名探偵コナン (アニメ)

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名探偵コナン
ジャンル ミステリー
アクション
ロマンス
少年向けアニメ
アニメ
原作 青山剛昌
監督 こだま兼嗣山本泰一郎
佐藤真人於地紘仁
→山本泰一郎
キャラクターデザイン 須藤昌朋とみながまり
→須藤昌朋、山中純子
→須藤昌朋
→須藤昌朋、牟田清司
→須藤昌朋
→須藤昌朋、岩井伸之
→須藤昌朋
音楽 大野克夫
アニメーション制作 (表記なし)→V1Studio
製作 よみうりテレビ→ytv
放送局 読売テレビ日本テレビ
放送期間 1996年1月8日 -
役名
江戸川コナン
工藤新一
毛利蘭
毛利小五郎
声優
高山みなみ
山口勝平
山崎和佳奈
神谷明小山力也
テンプレート - ノート

名探偵コナン』(めいたんていコナン、: Detective Conan)は、青山剛昌原作の推理漫画名探偵コナン』を原作としたアニメ作品。

概要

沿革・内容

1996年1月8日より、読売テレビ東京ムービー(現トムス・エンタテインメント)の制作で、読売テレビ・日本テレビ系列にて放送開始。日本テレビ系列において、全国同時ネット放送の30分レギュラーアニメ番組としては最長寿作品である[注 1]。トムス制作のテレビシリーズでは『それいけ!アンパンマン』に続いて放送が20年を突破した。

作風的に個々のエピソードが独立していることから、アニメオリジナルのエピソードを挿入しやすく、「アニメが原作に追いつく」といった事態を回避できるため、放送は長期化している[注 2]2015年には青山剛昌が原作の連載を3か月間休止したこともあり、10月3日放送の第793話「ボディーガード毛利小五郎」から2016年2月6日放送の第807話「腹話術師の錯覚(後編)」まで14話連続、4か月にわたりアニメオリジナルエピソードが続いた。基本的に単行本化された事件が放送されているが、単行本化前の事件が放送されることもある[注 3]。アニメ化の順番は原作と多少異なり、原作からアニメ化するまでの間隔が長い作品もある[注 4]。また、DVD収録時にはテレビ放送時と順番が異なる場合がある。原作とはパラレルワールドである「名探偵コナン特別編」からアニメ化された話は第86話の「誘拐現場特定事件」、第113話「白い砂浜殺人事件」の2回のみである[注 5]。アニメオリジナル・劇場版・OVAで登場したキャラクターや設定が後で原作に取り入れられたり、原作者・青山剛昌とアニメスタッフの打ち合わせで原作よりも先行してアニメにて描かれることなども多い。劇場版の公開時には、同時期に連載されている原作で劇場版に関連した内容が描かれることもある。

放送開始当初は1話完結形式であったが、事件の複雑化で1話で解決できないことも多くなったことや、1つのエピソードをより重厚にするため、第22話以降は2話以上の構成にされる場合が多くなった。1話完結形式が通例だった当時は原作のシーンの一部がカットされることが多かったが、2話構成が通例になってからはそのようなことはほとんど無く、ほぼ原作通りとなっている。各回のネーミングは、2話連続の場合は「前編」「後編」とすることが多いが、それぞれにまったく別のタイトルをつけることもある。3話以上連続の場合は、「事件編」「疑惑編」後に「推理編」「解決編」など、各回別々のサブタイトルが付けられることが多い[注 6]。番組開始時はサブタイトルにほぼ毎回「○○殺人事件」が付いていたが、第140話以降はそういうサブタイトルは少なくなった。この理由について、プロデューサーの諏訪道彦は「殺人を見てねって言いたいんじゃないし、謎解きを見てほしいから」と述べている[2]

作中の方言については、服部平次役の堀川りょう大阪府出身)・遠山和葉役の宮村優子兵庫県出身)など現地出身の声優を抜擢したり、京都弁鳥取弁土佐弁などはアフレコに方言の監修者を呼んだりするなどの方針を採っている。外国語(特に英語)を話す登場人物には、母語話者を声優に起用することもある。会話については日本語翻訳されることが多いが、一部シーンではそのままになっており[注 7]、外国語の会話シーンには日本語の字幕が出る。

放送枠が月曜19時台だった当時、関西地区では25%近い平均視聴率を記録していた時期もある[3]

原作とアニメの相違点

ゴールデンタイム全日帯で放送するにおいて相応しくない表現は、削除されたり変更されたりすることがある[注 8]。例を挙げると、原作において「慙愧の念」[4]や「色情魔」[5]などという難しい言葉やジンとベルモットの肉体関係を暗示する台詞があったが、「慙愧の念」は「犯した罪への悔い」に、「色情魔」は「浮気男」にそれぞれ変更され、ジンとベルモットの間柄についてのシーンは削除されている。このほか、原作で使われる「死体」という台詞も、アニメでは「遺体」に変更されている[注 9]。また、ビートルズの曲といった版権関係の台詞も、一部変更されることがある。

