「新座市」の版間の差分

提供: miniwiki
移動先:案内検索
(1版 をインポートしました)
(内容を「{{日本の市 |画像 = 200px |画像の説明 = 平林寺 |市旗 = [[ファイル:Flag of Niiza, Saitama.svg|border|100px]…」で置換)
(タグ: Replaced)
 
14行目: 14行目:
 
|花=[[コブシ]]
 
|花=[[コブシ]]
 
|郵便番号=352-8623
 
|郵便番号=352-8623
|所在地=新座市[[野火止]]一丁目1番1号<br /><small>{{ウィキ座標度分秒|35|47|36.6|N|139|33|55.1|E|region:JP}}</small><br/>[[ファイル:Niiza City Main and Second Office.jpg|center|250px|新座市役所]]
+
|所在地=新座市[[野火止]]一丁目1番1号<br /><small>{{ウィキ座標度分秒|35|47|36.6|N|139|33|55.1|E|region:JP}}</small>
 
|外部リンク=[http://www.city.niiza.lg.jp/ 新座市役所公式サイト]
 
|外部リンク=[http://www.city.niiza.lg.jp/ 新座市役所公式サイト]
 
|位置画像={{基礎自治体位置図|11|230}}
 
|位置画像={{基礎自治体位置図|11|230}}
 
|特記事項=
 
|特記事項=
 
}}
 
}}
'''新座市'''(にいざし)は、[[埼玉県]]南部に位置する人口約16万2千人の[[市]]。人口は[[熊谷市]]に次ぎ県内10位。東京都に隣接する。
+
'''新座市'''(にいざし)
 
 
== 地理 ==
 
埼玉県の最南端にあり、市のほぼ全域が[[武蔵野台地]]に位置する。[[ベッドタウン]]として住宅開発が進む。[[新座駅]]北口では新座駅北口土地区画整理事業([[2021年]]完了)、南口では新座駅南口第2土地区画整理事業([[2019年]]完了)が行われており、市街地の整備が進む。さらに、北口では[[2016年]]都市計画決定、[[2020年]]完了予定で大和田二・三丁目地区土地区画整理事業も計画されており、産業系企業誘致を進める予定である。また、[[都営地下鉄大江戸線]]の延伸によって馬場地区では(仮称)新座中央駅の建設が予定されており、大学・商業施設・医療施設などの整備が構想されている<ref>[https://www.city.niiza.lg.jp/soshiki/86/kousou.html 新駅周辺地区におけるまちづくり構想を策定しました!]</ref>。
 
 
 
=== 河川 ===
 
[[柳瀬川]]が市内西部を、[[黒目川]]が市内東部を流れる。黒目川の栄地区付近に[[湧水]]([[妙音沢]])が湧き出ており、市から特別保全地区に指定されている([[粘土]]質の土壌である為、付近に陶芸工房が存在していた)。ほかにも、市内数か所に湧水地点がある。
 
 
 
== 歴史 ==
 
=== 原始 - 古代 ===
 
* [[旧石器時代]]の遺跡は、黒目川流域両岸の台地上に群在し、市場坂遺跡、池田遺跡、嵯峨山遺跡などでナイフ型石器や細石刃が出土している。
 
* [[縄文時代]]には、嵯峨山遺跡、池田遺跡、新座遺跡、鎧田遺跡などで大集落が形成された。各期の[[土器]]や住居跡などが発見されている。
 
* [[弥生時代]]の遺跡は、柳瀬川や黒目川流域を中心に市内では14か所で発見されており、新開遺跡では[[竪穴式住居]]跡と[[方形周溝墓]]が発掘されている。
 
* [[古墳時代]]の遺跡も、市内14か所確認されており、新座遺跡では[[近畿地方]]で盛行した叩き目調整の土器、新開遺跡では[[東海地方]]の系譜をひく瓢型壷が採集された。前述の[[方形周溝墓]]、周辺地域の古墳出現と併せ、これらは、人々の移動や交流、階層分化の動きを示している。
 
* [[758年]] - [[新羅]]の僧32、尼2、男19、女21人を[[武蔵国]]に移し、[[新羅郡]]が置かれる。[[朝鮮半島]]では、新羅が[[唐]]と連合して[[百済]]・[[高句麗]]を滅ぼしたが、次第に唐と対立するようになり、多くの新羅人が渡来するようになったが、新羅と敵対関係にあった政権は新羅人を半島から僻遠の東国に居住させ、この地域の開発を進めるのが目的であった。
 
* [[平安時代]]に、[[新座郡]](爾比久良、にいくら)と改称される。新羅という名称が旧俗の号であったためという<ref>国史大辞典、吉川弘文館</ref>。
 
* [[934年]]頃成立した[[和名類聚抄]]によれば、新座郡は志木郷と餘戸郷の2郷から成っていた。志木郷は現在の[[白子 (和光市)|白子]]・新倉付近、餘戸郷は[[片山村 (埼玉県)|片山]]・[[大和田町 (埼玉県)|大和田]]付近とする説が強い。
 
 
 
=== 中世 - 近世 ===
 
* [[中世]]には、南東部は片山郷、北西部柳瀬川沿いは大和田郷であった。両郷の初見史料([[金沢文庫]]文書、観経玄義分聞集)は、両郷が国衛領(公領)の郷として存在していたことを示している。逆に、荘園(私領)の存在を示す史料は見つかっていない。
 
* この頃、片山郷(本市内片山地区)に[[片山氏]]があった。片山氏は開発領主として同郷を名字の地とした武蔵武士であり、[[源頼朝]]が武蔵を掌握した[[1180年]]頃、その旗下に入った。以降、鎌倉御家人としての道を歩み、[[1213年]]の[[和田合戦]]、[[1221年]]の[[承久の乱]]では幕府側につき活躍した。これにより、片山広忠は[[1222年]]に丹波和智庄([[京都府]][[船井郡]][[和知町]])の[[地頭|地頭職]]を給恩され、[[1238年]]より[[知行]]のため西遷した。また、片山秀康は伊勢[[阿下喜町|阿下喜]]御厨の地頭となり子孫が西遷した。
 
