住友銀行が合併するなど,旧財閥の枠組みをこえた再編が進んでおり,グループ企業の一部は三井グループにも属する。
 +
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
{{Commons|Category:Sumitomo Group}}
 
 
* [http://www.sumitomo.gr.jp/ 住友グループ広報委員会]
 
* [http://www.sumitomo.gr.jp/ 住友グループ広報委員会]
  
{{住友グループ}}
+
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[[Category:住友グループ|*]]
 
[[Category:住友グループ|*]]

2018/12/29/ (土) 12:08時点における最新版


住友グループ(すみともグループ)

住友財閥系の企業集団。通常は住友系企業の社長会「白水会」所属企業をさし,2012年現在のメンバーは住友化学,住友重機械工業,三井住友フィナンシャルグループ,住友金属鉱山,住友商事,三井住友信託銀行,住友生命保険,住友倉庫,住友電気工業,三井住友海上火災保険,日本板硝子,日本電気,住友不動産,住友大阪セメント,住友軽金属工業,三井住友建設,住友ベークライト,住友林業の18社。また,住友系企業グループの広報活動を目的とする「住友グループ広報委員会」には,2012年現在白水会のメンバーを含む 34社が参加。固有の事業精神のもとに結束をはかっている。2001年三井グループのメインバンクだったさくら銀行と,住友グループの中核金融機関だった住友銀行が合併するなど,旧財閥の枠組みをこえた再編が進んでおり,グループ企業の一部は三井グループにも属する。

外部リンク



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