放送当初から事件現場のは凄惨な印象の赤い血でなく、黒い血にする配慮が取られていた。2000年頃からは原作では開いていた被害者のがアニメでは閉じていたり、遺体がシルエットのように表現されたり一部のみ見せたりするなど、『金田一少年の事件簿』同様描写が抑えられるようになった。なお、劇場版では血や遺体などが原作のように描写されるなど、若干緩和されている。

放送開始当初、ストーリーの核心である「黒の組織」が絡む話については結末の改変が見受けられた[注 10]。また、同じく放送開始当初は少年探偵団を原作での出番がなかった話にも登場させる改変が見受けられたが[注 11]、やがて無理に登場させることはなくなった。

番組編成

現在の番組フォーマットは「アバンタイトル→オープニングテーマ→提供クレジット(オープニングと連動)→CM→サブタイトル→本編Aパート→アイキャッチ→CM→アイキャッチ→本編Bパート→エンディングテーマ→本編Cパート[注 12]→次回予告(映画公開時期などの電話での映画関連グッズのプレゼントがある場合はエンディングテーマの途中に流れている)→提供クレジット[注 13]→Next Conan's Hint→エンドカード」である。文字多重放送を実施[注 14]

サブタイトルは扉が開いた後に表示され、アイキャッチは本編Aパート終了時に扉の閉じる音が鳴った後に扉が閉じると同時に右下にタイトルロゴが表示され、本編Bパート開始時に扉が開くというものである。扉は1996年1月22日放送の第3話「アイドル密室殺人事件」からは本編Aパート終了時に扉の閉じる音がリニューアルされ[注 15]2002年11月4日放送の第299話「友情と殺意の関門海峡(前編)」からは本編Bパート開始時に鍵の開く音が挿入された[注 16]2001年1月8日放送の第219話「集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド」からはCGに移行された。CGへ移行した際にサブタイトル表示場面の内容が遠い所に変更され、同年1月15日放送の第220話「偽りだらけの依頼人(前編)」からはタイトルクレジットの色が白からカラー表示(劇場版と同じ色)に変更されている。2002年3月11日放送の第271話「隠して急いで省略(前編)」からはオープニングが、同年7月1日放送の第284話「中華街雨のデジャビュ(前編)」からは本編が、同年7月29日放送の第288話「工藤新一NYの事件(解決編)」からはエンディングがそれぞれ本格的にデジタル制作へ移行されたほか、当期間中の2006年10月23日放送の第453話「因縁と友情の試写会」からは本編が、同年11月26日放送の第457話「園子の赤いハンカチ(前編)」からはオープニングが、12月4日放送の第459話「怪人ガチガチ規則男」からはエンディングがそれぞれ本格的にハイビジョン制作へ移行され、それに伴い、扉のCGが現在のものに変更され、タイトルクレジットもOPと同じ現在のものに変更された。

2007年1月15日放送の第460話「1年B組大作戦!」から同年3月12日放送の第468話「池のほとりの怪事件」まではサブタイトル場面、次回予告、本編BGMなどの音楽が2代目のものに、同年4月16日放送の第469話「怪盗キッドと四名画(前編)」から同年7月23日放送の第480話「黄色い不在証明」まではサブタイトル場面のBGMが3代目のものに逐次変更され、その期間中の7月9日放送の第478話「リアル30ミニッツ」からは次回予告、Next conan's hint後のミニコントのBGMが現在も使用されている4代目のものに変更されている。また、同年7月30日放送の第481話「山姥の刃物(前編)」からはサブタイトル場面のBGMが現在も使用されている4代目のものに変更された[注 17]。それに伴い、次回予告と本編BGMなどの音楽が大幅にリニューアルされた。

次回予告で今現在の形式[注 18]へと定着したのは第13話終了後、すなわち第14話の予告からである。それ以前は薄めのブルーバックに次回のサブタイトルが表示されていた。また、この形式は、長期シリーズの「赤と黒のクラッシュ」の次回予告でも使用された[注 19]セル画制作時代のサブタイトル表示画面は少年探偵団が登場しており、サブタイトルは黒板風の背景に表示されていたが、デジタル制作に移行後は変更されており、現在は蝶ネクタイ型変声機と犯人追跡メガネ[注 20]をバックにサブタイトルが表示されている。

次回予告の後には、「Next conan's Hint」として次回の事件解決のヒントとなるものやシチュエーションが1つ紹介されて、すぐに4 - 5秒程度のエンドキャッチの静止画映像[注 21]となり、声優による本編では聞けない番組の内輪ネタのショートトークが流される。「アンコールスペシャル」や「デジタルリマスター特別版」の際にも新規に制作される。