* [[1310年]] - [[時宗]]二祖の他阿真教上人が、片山に[[法台寺]]開祖する。この頃の文化財として、法台寺に伝わる名号板碑群があり、当時の新座地域に在住した往生衆の存在を捉えている。
 
* [[1486年]] - 京都[[聖護院]][[道興]]が新座郡に来て、野寺鐘や野火止塚などを「廻国雑記」に記す。同記には、これ以外にも武蔵野各地や新座ゆかりの地名や人名が随所に見られ、中世新座を理解する上で貴重な史料である。
 
* [[戦国時代 (日本)|戦国時代]]には、滝山領に組み込まれ、[[北条氏照]]の支配下となった。
 
* 近世初頭には、[[大和田町 (埼玉県)|大和田村]]、中野村、[[片山村]]の3か村が存在していたが、[[1661年]]、野火止新田の開発により、野火止、北野、菅沢、西堀の4か村が出来た。更に、[[元禄]]年間(1688-1703年)までに片山村が石神、堀之内、栗原、十二天、中沢、上片山(下中沢)、野寺、辻、原ヶ谷戸、下片山の10か村に分かれる。大和田村、中野村は[[芝山家|芝山氏]]が知行し、片山村は「片山七騎」と呼ばれる中下級[[家臣団|家臣]]の知行となった。
 
* [[1655年]] - [[松平信綱]]は、[[安松金右衛門]]に命じて、[[玉川上水]]を分流し[[新河岸川]]に至る[[野火止用水]]を完成させる。
 
 
 
=== 近代 - 現代 ===
 
* [[1871年]](明治4年)[[11月14日 (旧暦)]] - [[浦和県]]・[[忍県]]・[[岩槻県]]の3県が合併して[[埼玉県]]が誕生。
 
* [[1875年]][[4月8日]] - [[新座郡]]野寺村・中沢村・十二天村・下中沢村・下片山村・石神村・原ケ谷戸村・辻村・堀ノ内村・栗原村が合併し、片山村となる。
 
* [[1889年]][[4月1日]] - [[町村制]]施行に伴い、新座郡[[大和田町 (埼玉県)|大和田町]]・野火止村・北野村・菅沢村・西堀村が合併し、新・'''[[大和田町 (埼玉県)|大和田町]]'''が成立する。また片山村単独で'''[[片山村 (埼玉県)|片山村]]'''が成立する。
 
* [[1896年]][[3月29日]] - 新座郡が廃止され、[[北足立郡]]に編入される。
 
* [[1955年]][[3月1日]] - 大和田町、片山村が合併し、'''新座町'''(にいざ)が発足する。
 
* [[1970年]][[11月1日]] - [[市制]]施行により、'''新座市'''となる<ref>[https://www.city.niiza.saitama.jp/06policy/reiki/reiki_honbun/as40000061.html 新座町を新座市とすることに伴う関係規程の整備に関する規程] - 新座市役所公式サイト</ref>。
 
* [[1981年]][[7月1日]] - [[市町村防災行政無線|防災行政無線]]が開局される。
 
* [[2018年]]1月 - 市役所の建て替えが完了予定。
 
 
 
== 市名の由来 ==
 
太平宝字2年([[758年]])、奈良[[朝廷]]は、[[新羅]]の[[僧]]32人、[[尼]]2人、男19人、女21人を[[武蔵国]]に移し、[[新羅郡]]を置いた。[[平安時代]]にこれが[[新座郡|新座郡(にいくらぐん)]]と改称された<ref>{{Cite web
 
|author=新座市役所
 
|date=
 
|url=http://www.city.niiza.lg.jp/03intro/profile/history.php
 
|title=新座市のプロフィール
 
|language=日本語
 
|accessdate=2011年1月1日
 
}}</ref>。[[承平 (日本)|承平]]年間([[931年]]-[[938年]])編纂の[[和名類聚抄]]で、新座郡の名前が初見される。
 
 
 
== 人口 ==
 
* [[2006年]](平成18年)1月1日現在の平均年齢は、41.5歳(男40.6歳、女42.4歳)である。
 
{{人口統計|code=11230|name=新座市}}
 
 
 
== 行政 ==
 
*市長:[[並木傑]]([[2016年]][[7月26日]]就任、1期目)
 
=== 歴代首長 ===
 
* 新座町発足以降([[1955年]][[3月1日]]より)
 
** 並木庄兵衛(1955年[[4月7日]] - [[1963年]][[3月20日]])
 
** 橋本進爾(1963年[[4月30日]] - [[1970年]][[10月31日]])
 
* 市制施行以降(1970年[[11月1日]]より)
 
** 橋本進爾(1970年11月1日 - [[1971年]][[4月29日]])
 
** 神谷東太郎(1971年4月30日 - [[1975年]]4月29日)
 
** 小船清(1975年4月30日 - [[1983年]][[10月17日]])
 
** 田中覺(1983年[[11月27日]] - [[1986年]][[11月26日]])
 
** 髙橋喜之助(1986年11月27日 - [[1992年]][[6月16日]])
 
** [[須田健治]](1992年[[7月26日]] - [[2016年]][[7月25日]])
 
 
 
=== 行政機関等 ===
 
* 新座市役所
 
** 東北出張所
 
** 栄出張所
 
** 栗原出張所
 
** 西堀・新堀出張所
 
 
 
