搬送波

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搬送波(はんそうは、: carrier wave)とは、情報信号)を搬送する(送る)ための波(波動)のこと[1]。「wave」を略して「carrier キャリア」と呼ばれることもある。

電波(や音)といった波動に変調をかけることで信号情報)を乗せる技術があり、その方式で通信する時に用いている波動のことを「carrier wave 搬送波」と呼ぶのである。

搬送波を変調することにより映像音響データ等の情報をのせる。あとは、無線であれ有線であれ、どんな経路でもよいからその搬送波を送れば、結果としてそこに含まれる信号(情報)も、一緒に送り届けることができる。

受信した側は、その波動を復調すれば、そこに含まれる信号(情報)を取り出すことができる。

情報を送る方法はいくつかあり、情報を加工せずにそのまま送るという方法(たとえば、2本の電線を引き、スイッチのOn/Offによる電圧の変化で 遠方に信号(情報)を伝えるようなモールス通信など)もあるが(そのほうが、原始的・単純であり、まず先にその方式が発明されたが)、その後、変調・復調を行う方式(=搬送波を用いる方式)が発明された。 それを、一般に「搬送通信」「多重搬送通信」という。 (搬送通信を行うための回路は若干複雑になりはするが) 搬送波を使ったほうが効率的に情報を送ることができることや、多重化(周波数分割多重)できるので、搬送波を利用することが一般的になった。

脚注

関連項目