2009年4月4日放送分より、アバンタイトルを流すようになった[注 22][注 23]

2013年8月24日放送の「テレビ局殺人事件」(デジタルリマスター版)では番組開始以来初の副音声解説放送を実施。以降、デジタルリマスター版の放送回に限り解説放送が行われている[注 24]

制作体制

2018年現在、放送開始から20年以上経過していることもあり、多くのスタッフが入れ替わっている。放送開始時の1996年から現在も務めているスタッフは、プロデューサーの諏訪道彦、音楽の大野克夫、音響効果の横山正和、脚本の宮下隼一、ストーリーエディターの飯岡順一、絵コンテ・演出の山本泰一郎[注 25]、キャラクターデザインの須藤昌朋[注 26]、作画監督の河村明夫(かわむらあきお)、佐々木恵子[注 27]牟田清司[注 28]増永麗[注 29]、デザインワークスの宍戸久美子[注 30]、特殊効果の林好美、編集の岡田輝満である。

2000年3月13日放送の第184話「呪いの仮面は冷たく笑う」をもって色彩設計を担当していた平山礼子が降板。平山は1994年10月17日に放送された『魔法騎士レイアース』から5年半に渡り、月曜19:30のアニメの色彩設計を務めて来た。同年4月10日放送の第185話「殺された名探偵(前編)」より、それまで色指定を務めていた平出真弓が後を引き継いだ。平出は今まで担当していた所属スタッフと共に、2003年10月4日より放送が開始されたMBS制作のアニメ『鋼の錬金術師』に専念するため、2003年8月18日放送の第332話「疑惑の辛口カレー(後編)」をもって色彩設計を降板。同年8月25日放送の第333話「似た者プリンセス(前編)」より、それまで色指定を務めていた中尾総子が後を引き継いだ。

キャラクターデザインは1996年から2004年までと2008年以降のアニメ本編、劇場版全作品は須藤昌朋が担当しており、2004年から2008年までのアニメ本編はとみながまりが担当していた。そのため、2004年から2008年まではアニメと劇場版はデザインが異なる状態であった。須藤ととみながのキャラクターデザインは、配色や容姿がかなり異なる。

美術監督や背景は、放送開始当初から石垣プロダクション渋谷幸弘が務めていた。その後、2002年7月1日放送の第284話「中華街雨のデジャビュ(前編)」より、デジタル彩色への移行を機に渋谷は劇場版に専念し、美術設定を務めていた光元博行が後を継ぐ。そして、2004年7月26日放送の第368話「魔女の棲むお菓子の家」をもって石垣プロは劇場版に専念するために脱退し、同年8月2日放送の第369話「ツイてる男のサスペンス」からスタジオ・イースターがテレビシリーズの美術監督及び背景を受け持つこととなった。

1997年3月17日放送の第52話「霧天狗伝説殺人事件」をもって、共同撮影を行っていた高橋プロダクション (T2 studio) が脱退している。

開始当初より監督を務めていたこだま兼嗣が2001年10月8日放送の第252話「絵の中の誘拐犯」をもって降板したが、こだまは劇場版第6作『ベイカー街の亡霊』と第7作『迷宮の十字路』の監督を担当している。

開始当初から絵コンテ、演出を務めた佐藤真人2003年5月5日放送の第318話「幸運のシガーケース(前編)」から監督補となり、同年8月25日放送の第333話「似た者プリンセス(前編)」から2008年5月19日放送の第504話「赤と黒のクラッシュ 殉職」までシリーズ監督を務めた。

当初はセル画によるアナログ制作であったが、2002年3月11日放送の第271話「隠して急いで省略(前編)」よりオープニングが、同年7月1日放送の第284話「中華街雨のデジャビュ(前編)」より本編が、同年7月29日放送の第288話「工藤新一NYの事件(解決編)」よりエンディングがそれぞれデジタル彩色に移行された[注 31]

声優の交代

塩沢兼人2000年5月10日に死去したため、彼の演じる白鳥任三郎は同年4月22日公開の劇場版第4作『瞳の中の暗殺者』が最後の出演となった。同年8月28日放送の第205話「本庁の刑事恋物語3(前編)」からは井上和彦が白鳥の声を担当している。

2000年に天野由梨が一時引退したため、彼女の演じる沖野ヨーコ2001年9月3日放送の第249話「アイドル達の秘密(前編)」から長沢美樹が担当している。なお、天野は2003年に声優業へ復帰しており、2006年5月8日放送の第437話「上戸彩と新一 4年前の約束」からゲスト声優としてたびたび出演することとなる。

2002年1月7日放送の第263話「大阪ダブルミステリー 浪速剣士と太閤の城」より、遠山銀司郎役が佐古正人から小川真司に交代となった。なお、佐古は2003年1月11日に死去している。