==== 消防 ====
 
* [[朝霞地区一部事務組合|埼玉県南西部消防本部]]新座消防署
 
** 片山分署
 
** 大和田分署
 
* [[消防団|新座市消防団]]
 
 
 
==== 警察 ====
 
* [[新座警察署]]([[1984年]][[11月1日]]開署。当署で当市のみ管轄)
 
** 志木駅南口交番
 
** 新座駅前交番
 
** 新座団地交番
 
** 栗原交番
 
** 栄交番
 
** 本多交番
 
 
 
==== 広域行政 ====
 
* [[朝霞地区一部事務組合]](朝霞市、志木市、和光市及び新座市の4市が設立している一部事務組合。)
 
* 志木地区衛生組合(ごみ処理を目的として、志木市、新座市及び富士見市の3市で構成されている。)
 
 
 
== 立法 ==
 
=== 市議会 ===
 
* 定数:26名
 
* 任期:2012年(平成24年)2月26日〜2016年(平成28年)2月25日
 
* 議長:平野茂(政和会)
 
* 副議長:石島陽子(日本共産党)
 
 
 
{| class="wikitable"
 
!会派名!!議席数!!議員名(◎は代表)
 
|-
 
| 政和会 || align="right" | 7 || ◎並木傑、森田輝雄、小池秀夫、平野茂、榎本賢治、浅野寛子、鈴木明子
 
|-
 
| [[公明党]] || align="right" | 7 || ◎亀田博子、川上政則、滝本恭雪、白井忠雄、鈴木秀一、野中弥生、佐藤重忠
 
|-
 
| [[日本共産党]] || align="right" | 6 || ◎笠原進、朝賀英義、工藤薫、石島陽子、小野大輔、芦野修
 
|-
 
| 育の会 || align="right" | 5 || ◎塩田和久、高邑朋矢、城口博隆、木村俊彦、大山智
 
|-
 
| 翠生会 || align="right" | 1 || 島田久仁代
 
|}
 
2012年4月20日、新座市[[選挙管理委員会]]は議員の[[立川明日香]]に対し、当選無効の決定を下した。同年12月21日、立川は辞職。翌年2013年1月8日、選管は市議選で次点だった鈴木明子を新たな当選者とした<ref>{{Cite news|url=http://senkyo.mainichi.jp/news/20130109ddlk11010173000c.html|title=選挙:新座市議選、更正決定 立川氏無効受け、次点の鈴木氏当選 /埼玉|date=2013-1-9|accessdate=2014-3-31|newspaper=[[毎日新聞]]}}</ref>。
 
 
 
=== [[埼玉県議会]](南第18区) ===
 
* 定数:2名
 
* 任期:2015年(平成27年)4月30日〜2019年(平成31年)4月29日
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
!氏名!!会派名
 
|-
 
| 吉田芳朝 || 立憲・国民・無所属の会
 
|-
 
| 安藤友貴 || 埼玉県議会[[公明党]]議員団
 
|}
 
2016年10月5日現在。
 
 
 
=== 衆議院 ===
 
* 任期 : 2017年(平成29年)10月24日 - 2021年(平成30年)10月23日(「[[第48回衆議院議員総選挙]]」参照)
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
!選挙区!!議員名!!党派名!!当選回数!!備考
 
|-
 
| | [[埼玉県第4区]](新座市、[[朝霞市]]、[[志木市]]、[[和光市]])|| [[穂坂泰]] || [[自由民主党 (日本)|自由民主党]] || align="center" | 2 || 選挙区
 
|}
 
 
 
== 経済 ==
 
* [[志木駅]](志木市との境目にあり、所在は新座市)を中心に市街地が広がり、ショッピングセンターや[[銀行]]の支店などがある。
 
* [[国道254号]]([[川越街道]])沿いには、[[ロードサイド店舗|ロードサイド型店舗]]やレストランなどが並ぶ。
 
 
 
=== 産業 ===
 
* [[印刷業]]
 
** [[凸版印刷]](朝霞工場)
 
* 市内に本社を置く主な企業
 
** [[サンケン電気]]
 
** 大木伸銅
 
* 市内に拠点を持つ主な企業
 
** [[オリエンタル酵母工業]](埼玉工場)
 
** [[不二家]](埼玉工場)
 
** [[手塚プロダクション]](スタジオ)
 
 
 
== 姉妹都市・提携都市 ==
 
* 国内
 
** [[那須塩原市]]([[栃木県]])
 
**: [[2000年]](平成12年)11月1日 旧[[西那須野町]]と友好姉妹都市提携
 
** [[十日町市]](旧[[中里村 (新潟県)|中魚沼郡中里村]]・[[新潟県]])
 
**: [[2002年]](平成14年)度 友好姉妹都市提携
 
* 海外
 
** {{Flagicon|FIN}} [[ユヴァスキュラ|ユヴァスキュラ市]]([[フィンランド|フィンランド共和国]][[西スオミ州]])
 
**: [[1997年]](平成9年)[[8月23日]]友好姉妹都市提携
 
** {{Flagicon|CHN}} [[済源市]]([[中華人民共和国]][[河南省]])
 
**: 2002年(平成14年)[[5月16日]]友好都市提携
 
** {{Flagicon|GER}} [[ノイルッピン]]市([[ドイツ|ドイツ連邦共和国]][[ブランデンブルク州]])
 
**: [[2003年]](平成15年)11月1日友好姉妹都市提携
 
 
 
== 地域 ==
 
* [[市外局番]]
 
** 川口[[単位料金区域|MA]](旧:朝霞・志木・新座局)地域 - 048
 
** 武蔵野三鷹MA(旧:田無・清瀬・東久留米局)地域 - 042([[2006年]][[4月28日]]までは0424)
 
 
 
