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安徳水(あんとくすい)は、高知県高岡郡越知町横倉山にある湧水で、1985年(昭和60年)名水百選のひとつに選定された[1]。
概要
周辺は横倉山県立自然公園の指定区域であり[2]、横倉山(774m)の山頂近くから湧き出ており、1185年(文治元年)屋島の戦いに敗れた平知盛の一族が安徳天皇を奉じて潜伏し、この地に「横倉宮」を建立し、この湧き水を天皇の飲用水として用いたといわれている。
また、横倉山は日本国霊峰四十八ケ山の一つとなり、土佐唯一の修験道の道場として開山され、修験者の清め水として使用されたとも伝えられている。