大谷育江の休業により、2006年4月15日公開の劇場版第10作『探偵たちの鎮魂歌』も含め、同年1月9日放送の第425話「ブラックインパクト! 組織の手が届く瞬間」から同年4月24日放送の第436話「探偵団に注目取材(後編)」までは、折笠愛円谷光彦の声を担当していた。

スペシャルアニメ『まじっく快斗』が2010年4月17日より放送され、これに合わせて寺井黄之助役が肝付兼太から矢田耕司に交代となった。なお、肝付は2016年10月20日に死去している。

加藤精三2014年1月17日に死去したため、彼の演じる松本清長2013年1月19日放送の第683話「命を賭けた恋愛中継(現場突入)」が最後の出演となった。その後は2016年4月30日放送の第815話「ブログ女優の密室事件(後編)」にて、松本は昇進という形で登場しなくなり、代わりに黒田兵衛管理官として赴任している。そのため、後任の担当声優も決められていない。

永井一郎が2014年1月27日に死去したため、彼の演じる鈴木次郎吉は同年1月11日放送の第725話「怪盗キッドと赤面の人魚(後編)」が最後の出演となった。同年7月19日放送の第746話「怪盗キッドVS京極真(前編)」からは、富田耕生が次郎吉の声を担当している。

矢田耕司が2014年5月1日に死去したため、彼の演じる寺井黄之助2012年8月11日放送の『まじっく快斗』第8話「レッド・ティアーの秘密」が最後の出演となった。同年10月4日に放送が開始されたテレビアニメ『まじっく快斗1412』からは、羽佐間道夫が寺井の声を担当している。

家弓家正が2014年9月30日に死去したため、彼の演じるジェイムズ・ブラックは同年4月19日公開の劇場版第18作『異次元の狙撃手』および2012年3月24日放送の第651話「コナンvs平次 東西探偵推理勝負」が最後の出演となった[注 32]。2016年4月16日公開の劇場版第20作『純黒の悪夢』からは、土師孝也がジェイムズの声を担当している。

小川真司が2015年3月7日に死去したため、彼の演じる遠山銀司郎は2013年4月20日公開の劇場版第17作『絶海の探偵』が最後の出演となった。その後、2017年4月15日公開の劇場版第21作『から紅の恋歌』からは、てらそままさきが銀司郎の声を担当している。

劇場版第21作『から紅の恋歌』からは服部平蔵の声優が小山武宏から山路和弘に変更されている。

中嶋聡彦2017年9月8日に死去したため、彼の演じる鑑識課トメさん2012年5月5日放送の第654話「毒と幻のデザイン(Poison)」が最後の出演となった。その後トメさんは登場していないため、後任の担当声優も決められていない。