かつては0424地域からの[[110番]]や[[119番]]電話は、新座市内からの発信でも一旦[[警視庁]]・[[東京消防庁]]に入電されていたが、[[1993年]]11月に改善され、直接埼玉県内につながるようになった。
 
 
 
=== 町名由来 ===
 
<!--50音順に配列しました-->
 
{{新座市の町・字}}
 
* '''あたご''' - [[小字]]、愛宕裏の地名から。江戸時代に[[愛宕社]]があったとされる。市内北西部に位置する。
 
* '''池田'''(いけだ) - [[黒目川]] の氾濫から、田んぼが池の様になった為。[[埼玉県立新座高等学校]]、[[関越自動車道]][[新座料金所]] がある。
 
* '''石神'''(いしがみ)- [[江戸時代]]の村名から。
 
* '''大和田'''(おおわだ) - [[鎌倉時代]]から使われている地名。市内北西部、新座駅西側のエリア。
 
* '''[[片山]]'''(かたやま) - 鎌倉時代から見出されている地名。[[丹羽基二]]によると片山姓発祥の地と言われている<ref>丹羽基二「姓氏の語源」 - 発行者:角川春樹、発行所:角川書店。初版・昭和五十六年十一月五日発行、再販・昭和六十一年十一月十日発行<!--出典通り、和暦・縦書き漢数字引用-->(ISBN 4-04-061400-3)、285頁。平成29年(2017年)11月30日閲覧</ref>。また[[東京都]][[練馬区]]の飛び地・[[西大泉町]]を内包している([[新座市#その他|下記]]参照)。
 
* '''北野'''(きたの) - 江戸時代の村名から。野火止の北側の原野を指していた。市内北部に位置し、[[立教大学]]新座キャンパス([[立教新座中学校・高等学校]]を併設)がある。
 
* '''栗原'''(くりはら) - 江戸時代の村名から。新座市かつ埼玉県の最南端であり、[[ひばりヶ丘駅]]北側のエリア。[[ひばりが丘 (東京都)|ひばりが丘]]地区として住宅街を形成。
 
* '''栄'''(さかえ) - 台地上にある新開地のため、これから栄えるようにと名付けられた。
 
* '''新堀'''(しんぼり) - 小字・新堀淵の名から。市内最西端で[[清瀬駅]]東側のエリア。[[清瀬市]]と[[東久留米市]]の間に食い込んだ形となり、東久留米市とは一部[[野火止用水]]で市境をなす。
 
* '''菅沢'''(すがさわ) - 江戸時代の村名から。市内西部、新座駅南のエリア。[[十文字学園女子大学]]がある。
 
* '''道場'''(どうじょう) - 小字、道場の名から。[[鎌倉時代]]の[[時宗]]道場の名をとる。
 
* '''東北'''(とうほく) - 小字、野火止東と北野の地名を一文字ずつとって名付けられた。市内最北端のエリアで市内屈指の繁華街。東上線志木駅、[[イオン (店舗ブランド)|イオン]]や各金融機関の支店が密集する。
 
* '''中野'''(なかの) - [[江戸時代]]初期の[[朱印状]]に、中野の名が読み取れるという。[[跡見学園女子大学]]・[[西武台新座中学校・西武台高等学校]]がある。道路交通要衝である[[英インターチェンジ]]がある。
 
* '''新座'''(にいざ) - 江戸時代は水田地帯、[[大正]]時代に耕地整理を行う。市内北西部に位置し、[[日本住宅公団]]新座団地の開設・分譲を機に「新座」との地名となる。志木ニュータウンの延長上にある。東武東上線の[[柳瀬川駅]]・[[志木駅]]両方共利用できる。
 
* '''新塚'''(にいづか) - 小字、新塚前・新塚原の地名から。古くは「廻国雑記」にその名がみられる。新座市営墓苑・[[埼玉県立新座総合技術高等学校]]がある。一部に市内で唯一の[[地番]]エリア([[住居表示]]未実施区域)が残る。
 
* '''西堀'''(にしぼり) - 江戸時代の村名から。野火止の西の方にある用水堀だから。野火止用水を境に、旧[[日本電信電話公社|電電公社]]旧田無局と清瀬局に別れている。三丁目の大半は、[[アメリカ軍|米軍]][[大和田通信所]]となっている。
 
* '''野寺'''(のでら) - 江戸時代の村名から。古くは「廻国雑記」にその名が見られるという。
 
* '''野火止'''(のびとめ) - 江戸時代の村名から。古くは野火止塚に由来し、[[文明 (日本)|文明]]年間に記された「廻国雑記」にもこの地名が読みと取れるという。市役所を初めとした市の中枢機関や[[新座警察署]]・[[新座郵便局]]・[[新座駅]]・[[平林寺]]が所在。
 
* '''畑中'''(はたなか) - 江戸時代の小字、「畑ケ中」(はたけなか)の名から。後年、「畑中」と呼ばれるようになる。
 
* '''馬場'''(ばば) - 江戸時代の小字名から。「ばんば」との読み方もあった。市内東部、[[関越自動車道]]北側のエリア。
 
* '''東'''(ひがし) - 江戸時代の小字、上東・中東・下東の名より。
 
* '''堀ノ内'''(ほりのうち) - 江戸時代の村名から。古くは中世城館跡。
 
* '''本多'''(ほんだ) - 小字、本多の名から。かつては松平公家臣の屋敷町であった。
 
 
 
=== 市民会館・公民館など ===
 
[[ファイル:Niiza Niiza City Hall 1.JPG|thumb|right|220px|新座市民会館]]
 
* 新座市民会館
 
* 東北コミュニティセンター
 
* 西堀・新堀コミュニティセンター
 
* 中央公民館
 
* 野火止公民館
 
* 栄公民館
 
* 栗原公民館
 
* 畑中公民館
 
* 大和田公民館
 
* にいざほっとぷらざ(生涯学習センター、男女共同参画推進プラザ)
 
