大分共同火力

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大分共同火力株式会社(おおいたきょうどうかりょく)は、大分県大分市に本社を置く卸電気事業者である。

概要

新日本製鐵(現・新日鐵住金)の大分臨海工業地帯進出に伴い、新日鉄と九州電力の共同出資により設立された企業である。新日鐵住金大分製鐵所構内にある大分共同発電所において、同製鐵所で発生する副生ガス(高炉ガスなど)を燃料として火力発電を行い電気を供給している。

沿革

  • 1969年昭和44年)11月 - 富士製鐵と九州電力の共同出資により大分共同火力設立。
  • 1970年(昭和45年)
  • 1971年(昭和46年)6月 - 新日鉄大分製鐵所が発足。
  • 1972年(昭和47年)4月 - 大分共同発電所発足。新日鉄大分製鐵所第1号高炉火入れに合わせて、第1号機営業運転開始(250,000kW)。
  • 1973年(昭和48年)4月 - 大分共同火力第2号機営業運転開始(250,000kW)
  • 2002年平成14年)4月 - 本店を福岡県福岡市から大分県大分市へ移転

関連項目

外部リンク