放送体制

  • 1996年1月8日より、月曜夜7時30分の枠にて放送が開始される。
  • 1998年3月23日放送の第96話「追いつめられた名探偵!連続2大殺人事件」にて、シリーズ初となる全編フルデジタルアニメーションの2時間SPが放送される。
  • 2000年3月13日放送の第184話「呪いの仮面は冷たく笑う」にて、アニメオリジナルストーリーの1時間SPが放送。
  • 2002年4月1日放送の劇場版第5作『天国へのカウントダウン』は19:00 - 21:09での放送。初めて21時をまたいで放送した。その後も月曜19時30分時代に一部の作品は21時をまたいで放送している。
  • 2003年9月22日からは、本放送の枠で過去に放送したエピソードを時折「アンコールスペシャル」や「デジタルリマスター特別版」と題して事実上の再放送を行うようになった[注 33][注 34]。放送日が移動後は年に決まった数でデジタルリマスター特別版を放送している。セル画製作時代の作品が中心だが、2010年4月3日放送の「奇抜な屋敷の大冒険 封印編(デジタルリマスター)」で初めてデジタル制作作品の再放送を行い[注 35]2011年3月26日放送の「1年B組大作戦!(デジタルリマスター)」で初めてハイビジョン作品の再放送を行った。
  • 2003年以降、一部の年を除いてその年の最初の放送の冒頭部分で、コナンなどのキャラクターたちによる新年の挨拶が放送されるようになる。
  • 2006年10月2日の劇場版第5作『天国へのカウントダウン』は18:45 - 20:54で放送されたが、テレビ大分とテレビ宮崎は19:00 - 20:54での短縮版で放送された。また、12月25日の劇場版第7作『迷宮の十字路』は、テレビ大分とテレビ宮崎だけ「空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件」に差し替えられた。
  • 2006年10月23日放送分(第453話「因縁と友情の試写会」)からはハイビジョン制作に移行した。地上アナログ放送では当初13:9レターボックスで放送され、2010年4月10日から2011年7月23日まで16:9レターボックスに移行して放送した[注 36]
  • 2007年4月16日からはほかのアニメに先駆けてデータ放送を開始する。遅れネットとなったテレビ大分では連動データはないが、データ放送というクレジットは表示される。
  • 2007年9月10日放送分をもって『結界師』が19:00 - 19:30での放送終了と深夜枠移動に伴い、同年10月15日 - 12月3日にかけては『秋のミステリースペシャル』『黒のミステリースペシャル』と題して、期間限定で1時間枠に拡大した[注 37]。後のアニメ『ヤッターマン(リメイク版)』が2008年1月14日に開始されるまでのつなぎ番組としての位置付けもある。
  • 放送開始から2008年9月8日までは月曜夜7時30分にて12年9か月に渡って放送した。2008年10月20日より月曜19:00 - 20:00の『アニメ☆7』枠内での放送となり、11月10日からは『ヤッターマン』との放送順が入れ替わって19:00 - 19:30ごろまでの放送となった。ただし、エンディングテーマもしくはCパートの終了後にステブレレスでそのまま『ヤッターマン』を開始するため、次回予告と「Next conan's HINT」は『ヤッターマン』の終了後に放送されていた[注 38]
  • 2009年4月より、平日19時台で生放送バラエティ番組サプライズ』の放送が開始されたことに伴い、放送時間を4月4日より毎週土曜日の18:00 - 18:30に移動した[注 39]。読売テレビではこの放送枠を「土6(ドロク)」枠と称している[注 40][注 41]
  • 以前は春季秋季年末年始の改編特番で休止する週が多かったが、毎週土曜日夕方に移動した2009年4月以後は年末年始以外は極力休止とせず、18時30分開始の毎年春・秋に放送される期首特番、日本プロ野球開幕戦、クライマックスシリーズ日本シリーズナイター中継時、毎年8月最終週の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』放送日は、放送時間を通常より30分繰り上げて17:30[19]から放送している[注 42]。ただし、2014年だけは直前の17:30枠で継続中の『金田一少年の事件簿R』(第1期)をそのまま放送するため、『24時間テレビ』編成時では初めて休止となった。なお、2013年から毎年7月に放送される大型音楽特別番組『THE MUSIC DAY』の際は休止となる。
  • ゴールデンタイム時代は改編期における放送休止が多く、2006年から2008年までは1年に30話程度の放送となっていた。放送枠移動により放送休止はほとんどなくなったものの、上記の通り過去の作品の再放送を10話程度にしており、通常エピソードの放送は放送初期と同様、1年に40話程度となっている。
  • ゴールデンタイム時代は年に数回1時間や2時間のスペシャル版が不定期に放送されていたが、2009年4月に放送日が移動してからは、2012年3月24日と2014年3月29日の1時間スペシャルしか放送されていない。前者は、2012年3月31日に毎週土曜日の18:30 - 19:00に放送されている『満天☆青空レストラン』の2009年の番組開始以降初の1時間スペシャルが放送されることにより、当番組が休止になるための措置である[注 43]。なお、スペシャル版では長編が「1話」としてカウントされるため、本作では1話あたりの尺が各話ごとに異なっている[注 44]。後者は、17:30 - 18:30に放送され、直前の17:30枠の『宇宙兄弟』終了から次番組『金田一少年の事件簿R』開始までのつなぎである。2016年1月9日と翌週16日にはテレビシリーズ20周年を記念し、2週連続1時間アニメオリジナルスペシャルが17:30 - 18:30の拡大枠で放送された[20][21]
  • 劇場版の放送についてはゴールデン時代は番組改編期の月曜日のゴールデンタイムに、2009年の放送枠移動後は『金曜ロードショー』→『金曜ロードSHOW!』で放送されている[注 45]。なお、地上波の放送については放送時間の関係で第1話をモチーフにしたダイジェスト部分を含むオープニングやエンディング、阿笠博士のダジャレクイズなどいくつかのシーンがカットされる場合がある。

CS放送

1996年10月14日から2000年9月11日までスカパー!CS★日テレ(現在の日テレプラス)で、テレビ版を地上波との同時放送を行っていた。CS放送での放映権は、2018年現在、次の通り。

  • アニマックス - テレビシリーズ(近年の作品が中心)、テレビスペシャル
  • キッズステーション - 劇場版シリーズ
  • 日テレプラス - テレビシリーズ(初期の作品が中心)、劇場版シリーズ、テレビドラマスペシャル(『工藤新一への挑戦状』も含む)