 
 
=== 郵政 ===
 
郵便番号は市内全域が「352-00xx」である。
 
* [[新座郵便局]] - 新座市全域の集配を担当
 
** 新座栄郵便局
 
** 新座栗原郵便局
 
** 新座団地内郵便局
 
** 新座石神郵便局
 
** 新座大和田郵便局
 
** 志木駅前郵便局
 
** 新座片山郵便局
 
** 新座馬場郵便局
 
** 新座野火止郵便局
 
 
 
=== 教育 ===
 
;小学校
 
* [[新座市立大和田小学校]]
 
* [[新座市立片山小学校]]
 
* 新座市立西堀小学校
 
* 新座市立第四小学校
 
* 新座市立八石小学校
 
* [[新座市立東北小学校]]
 
* 新座市立野火止小学校
 
* 新座市立野寺小学校
 
* [[新座市立池田小学校]]
 
* 新座市立新堀小学校
 
* 新座市立東野小学校
 
* 新座市立新座小学校
 
* 新座市立栄小学校
 
* 新座市立石神小学校
 
* 新座市立新開小学校
 
* 新座市立栗原小学校
 
* 新座市立陣屋小学校
 
 
 
;中学校
 
* [[新座市立新座中学校]]
 
* [[新座市立第二中学校]]
 
* [[新座市立第三中学校]]
 
* [[新座市立第四中学校]]
 
* [[新座市立第五中学校]]
 
* [[新座市立第六中学校]]
 
* [[西武台新座中学校・西武台高等学校|西武台新座中学校]](※中高併設)
 
* [[立教新座中学校・高等学校|立教新座中学校]](※中高併設)
 
 
 
;高等学校
 
* [[埼玉県立新座高等学校]]
 
* [[埼玉県立新座柳瀬高等学校]]
 
* [[埼玉県立新座総合技術高等学校]]
 
* [[西武台新座中学校・西武台高等学校|西武台高等学校]](※中高併設)
 
* [[立教新座中学校・高等学校|立教新座高等学校]](※中高併設)
 
 
 
;専門学校
 
* 中央情報専門学校
 
 
 
;大学
 
* [[跡見学園女子大学]]
 
* [[立教大学]]
 
* [[十文字学園女子大学]]
 
 
 
==== 図書館・運動施設 ====
 
[[ファイル:Niiza Niiza City Central Library 1.JPG|thumb|right|250px|新座市立中央図書館]]
 
* [[新座市立図書館]]
 
* 市民総合体育館
 
* 総合運動公園
 
* 福祉の里体育館
 
* 片山ファミリープール
 
* 大和田ファミリープール
 
 
 
=== 保育施設 ===
 
* 第一保育園
 
* 第二保育園
 
* 栄保育園
 
* 西堀保育園
 
* 大正保育園
 
* 北野保育園
 
* 第七保育園
 
* 放課後児童保育室
 
 
 
=== 住宅団地 ===
 
* [[都市再生機構|UR]]新座団地(新座)
 
* 新座県営団地(馬場)
 
* 新座野火止団地(野火止)
 
* 新座菅沢住宅(菅沢)
 
* 新座菅沢第二住宅(菅沢)
 
* 新座大和田住宅(大和田)
 
* 新座馬場住宅(馬場)
 
* 新座本多住宅(本多)
 
* 新座本多第二住宅(本多)
 
* 新座野火止南住宅(野火止)
 
* 新座野火止北住宅(野火止)
 
* 新座野火止住宅(野火止)
 
 
 
== 交通 ==
 
=== 鉄道 ===
 
* [[東武鉄道]]
 
** [[東武東上本線|東武東上線]]
 
*** [[志木駅]] - 島式ホーム2面4線の駅。停留・折り返し・待避ができるターミナル駅。志木駅を境に運行本数も大きく変わる(駅敷地は、新座市となっている)。
 
* [[東日本旅客鉄道]](JR東日本)
 
** [[武蔵野線]]
 
*** [[新座駅]] - 対面式ホーム2面3線(貨物列車通過用中線がある)
 
* [[日本貨物鉄道]](JR貨物)
 
** [[新座貨物ターミナル駅]](敷地西部の一部は、東京都清瀬市となっている)
 
市内の駅ではないものの、東武東上線[[柳瀬川駅]](志木市)が市北西部に、[[西武池袋線]][[保谷駅]]、[[ひばりヶ丘駅]](いずれも東京都西東京市)、[[東久留米駅]](同東久留米市)、[[清瀬駅]](同清瀬市)が市南東部から南西部周辺にかけて至近している。なお、駅はないものの、西武池袋線は東久留米駅 - 清瀬駅間で市域を通過している。
 
 
 
* 中心となる駅:新座駅
 
 
 
=== 地下鉄延伸 ===
 
[[都営地下鉄大江戸線]](地下鉄12号線)を現在の終点である[[光が丘駅]](練馬区)から当市を経て[[東所沢駅]](所沢市)に延伸することが構想されており、延伸促進期成同盟会が結成している。また、市役所内にも地下鉄12号線延伸促進室を設置している。市内では新座中央駅(仮称)を設置し、商業施設や公園、学校、防災設備などを整備することが計画されている<ref>[http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/11/02/07.html 都営大江戸線、県内延伸の動き佳境 新座が誘致に熱…所沢など連携] - 埼玉新聞2015年11月2日</ref><ref>[https://www.city.niiza.lg.jp/uploaded/attachment/12900.pdf 広報にいざ2014年6月号 大江戸線を新座市へ]</ref>。
 
 
 
{{see also|新座料金所#スマートインターチェンジ設置構想}}
 
 
 