脚注

注釈

  1. 金曜ロードSHOW!』のテレビスペシャルを含めた場合は『ルパン三世シリーズ』(1971年 - )であり、30分レギュラー放送でローカルセールスを含めた場合は『それいけ!アンパンマン』(1988年 - )。これらはすべて本作同様、トムス・エンタテインメントが制作している。
  2. そのため、黒の組織に無関係なエピソードをはじめとして、いわゆる「物語の本筋を理解するためには見なくても差し支えがない」(設定上、なかったことになっていても問題がない)エピソードが多々存在する。なお、放送開始から21年後の2017年に公開された劇場版第21作『から紅の恋歌』の初日舞台挨拶の際には、現時点での作中時間がまだ半年間しか経っていないことや、その間に何百件もの事件が起こったことをキャスト陣がネタにし、観客の笑いを誘う一幕もあった[1]
  3. 「最後の上映殺人事件」や「怪盗キッドvs最強金庫」など。
  4. 第2巻掲載の第38話「赤鬼村火祭殺人事件」や第12巻掲載の第163 - 第164話「月と星と太陽の秘密」や第40巻掲載の第421話 - 第422話「イチョウ色の初恋」や第50巻掲載の第490話「服部平次vs工藤新一 ゲレンデの推理対決」など。
  5. ただし、事件のトリックが使用されたことはある。
  6. 2016年3月5日放送の第811話「県警の黒い闇(中編)」で、シリーズ初の「中編」というサブタイトルがつけられ、同年9月10日放送の第831話「ゾンビが囲む別荘(中編)」でも再び使用された。
  7. 2001年6月18日と翌週25日放送の第238話 - 第239話「大阪“3つのK”事件」では外国人の主要登場人物の声優に複数名の母語話者を起用し、一部英語で話すシーンがあった。また、2011年5月21日 - 6月25日放送の第616話 - 第621話「ホームズの黙示録」(ロンドン編)では、ほとんどの会話が英語で交わされている。
  8. 放送上不適切な台詞・表現やパンチラ描写など。
  9. ただし、アニメでも初期の頃は「死体」を使用していた。
  10. アニメ「黒の組織10億円強奪事件」は原作の「奇妙な人捜し殺人事件」をベースにしつつ大幅にリメイクしたオリジナルストーリーでは、初めて黒の組織がテレビアニメオリジナルに登場した。また、組織のメンバーのバーボンである安室透やベルモットは、劇場版第20作『純黒の悪夢』のプレストーリーとなる第813話「安室に忍びよる影」でアニメオリジナルに初登場した[6][7][8][9][10]
  11. 「ジェットコースター殺人事件」、「アイドル密室殺人事件」、「新幹線大爆破事件」、「月いちプレゼント脅迫事件」、「美術館オーナー殺人事件」。「ジェットコースター殺人事件」では、原作では未登場の毛利小五郎阿笠博士も登場している。
  12. 主に後編・1話完結エピソードで放送。第21話「TVドラマロケ殺人事件」は1話完結だが挿入されなかった。「豪華客船連続殺人事件」、「小五郎の同窓会殺人事件」、「毛利小五郎探偵廃業の日」などの一部エピソードでは前編にも挿入されている。
  13. 基本的に静止画だが、2007年頃はショートアニメになっていた時期がある。
  14. コナン/新一の声は黄色、蘭の声は緑色、小五郎の声は水色、その他の人物のセリフは白で表示される。
  15. 初期の頃は非常に大きい音だったが、その後はボリュームが抑えられている。
  16. デジタルリマスター特別版でも同様。
  17. 現在使われているメインテーマは劇場版第1作『時計じかけの摩天楼』で使われたメインテーマのアレンジをサブタイトル場面とNext conan's hint後のミニコントに、劇場版第2作『14番目の標的』で使用されたメインテーマのアレンジを次回予告にそれぞれ使用しており、前者は音源化されていない。
  18. 閃きの効果音の後にコナンが「Next conan」と言い出すようになった。
  19. 予告BGMが衝撃音らしき効果音で途切れ、コナンが「次回、名探偵コナン、赤と黒のクラッシュ ○○(回によって異なる)」と言う。
  20. 次の回に服部平次が登場する場合は「蝶ネクタイ型変声機」が「御守り」に、怪盗キッドが登場する場合は「蝶ネクタイ型変声機」が「モノクル」に、「犯人追跡メガネ」が「キッドの似顔絵が描かれたカード」にそれぞれ変更される。
  21. ただし、一部アニメーション映像になる場合もある。
  22. それ以前でも、スペシャルの際や「赤と黒のクラッシュ編」など一部の時期はアバンタイトルが構成されていたことがある。デジタルリマスター特別版の場合は、コナンがアバンタイトルでエピソードの簡単な解説を行っている。また、2012年8月25日放送分まではエピソードの解説を行い、『あの事件をプレイバックだ!(ただし、2009年4月4日放送分では第1話の再放送ということもあり「〈新一がコナンになった〉あの日をプレイバックだ!」と言っていた)』と言った後にオープニングが開始されていた。現在は、暗めの背景でタキシード姿のコナンが敬語交じりの淡々とした口調であらすじもしくは事件の鍵を握るキーワードを語るものになっている。
  23. ただし、第622話は流れなかった。
  24. 副音声解説(放送では「声のご案内」)は読売テレビアナウンサーの山本隆弥が務めており、副音声の提供読みも担当している(一時期は岩原大起が務めた)。
  25. 初期より構成・絵コンテ・演出を担当し、1998年から2003年までは総監督となったこだま兼嗣に代わり、監督を務めた。劇場版監督就任に伴うテレビアニメ版監督降板後も絵コンテ・演出などで参加し、2012年9月1日より再び監督に就任。
  26. 不定期で作画監督も担当。ただし、2003年 - 2008年の間はとみながまりが担当。現在は作画監修も担当。
  27. 2014年まで原画を担当していた。
  28. 初期は原画、一時期、須藤と共同でキャラクターデザインを担当、現在は須藤と共同もしくは単独で作画監修を担当。
  29. 初期は動画・原画を担当し、一時期作画監督を務めた。現在は原画を担当。
  30. 初期は原画・作画監督。
  31. 1998年3月23日放送のスペシャル「追いつめられた名探偵!連続2大殺人事件」が初のデジタル制作である。また、2001年1月8日放送の第219話「集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド」および2002年1月7日放送の第263話「大阪ダブルミステリー 浪速剣士と太閤の城」がデジタル制作だった。その他、図鑑の付録のビデオやゲームCM、PSで発売された『コナン』(無印、3人の名推理、最高の相棒)のゲーム内のアニメムービーや静止画などでも、テレビアニメがデジタル制作に移行する前にデジタル彩色で制作されていた。
  32. ただし、2015年6月27日放送の第783話「緋色の真相」にも回想シーンでライブラリ出演しているため、公式の出演扱いとしてはこれが最後となった[11]
  33. 当初は1時間から2時間のスペシャル版を再放送していたが、2007年以降は3話連続の話(1時間30分)を1時間版に再構成したものや前後編や1話完結の話も再放送しており、この放送形態になる場合は予告タイトルに「(デジタルリマスター)」と付加され、新聞紙上やEPGなどのタイトル部分では字数制限のためタイトル表記のみとなる。また、アバンタイトルで内容に関する解説や新作カットが追加されている場合もある。プロデューサーの諏訪道彦は「土6(ドロク)の枠は基本的に新作を放送するが、コナンも放送開始から14年目になるのでその時代に見ていない人のためにも、年に数本懐かしくも優れた名作をお届けしていく」としている[12]テレビ信州では2009年3月30日 - 2010年3月30日、独自に『アニメらんど』と題した第1話からの再放送を平日の夕方に行っていた(主題歌も当時のまま)。また、リマスター版では一部の台詞や場面がカットされている場合もある。
  34. 例外的に、劇場版第20作『純黒の悪夢』の公開を記念した425話「ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間」(デジタルリマスター版)[13][14]の再放送では、当時2時間半だったものを再編集して2016年3月19日から同年4月9日まで4週に渡って放送するという初の試みが為された[15][16][17][18]。そのため、土曜日の放送に移行後、初めて新作の放送間隔が1ヶ月以上空くことになった。
  35. TVスペシャルの再放送を含んだ場合は2003年10月6日放送「集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド」が初のデジタル制作作品の再放送となる。
  36. 4:3放送の時でのデジタルリマスター特別版の放送の場合、4月3日(この日がアナログ・地上デジタル共に最後の日本テレビ系列での4:3でのアニメ放送)まではアナログ・地上デジタル共に標準画質で放送し、同年4月10日以降はレンガのサイドパネルを付けて放送する。
  37. 内容は過去にデジタル化前に放送された話のデジタルリマスター特別編集版や、新作の話の放送であった。また、1997年から2000年までレギュラー放送されていた『金田一少年の事件簿』の新作エピソードも放送された。
  38. なお、遅れネットのテレビ宮崎では30分枠での放送のため、従来通りの構成となっていた(『ヤッターマン』の予告も併せて放送されたが、形式は従来通り)。
  39. これを機にテレビ東京は月曜のゴールデンタイムにアニメ枠を新設したが2013年3月を以て撤退。2014年4月以降ゴールデンタイムのアニメはテレビ東京系列の木曜日放送のアニメ(『ポケットモンスター XY&Z』・『NARUTO -ナルト- 疾風伝』)と『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』(2番組ともテレビ朝日系)のみである。
  40. ただし、一般的にはMBSTBS系列で1993年7月から2008年3月まで放送されたアニメ・特撮主体の枠の方が認知度が高い。
  41. フジテレビ系列とのクロスネット局であるテレビ大分では、番組開始から一貫して同時ネットであったものの、土曜日に移動する際に、当アニメの主題歌を歌う歌手を問題なく出演させているフジテレビ系の音楽番組『ミュージックフェア』を同時ネットで放送していたために本作の同時ネットができなくなり、日曜9:30 - 10:00に遅れネットを行っていた。2011年4月からは土曜日18:30 - 19:00に放送されている。24時間テレビの放送で9:30 - 10:00に放送できない場合は時間がずれる。2010年の24時間テレビの時は29日(日)の16:55 - 17:25に放送された。
  42. エンドカードでコナンが「この後は24時間テレビ」と予告する年もあった。
  43. ただし、両番組とも秋田放送のみ18:30からTBSテレビの「THE世界遺産」を通常放送する都合上同時ネットせず、本番組は8日遅れの4月1日に「パナソニックドラマシアター」の時差ネットが休止となる時間帯を利用して23:14-翌0:14に秋田県ローカルで時差放送された(ただし、字幕放送・データ放送とも非対応)。前半枠の空白時間帯は「つながりファンタジー いつも!ガリゲル」(読売テレビ製作)で穴埋めされる。
  44. 通常のアニメのスペシャル版では、通常の尺の話を複数放送するか、話数のカウントから外されるのが一般的である。
  45. ただし、例外的に2004年劇場版第7作『迷宮の十字路』が地上波で初放送された際は『金曜ロードショー』での放送だった。