=== バス ===
 
;路線バス
 
市内に[[東武バスウエスト新座営業事務所]]と、[[西武バス新座営業所]]<ref>[[1992年]][[12月24日]]に、東京都清瀬市元町(清瀬駅北口そば)にあった「西武バス清瀬営業所」が当市内に移転・業務開始を行なった。</ref>がある。
 
 
 
当市内を運行する市外のバス営業所として、[[西武バス上石神井営業所]]・[[西武バス所沢営業所]]・[[国際興業バス西浦和営業所]]がある。
 
 
 
志木駅を起点として当市内で完結する路線の他、新座駅はじめ市内各地より[[朝霞駅]]・[[朝霞台駅]]・[[大泉学園駅]]・[[ひばりヶ丘駅]]・[[東久留米駅]]・[[清瀬駅]]・[[所沢駅]]・[[東所沢駅]]・[[武蔵関駅]]・[[上石神井駅]]・[[吉祥寺駅]]との連絡路線が多数運行されている。
 
 
 
;コミュニティバス
 
* 「[[新座市シャトルバス]]」
 
*: [[1995年]][[10月1日]] - [[2007年]](平成19年)6月末<!--30日が土曜日で運休日のため、実際には6月29日・金曜日の運行がラスト-->まで、市役所はじめ市内公共施設への足をメインとした「新座市シャトルバス」が運行されていた。運行は西武バス新座営業所に委託。市内のバス空白地域と市役所などの施設へのアクセスとして運行されていたが、諸施設へ向かうのに遠回りする形でルートが設定されていたことなどから、利用状況は良いとはいえなかった。新座駅への乗り入れをはじめとしたルート変更やダイヤ改正を行ってきたが、車輌更新時期を機に今後の運行が検討され、結果として廃止が決まった。
 
* 新座市循環バス「[[にいバス]]」
 
*: シャトルバスの廃止から2年3か月後、市民からの再開の要望が高まり、[[2009年]][[10月1日]]に運行を開始した<ref>[http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091007ddm014040198000c.html まちかど:市内循環バスが復活 愛称「にいバス」に--新座市 /埼玉]([[毎日新聞]]:2009年10月7日(2009年10月9日閲覧)</ref>。運行は東武バスウエスト新座営業事務所に委託。北循環と南循環の2路線を運行し、市内の公共施設や病院等を循環する。小型ノンステップバスを使用し、埼玉県立新座総合技術高等学校の生徒たちが車両のデザインを担当した。2010年11月1日にルート変更を実施している。
 
* [[西東京市]]コミュニティバス「[[はなバス]]」([[西武バス滝山営業所]]が運行受託)
 
*: [[はなバス#第1ルート|第1ルート・保谷駅北口循環]] - 新座・西東京市境の[[東京都道・埼玉県道24号練馬所沢線|道路]]を経由し、新座市野寺地区から[[保谷駅]]へのアクセスなどにも利用できる。
 
 
 
;空港リムジンバス
 
* [[ふじみ野駅]] - [[東武バスウエスト新座営業事務所|新座車庫]] - 志木駅南口 - 朝霞台駅 - [[東京国際空港|羽田空港]](東武バスウエスト新座営業事務所・[[京浜急行バス新子安営業所]]と共管)
 
* ふじみ野駅 - 新座車庫 - 志木駅南口 - 朝霞台駅 - [[成田国際空港|成田空港]](東武バスウエスト新座営業事務所・[[東京空港交通]]と共管)
 
 
 
;高速バス
 
* [[スカイツリーシャトル]] 和光・志木線
 
*:[[東武バスウエスト新座営業事務所|新座車庫]] - 志木駅南口 - 朝霞台駅 - [[和光市駅]] - [[東京スカイツリータウン]](東武バスウエスト新座営業事務所)
 
 
 
;深夜急行バス
 
(降車取扱いのみ)
 
* [[池袋駅]]西口→志木駅南口→新座駅南口(終点、[[国際興業バス池袋営業所|国際興業バス]])
 
* 池袋駅東口→清瀬駅入口→[[小手指駅]]北口([[西武バス練馬営業所|西武バス]])
 
* 池袋駅西口→志木駅南口→[[本川越駅]]([[東武バスウエスト新座営業事務所|東武バスウエスト]])
 
 
 
=== タクシー ===
 
[[タクシーの営業区域]]は'''県南西部交通圏'''で、[[川越市]]・[[所沢市]]・[[東松山市]]・[[飯能市]]・[[和光市]]などと同じエリアとなっている。
 
 
 
=== 道路 ===
 
; [[高速自動車国道|高速道路]]
 
* [[関越自動車道]]
 
** [[新座料金所]](料金収受のみで、車の乗降りは出来ない)
 
*** 地域によっては[[関越自動車道]]:[[所沢インターチェンジ]]・同道[[三芳パーキングエリア|三芳スマートインターチェンジ]]、[[東京外環自動車道]][[和光インターチェンジ]]・同道[[大泉インターチェンジ]]の利用が至便の場合がある。
 
; [[一般国道]]
 
* [[国道254号]]([[川越街道]]、[[新座バイパス|川越街道バイパス]]<ref>2015年秋現在では、「川越街道バイパス」と言うと、[[川越市]]地区の[[川越バイパス (国道254号)]]をさす言葉としてが重用されつつある</ref>)
 
* [[国道463号]](通称:[[浦和所沢バイパス|浦所バイパス]])
 
; [[都道府県道|県道]]
 
* [[主要地方道]]
 
** [[東京都道・埼玉県道24号練馬所沢線]]
 
** [[東京都道・埼玉県道25号飯田橋石神井新座線]]
 
** [[東京都道・埼玉県道36号保谷志木線]](通称:[[東京都道・埼玉県道36号保谷志木線#一般名称|片山県道]])
 
** [[埼玉県道・東京都道40号さいたま東村山線]](通称:志木街道)
 
* [[都道府県道|一般県道]]
 
** [[埼玉県道108号東京朝霞線]]
 
** [[埼玉県道109号新座和光線]](通称:旧川越街道)
 
** [[埼玉県道113号川越新座線]]
 
** [[東京都道・埼玉県道234号前沢保谷線]]
 
;その他主要道路
 
* [[水道道路]]
 
* [[産業道路]]
 
* [[清戸道]]
 
 
 
== 観光ほか ==
 
[[File:The scene in the OP1 of "Your Lie in April".jpg|thumb|[[黒目川]]にかかる前通り橋]]
 
新座市では、現在観光政策を進めている。
 
* [[野火止用水]](伊豆殿堀) : 関連人物 - [[松平信綱]]、[[伊奈忠治]]、[[安松金右衛門]]、小畠助左衛門、[[玉川兄弟]]
 
* [[平林寺]]
 
*: [[臨済宗]][[妙心寺]]派の寺院。[[室町時代]]の[[太田氏]]により[[1375年]]([[永和 (日本)|永和]]元年)に現在の[[さいたま市]][[岩槻区]]に創建される。[[江戸時代]]の[[1663年]]([[寛文]]3年)に[[川越藩]]主[[松平輝綱]]が野火止に移転させた。[[茅葺]]の山門や、[[庭園]]や雑木林などがあり、境内林は国の[[天然記念物]]に指定されている。新座市役所各庁舎もこの一角にあり、市の歴史的中心地である。新旧川越街道沿道のいずれにも平林寺入口の巨大な石門がある。
 
* 平林寺半僧坊祭 : 毎年[[4月17日]]に行われる。
 
* 新座[[阿波踊り]]
 
* 旧海軍[[大和田通信所]](現在は米軍施設)は[[ポツダム宣言]]を傍受した施設である。片山地区に歴史民俗資料館を設け一般公開しており、[[敗戦]]前の時期に[[アメリカ合衆国|米国]]が散布した降伏を促す宣伝[[チラシ|ビラ]]や当時の日本国内の教育についても、小規模ながら展示されている。
 
* 観光果樹園など : 果樹園としては、市内に[[葡萄園|ぶどう園]]や[[キウイフルーツ|キウイ]]園が存在する。また、池田には[[ダチョウ]]牧場が存在する。
 
 
 
== 出身有名人 ==
 
{{Multicol}}
 
* [[川島海荷]](女優・タレント)
 
* [[谷合正明]]([[参議院議員]])
 
* [[三宅宏実]] (女子[[重量挙げ]]選手)
 
* [[三津谷葉子]](女優・グラビアアイドル)
 
* [[水田芙美子]](女優・モデル)
 
* [[佐藤聖子]](歌手)
 
* [[堤俊輔]]([[アビスパ福岡]]選手)
 
* [[山崎祐輔]]([[FC町田ゼルビア]]選手)
 
* [[井上敦史]]([[ガイナーレ鳥取]]選手)
 
* [[伊藤彰 (サッカー選手)|伊藤彰]](元サッカー選手)
 
* [[伊藤勇士]](元サッカー選手)
 
* [[古屋信哉]](元サッカー選手)
 
* [[石田智子]](陸上競技選手)
 
* [[阿部信輔]](レフェリー)
 
* [[加賀繁]](プロ野球選手・[[横浜DeNAベイスターズ]])
 
* [[熊澤とおる]](元プロ野球選手・[[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]])
 
* [[小畑幸司]](元プロ野球選手・[[広島東洋カープ]])
 
{{Multicol-break}}
 
* [[山田潤]](元プロ野球選手・[[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]])
 
* [[松元繁]](元プロ野球選手・[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]])
 
* [[黄川田賢司]](元サッカー選手・[[コンサドーレ札幌]])
 
* [[黄川田将也]](俳優)
 
* [[日向崇]](俳優)
 
* [[永嶌愛里]](子役タレント)
 
* [[古屋暢一]](タレント・俳優)
 
* [[中川充四郎]](フリーアナウンサー)
 
* [[鈴木利男]](レーシングドライバー)
 
* [[富野幸緒]](ダンサー、振付家)
 
* 波乗りコーイチロー(お笑い芸人)
 
* [[如月なつき]](ギタリスト、作曲家)
 
* [[今野浩喜]](俳優)
 
* [[永野愛]]([[声優]])
 
* [[斎藤学 (作曲家)|斎藤学]](ゲーム作曲家)
 
* [[朱門優]](ゲームクリエイター)
 
* [[月山可也]](漫画家)
 
* [[石原昭久]]([[JTマーヴェラス]]監督)
 
* [[西田隆一]] (テレビ&映像演出家・[[放送作家]]・副音声作家・[[プロデュース24]]所属)
 
{{Multicol-end}}
 
 
 
== 縁のある著名人 ==
 
* [[ハルペン・ジャック]](漢字研究家)
 
* [[手塚治虫]](漫画家) - [[手塚プロダクション|手塚プロ]]のアニメーション制作スタジオが野火止にあり、東久留米市の自宅から通った。
 
* [[富野由悠季]](アニメ監督) - [[1971年]]に当市へ移住。その後[[2004年]]に杉並区へ転居するまで、30年近く暮らした。
 
* [[相本久美子]](女優・タレント) - 新座市立第二中学校卒。
 
* [[神山卓三]](俳優・声優)
 
* [[魔裟斗]](格闘家) - 12歳から20歳まで当市に住んでいた。
 
 
 