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出典

  1. “コナン声優陣、“タブー”ネタに笑い誘う 高山みなみ「小学生のまま21作目」”. ORICON NEWS (オリコン). (2017年4月15日). http://www.oricon.co.jp/news/2089231/full/ . 2017閲覧. 
  2. 諏訪道彦「「名探偵コナン アニメ放送700回記念特集記事」内における諏訪道彦のインタビュー」、『週刊ザテレビジョン』2013年24号、角川書店2013年6月
  3. “読売テレビが「名探偵コナン」20周年企画を検討”. nikkansports.com (日刊スポーツ). (2015年9月17日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1539647.html . 2015閲覧. 
  4. 単行本第16巻File.3「炎の絆」(アニメ第78話「名家連続変死事件(後編)」)。
  5. 単行本第24巻File.6「最後の心」(アニメ第171話「暗闇の中の死角(後編)」)。
  6. "安室に忍びよる影". 名探偵コナン. 日本テレビ系列. 読売テレビ. 2016年4月16日放送. . 2016閲覧.
  7. “名探偵コナン、劇場版公開前の“予習”企画”. 日テレNEWS24 (日本テレビ). (2016年2月23日). http://www.news24.jp/articles/2016/02/23/08323097.html . 2016閲覧. 
  8. “劇場版の予習に!「名探偵コナン」過去の特番を4週に分けて放送”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年2月23日). http://natalie.mu/comic/news/177238 . 2016閲覧. 
  9. “「名探偵コナン」放送20周年で「ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間」を4週連続放送”. メディアニュース (music.jp). (2016年2月23日). http://music-book.jp/video/news/news/114069 . 2016閲覧. 
  10. “「名探偵コナン」放送20周年で「ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間」を4週連続放送”. マンガ/アニメ (エンタメウィーク). (2016年2月24日). http://ent.smt.docomo.ne.jp/article/40193 . 2016閲覧. 
  11. 置鮎龍太郎による2015年6月27日のツイート、. 2017閲覧.
  12. 諏訪道彦 (2009年6月4日). “ドクロリングで打ち入りだコロン”. スワッチのアニメ日記. 読売テレビ. . 2014閲覧.
  13. "「名探偵コナン放送10周年記念超拡大スペシャル「ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間」」". 名探偵コナン. 日本テレビ系列. 読売テレビ. 2006年1月9日放送.
  14. 単行本48巻File.9「ピンポンダッシュ」 - 49巻File.4「黒の組織vs.FBI 2」。
  15. “名探偵コナン、劇場版公開前の“予習”企画”. 日テレNEWS24 (日本テレビ). (2016年2月23日). http://www.news24.jp/articles/2016/02/23/08323097.html . 2016閲覧. 
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  17. “「名探偵コナン」放送20周年で「ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間」を4週連続放送”. メディアニュース (music.jp). (2016年2月23日). http://music-book.jp/video/news/news/114069 . 2016閲覧. 
  18. “「名探偵コナン」放送20周年で「ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間」を4週連続放送”. マンガ/アニメ (エンタメウィーク). (2016年2月24日). http://ent.smt.docomo.ne.jp/article/40193 . 2016閲覧. 
  19. 諏訪道彦 (2009年4月9日). “阪神開幕戦倉木さん始球式”. スワッチのアニメ日記. 読売テレビ. . 2014閲覧.
  20. “「名探偵コナン」20周年特番で市川海老蔵と犯人捜し!2016年に放送”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2015年11月4日). http://natalie.mu/comic/news/163389 . 2015閲覧. 
  21. “名探偵コナン:市川海老蔵がアニメキャラに 本人役で声優初挑戦”. まんたんウェブ (毎日新聞社). (2015年11月4日). http://mantan-web.jp/2015/11/04/20151103dog00m200017000c.html . 2015閲覧. 

外部リンク