== 舞台となった作品 ==
 
* [[藍より青し]](漫画・アニメ) - 主人公が当市の[[アパート]]に住んでいるため、作品内で多岐にわたって登場する。
 
* [[シャーマンキング]](漫画) - 主人公の暮らす「ふんばり温泉」の住所が新座市栗原。
 
* [[鉄塔 武蔵野線]](小説・映画) - 市内を通る実在した送電線「武蔵野線」を舞台とした物語。主人公の自宅も当市内に存在する。映画の撮影は実際の武蔵野線が使用された。
 
* [[武蔵野線の姉妹]](漫画) - 「N座駅」近辺の高級マンションが主な舞台。
 
* [[無敵鋼人ダイターン3]](アニメ) - 舞台である「シン・ザ・シティ」のモデル。
 
 
 
== その他 ==
 
* 当市片山に囲まれた東京都練馬区の[[飛地#日本の飛地|飛び地]]が存在する([[西大泉町]])。以前は市外局番も048エリアだったが、現在は飛地内も03発信となった。
 
* 印刷・製本関係の工場が非常に多く、出版業界では「新座の印刷所に(原稿を)持っていく」と言う表現が多用される。野火止用水と黒目川にはさまれた地域に、工場倉庫が列を成している。近年印刷技術の変化、通信メディアの発達とともに工場群もその役目が変わり移転転業が多いようである。工場跡地の活用をめぐって市で条例を定めるなどの対策をしている。
 
* 現実の[[2003年]][[4月7日]]、アニメ『[[鉄腕アトム]]』のアトムは当市の特別住民に登録されている(世帯主は[[鉄腕アトム#人間|お茶の水博士]])。
 
* 市役所の近くには[[手塚プロダクション]]の第1スタジオが存在する。
 
* 上記の通り出版及び漫画・アニメ関係には非常に強い街であり、市政もそれを前面に押し出している。
 
* [[身体障害者]]の就労支援として、[[自動車]][[運転免許]]取得([[技能試験|実技試験]]免除)をさせる[[東園自動車教習所]]が[[財団法人]]東厚生会により運営されている。全国的にも当市堀ノ内地区のみであり、安価な教習料にかかわらず[[福祉改造車両]]で教習を行っている。
 
* 新座市では災害時、「災害時協定する事業者一覧」というものがあり、飲料水の確保、食料の確保、医療品の確保などが決められている。
 
* [[関越自動車道]]上りでは、[[練馬インターチェンジ|練馬IC]]の前に、最終料金所である[[新座料金所]]を通過しなくてはならず、渋滞のネックとなってしまう事が多い。2005年に市議会で「新座料金所付近に[[スマートインターチェンジ|スマートインターチェンジ(SIC)]]設置案」が提案された事がある。2015年に再度SIC設置に関しての動きがみられている。その後、[[都営地下鉄大江戸線]]が当市中央部を通り、JR武蔵野線の[[東所沢駅]]方面へ延伸する構想と関連して、新座料金所付近に新駅設置を求める動きがある。
 
{{see also|新座料金所#スマートインターチェンジ設置構想}}
 
 
 
== 参考文献 ==
 
* 新座市役所公式サイト
 
* 広報にいざ 1995年10月1日号
 
* 新座市史
 
  
 +
[[埼玉県]]南部,[[武蔵野台地]]にある市。 1955年大和田町と片山村が合体して新座町となり,1970年市制。江戸時代は中心市街地の一部である大和田が[[川越街道]]の宿駅として発達。承応2 (1653) 年川越藩主[[松平信綱]]が野火止 (のびどめ) の開発事業に着手,承応4 (1655) 年[[野火止用水]]を開削。 1960年代以後,東京から近距離にあるため宅地化が進み,人口が急増。工場も増加し,電機,光学機械,印刷などの工業が発展した。野菜,果樹,花卉などの近郊農業も行なわれる。市の中央にある平林寺は臨済宗の名刹で,境内林は天然記念物。境内の松平信綱の墓は,野火止用水とともに県指定の史跡。付近一帯は武蔵野の自然を残し,緑地特別保存地域に指定されている。
 +
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
{{Reflist}}
 
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==
 
* [[にいバス]]
 
* [[新座市シャトルバス]]
 
* [[ジェイコム東京]]
 
* [[キャンプ・ドレイク]]
 
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
493行目: 30行目:
 
; 行政
 
; 行政
 
:* [http://www.city.niiza.lg.jp/ 新座市]
 
:* [http://www.city.niiza.lg.jp/ 新座市]
:*{{Twitter|Niiza_city}}
 
:
 
 
; 観光
 
; 観光
 
:* [http://www.niiza.net/ 新座市観光プラザ]
 
:* [http://www.niiza.net/ 新座市観光プラザ]
  
 
{{埼玉県の自治体}}
 
{{埼玉県の自治体}}
{{Normdaten}}
+
{{テンプレート:20180815sk}}
  
 
{{デフォルトソート:にいさし}}
 
{{デフォルトソート:にいさし}}

2018/9/22/ (土) 21:39時点における最新版

新座市(にいざし)

埼玉県南部,武蔵野台地にある市。 1955年大和田町と片山村が合体して新座町となり,1970年市制。江戸時代は中心市街地の一部である大和田が川越街道の宿駅として発達。承応2 (1653) 年川越藩主松平信綱が野火止 (のびどめ) の開発事業に着手,承応4 (1655) 年野火止用水を開削。 1960年代以後,東京から近距離にあるため宅地化が進み,人口が急増。工場も増加し,電機,光学機械,印刷などの工業が発展した。野菜,果樹,花卉などの近郊農業も行なわれる。市の中央にある平林寺は臨済宗の名刹で,境内林は天然記念物。境内の松平信綱の墓は,野火止用水とともに県指定の史跡。付近一帯は武蔵野の自然を残し,緑地特別保存地域に指定されている。

脚注

外部リンク

行政
観光




楽天市場検索: